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ロンドン滞在4日目。<br />午前中はウォレスコレクション、大英博物館へ。そして午後はミュージカル「オペラ座の怪人」を鑑賞。<br />このあたりからのどの痛みが本格化してきて、風邪薬とのど飴が手放せない身体となっていました。

ぶらりロンドンひとり旅 その6(1月5日/大英博物館~オペラ座の怪人)

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2019/01/02 - 2019/01/08

5128位(同エリア9836件中)

旅行記グループ ぶらりロンドンひとり旅

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mighty-moon

mighty-moonさん

ロンドン滞在4日目。
午前中はウォレスコレクション、大英博物館へ。そして午後はミュージカル「オペラ座の怪人」を鑑賞。
このあたりからのどの痛みが本格化してきて、風邪薬とのど飴が手放せない身体となっていました。

旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 朝10時。ホテルの前の道をまっすぐ南に進んだところにある「ウォレス・コレクション」を訪ねました。<br />お金持ちのウォレスさんの邸宅を改装し、ウォレスさんが集めた美術品を所狭しと飾っているという美術館です。<br />建物の中は、家具ひとつとっても美術品。暖炉の枠や時計、キャビネットには天使や精霊?などの姿が彫り込まれ、階段の手すりなどにも美しい装飾が施されています。肖像画や愛犬の絵、焼き絵のロケットなどもたくさんあり、愛する人の姿を形に残すことは昔は超お金持ちにしかできない贅沢だったのかな、なんて思いました。同時に、もし自分がウォレス家の子供だったら夜中に目を覚まして「あの絵の目が動いた!!!」と泣いてるだろうな、とも思ってしまいました。<br />なお、2階の広いホールには壁一面に風景画や宗教画が飾られていて圧巻です。さりげなくベラスケスが飾られていたりするのでびっくりします。<br />あと、カップボードにはセーブルのティーカップ、ポットなどのお茶道具が何セットも飾られていて、貴族の暮らしぶりがうかがえました。

    朝10時。ホテルの前の道をまっすぐ南に進んだところにある「ウォレス・コレクション」を訪ねました。
    お金持ちのウォレスさんの邸宅を改装し、ウォレスさんが集めた美術品を所狭しと飾っているという美術館です。
    建物の中は、家具ひとつとっても美術品。暖炉の枠や時計、キャビネットには天使や精霊?などの姿が彫り込まれ、階段の手すりなどにも美しい装飾が施されています。肖像画や愛犬の絵、焼き絵のロケットなどもたくさんあり、愛する人の姿を形に残すことは昔は超お金持ちにしかできない贅沢だったのかな、なんて思いました。同時に、もし自分がウォレス家の子供だったら夜中に目を覚まして「あの絵の目が動いた!!!」と泣いてるだろうな、とも思ってしまいました。
    なお、2階の広いホールには壁一面に風景画や宗教画が飾られていて圧巻です。さりげなくベラスケスが飾られていたりするのでびっくりします。
    あと、カップボードにはセーブルのティーカップ、ポットなどのお茶道具が何セットも飾られていて、貴族の暮らしぶりがうかがえました。

    ウォーレス コレクション 博物館・美術館・ギャラリー

  • そして、大英博物館へと向かいます。途中で見かけた床屋さんのクリスマス飾りがかわいかったです。

    そして、大英博物館へと向かいます。途中で見かけた床屋さんのクリスマス飾りがかわいかったです。

  • 大英博物館につきました。バッグの中身チェックを受けてから建物の中に入ります。<br />ロビーで「大英博物館の見逃せない宝物をもれなく見ることができて、しかも2-3時間で回れるルートマップ」をもらって、その順に見ていくことにしました。おかげで、ロゼッタストーンや、アッシリア王のライオン狩りのレリーフ、古代ギリシアの彫刻、ウルのゲーム盤などなど、みどころを余すことなくチェックできました。でも、ミイラの展示室の位置は載っていなかったので、心の準備なく、ミイラたちにご対面することになってしまったのはいただけなかったかな…やっぱりミイラはちょっと気持ちが悪い。貴重な文化財だとは思うものの、お墓から掘り出されて静かな眠りを妨げられちゃったミイラたちはちょっと不憫でした。<br />一通り見て、スタート地点に戻ってからおみやげをチェックしました。ミイラの棺の形の缶に入ったお菓子を買おうかな、と思っていましたが、本物のミイラを見たあとはとてもそんな気分になりませんでした。。。エジプト王のコスプレ?をしたラバーのアヒルちゃんもほしかったけど、かさばるのであきらめました。でも、あとから振り返ってみると、Londonとロゴが入っているようなおみやげを買うなら大英博物館がいちばんだと思いました。

    大英博物館につきました。バッグの中身チェックを受けてから建物の中に入ります。
    ロビーで「大英博物館の見逃せない宝物をもれなく見ることができて、しかも2-3時間で回れるルートマップ」をもらって、その順に見ていくことにしました。おかげで、ロゼッタストーンや、アッシリア王のライオン狩りのレリーフ、古代ギリシアの彫刻、ウルのゲーム盤などなど、みどころを余すことなくチェックできました。でも、ミイラの展示室の位置は載っていなかったので、心の準備なく、ミイラたちにご対面することになってしまったのはいただけなかったかな…やっぱりミイラはちょっと気持ちが悪い。貴重な文化財だとは思うものの、お墓から掘り出されて静かな眠りを妨げられちゃったミイラたちはちょっと不憫でした。
    一通り見て、スタート地点に戻ってからおみやげをチェックしました。ミイラの棺の形の缶に入ったお菓子を買おうかな、と思っていましたが、本物のミイラを見たあとはとてもそんな気分になりませんでした。。。エジプト王のコスプレ?をしたラバーのアヒルちゃんもほしかったけど、かさばるのであきらめました。でも、あとから振り返ってみると、Londonとロゴが入っているようなおみやげを買うなら大英博物館がいちばんだと思いました。

    大英博物館 博物館・美術館・ギャラリー

  • もうすぐmangaの展示がはじまるそうで、ゴールデンカムイのイラストが。

    もうすぐmangaの展示がはじまるそうで、ゴールデンカムイのイラストが。

  • さて、「オペラ座の怪人」を上演している劇場までは、大英博物館から歩いて行ける距離です。途中、スーパーでペットボトルのお水と、キャドバリーのチョコレートを買っていきました。風邪気味で食欲がわかないので、しっかりしたランチはとらず、かわりに観劇の合間にチョコを食べようという算段です。<br />十分に余裕をもって劇場に着くはずが、劇場街に入ったところでせっかくだからとTKTSを見に行ったりしてたらやや道に迷った感じになってしまい、現地到着が開演15分前に。でも、劇団四季版「オペラ座の怪人」の大ファンである妹(育児中につき海外旅行は当分ムリ)に頼まれた劇場外観の写真は撮らなくては。<br />

    さて、「オペラ座の怪人」を上演している劇場までは、大英博物館から歩いて行ける距離です。途中、スーパーでペットボトルのお水と、キャドバリーのチョコレートを買っていきました。風邪気味で食欲がわかないので、しっかりしたランチはとらず、かわりに観劇の合間にチョコを食べようという算段です。
    十分に余裕をもって劇場に着くはずが、劇場街に入ったところでせっかくだからとTKTSを見に行ったりしてたらやや道に迷った感じになってしまい、現地到着が開演15分前に。でも、劇団四季版「オペラ座の怪人」の大ファンである妹(育児中につき海外旅行は当分ムリ)に頼まれた劇場外観の写真は撮らなくては。

    ハー マジェスティーズ シアター 劇場・ホール・ショー

  • ああ、バスのいじわる!!!

    ああ、バスのいじわる!!!

  • うーん、まあ、及第点かな。

    うーん、まあ、及第点かな。

  • いざ劇場内へ!

    いざ劇場内へ!

  • 3階の上手2列目のお席です。<br />「怪人」に関しては、どの席からどんな風に見えるか、について解説したwebページがたくさんあったので、それらの記事を参考にしながら席を選びました。たしか45ポンド程度の席だったと思います。

    3階の上手2列目のお席です。
    「怪人」に関しては、どの席からどんな風に見えるか、について解説したwebページがたくさんあったので、それらの記事を参考にしながら席を選びました。たしか45ポンド程度の席だったと思います。

  • わたしは「オペラ座の怪人」を見るのは初めて。ですが、怪人、クリスティーヌをはじめとする出演者の歌声が力強く、表情豊かで、歌声を通じて感情や場面が伝わってきました。これぞミュージカル。素晴らしいものを観ました。当初は「オペラ座」を観るつもりはなかったのですが、職場の先輩の、「ロンドン版は、伝統ある重厚な建物自体も舞台セットのようなもの。日本では再現できないので、ぜひ現地で見たほうがいい」という言葉に押されて観劇を決めました。先輩の言うことは正しかったです。まるで、オペラ座の座席から怪人たちのストーリーを見ているような気分になりました。<br />ただ、観光客が集まりやすい演目ゆえ、周囲のお客さん(たぶんイタリア人の団体)のマナーがあまりよろしくなくて辟易しました。上演中はおしゃべしたりお菓子食べたりしちゃダメだよ…

    わたしは「オペラ座の怪人」を見るのは初めて。ですが、怪人、クリスティーヌをはじめとする出演者の歌声が力強く、表情豊かで、歌声を通じて感情や場面が伝わってきました。これぞミュージカル。素晴らしいものを観ました。当初は「オペラ座」を観るつもりはなかったのですが、職場の先輩の、「ロンドン版は、伝統ある重厚な建物自体も舞台セットのようなもの。日本では再現できないので、ぜひ現地で見たほうがいい」という言葉に押されて観劇を決めました。先輩の言うことは正しかったです。まるで、オペラ座の座席から怪人たちのストーリーを見ているような気分になりました。
    ただ、観光客が集まりやすい演目ゆえ、周囲のお客さん(たぶんイタリア人の団体)のマナーがあまりよろしくなくて辟易しました。上演中はおしゃべしたりお菓子食べたりしちゃダメだよ…

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