平成最後は他人にも自分にも優しい国へ～ミャンマー１日目、プライオリティパスラウンジをハシゴ～

2018/12/21 - 2019/01/04

自分用に作った行程表を添付します。
良かったら参考にして下さい。
外国人が行けるミャンマーの見どころは全て網羅した旅になりました。

「やっぱりクリックしたじゃない。アウンサンスーチーに会いに行くぞ！2018年末年始。」



※小松空港でWi－Fi受け取り。・・・最悪、往復交通費、440円さえあればよい。
12月2１日（金）香林坊バス停9時25分、8時40分発の小松空港行のバスに乗る。
早くついたら、チェックインして、カードラウンジでぼーっとしましょう。

12:00 KMQ　22:10 RGN　　2h 40 m |1 乗継
KMQ, Komatsu Airport 　　　　　　　12:00 Friday, 21 Dec 2018
Korean Air lines KE 776 Seoul 　ICN, Incheon Intl Arpt 　Terminal: 2　　　14:10 Friday, 21 Dec 2018
02h 10m 　Economy 　739 　接続時間 04:05 （空き時間は4時間）

ターミナル2にあるプライオリティパスラウンジでリラックス。　　　シャワーを浴びれたら浴びましょう。
Lounge L
エアサイド - 国際線出発エリア、ウエストウイング。ラウンジは4階のゲート231の近くにあります。
Matina
エアサイド - 国際線でご出発のお客様にご利用いただけます。ゲート252付近のエスカレーターで4階に移動し、橋を渡ってください。
SPC Lounge
エアサイド - 国際線出発エリア、イーストウイング。ラウンジは4階のゲート268の近くにあります。

Seoul 　ICN, Incheon Intl Arpt 　Terminal: 2　　18:15 Friday, 21 Dec 2018
Korean Air lines 　KE 471 　Yangon 　RGN, Mingaladon 　Terminal: 1　22:10 Friday, 21 Dec 2018
06h 25m 　Economy 　332

荷物をピックアップ後、空港で両替。４００ドルくらいか。しばらく空港で時間をつぶしたり仮眠。

エリア ヤンゴン(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

本当は平成最後の年ぐらいゆっくりと日本で過ごそうと思っていたのよ。
だけど、諸事情があり、外に出ることになった私。
どこに国にしようか…。
昨年は、仏教国スリランカでなかなかの経験をしたから、じゃあ同じ仏教国で、ミャンマーにしようか、と決めた。

今回の旅は１２月２１日～２０１９年１月４日までとなった。
スカイスキャナーで取ったのは大韓航空。

行き、小松空港→仁川空港経由→ヤンゴン
帰り、ヤンゴン→仁川空港経由→小松空港

この接続が良かったから。
料金は８７３７９円。ちょっと高いのは、決めたのが１０月だったから。これが１か月くらい早かったら、５万円台で確保できただろう。
１か月のロスは大きい。
ちなみに２週間の旅なのに、荷物はこれだけ。
夏の気候のエリアに行くから、と言うのもあるが、洗濯洗濯で回していく予定なので。

後、基本的に衣類はいらないものを持って行く。現地で捨てて来る感じかな。その隙間にできた空間にお土産を入れて来る感じ。

２１日、小松空港。
カードラウンジで荷物の最終チェック。
あと充電も。
小松空港では、外貨の両替がＡＴＭでできる。
ミャンマーのように日本円が両替できない国は、＄をゲットしなきゃならない。

あと、全てミャンマーでチャットに両替しなくてよかったと思った。
ドルしか使用できない施設もあるし、ドルを欲しがるところも多い。

私は日本から９００ドル持って行って（心配性だから）
４００ドルだけチャットにした。
日本に持ち帰ったドルは、３７８ドル。ドルでホテル代を払ったりもしたから多少減った。
ドルは持ち帰っても次の国で使えるが、チャットはゴミである。
だからチャットは十分に計算したうえで両替した方がいい。
２週間で４００ドル＝６１４０００チャットになった。
充分な量。
と言うのも、私の場合、移動費、ホテル費用をケチっているから。
いいもんは食べますよ。腹くだしたらOUTだから。

ちなみに１１２５０チャットだけお土産を買っても余ったのよ。
それは、お土産にした。
空港のお土産屋で、きれいなお札に変えて欲しい、お土産にしたいから、と言ったら快く変えてくれましたよ。

大韓航空は定刻発をしてくれる珍しい航空会社である。
１時間３０分程度しか乗らないのに、簡単な機内食も出る。
サンドイッチはいまいちだが、モッツアレラチーズのサラダはうまかった。

困ったのは、小松空港→仁川空港区間には、日本人CAが乗っていなかったこと。

たまたま隣の乗客が韓国人で、多動の人だったんだ。
ずっと体を激しく動かして、私の座席まで振動が伝わってきて、困ったんだ。

この状況を伝えるにもうまく伝わらないから、隣の乗客を見てもらって、座席チェンジができた感じ。

小松空港→仁川空港便はガラガラなんだから、もっと贅沢に座席を使わしてくれてもいいのに！と思ったよ。

日本と韓国の間には時差はない。
14時前、仁川空港に到着。すぐにトランジットへ向かう。
ここで荷物チェックなどを済ませる。
保安員、大変日本語が上手。

トランジットエリアには、シャワールームもある。
明日、シャワーが浴びれない私は、ここでシャワーを浴びておくことにした。
だってトランジットの時間は４時間もあるから。
仁川空港のシャワールームはバスタオル、シャンプーボディソープ付きで無料。
このような点は、日本、本当に負けていると思う。

シャワールームには日本語表記もあり、安心。
ドライヤーもあって親切。
シャワーブースはたくさんあって、順番待ちはなかった。
あと、常にクリーンスタッフがいたから、すごくきれいだったよ。

デジタルジムと言う遊び場もある。

パソコン利用も無料。

仮眠室も無料。
ブランケットはないけど。

シャワーを浴びてさっぱりした後は、お待ちかね！ラウンジ巡りタイムである。

第２旅客ターミナルには、プライオリティパスラウンジが３つある。

それを残りの時間でハシゴしてきましたぞ。

料理の種類も豊富。
中国は見習ってほしい。

韓国料理も豊富。

ビールも飲み放題。

SPCラウンジはそこそこの広さ。
パソコン施設もあるし、横になれるブースもある。

１か所目はこれ。あと２つも回らないといけないし。
トッポギは真剣に辛くて参った。
韓国料理は美味しいね。
韓国でトランジットは悪くない。

二か所目。大きなラウンジ、MATINAラウンジ。
ホテルの宴会場のような造り。
ここだけ、Wi－Fiのパスワードが貰える。
後の２つは、Wi－Fiサービスはなかった。

料理の種類もココが一番多かった。

おでんまであってびっくり。

チゲ鍋

韓国料理以外も豊富。

生野菜だってある。

広くてみんなここで長居していたな。
仮眠ブースも一番多くあった。

３か所目、Lラウンジ。

ここは１か所目と同じサイズのラウンジ。
食事内容もほぼ一緒。

シンプルな内装。落ち着くのか、欧米系のトランジッターが多かった。

朝食メニューが豊富。

ワインセラーもある。

ドリンクも豊富。

カップ麺もありまっせ！持ち帰っている人もいたな。異国で食べるのかな。

さて１７時４５分、搭乗口集合時間。
ありがたいことに、またもや大韓航空は定刻出発をしてくれる。
中国○○航空さん、見習いなさい。

座席は初のフロントシート席。モニターが前ではなく、横についているパターンね。ただ、出し方が分からなくて、親切な韓国人が助けてくれた。

機内食は残念！ビビンバじゃないの。
なんでよー
どうしてよー。
ほんと、これ参った。
大韓航空はビビンバでしょ！

よく分からない豆腐にみそだれをつけて食べると言う代物もあったが、救いは、アイスクリームが出たこと。

許す。

定刻よりずいぶんと早いに現地時刻２１時台に、ヤンゴン国際空港に到着。
しかし、イミグレーションがとろい。
ほんと少人数でやっているから随分と待たされた。
そして荷物が出てくるのも遅い。
だから到着口に出たのは２３時１０分前。ありえん。
急いで４００ドルだけ両替。
ちなみに両替所は到着口前しかこの時間だと開いていない。
他に２か所ほど、チケットカウンター方面にあるのだが、夜はやっていない。
４００ドル＝６１４０００チャット
すごい札束になる。

明日は朝４時３０分に空港を出て、アウンミンガラーバスターミナルへ向かわなければならない。だから空港泊を決意。
ただ眠れない。
寒い。
うるさい。
後びっくりしたのは翌朝０時３０分頃だったと思うけど、爆音が鳴り響いたんだ。
テロか？？と思ったら、これ。
白くなっているでしょ。
業務用の殺虫剤を散布しているの。
やかましいと言うより恐ろしい。
ほぼ眠れずに、朝を迎える。

２日目に続く。