2018/08/16 - 2018/08/17
13689位(同エリア28091件中)
めいめいさん
今回はミャンマーからの乗り換えでせっかくだから観光しようと1泊した台北の旅行記です。滞在時間22時間なので、行き当たりばったりではなく事前に行きたい場所を決めて遊んできました。
<今回のミッション>
・マンゴーカキ氷を食べる
・滷味を食べる
・鼎元豆漿で朝ごはんを食べる
・定番観光名所に行ってみる
・夜市に行く
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夏季休暇はどこへ行こうかと#instatravelを眺めていると気球が飛ぶ、遙か古代にタイムスリップしたような写真が!それがミャンマー バガンでした。
調べてみるとミャンマーは軍事政権が終わり民主化して数年、やっとアメリカの経済制裁が解除されたばかり。
これはアジアらしい、観光地化されていない国が見れるのではと思い行ってみることにしました。
結果的にタイやカンボジアなどに比べればまだまだ素朴なミャンマーの人々と、お金を稼ぐために外国語を学び観光客を相手にする人々、二分された生活を見ることができました。
①ヤンゴン編(到着&夜行バス)
②バガン編(2泊&長距離バス)
③マンダレー編(1泊&夜行バス)
④ヤンゴン編(1泊&台湾へ)
トランジット番外編:台湾(1泊&帰国)←ココ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ヤンゴン国際空港を10:45に出発し、16:00過ぎに桃園空港に到着。
日本便とは到着時間が違うせいか、イミグレーションはそんなに込んでおらず、17時くらいには到着ロビーに出てきた。
ミャンマーでしこたま買ったお土産(ほぼミャンマーティー約4kg。笑)は空港のロッカーに入れてバックパックと街歩き用のボディーバッグを持っていざ台湾22時間の旅へGO!
この時の帰ってきた感がすごかった。いつもは成田空港で感じるほっとして気が抜ける感じを桃園空港で感じてしまった。そのせいで今回は何か抜けた旅行になってしまったのです。笑台湾桃園国際空港 (TPE) 空港
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今回で台湾は4回目だけど、空港MRTは使ったことが無かったので利用してみる。あいにく普通列車に乗ってしまったので台北駅まで45分も掛かってしまったが快速でも35分くらいかかるらしい。桃園駅まで行って新幹線に乗るのと時間は変わらないかな。
バスよりは渋滞しない安心感あるから、深夜便以外ならMRT一択かな。空港第二ターミナル駅 (桃園メトロ) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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今回ホテルを雙連駅にした。理由は台北駅が広すぎてあまり好きじゃないから。台北駅が渋谷だとすると雙連駅は栄えてるけど駅はこじんまりした原宿駅みたいな感じ。電車降りるとすぐに地上に出れるから良い。
友達から仕事終わりに会えるよ!と連絡が来たので冰讚で待ち合わせることに。
観光客にはとても人気なお店だけど台湾人の友人は知らなかった。でも他の店のマンゴーより甘くて美味しい!と喜んでいたのでここの美味しさは台湾人のお墨付き。
サイズは小さいから一人一皿食べられるし、店員さんも日本人の対応に慣れてる。冰讃 スイーツ
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今回滷味を食べるというミッションがあるので、徒歩で行ける夜市に連れて行ってもらう。寧夏夜市とローカルなところあるけどどうする?と聞かれたのでローカルな方に。寧夏は何度が行ってるしね。
友達が大学生のころ通ったという夜市は名前も無い超ローカルな夜市。外国人は一人も見なかった。
台北って日本人旅行者多いと思われてるけど、観光名所外れると意外にいない場所なんだと思う。旅慣れてない人が多いから定番を外れない旅行が多いんじゃないかな。 -
これが夜市に行くたびに気になっていた「滷味 ルーウェイ」。食べなかったのは見た目が美味しそうじゃなかったから。でも台湾の友人たちが美味しいよ!食べたこと無いの!?と言ってたから今回これが食べたくて台湾経由の飛行機にしたといっても過言ではない。
素材を選ぶとおばちゃんが調理して(茹でて)食べやすいサイズに切ってくれる。それぞれの食材は個数が決まっているので、1個でいいといっても4個でセットだったりする。食材を選んだら辛さを選ぶ。
日本でいうおでんみたいな感じだけど、見た目で食材が判別しにくいし、店員さんとやり取りしなければいけないから観光客には手が出しずらいかもしれない。 -
3分くらい待ってたら出てきた。
ほらこの見た目・・・美味しそうには見えないでしょ(笑)
でも食べたら程よい辛さで超美味しい!冬に食べたら体あったまるしすごく良いと思う!一人じゃ多くて飽きるからシェアするのがお勧め。
このあと雞排も食べて満足。 -
さて飲みにでも行くかと、お店を探しつつ歩いていると見たこと無いドリンク屋さんが!
台湾と言えばタピオカミルクティー!いつも見つけると飲むようにしてるくらい大好き。ここはチェーン店ぽくないかな。 -
店名の通り黒糖入りで激甘だった。さっぱり系が好きな人とお腹いっぱい時は控えた方がよし。
★吉龍糖黒糖紅茶 -
ぶらぶらしながら歩いてたら結局ホテルの近くに戻ってきた。台湾って夕食とお酒飲むのは別って習慣だから、飲みに行こうとするとバーになっちゃうんだよね。もしくはがっつり中華の熱炒(台湾風居酒屋)。さくっと入れる居酒屋という存在がどんなに便利か海外に行くとよくわかる!
がっつり食べる気は無いけど近くにバーも見つからないなぁと思ったら赤提灯が! -
台湾のおばちゃんが一人でやってる日本風居酒屋だったw
ミャンマー帰りだったからほっとしちゃってココで飲むことにした。出てくるおつまみも日本風で落ち着く。
おばちゃんの中国語が早すぎて何言ってるのか全く理解できず。でも良く笑う感じの良い人だった。せっかくカウンターだったのにもったいなかったな~サボってないで勉強しないと。 -
友達の終電まで飲んでお開きに。今日のホテルはもちろん格安ドミトリーなんだけど同室の人がいないので個室状態!ラッキー!
シャワールームの排水がちょっと詰まってたけど、それ以外言うこと無しに完璧なドミ。写真には写ってないけどベッドにはカーテンもあってプライベートが保たれる。C U ホテル ホテル
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早起きしてホテルをチェックアウトし、今回のミッション「鼎元豆漿」に向かう。バックパックは台北駅のロッカーに置いてきた。
中正紀念堂駅で降りてGoogleMapを頼りに歩くも道に迷う。暑いしお腹すいたしでため息つきそうな所で、道端でおしゃべりしてるおばちゃん2人を発見!金華街通りはどこですか?って聞いたらもしかして鼎元豆漿?それならここを真っすぐ行って2本目を左よ。と教えてくれた。
鼎元豆漿、やはり有名らしい。鼎元豆漿 中華
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8:30頃行ったら店内は大混雑。かろうじて相席で空きがあったから席を確保して注文の列に並ぶ。
先頭まできて注文したら、隣のレジに行ってとジェスチャーで言われ移動。どうやら入口側は持ち帰りレジ、奥がイートインだったみたい。その間にもどんどん人が入れ替わる。日本人のカップルと家族も数組いたけど台湾人が多い感じがした。鼎元豆漿 中華
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お待ちかねの豆漿と小籠包!これが食べたかったのー!
一人で食べていると相席いい?と話しかけれらる。もちろん中国語でだったので上手く返事をすることが出来ないでいるとすぐに英語に切替えてくれるお姉さん。こういう台湾人の英語力というか外国人への適応力の高さ、とても好き。
近くに住んでる若いカップルで、お姉さんがこの店好きでよく来るんだって。鼎元豆漿 中華
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鼎元豆漿に来たら観光は中正紀念堂に決定。台湾は何度か行ってるけどあまり観光しないので、ココも訪れるのは初。
門でかい。国立中正紀念堂 建造物
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内部もでかかった。
交代式も終わったばかりだったので人はほとんどいなかった。国立中正紀念堂 建造物
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天井には台湾の国章、青天白日の紋章が描かれていた。
中国国旗は共産主義の星、台湾は民主主義を象徴する太陽、この国章が中国と台湾は一つの国になり得ないというのを象徴している気がする。国立中正紀念堂 建造物
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さらっと観光を終えやることも無いので台北駅に戻ることにした。途中で豆花食べてない事を思い出し、氷入りのさっぱり豆花。日本の専門店はいろんな具が乗りすぎていて好きじゃない。これくらいシンプルなのが美味しいんだよ。
私はいつも落花生のせ。
この店はマンゴーカキ氷の方が有名。そっちもボリューム満点で美味しい。三兄弟豆花 スイーツ
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空港に行くまで1時間ほど時間があるので、台北三越でやってたプリンセス症候群展をのぞいてみることにした。
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台湾好きなら一度は目にしたことがあるであろう、台湾女子の国民病「お姫様症」。わがままも無茶なお願いにも応えてくれる、彼女の専属カメラマンそれが台湾男子。
全員が全員そうだとは言わないけど、台湾男子は日本人に比べて圧倒的に女性に優しい。はっきり断らない限り、当たり前に送り迎えしてくれるし買い物に付き合ってくれるし、ご飯もおごってくれる。お店のレジでも店員が女性にお会計を求めることは普通無いしね。レディーファーストが刷り込まれてるらしい。さすがアジアのイタリア人。
このあと12時頃に台北駅を出発してMRTで桃園空港へ。第二ターミナルから14:20の飛行機だったんだけど、出発ゲートがほぼ第一ターミナル・・・10分以上歩いたわ。
そんなこんなで22時間の台湾トランジットは終了。同時にアジア最後のフロンティア ミャンマー旅も終わりを告げたのでした。
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旅行記グループ
2018年8月ミャンマー(ヤンゴン・バガン・マンダレー)
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