2018/08/09 - 2018/08/17
419位(同エリア1433件中)
めいめいさん
夏季休暇はどこへ行こうかと#instatravelを眺めていると気球が飛ぶ、遙か古代にタイムスリップしたような写真が!それがミャンマー バガンでした。
調べてみるとミャンマーは軍事政権が終わり民主化して数年、やっとアメリカの経済制裁が解除されたばかり。
これはアジアらしい、観光地化されていない国が見れるのではと思い行ってみることにしました。
結果的にタイやカンボジアなどに比べればまだまだ素朴なミャンマーの人々と、お金を稼ぐために外国語を学び観光客を相手にする人々、二分された生活を見ることができました。
①ヤンゴン編(到着&夜行バス) ←ココ
②バガン編(2泊&長距離バス)
③マンダレー編(1泊&夜行バス)
④ヤンゴン編(1泊&台湾へ)
トランジット番外編:台湾(1泊&帰国)
- 旅行の満足度
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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仕事終わりにそのまま成田空港へ行きます。
余裕を持ってチェックイン・・・と思いきや、前日の台風遅延・キャンセルによりカウンターは大混乱。
1時間ほど並んだところでやっと別カウンターに案内され、チェックイン。既にボーディングタイムの20分前。セキュリティーにもお願いしたけどそのまま並んでくださいとのこと。
出国手続きでいよいよ時間が無くなり、申し訳無いと思いつつも列の前に割り込ませてもらった。「いいわよ、良くあることよ」って入れてくれた欧米人女性本当にありがとう。後ろの方々ごめんなさい。
中華航空のカウンターよ、お願いだから時間迫っている人を先にチェックインさせて欲しかった・・・確かに中華圏の方々で大混雑してたんだけどね。成田空港第2ターミナル 空港
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チャイナエアラインの機内食。
この卵(黒いやつ)食べると台湾だな~って思う。 -
23時前に桃園空港へ到着、翌7時にヤンゴン行のフライトなので今日は空港泊します。
いつも寒い桃園空港だけど夏だしどうにかなると思った、けどやっぱり寒かった。
半そで+ユニクロの薄手パーカー+ウルトラライトダウン(ベスト型)では防寒足りなかった。
でも寝る場所は沢山あるので安心。私は出発ゲートのイスにしました。
無料のトランジットラウンジは冷房ガンガンであそこで寝てられる人信じられない。
24時間使用可能のシャワーがフードコートにあるのだけど、お湯が出ないんだよね。今まで2回使ってるけど生ぬるい水だった。私の使い方が間違ってるのかな?台湾桃園国際空港 (TPE) 空港
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もうすぐヤンゴン。
初めて行く土地へのフライトは窓側の席にする。見たこと無い景色、なじみの無い形状の民家。少しの緊張とそれを上回るわくわくに満たされる。
今回はどんな世界が待っているんだろう。 -
7:00の桃園発にのり約2時間でヤンゴンへ到着。
到着ロビーへ出るとすぐに2社のSIMカード販売カウンターと1件の両替所。
とりあえず両替を済ませ空いている方のSIMカウンターへ並ぶ。タクシーの運転手がバンバン客引きしてくるのでテキトーに聞き流していると、同じ飛行機に乗っていたらしい日本人バックパッカーに声を掛けられた。タクシーの相乗りのお誘いだったので快諾。
ヤンゴン空港~市内は実質タクシーしか足が無いので半額になるのはとても嬉しい。ヤンゴン国際空港 (RGN) 空港
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あまり客引きする気の無い運転手のタクシーに乗ることにした。
空港で商売する気満々のタクシーに乗ってしまうと、移動中に翌日の移動、観光etc、めっちゃ営業されるから空港ではやる気の無い運転手を選ぶようにしてる(笑)
ちなみに空港~市内の相場は10000K。7000Kと書いてあるHPもあるが、ミャンマーは絶賛インフレーション中なのでどんどん物価が上がっている。タクシーの運転手に聞いたら皆、ガソリン価格がどんどん高くなってると言っていた。
平日10時くらいの出発で所要時間は2時間強。ヤンゴン国際空港 (RGN) 空港
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到着日は夜行バスでバガンに行くしか予定が無いので、タクシー相乗りした人と一緒にマーケットに行くことに。私にはどうしてもここに行かなければならない理由ができてしまったのだ。
マーケットまで歩いていると路上で揚げ物売っていたので買う。これで100K。安すぎる。
ほとんど何の揚げ物が食べてもわからなかったけど、サモサは美味しかった。 -
ほどなくアウンサンマーケットに到着。ヤンゴン市内、めっちゃ広いわけじゃないのでだいだいの場所は徒歩で移動できる。ただ大通りの交通量は多いので渡るのは現地の人にくっついて思い切って行く度胸が必要だ。
マーケットに入った瞬間、中学生くらいの女の子に日本語で話しかけられた。
結局この子とその仲間たちと4時間ほど過ごすことになる。ボーヂョーアウンサン マーケット 市場
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私がマーケットに来なければならなかったのはコレ。台湾の桃園空港で気付いてしまったのだ、メガネを忘れたことを・・・。さすがにコンタクトだけで過ごすのは嫌なので空港のインフォメーションとホテルのレセプションでアドバイスを貰ってマーケットにやってきた。
さっき声をかけてきた女の子が案内してくれたので簡単に眼鏡屋さんに到着。
ミャンマー英語では度付き眼鏡を「power glass」と言うことがわかった。
眼鏡は1時間ほど、値段はなんと20ドル!日本でも十分使えるデザインと質なので作ってよかった!ただ、日本で作るほど薄いレンズではないのでちょっと重い。ボーヂョーアウンサン マーケット 市場
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眼鏡ができるのを待っている間にご飯を食べることにした。
ミャンマーの伝統的な料理モヒンガー!これは美味しかった!
結果的にミャンマーで食べたご飯の中でモヒンガーがダントツに美味しかった。ボーヂョーアウンサン マーケット 市場
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お店で働いているのも10代の女の子たち。
ここへも日本語を話す女の子が連れてきてくれたんだけど、どうやらこの子たちはマーケットをうろうろして観光客に声を掛け、お店へ連れて行くとちょっとマージンみたいなものがもらえたりもするみたい。このご飯屋ではドリンクを貰ってた。
食べながらその子の事、ミャンマーの事話していると少年少女が集まってきて結果的に6人で雑談。すると隣で食べてたミャンマー男性に宝石(ルビー)はいらないかと営業される。笑 -
若者たちと仲良くなったので、カフェっぽいところに場所を移しておしゃべり。
もちろん私は昼からビール。
少年に今はいいけど、一人旅になったら飲みすぎないでね!危ないからね!信用しすぎちゃダメだよ!気をつけてね!と念を押される。笑
優しい少年よ、心配してくれてありがとう。
余談:営業もあっさりなのがミャンマー流。いらないって言えば「ああそう」で終わり。もう少し安くならない?って聞くと「じゃあ○Kでいいよ」。底値になるとこれ以上はダメって言ってくる。商売気が無いというか、ぼったくろうって気が無いというか。
とにかく他のアジアの押しの強さは全く感じない。大阪の道頓堀の方がミャンマーの数倍強いと思う。 -
英語も日本語も話せない別の少年と一緒にお勉強タイム。歩き方のミャンマー語ページで読み方を教えてもらう。
とても難しいので簡単な挨拶と0~10の数字だけ覚えた。
これが後々とっても役に立った。街中では数字はローマ数字なんだけど、寺院ではミャンマー数字が使われているので○番の像の横とかガイドブックにあってもミャンマー数字が読めないと見つけられなかったのだ。
旅にはいつも歩き方の現地語ページを持って行く。こうやってコミニュケーションツールになるから重宝してる。これと携帯があれば言葉なんてどうにでもなるから現代って便利だ。 -
結局アウンサンマーケットに4時間滞在し、18時ごろにバスターミナルへ移動。
バスターミナルで夜行バスのチケット(旅行者向けのファーストクラスバス)を買おうと思ったんだけど、ホテルのカウンターで聞いたら今日は売り切れだよと言われた。閑散期だからと高を括っていたら予想外!
ノーマルバスなら空席あるよと言われたので、予約してもらった。
ちなみにこのホテル泊まってない。バスの予約してもらっただけ。
チケットも手に入れたのでバスターミナルで夕飯。焼そばと焼うどんとパスタの間みたいな料理。ちょっと生っぽい味がする。美味しくは無い。笑アウンミンガラー バスターミナル 駅
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今回ヤンゴン~バガン間の10時間移動でお世話になったバス会社。ミャンマー文字しか無いし、ホテルでメモしてもらった紙もミャンマー文字だから何ていうバス会社なのか全くわからない。
この場所へはメモをタクシーの運転手に見せて連れてきてもらった。アウンミンガラー バスターミナルは途方も無く広いので、タクシー使ってバス会社まで連れてきてもらわないと自力では無理だと感じた。英語表記ないしね。
市内のチャイナタウンから所要時間1時間弱で9000K。
ノーマルバスというのにふさわしく、客はミャンマー人と中国人の家族1組(観光客?)と私。
もちろんカウンターも運転手も英語は通じなかったけど、紙とペンがあればどうにかなる。アウンミンガラー バスターミナル 駅
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隣のバスはルフィーだった。
こんなに遠い異国の地で見ることになるとは。アニメ文化恐るべし。 -
ノーマルバスはと言うと、狭いわけでもなく特に問題なし。
座席幅は日本の広いタイプの観光バスくらい。成人男性でも足を伸ばせると思う。
ブランケットとおしぼりを貰った。
ファーストクラスバスの悪評で多かった冷蔵庫バスだが、こちらはノーマルのため寒くない!半そでに薄手のパーカーでちょうど良い気温だっだ。値段も5000K程安かった。
一つ難を挙げるとすれば、乗車してから1時間弱、ミャンマー仏教のお経のようなものがスピーカーから流れっぱなしだったこと。 -
バスの座席は満席とはならなかったけど、私の隣には年配のミャンマー人のおじいさんだった。言葉は通じないかなと思ったのでお互い会釈程度でコミュニケーション終了。
バスは日付変わる前にサービスエリアへ到着。何時に出発するとか言っていたのかもしれないけど、ミャンマー語なので何もわからず。置いていかれるものやだな~と思ったけど、バスでぼーっとしてるのもつまらないので外に出てみることに。
これがとても近代的で綺麗だった。
レストランとカフェ、売店、ケンタッキー(だったような気がする)があった。 -
サービスエリア散策も終わり暇なので売店で買ったアイスを食べる。
外は暑いのでアイスが美味しい。外にある売店にはイスとテーブルがあったのでバスを見ながら様子を伺う。 -
テーブルにはメニューと思われる紙があったので、きっとここで食事も出来るんだと思う。値段から察するに、中のレストランよりだいぶ安い。
そんなことを考えているとバスのクラクションが鳴って人がバスに向かって行く。
なるほど、これが出発の合図なのね。
私もバスに戻り就寝。前日が桃園空港泊だったのもあり、ぐっすり寝ていて起きたらバガンに着いていた。
→バガン編に続く
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