2018/10/04 - 2018/10/05
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ATL-GAさん
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3年越し計画でやっと行けたタンザニア。前半はガイド兼ドライバーさんとサファリ。後半は一緒に行ったTちゃんの希望でザンジバルでビーチバケーション。
シアトルに住むTちゃんとアムステルダムで合流してキリマンジャロまでKLMの直行便で出発。
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アムステルダムを朝10時35分発のKLMで飛び立ちました。スキポール空港でチェックインのカウンターの場所をアッチコッチと違う所を教えられ、セキュリティも機械化されているのですが、それが良いのか悪いのか。狭いスペースに並ばされてゲンナリした。セキュリティを抜けるとわたしはアルコールを欲し、Tちゃんは甘いものを所望。
変にストレスを感じたオランダ出国。 -
離陸後、イタリアアルプスの上を通過した。最初、Tちゃんと横並びの席を取ったのですが、2人共外を見たくて縦並びの窓際に変更した。
ところで、何故?「スマホでスナップ」。アフリカくんだりまで3年越しの計画・・・ もちろんこの為に望遠のいいカメラまで買った私。旅行から帰って来て、愛車に泥棒に入られて、たまたまトランクに入っていたカメラを盗まれてしまったからです。忙しいあまり、写真を別にコピーしたりする暇は無かったので残っている写真はスマホに残ったもののみ。 -
チーズのトルテリーニのランチ。
私達がこの旅行の計画をした頃は2016年に行く予定だった。それから私の母が急死、翌年にTちゃんのお母さんとお婆ちゃんが亡くなり、延期、そしてまた延期。
この旅行の直前に私のボーイフレンドが死にかける事故にあい、気持ちはキャンセルしたいけれど、直前すぎてそれも叶わず。 -
アフリカ上空。何処でしょうか。モニターではエジプトの南部っぽい。
Tちゃんには旅行中はお互いに彼氏の話はしないでおこうと言ってたんですが、Tちゃんの彼氏はお構いなしにフェイスタイムしてくるのでかえってTちゃんに気をつかわせた気がします。 -
イチオシ
コレもアフリカ上空。何処だろう。クレーターがかたまってた。
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モニターではエチオピア上空に差し掛かかった辺り。農業地が割とあります。
私が仕事でジブチ共和国の港に入る時、黒人の船員仲間が冗談半分に、
マザーランドにたどり着いた
とか言うねん、なんて話をしてからTちゃんは「アフリカに行ってみたい熱」にかかってしまい、私がジブチ共和国に行く時にジブチまで飛んで来るとか言い出す程だった。 -
おやつタイムにほうれん草とチーズのパイみたいなサンドイッチみたいなのが出てきた。
Tちゃんに、アフリカに旅したいなら、ジブチみたいになんにもない所じゃなくて、サファリに行こうよと提案したら、バケーションにはビーチに行きたい派の彼女はウ~ン・・・。
ザンジバルの話をすると即答
行きたい!!!
そんな訳で、私の行きたいサファリとTちゃん希望のザンジバルをミックスしてタンザニア行き決定となった。 -
だいぶ日が傾いて来た。
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キリマンジャロ空港着陸間際。わりと町の明かりが見えるのが予想外だった。
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午後8時到着。
沖留めって程ではないけど、飛行機から歩いてターミナルへ。
この旅行ではサファリの間は車移動、最後に行くセレンゲティからザンジバルまでと最終日にザンジバルからダルエスサラームまでタンザニア国内をセスナ機のような小型機で移動。この小型機に、バゲージの重量制限があり、確か13キロまでだったかな。それのチェックがかなり厳しいそうなので荷造りの際かなり気をつかった。 -
アムステルダムから乗ってきたKLM。この後ろのほうのタラップから降機した。
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入国審査を過ぎて荷物をピックアップした後に、もう一度荷物を全てX線審査に通しました。外に出ると旅行会社さんの派遣のドライバーさんと無事合流。
これだけ荷物の重さを気にして、お土産もザンジバルに着くまで控えようね、なんて話をしていたのに、お迎えのムーシャさんが、車に乗るなり旅行会社からのプレゼントだよ、とマサイ族の赤いブランケットみたいなのを一人に一枚ずつ渡されありがた迷惑なので苦笑い。
到着のこの日は車で30分程のアルーシャの町のホテルに宿泊。予想外にちゃんと舗装されている道を快適にドライブ。ムーシャさんとのお話も楽しくて、タンザニアの第一印象凄く良かった。 -
アルーシャのRivertrees Lodge にチェックイン。チェックイン終了までちゃんと付き合ってくれたムーシャさん。チップの相場がよくわからなかったので2人で$10渡した。
ホテルの人の案内で灯りの少ない中をコテージ風のお部屋までやって来た。 -
サファリ中、全てのホテルでベッドは蚊帳付きでした。
ムーシャさんが最後にボトルのお水を何本もくれた。 -
使わなかったけれどでっかいバスタブも。
タンザニアでは水道水は飲めないし、歯磨きにも使わない方が良いと言われたので、シャワー中に口に水を入れないように注意した。 -
終了寸前のレストランへ。
私達以外は皆さん飲みモード。私達は小腹すいているし、私はビール!!!モード。 -
とりあえず、タンザニアに来たからにはキリマンジャロいっときましょ。
ラガーって普段全く飲まないな。不味くも旨くもない。 -
Tちゃん、凄い人懐こい性格なんだけど、
あんまり気さくにしてると結婚して下さいとか言う人おるからほどほどにしときや。
と注意したにも関わらず、このホテルのスタッフ(名前忘れた)の男の子とFacebookで友達しちゃったTちゃん。
こいつがザンジバルに着く頃まで毎日Tちゃんに、
アメリカに行って暮らしたいからケッコンして
とメッセージして来た。
友達やめたらええやん。どうせFacebookなんてそんなもんやろ。
と呆れていたがタンザニア出国間際まで何とか解らせようとメッセージに付き合っていたTちゃん。 -
野菜のグリルみたいなのと、サラダを注文した。
アフリカって、野菜が凄く美味しかった。水が飲めないからにはサラダとかもお腹壊すんでは?!と怖かったけどホテル食のみで過ごした私達は問題無かった。 -
宿泊のコテージ。
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部屋にあった懐中電灯持って行ってたけど夜はこんなふうで真っ暗でした。
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翌日の朝。写真のコテージ右半分が私達の泊まった部屋。
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昨夜は真っ暗でわからなかったけどなかなかいい感じのリゾート。
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昨日と同じレストランへ。朝食ビュッフェの用意されてました。
フルーツ、パン、シリアルなど。 -
素朴ながら、ちゃんとしてる。
スタッフもそんな感じで気分良い。 -
コールドカット。このお兄ちゃんが卵料理を作ってくれる。
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Tちゃんに、
アフリカの卵って色ないねんて
と言ったら
?????
だったのでオムレツを注文。 -
黄身の色が薄くて火が通ってくるとほぼ真っ白の卵を見て納得する
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私は目玉焼き(Over Easy)で。ベーコンはビーフのベーコンだったのでやっぱりムスリムの影響あるようです。
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朝食の後、今日からしばらくお世話になるガイド兼ドライバーのアユウブさんと対面。一路タランギレ国立公園へ。
途中トイレ休憩をかねてカルチャーセンターなる所へ寄った。要するにお土産屋さん。寄らなくても全然いいんだけど、ここに寄らないとほかにトイレする所ないので仕方ないか。 -
タランギレに着くまでの間、たくさんかわいい鳥の写真撮ったし、これからもたくさんいい写真一杯撮ったけどそれは全て盗まれたカメラにあったので。
この旅行記を書くまで日にちが経っているのは忙しかったのもあるけど、泥棒にあった事が腹立たしくて気持ちの整理がつけられなかったからっていうのの方が大きい。 -
タランギレ国立公園に到着寸前から舗装された道を外れ、一気にガタゴト道へ。この瞬間から、ザンジバルへの移動まで95%ガタゴト道でした。
タランギレに着くとアユウブさんが入園の手続きをしてくれている間にトイレへ。水洗だし、アフリカの人って基本的にきれい好きみたいでトイレもきれい。私達は備え付きの石鹸で手を洗ってから携帯していた除菌ジェルを使っていました。 -
タランギレ入園直後にシマウマとヌー。
キャーキャーはしゃぎまくる私達。 -
Rivertrees Lodgeの用意してくれたお弁当。午後1時半位にタランギレ国立公園内で車内でお昼。
左上からカップケーキ風のマフィン、野菜のキッシュみたいなの、オレンジとパッションフルーツのジュース、お水、やさいのサモサ、モンキーバナナ、ゆで卵、チキンのグリル、ミックスナッツ。 -
乾季の終わり頃で水場にやって来る動物を待ち伏せ。お弁当食べてるとゾウさんのグループがやって来たけどその写真は盗まれてしまったカメラ。
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イチオシ
仲良しシマウマちゃん。
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ちょっと移動して雌ライオンと子供達がトコトコ歩いて移動するのを凄い望遠で見たあとゾウさん近くに登場。
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イチオシ
子像ちゃんメチャかわいい!!
この時点でサファリってジープの場所取り合戦が凄まじいんだーと目の当たりにする。仕方ないかと思うけれどTちゃんと無言で思わず目を合わせた程の凄まじさ -
ダチョウだぁー!!
イチイチきゃあきゃあと騒ぐ私達。
この日はタランギレを西側に抜けて行く予定。 -
なんじゃなんじゃ!! ヌーがかたまって休憩中?!
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こんなに集団で座り込んでたのを見たのはこの時だけでした。
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キリンちゃん。
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道なき道っていうの?
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ガイドのアユウブ。
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木が多くなって来て窓口を開けてるとティティ蠅という噛みつく虫が入って来る。
私は何かの本でペパーミントはナチュラルな虫除けと読んだのでミントのオイルを水と半々でミックスしたスプレーを用意していたんですが、効果てきめんでビックリ!! 死にはしないけどスプレーしたところにはよって来ません!! -
シャイだという鹿の一種のディクディク。中型犬よりもちっちゃい位。
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ティティ蠅が煩わしいけどバオバブの木がとってもアフリカらしい景色。
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タランギレ国立公園の西北部にあるゲートに到着。ここでもトイレ行ったけど至って普通。日本の旧式トイレと同じパターンでした。
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国立公園のすぐ外は農業やってる土地があり
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見にくい写真ですが放牧の牛サンたちを追って行くおっちゃん、お兄ちゃんたちをやり過ごし
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この日の宿 Lake Burunge Tented Camp に到着。ロングドライブ!
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チェックインして、お部屋へ荷物運んで、一息つくととっぷり日も暮れて、早速ディナーへ。
因みに私達の旅行プランではサファリの間の食事は3食全て含まれています。アルコールは別料金。
キリマンジャロと並ぶセレンゲティビール。コレも不味くも旨くもないの。ワタシにはちょっともの足らない飲みごたえ。 -
こちらの夕食はビュッフェ形式で、生の具材を選んで持っていくと炒めてくれたりするサービスをTちゃんがお願いしてました。私はサラダとピラフ。スープはえんどう豆のスープで美味しかった。
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一枚上の写真はフラッシュつき。でも実際はこの位暗い中で食事。
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食事の後このエリアに座ってジン&トニックをTちゃんと一杯ずつやりながらロッジのスタッフと談笑。どこへ行ってもアメリカ人の黒人のTちゃんは注目の的でした。
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バーエリアから夕食を頂いたテラス方向を。ここのロッジのスタッフはみんな礼儀正しくてTちゃんともう一泊したいよねーと話をした。
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この旅行記へのコメント (2)
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- M-koku1さん 2019/02/15 13:26:48
- カメラ 残念でしたね
- せっかくの写真が 消えちゃったことになるのですから 本当にお気の毒でした!
泥棒に会うだけでも嫌なのに 想い出までも持ってかれちゃった感が 伝わってきました!
でも携帯で随分たくさん写真が残されていたのは 良かったですね!
私達まで 楽しませてもらえましたよ(^^)v
続きも読みたいと思ってます
ではまた
Mより
- ATL-GAさん からの返信 2019/02/15 17:49:52
- Re: カメラ 残念でしたね
- M-koku1さん
いいねとメッセージをありがとうございます。
そうですね。なんだかんだと普段から携帯で写真撮る癖がついていたんでしょうね。携帯電話って意外な程綺麗な写真がワイドアングルでお手軽にとれるのも便利です。
カメラ、ほんとに悔しいです。
ATL-GA
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