2018/12/21 - 2019/01/04
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jambarayaさん
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2018年12月28日~29日。8,9日目。
マンダレーで最後の買い物を終えた私は、この日の夜行バスで、次なる目的地、インレー湖へ向かう。
夜行バスは夜行列車の800倍熟睡できるよ。
表紙の写真は、軍票。
軍票は「軍用手票」の略語で、軍の物資調達や占領地経営のため、一時的に使われる通貨。かつては「軍用切符」「軍用紙幣」「軍用手形」とも言われていた。
当時のビルマでばらまかれた軍票は、パゴダ(仏塔)をデザインした全8種類で、表面に日本政府(JAPANESE GOVERNMENT)と書かれている。
インワに行くと買えるとのことだったので、インワで購入予定だったのだが、ゴダゴダが続き、行く気もうせてしまった。
私がトラブっている中、たまたまインワ界隈を観光していた、けんちゃん、大森君と連絡が取れ、
「後でお金を支払うから、私の分も購入できるか。」
とお願いしたところ、快く購入してくれたんだ。
インワでは、軍票売りの売り子さんがいて、日本人を見つけると、声をかけてくるという。
2枚で、1000チャット。
けんちゃんと大森君は、私が紹介したヤンゴンの宿を予約してくれたので、そこで4日ほど後に再会することになり、その時に頂いた。
けんちゃん、大森君、ありがとう!!
戦後80年が過ぎているのにもかかわらず、結構新しい軍票。
原版を日本軍が置いていったといっているから、きっと印刷して販売しているんだろうな。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2018年12月28日金曜日、夕方。
ノヴァコーヒーでまったりした後、ショッピングモールを目指して歩く。
滞在都市で1つはお土産を買うようにしている。
値札は大事。あと清潔さも。
よっぽどの一目ぼれがない限り私はお土産に関して、屋台ではなく
スーパーマーケットで購入するようにしている。
空港購入は職場用かな。 -
がたがた道。
こんな道ばっかり。
インフラを整えることも大事で、一生懸命この国も、外国資本を受け入れるようになってからそれを契機に体裁を整えようとしているようだけど、まだまだ追いつかない。街中を歩いてみて思うんだけど、進化の順序が違うと思うんだよね。 -
情報社会だから携帯所持も大事でしょう。
そこに付け込んで韓国や中国も格安携帯をばらまいたのでしょう。
携帯も大事。
だけど、きれいな水、歩きやすい道路、国民皆教育の徹底はもっと大事だよって、ぶらぶら歩いていて一番痛感した。 -
ケンタッキー・フライド・チキンがミャンマーに登場したのって、ほんの数年前だという。
主要な都市を今回の旅で回ったが、マクドナルドの姿は一軒も見当たらなかった。
ケンタッキー・フライド・チキン、サブウェイ、スターバックスはよく見たな。
観光客しか入っていなかったけど。 -
スカイウオークと言うショッピングモール。
中は撮影の価値なし。
お店はあるんだけど、シャッター通り。
結局はお客さんが来ないから商売が成立しないんだろうね。
開いているとしても誰も立ち寄っていなかったし。
ミャンマー人の所得が増えない限り、顧客対象は観光客でしかない。
でも観光客はデザインレベルがミャンマーである服はよっぽどじゃない限り買わんよ。
ここはスーパーマーケットもなし。
昨日行った、ダイヤモンドセンターへ行こう。すぐ隣にある。 -
ダイヤモンドセンターには家電もある。
シャープの洗濯機。
日本円換算して20000円くらい。
駐在員対象商品決定。 -
店員さんの数多すぎ。
仕事の数と人の数が比例していないんだな。
日本に来たらいっぱい仕事あるよ。その代わり日本人がやりたがらない仕事ばかりだけどね。
どうぞ日本語を勉強して、日本に来てください。
ここのスーパーマーケットでシャン州のコーヒーを購入した。
日本のものよりは味は落ちるだろうが、とりあえずシャン州はコーヒーの名産地だそうな。
2200チャット。 -
バイクタクシーを飛ばして、宿へ。1500チャット。
お宿でシャワーを貸してほしいとお願いしたら、バスタオルまで新しいものを貸してくれた。
なんと言う優しさ。
Ned Kelly Hotel & Irish Pubは個室は狭いけど、1000円程度で朝食付き、エアコン付きである。
(初日、インスタントラーメンを食べるために、フォークを貸してほしいといったら通じなかった。ボークと言ったら通じた。ちょっと濁りが必要なのか、これがミャンマーイングリッシュなのか。)
シャワーブースも多いし、ほんとおすすめ。 -
シャワーを浴びて身支度を整えた後、ルーフトップにあるアイリッシュパブで夕飯。
バスの時間は22時。ゆっくり時間がある。1時間前くらいにバスターミナルへ行っていればよいから、この宿は20時30くらいに出よう。
そこそこオシャレなパブ。
夜風が気持ち良い。 -
ビリヤード場もあります。
-
オーダーしたのは、スプライトとボロネーゼ。
まぁ、ボロネーゼが出てくるのが遅かった。30分以上かかった。
味は日本の冷凍食品レベル。
ピーナッツのサービスがついて、9500チャット。高いなぁ。
ここも店員が多かった。
持ってくる時に、今はすごく忙しくて…と言っていたが、客わたし
を入れて3組しかおらんやん、と突っ込みたくなった。
段取りを整えるのもまだまだな国。ここは心を広く持たないと旅は楽しめないね。 -
この宿は4階建ての建物だった。
この高さでミャンマーで、マンダレーでは高い方。
視界を遮るものがないというのは贅沢なこと。
このまま高層ビルなど建ってほしくないなぁ。 -
暇そうな店員さんが声をかけてきた。
この宿は最近、日本人も多く訪れるという。
そりゃそうだろうね。清潔だし、親切だし、部屋は狭いけど、お金はケチりたい私みたいな旅人は飛びつくような宿だから。
スタッフさん、日本語を教えてほしいときた。
あたしも暇だ。バスの時間までまだまだある。
おはようございます
こんにちは
こんばんは
ありがとうございます
基本的な挨拶を英語=日本語で伝えていく。
メモまで取っているスタッフさん。何と言う熱心さ。
30分以上、レッスンしていた。 -
20時30分前、Grabを使ってタクシーを呼ぶ。
ミャンマーはUBERではなくGrabが主流。
私はクレジットカード払いにしている。
宿から高速バスターミナルまで4500チャットだった。
JJのバスに乗るんだと伝えたら、そのお店の前までスーツケースを持って案内してくれた親切な運転手さんだった。
ただ運転手さん、なかなかGrabの運転手評価に固執しているようで、良い評価を入れてね、と何度も念押しされた。 -
JJの高速バスは一番有名かもしれない。
待合室では、コーヒー飲み放題だった。
あんまりおいしくないけど。
日本のインスタントコーヒーの方がウマい。 -
20時から22時台はいろんな方面へバスが向かう。
待合室は結構混雑していた。 -
まずはチェックイン。
私はバウチャーを印刷して行っていたから、チェックインはスムーズ。
シールをもらえる。
マンダレーからインレー湖の街、ニャウンシュエまで14.28ドル。
あたしはミャンマーバスチケットと言うサイトから予約しているから、手数料も取られているのでちょっと高めだと思う。
22時発、ニャウンシュエ到着は朝の5時30分。 -
続々とバスが出発していく。
待合室に入りきれなかった人は、外の椅子に座っている。
飛行機移動の5分の1以下の価格だからバスが人気あるのだろうね。
宿1泊分も浮くし。 -
KOREAのお客様ばっかり。
今、韓国ではミャンマーブームなのかしら。 -
人が集まるところにはお坊さんも現れる。
こんな夜遅くに子供の尼さんが托鉢。
小学生でもないな。
坊さんでも男性優遇社会であって、尼さんの地位は非常に低いといわれているミャンマー。
この子も食べていくために尼さんになったのだろうが、この後もいろんな尼さんを見ていくことになるが、多少物乞いのように見えて仕方なかった。
尼さんでも情報網が充実しているのだろう。
私のところにはお金をもらいに来なかった。
みんな欧米人ばかり狙っている。
尼さんはお金だけ欲しがる。
別にお経も上げない。
せめてさ、もらったらありがとうぐらい言ったらどうなんだ、とは思ったよ。 -
では21時40分。
乗車開始。
スタッフさんの数も充実しているJJ。
スタッフさんがスーツケースをトランクに入れてくれる。 -
3列シートのゆったりタイプ。
日本人は私だけ。
韓国人ばかりだった。
韓国の人も節約のため、高速バスを多用しているんだろうね。 -
車内は涼しい。
たくさん着込む。もちろんブランケットも借りれるが、うっすい。
私はジャージを着こみ、バスタオルで身をくるんでいた。アイマスク、耳栓もいる。
別にJJバスは、音楽を垂れ流すとかないけど、運転手さんと車内スタッフ2名
添乗員・ガイドさんみたいな感じ)この二人の話声がちょっと耳につく。 -
車内ではミネラルウオーター500mlと軽食が配られる。私は毎度朝食で食べていた。
また社内ではコーヒーサービスがある。運転中に通路にコーヒーサービスが回ってくる感じ。
あたしはすぐに爆睡。
ニャウンシュエ周辺に近づいてきたら、リゾートホテルで降りて行くお客さんもちらほら出てきた。
ニャウンシュエのゲートに到着した時、バスの中に、ゲートの職員が乗ってきて入域料の徴収をされた。
15000チャット。なかなか強気な値段。 -
朝5時30分。定刻通り。このような外国人しか対象にしていない高速バスはちゃんと定刻に出発し、よっぽどのことがない限り定刻に着くのだろう。地元民が乗るものは安い分、ルーズなのかもしれない。
こちらが3日お世話になった Hardwood Lodge という宿。
バスを降りたところから徒歩1分。ニャウンシュエ中心部にある。
立地は素晴らしい。
帰りもこの宿から3分のところにJJのバス乗り場があったから、立地重視で泊まるならココで十分だと思う。
朝早くに到着したのにもかかわらず、扉を開けてくれた女主人。
ここは米ドルで支払いを求められた。
21ドル。デポジットなし。
ベッドが空いていたから、アーリーチェックインできた。
これには感謝。
というのも、ニャウンシュエ、どこの都市よりも朝晩の冷え込みがきつかった。
紅葉の季節並み。
女主人もダウン着ていたし。
女性のドミトリールームに案内してくれて、6時毛布にくるまる。
2時間ちょっと仮眠。 -
ここは家族経営の宿。
女主人はこのカウンターの後ろにベッドがあり、ここで2歳児の子供と寝ていた。 -
2階のリビング。
チャイニーズテイスト。
顔を洗いに洗面所へ向かった時、ここで朝から合気道をしているロシア人がいた。
ちょっとプーチンとダブった。 -
すべて扉をあけ放ったら非常に明るいリビング。
顔を洗ったついでに、昨晩の洗濯物を洗い、リビング外にあるウッドチェアーで干させてもらう。 -
祭壇。
ミャンマーの祭壇ってこんな感じなのね。
女主人のご両親かしら。
リビングに置いてあるのがすごい。夜見たら、ちょっと怖かった。
自宅に置くならともかく・・・まぁ自宅をリフォームしてゲストハウスにしたんだろうけどさ。お客さんに見せんでも、と思ってしまった。 -
ここが部屋の天井。部屋は6人部屋だった。私は2段ベッドの上。
ファンはいらない。
掃除は行き届いている。ただベッドの高さが高くて、怖かった。
コンセントとライトはあるものの、個人を仕切るカーテンはない。
まぁ安いから仕方ないか。
さて、旅の後半戦、今日からスタートです。
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