2018/12/21 - 2019/01/04
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jambarayaさん
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2019年元旦。
今年はミャンマー最大の年、ヤンゴンで迎えた。
本日は、初詣三昧。有名なパヤーもいっぱい回ったが、一番テンションが上がったのは、アウンサンスーチー邸訪問だった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
おはようございます。2019年元旦。ミャンマー最大都市ヤンゴンは快晴です。
初日の出こそ逃しましたが、すがすがしい朝を迎えております。
宿ではけんちゃんと大森君と再会し、私の代わりにインワで買ってもらった軍票をもらい、けんちゃんに1000チャットを支払う。
身支度を整え街へ繰り出しましょう。 -
きれいに整備されているストリートもあれば、このようにスラム街??と言いたくなるような路地も混在する街ヤンゴン。
私の宿泊した宿もスラム街っぽかった。 -
アルメニア教会。
昨晩、けんちゃんと大森君はカウントダウンに参加したという。
その後、この教会でご飯がふるまわれたらしい。
アルメニア人によって1766年に建てられた教会。
ヤンゴンでもっとも古い教会。 -
イギリス植民地時代の建物も多く残っているヤンゴン。
こういう建物は好き。 -
信号機。
久々に見た。 -
時計台。
マンダレーにもあったがこっちの方がオシャレ。 -
ここにも教会が。
-
昨晩はこの建物のバックで簡単な花火が打ちあがったという。
City Hall.
そんなに盛り上がらなかったらしい。 -
独立記念塔。マハバンドゥーラ公園にある。
元旦は閉鎖されていた。 -
中心部にスーレ―パヤー。まずはこの寺から初詣に行きましょう。
-
ヤンゴン市街はこの寺を中心に建設されている。
スーレーとはパーリ語で「聖髪」と言う意味。
入り口でスタッフに掴まり、入場料を取られる。
観光客は仕方がない。4000チャット。シールをもらう。 -
私は水曜日の午前中生まれなので、この牙のある象の前で参拝。
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ミャンマー人は必ず本堂と共に自分の生まれた曜日を象徴する像にお参りする。
「八曜日」はミャンマーに古くから伝わる占星術の一種で、今でも生活に密着している。 -
東:月曜日、象徴は虎。勇敢で強い意志を持つが少々頑固。
温かな家庭を築く願望。金銭感覚に発達している。
南東:火曜日、象徴はライオン。バイタリティに溢れ活動的。
妨害の多い恋愛。金銭面での苦労が少ない。
南:水曜日午前、象徴は牙のある象。思慮深い。流行に敏感。
結婚後は、家庭を大事にする。お金は、貯めるより使う。
南西:土曜日、象徴はナーガ(竜)。自立心旺盛。忍耐強い
恋愛のトラブルが少ない。地道に働いてコツコツとお金を貯める。
西:木曜日、象徴はネズミ。心根が優しい。聡明。
自由な恋愛を好む。成長するに従って裕福になる。
北西:水曜午後、象徴は牙のない象。思慮深い。流行に敏感。
結婚後は、家庭を大事にする。お金は、貯めるより使う。
北:金曜日、象徴はモグラ。平和を好む。人を信じやすい。
献身的な恋愛。お金の使い方は上手いが、賭け事も好き。
北東:日曜日、象徴はガルーダ(鳥)。頭脳明晰な理論家タイプ。
一目惚れしやすい。贅沢を好む傾向がある。 -
銀のコップが備え付けられており、それを使って象などに水をかけ参拝。
結構スムーズでしょ??
ええ。この写真の坊さんが私に声をかけて来て、やり方を教えてくれたから。
ヤンゴンで急増中の犯罪だから気を付けて。
親切を装って、突然ガイドし始めて、別れ際にチップを要求してくる手口。
これは地球の歩き方にも書いてあったから、私は被害に遭わずに済んだ。
本当の坊さんか分からんからね。袈裟なんかどこででも手に入るし。
とりあえず坊さんが後ろを向いて歩き始めたすきに私は逃げた。
大丈夫、スーレ―パヤーは人が多いから紛れられる。 -
初詣だから人が多いわけでもなく、いつも1日中人でにぎわっている寺だと言う。
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生々しい仏像もある。
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線香を立てる風習もあるけど、花を供えている人の方が多かったな。
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またお目にかかりましたね。
ポッパ山でよく見かけた顔。人気の聖人ボーミンガウン。 -
こんな陽気な神様も。
ブッダ系列だけでなく、ミャンマーに携わる聖人など一緒くたに祀るのも、ミャンマーの寺の特徴だろう。 -
起き上がり小法師
これも祀るのか。 -
さて、お次はどこへ行きましょうか。
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ちょっとバスに乗ってショッピングモールなどあるエリアへ向かいましょう。
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でもあっついなぁ。
この日気温35度超え。
ニャウンシュエと大違い。
この店でジュースを購入。いちごジャムとタピオカを入れて作っていたな。
1100チャット。
安いなぁ。 -
韓国製の中古バスを利用して走っていた路線バス。
運転手さんにミャンマープラザと言うショッピングモールへ行きたいが、行くバスか、と確認し乗車。
周遊バスは100チャットだけど、このように系統別になっているものは200チャット。 -
で、運転手さんの真横に立っていたら、ここだよ、と教えてくれたミャンマープラザ。
スーレーパヤーのある中心部から15分程度で到着。 -
富裕層と駐在員と観光客を対象としているショッピングモール。
涼しい。 -
空いているうちにフードコートへ向かいましょう。
支払い方法は少し変わっていて、まず専用カウンターでカードをもらい、その時に希望金額をそのカードにチャージしてもらう。
もちろんお釣りはあとで戻ってくる仕組み。 -
朝食が菓子パンくらいだったから腹が減った。
まだガラガラ。 -
注文したものは、フォー。
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後、春巻き。
トータル7500チャット。
おいしかった。
特にフォーのスープ。
何よりも清潔なのがいいね。 -
食後はトイレ。
ショッピングモールのトイレはまだ清潔。
ミャンマープラザは2015年末にオープンしたショッピングモールだが、立て付けが甘いんだな。
トイレの棚の扉はガタガタ。
こういうところに国民性が表れるな。 -
ミャンマープラザの向かいには、インヤー湖に面した公園が広がる。
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こちらがインヤー湖。
夕日の名所でもある。
ミャンマー人カップルもお昼のひと時、日陰で楽しんでおられた。 -
公園でのルールが書かれた看板。
キス駄目なんか。
さっきのカップルアウトやん。 -
では目的地へ歩きましょう。
また暑くなってきた。 -
ここはどこでしょう。
そう、ここがアウンサンスーチーさんの家の前。
ここに行くとね、銃を持った軍人さんがいて、写真を撮ってくれるんだよ。だから記念撮影ができた。
私はお昼過ぎに行ったから観光客は誰もいなかった。
警備している軍人さんは私の相手が終わったら携帯ゲームに興じていた。
何を警備しているんかな。 -
アウンサンスーチー家近くにはアメリカ大使館もある。
次は、メインのシュエダゴンパヤーに向かう。
歩いていける距離ではないから、タクシーを利用。
基本的にGRABタクシーで検索し、料金を調べる。
ただ流しのタクシーに声をかけて料金を聞いて、そっちの方が安い場合もあるから、手間でも先にGRABタクシーで料金検索をした方がいい。
アウンサンスーチー家近くにガソリンスタンドがあり、その中にコンビニがあったからトイレを借りて、アクエリアスを買う。
アクエリアス300チャット。
そこから流しのタクシーに乗ってシュエダゴンパヤーへ。
2000チャットで交渉成立。 -
10分ほど走って到着。
シュエダゴンパヤーは聖なる問う意味。
ミャンマー最大の聖地とあって、佃煮にするくらい人がいる。 -
では参りましょう。シュエは黄金を意味する。
-
広い敷地。
迷子になりそう。
地球の歩き方に回り方が書いてあるからそれを参考にして参拝して行こう。 -
と、言うものの、それがどこにあるのかもわからない。
暑い。
手あたり次第、目に付いたものから手を合わせていく。 -
現在、この寺は修復中。ライトアップもこの時はされていなかった。
-
ターヤ―ワディー王の鐘。
1841年に造られたもの。重さは42トン。
パーリ語とビルマ語でぶったの功績について綴られている。 -
この目の前には立派な菩提樹。
ありがたい気持ちになってきて、ついリュックを抱えて階段でしゃがみ込み、しばし休憩。
暑い。
疲れた。
気づいたら爆睡していた。
起こしてくれたのは通りがかりの女性。
すみません、ありがとうございます。
30分ほど寝ていた。 -
ちょっと体力も回復したから、周り始めましょう。
-
一番参拝客が多かったのはここ。
ルビー眼の仏像。
1852年にイギリス調査団が100フィートほど掘り下げた場所で発見した仏像。
願い事が叶うとされる仏像なんだ。
だから参拝客が多いんだね。 -
さて、水曜日の午前中生まれの箇所へ行って、お参りもしましょう。
-
手順はスーレーパヤーと同じ。
無事に帰国できますように! -
画面越しに祈るものって多いんよ、ミャンマーは。
まったく伝わる気がしない。 -
シュエダゴンパヤーは最大の聖地だけあって、天井1つ取っても立派。
-
男性よりも女性の方が熱心に参拝している姿が多く見受けられた。
男性が熱心な姿って金箔貼るときだけ。 -
ボーボーヂー像。
願い事を叶えてくれる2つのナッ神が祀られている。 -
参拝後、廟の前に置かれている石を軽々と持ち上げられたら、その願いはかなうらしい。
私の前にやっていた女性、何度も持ち上げていた。
よっぽどたくさん願い事があったのだろう。 -
疲れてきた。
私もこうやって横になりたいよ。 -
シュエダゴンパヤーは高さ100mの仏塔。
その象徴的な仏塔も素晴らしいが、さすが聖地だけあって、他の建物も手抜きがない。 -
シン・イザーゴナ仏像。
ヤギの右目・牛の左目をもつ錬金術師の仏像と言われている。
両目の大きさが違うらしい。
何度も錬金が失敗した錬金術師が失意で己の両眼を潰したが、ひょんな事から黄金製造が成功し、ヤギたちの目を入れ視力が回復したという伝説が残っている。
バガン朝時代のお話。 -
ミャンマー史上唯一の女王シンソープーの寄進による仏像。
この人が、シュエダゴンパヤーを回収し、現在の形にしたんだって。 -
シュエダゴンパヤーのなかにはギャラリーもある。
昔から現代までの貴重な写真が展示されている。 -
結構見ごたえがあったなぁ。
写真の中に映っているビルマ人の姿とか、非常に貴重。 -
残念だったのは、このギャラリーの中でかくれんぼをしている日本人親子がいたこと。
子ども4歳くらいかな。確かに分からんよ。ミャンマーの寺のすごさとか。
でも、この中でかくれんぼさせちゃダメ。 -
聖髪洗いの井戸。
この寺に仏陀の聖髪をもたらした二人が、奉納前に洗った井戸。
ただこの井戸、仏塔が建てられたから見えなくなった。 -
瞑想により賢者となったミャンマー人に大人気のボーミンガウン像。
好物のタバコを供えると願いが叶うらしいが、この敷地内が禁煙のため、お供えしたい場合は近くにいる係の人に手渡す。 -
滞在時間2時間。
本当に疲れた。
初詣は以上で終わりましょう。 -
参道を下りて行く。
立派な木造の屋根。
素晴らしい。 -
シュエダゴンパヤーの目の前には市民公園があって、遊園地があったりして家族連れでにぎわっていた。
この方も新年のお祝いに駆けつけていた。 -
クリスマスツリー。
いつ片付けるんだろう。 -
明日はバゴーに1日行く予定だから、お土産をゆっくり買うのは今日くらいか。
最終日は何があるか分からないから、焦りたくないし。
ジャンクションシティと言う最も新しいショッピングモールへ向かいましょう。 -
今話題の、会社がスポンサーなのかな。
ジャンクションシティ。シュエダゴンパヤーからここまでタクシーで3000チャット。 -
最大級のショッピングモールとあって広いしきれい。
あぁ、涼しい。 -
疲れたし、一休みするか。
目に入ったのは元気寿司。
日本では入ったことないものの、このチェーン展開している回転すし屋、海外ではよくみる。
一度話のネタに入ってみるか。 -
タッチパネル式。
日本語表示有。 -
タッチパネルで注文した寿司だけ運ばれてくるレーン。
店員さんはみんなミャンマー人。
ドリンクと会計のみ、客の世話をする感じ。 -
単価が高いからか、誰もいない。
-
いか、鉄火巻き、卵巻きのみ注文。
お茶はグリーンティ。
トータル8000チャット。日本円で640円。
これだけこの値段だと、ミャンマー人にとっては高すぎるわな。 -
こちらのショッピングモールには日本食レストランも多かった。
一風堂はいま世界中にあるよね。
ここは結構お客さんが入っていた。
世界進出って店を構えるのはそんなに難しくなくて、やはり従業員の育成が一番大変なんだろうね。
店員さんのやる気のなさとか見ていてすごく思う。
国民性を理解した上での教育ってほんと骨の折れる作業でしょう。 -
こちらはカラオケボックス。
暇そうだったなぁ。
ミャンマープラザと一緒で富裕層と駐在員、観光客を相手にしたショッピングモールだろうけど、そういう人たち、カラオケに来るのかな。
どんな曲が入っているのか、気になるところ。 -
さーて、お土産を購入しましょう。
ショッピングモールには大体スーパーマーケットが入っている。
私はバラマキ土産はたいていスーパーマーケットで購入している。
だって空港は高いんだもん。 -
日本人も増えてきたからだろうか。
日本食もそこそこそろっていた。
値段は日本の1,5倍ほど。
ここで会社と家族へのお土産を購入。20500チャット。 -
ショッピングモール上部には映画館もあった。
5000チャット=400円で見れるのか。すごいなぁ。 -
16時30過ぎ。まだ早いが疲れたから宿へ帰りましょう。
-
ショッピングモール前にはタクシーがたむろしている。
ジャンクションシティから宿まで2000チャット。
最初3000チャットと言われたが、じゃあ別のにする、と言ったら、2000チャットでOKとなった。 -
15分程で到着。
-
汗だくだ。
人がまだ使っていないうちにシャワーを浴びて洗濯をしよう。 -
洗濯物を取り込み、新しい洗濯物をバルコニーへ干してから夕飯へ。
モンスーンと言うお店。
宿の真裏のストリートにあった。
我ながらよく食べる。
2週間のハードな旅でも倒れないのはよく食べるからだろう。 -
ミックスジュースとレストランおすすめの魚料理を食べた。
非常においしかった。
さっさと料理も出てきたし。ソースがうまかったな。
この店も地球の歩き方に出ている。英語のメニュー有。
12900チャット。ちょっと奮発したな。 -
店を出る頃にはストリートも屋台がいっぱい出ていた。
ヤンゴンの人々も外食が多いのだろう。
屋台では、もちろんいつ汲んできたのか分からないバケツで皿を洗っていたりしていた。
旨そうだけど、利用せんだろうな。
真っすぐ宿へ帰る。本日もすごく疲れた。
ブログを更新して20時30分くらいに爆睡。
お疲れ様でした。
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