2018/08/09 - 2018/08/16
129位(同エリア495件中)
めいめいさん
夏季休暇はどこへ行こうかと#instatravelを眺めていると気球が飛ぶ、遙か古代にタイムスリップしたような写真が!それがミャンマー バガンでした。
調べてみるとミャンマーは軍事政権が終わり民主化して数年、やっとアメリカの経済制裁が解除されたばかり。
これはアジアらしい、観光地化されていない国が見れるのではと思い行ってみることにしました。
結果的にタイやカンボジアなどに比べればまだまだ素朴なミャンマーの人々と、お金を稼ぐために外国語を学び観光客を相手にする人々、二分された生活を見ることができました。
①ヤンゴン編(到着&夜行バス)
②バガン編(2泊&長距離バス)
③マンダレー編(1泊&夜行バス)←ココ
④ヤンゴン編(1泊&台湾へ)
トランジット番外編:台湾(1泊&帰国)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 徒歩 バイク
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
バガンのホテルで朝9時台のマンダレー行きバスを予約して、15時頃マンダレーに到着。このバスがまるでジェットコースターだった。決して平らではない道を高速道路以上の速度で走るもんだから、座席からお尻が跳び上がる(笑)
途中でサービスエリアみたいな感じのレストランに止まった。見渡す限り何も無い。高原と道しかない。トイレの表示がミャンマー文字だから男女の見分けがつかない、最低限のミャンマー文字歩き方で見といて良かったと思った瞬間パート2。
ピクトグラム導入した人よくやった!と思う。
そんなこんなでマンダレーに到着したらウーベイン橋へ向かった。ウー ベイン橋 現代・近代建築
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市街地でバイタクシーを探しながら歩いていると、これが見つからない!閑散期だからなのか外国人もいないし、それ相手に商売する人たちも全然見つからない。
困ったな~と思いながらとぼとぼ歩いてたらお腹が空いてきたので、串揚げ屋台のおっちゃんと目が合ったので近寄る。
言葉は英語も全く通じないので、屋台のおじちゃん&おばちゃんとお客さん2人とジェスチャーで食べ方教わりながら食べる。以外と旨い。
携帯の写真とgoogle翻訳を使ってウーベイン橋に行きたいことを伝えると4人で何やら話して一人が席を立つとバイタクシー1台捕まえて値段も交渉してくれた!
往復+1~2時間滞在で10000K、相場もわからないし皆妥当な価格だというのでお願いすることに。
いやーほんと皆さん優しい!
肝心のウーベイン橋は雨季のため、ただの橋だった。地元の少年たちがタイブして遊んでた。自然のプールだね。
ウーベイン橋に行くなら乾季じゃないと意味無かった。美しいウーベイン橋はネット検索してください。あれは乾季限定です。ウー ベイン橋 現代・近代建築
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ウーベイン橋では関西弁を話すアジア人に話しかけられたがなんかびっくりしてスルー。関東人な個人的偏見で関西弁を話す外国人(しかも流暢なほど)怪しさを感じてしまう・・・関西のみなさんごめんなさい。
市外に戻ってご飯を食べる。中華レストランのタイ風焼きそば。美味しい~!中華ってハズレ無いよね。さすが世界の3大料理。
★Min Min Restaurant -
ゲストハウスも閑散期の為、宿泊客は私と白人のカップルだけみたいだった。
Hotels.comで前日に予約&支払いしたのだけど、チェックインしようとしたら予約無いよ~と受付のおねえちゃんに言われる。既に予約済みで支払いもしていると日本語しかないhotels.comのappを見せて説明したら思ったより簡単にoK~と受け入れてくれた。
値段重視(800円くらい/泊)だったから多少の水回りの汚さは許容範囲。ベットは綺麗だったし、4人部屋のドミは私だけ。シャワーもお湯だしわりと綺麗、エアコンも申し分なかった。
唯一つ、共有キッチンに小蟻が大量発生していたのは見なかったことにした。
写真は勝手に食べていい朝食。
フロントでマンダレー~ヤンゴン間の夜行バスを予約してもらう。観光客用のVIPバスをゲット!20000Kでおつりが戻るくらいの金額だった。
ここでもチケットはミャンマー文字のためバス会社は不明。
★カウン ホステル (KAUNG Hostel) -
朝7時、昨日のバイタクシーのおじさんとゲストハウス前で待ち合わせ。英語が話せないせいだと思うけどとっても無口、でも悪い人ではなさそうなので今日一日ドライバーを頼んだ。
言葉が通じないのでこれがとても大変だった。ノートに絵と英単語と時間を書いて時間をかけて私の希望を説明。
7:00ピックアップ→ミングォンへの船乗場→13:00頃ピックアップ→マンダレーヒル→ゲストハウス→20:00位にバスターミナル着で15000Kで交渉成立。
最初50000Kとか言ってきて、は?と思ったらどうやらこの人観光客を相手にしてことが無い模様。なるほど、相場を知らないのかと納得。
こっちが相場を教えてあげた(15000~20000K)
船着場に到着すると船は9:00だったのでめっちゃ時間あまったので散歩して、本を読みながら待つ。 -
船を待っていると日本人に声をかけられた。3人グループなんだけど皆一人旅で旅の途中に知り合ったらしい。
なんとその中に昨日の関西弁を話すアジア人が!全然怪しい人ではなかったです(笑)せっかくなので一緒にミングォンを回ることに。
船までは30mあまり、ただの板を渡る。船と船の間は距離が空いてるのでジャンプする感じになる。なかなか緊張感のあるアトラクションだった。 -
ツーリスト船。欧米人、アジア人半々くらい。
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1時間弱と聞いていたけど30分程度で反対岸に到着。甲板のビーチにあるようなリクライニングの椅子でのんびりしてたら着いた。
ミングォン 寺院・教会
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船着場から5分ほどで到着。ミングォンにも土産物屋はあるけど他よりずいぶん高い価格。タイパンツは値下げ交渉してもバガンの2倍の値段だった。(2000→4000K)
ミングォン パヤー 史跡・遺跡
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とにかく巨大。もしこれが完成していたらそれはもう壮大なパゴダだったのだろう。
横には階段があって途中まで登れるが、上には続いていない。内部にも仏像がある一間だけなので観光は主に外観を見ることになる。ミングォン パヤー 史跡・遺跡
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ミングォンの鐘を鳴らし、シンピューメェへ移動。
ここは真っ白でとても綺麗だった。シンピューメェ 寺院・教会
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他の人がココで写真撮ってくれる?と頼んできたので私も便乗して1枚。
なんかディズニーの世界っぽい。
途中でライオン?のお尻だけ残ったような巨大な石造を見て、そばの売店で一休み。船着場へ戻り12:30の出発までビールを飲んで待つ。
時間もちょうどいいし、歩いて観光するにもちょうど良いサイズの地域で観光地としては完成度高いと思う。シンピューメェ 寺院・教会
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13時くらいにマンダレーにもどりバイタクシーと待ち合わせマンダレーヒルに行く。山道をずんずん登る。二人乗りでは馬力が足りずものずごい低速で登る。登る。まだ登る?
気付いたときにはエレベーターの前だった。
登山口に下ろしてもらって1時間程度かけて登ろうと思っていたのだが楽ルートのエレベーター前に来てしまった!ガイドブック等を見て登山口が一般的だと思っていたが地元では違ったようだ。思いもよらず楽をしてものの数分で頂上へ到着(笑)
他の寺院にくらべ豪奢な見かけで作りも少し違うようだった。マンダレー ヒル 寺院・教会
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天気があまり良くないからか人はあまり居ない。ここは夕日のスポットなので天気が良くないと魅力半減なのだ。
マンダレー ヒル 寺院・教会
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ひとつひとつの細工が美しい。
マンダレー ヒル 寺院・教会
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見晴らしはとても良い。
マンダレー ヒル 寺院・教会
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災害か老朽化か、一部が崩落しており作業員が復旧作業をしていた。
僧侶の方も快くポーズを決めてくれる。
そういえばウーベイン橋でも、観光客のカメラにキメッキメのポーズで写っていた。タイの僧侶とは少し違いエンターテイナー的心意気が高いがする。マンダレー ヒル 寺院・教会
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夕日も望めないので、1時間くらいぼーっとしてからマンダレーヒルを降りる。ゲストハウスに戻る予定だったのを、マーケットに変更してもらった。
広いマーケット内に所狭しと床から天井まで商品が並んでいる。写真の布やバッグを売る店、石鹸洗剤などの日用品の店、おもちゃ、百貨店コスメを売る店までバラエティー豊かだ。ヤンゴンのアウンサンマーケットが観光客向けだとすると、こちらは地元の人向けの量販店て感じ。
外国人が珍しいっぽくて、外を歩いていたら子供に手を振られる。もちろんミンガラーバー(こんにちは)と手を振り替えす。
ミャンマー人の学生から大人も使う肩がけ民族バッグを購入。ゼージョーマーケット ショッピングセンター
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ホテルに戻って、シャワーを借りられるか聞いてみたら、快諾してくれて出発までの3時間自由に休憩していいわ、冷房が効いた部屋があるから使ってといってくれた!800円しか払ってないのに!ありがたい心遣いだった。
シャワーを浴びて服を着替え、携帯を充電しながら人をダメにするクッションでごろごろ。このホテル土足付加、共用スペースはローテーブルに床座りが気に入ったんだ。
時間から15分ほど遅れバイタクシーのおっちゃんが迎えに来る。必要なら電話くれと番号貰ってたんだけど、かけても英語通じないから伝わってるのかな~と最後まで疑問だった(笑)
バスターミナルまでは30分弱。予約してあったバス会社まで連れて行ってもらいばいばい~・・・とはならない。20000Kとか言い出す。私も折れない、15000Kって言ったじゃん!15000Kだよ!と押し切る。でも予想に反してマンダレーヒルをバイクで登ったのでその分上乗せしなきゃいけないと思い、財布にあった18000Kを払った。 -
夕飯食べ損ねたな思ってバス会社の前にある売店へいったら、ミャンマー人男性しか居なかった。ちょっといごごちの悪さを感じるも他にないからしょうがないここで食べることに。
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売店といってもカップラーメン、タバコ、ミャンマーティー、ジュースしかない。中国の有名なカップラーメンを食べる。これ美味しいんだよね。卵をトッピングしてくれた。
タバコを1本売りしているところにミャンマーの国としての貧困を感じる。海外製のタバコを1箱買う経済力はまだ無いというのが現状のようだ。 -
床では子犬が寝てます。店員の若いおねえさんに追い出されてた。野良犬がそこらじゅうにいるのもアジアの景色。
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事前調査では、JJとかE-liteを使いたいと思っていたけど結局、ゲストハウスのフロントで予約してもらった名もわからないバスに乗る。
左右1例のみのVIPバス。おしぼり、パン×2、ハブラシ、水、ジュース、ブランケットが配られてバスガイドさんが同乗する。外国人は私だけっぽい。
車内はそれほど寒くなく快適で、リクライニングも十二分だが、前のおねえさんが容赦なくリクライニング(160度くらい)してくるもんだから圧迫感を感じる。
郷に入れば郷に従えということで私もゆったり席を倒しぐっすり睡眠をとったのだった。
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旅行記グループ
2018年8月ミャンマー(ヤンゴン・バガン・マンダレー)
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