2018/10/10 - 2018/10/12
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ATL-GAさん
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サファリの最終目的地、セレンゲティからザンジバルのストーンタウンまで一気に小型機で移動。ストーンタウンでしばらく街歩きを楽しんでからビーチでのんびりの予定ですが・・・
ハプニングから始まるストーンタウンの2日間。
ある意味勉強したわ。
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セレンゲティからプレシジョン航空のフライトでザンジバルまで一気に飛びます。窓がちょっと汚れてたのが残念。サバンナが遠ざかってゆく・・・
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お客さん9人パイロット2人。乗る人から順番に好きな所へ座ったので1番後ろのTちゃんはみんなの預けたバゲージを積み重ねたのの横に座ってた。
預ける荷物一個、手荷物一個なんですが、重量制限は噂通り厳しくチェック。 -
着陸寸前には私の前に座ってた人が手に手にスマホを通路に突き出してコックピットの窓から見える景色の動画撮ってた。
フライトはスムーズでした。お水一本くれたけど飲み終わらない内に着いてしまった。2時間ぐらいだったかな。
私達は基本「捨ててもいい服と靴」を持って来て、荷物の重さの調整。 -
タンザニア本土から来てもザンジバルの入国審査があるって聞いていたけどそれは本当で、税関申告書を書かされました。
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事前にお願いしていたドライバーさんと問題なく合流して、ストーンタウンの空港からホテルへ。
途中、学校の前を通ったのですがアラビア文字書いてあった。久々に見るアラビア文字。 -
町中は日本語、韓国語、中国語の文字の入った車がいっぱい走っていて、特に幼稚園バスが乗り合いバスのダラダラとして大活躍。スクーターやバイクも多かった。
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アラブの影響は歴史上あるのは分かるが女の人が男の人に付き添われて歩いていないので印象は薄い。学校の制服も含め、髪を隠したこのスタイルの女性はストーンタウンではたくさん見かけた。
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ストーンタウンは道が狭いのでホテルの真ん前まで車は入れず2分程歩いて行った。ドライバーさんが私達の大きな荷物を運んでくれた。
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Dhow Palace Hotel
ダウパレスホテル
ところで、この旅行記を書く為にザンジバルのホテルをネットで見直して凄くビックリしたんですが、ホテルの選択肢と利用者の情報量が私達の計画時とは比べ物にならない程大量であった事。
皆さんは、今までに行った事のない所で情報量の少い所へ旅する時、どうやってホテル決めます? -
ダウパレス、私達がここに決めた理由はトリップアドバイザーなどの口コミで観光に便利で、ホテルのスタッフが親切でアラブっぽい内装がキレイで清潔。
写真もキレイ。値段も格安。
私とTちゃんはこの旅行中ずっと同じ部屋に停まっているので、ここでシングルを二部屋予約していました。 -
私は3階のシングル、Tちゃんは2階のツインの部屋へチェックイン。ホテルのスタッフにバスルームのお湯の使い方などの説明をしてもらった。
この部屋に入った瞬間からちょっと何かひっかかる気がする。 -
手を洗おうとして水道の蛇口をひねって待つこと1分程。空気がパイプに入っているような音がしばらくして、やっとチョロチョロとお水。もうしばらく待っているとみずの勢いは良くなり普通に。
タオルで手を拭きながらキレイだがなんとなく古いタオルにピクリ。 -
このホテルの口コミには、部屋のインテリアがアンティーク、とあったけど、そうではなくて、ホテルそのものがアンティーク、と言ったほうが正しい。ベッドのリネンなどを眺めても、シーツはキレイだし新しそう。枕とかクンクンしてみたけど問題ない。問題はベッドそのもの。ギシギシいうとかではなくて拭き掃除がちゃんとされて居ない雰囲気で何十年もの手垢がついいているような気分にさせられる。
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この深い茶色の木の部分、ベッドだけではなく、窓、テーブル、イス、ドレッサーまで、全て木の部分が思わず触れたあと、触ったところと自分の手をじっくりながめたくなるほどぞわわ~って気分。
ヒエー。ホテル選び大失敗!! -
仕方なく、着替え(ザンジバルは夏の気温)して、Tちゃんの部屋へ。ホテルの印象について話すとTちゃんも同じ印象だという。
げげっ!! 2泊もすんのかー。
私のスマホ写真でも、写真は凄く良いでしょ?写真を信じてはいけません。 -
とりあえず、町中へ。観光客が避けて通れないKenyatta Road まで1分。この通りは端からはしまで5~600メートルあるか程なんだけど、メモリーズオブザンジバルっていうお土産屋さんに1番お客さんが多く入っていた。その通りの辺りをおっちゃん、お兄ちゃん達が押し売りガイドさんとしてスタンバイしている。殆どが、「要らない」と言えば諦めてくれる感じだけど、2~3回は言わなきゃだめ。何処から来たの?とか話題を変えるけど二言目にはどこそこのツアーが、どこそこの店が、となるので、Tちゃんが、「スワヒリ語で、ノーサンキューってどう言うの?」とか「スワヒリ語でほっといて下さいってどう言うの?」て逆に聞いていた。いまでは言い方忘れたけど、2人で口を揃えて、「ほっといて」と言う様になり、簡単に追っ払うことができた。
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Kenyatta Road を見下ろすタペリアというお店で軽く食事する事にした。ここで私達のお世話してくれたお兄ちゃんとお姉さんは至って普通。仕事があるっていい事だなぁと。さっきの押し売りガイドのお兄ちゃんとか、まともな仕事あったらあんなにうっとおしい事してないのではないかと思う。
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私はツナのタルタルを注文。サファリではお魚メニューが無かったから即決。シーフード一切だめなTちゃんはポテトとビーフのオープンサンドみたいなの。
ここに来る頃までにTちゃんはKrestというレモン味のソーダとガス入り水を代わる代わる注文するようになっていて、私はワイン。南アのワインでイマイチなんだけど、タンザニアに来る前に飲んだものに比べたら格段に美味しく飲める。 -
タペリアで食事中、ダウパレスホテルの事をボヤく。仕方ないか、2泊の辛抱や。と、この時は落ち着いた私達。
同じくKenyatta Road を20メートル程進むとストーンタウンの観光情報に必ず出てくるフレディ・マーキュリーの生家があった。(イギリスのロックバンド、クィーンのボーカリスト。クィーンは70~80年代に人気のあったバンド。フレディは1991年にエイズからこじれた病気で亡くなった。)
何故かテンボハウスホテルの看板がくっついているけれどホテルではなかった。それどころか中には入れそうな雰囲気でも無かった。テンボハウスは少し離れたところに色鮮やかな黄色と白の建物があって、そっちがホテルとして商いしていたし。 -
Tちゃん、思ったよりフレディ・マーキュリーの生家が見れた事で喜んでおり、2人でWe Will Rock You を歌いながら歩き出すと、他の観光客から手拍子され、地元の人達はポカーンとバカな観光客を眺めるという。みんな陽気やな。私らも調子乗りのお手本や。
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フレディ生家前
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Kenyatta Road
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Kenyatta Road を行けるところまで歩いてくると小さい浜にこんな感じでボートがたくさん。半分は漁師さん、半分は近くの島等に行く観光用の船。ここでもツアーのお誘いが。
プリズン島、一人$10でいいよ。
今日はもう遅いから行かない。
2メートル程歩くと、
プリズン島・・・
ノーサンキュー
また2メートル程行くと、
ボート乗らない?プリズン島行かない?
いや、行かない。
こんな調子。Tちゃんと、プリティウーマンで、ハリウッドのスターの名前で縄張りきめてた売春婦のシーン思い出したわとか言ってわらった。 -
ボートの辺りから建物のトンネルを抜けて来るとオールドアラブ砦の前に出てくる。この道はラッシュアワー風に車がジリジリ動いてた。そう言えばそんな時間帯かも?
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特に目立つ看板とかも無くてふうんって感じ。
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あ、ごめーんTちゃん。パノラマに入っちゃったわ。
驚嘆の家の一部が白く見えてる。 -
砦では小さい観光案内所みたいなのがあった。砦をグループ毎にツアーして回ってくれる人がいるそうですが15分くらい待ってというのでツアーはパスして個人で見て歩く事に。と言っても中に入るとこれしかないの。私の後ろには砦の囲い沿いにお土産屋があるのみ。
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ここでたくさん売っていたスワヒリ語の言葉が書かれた札。
リクエストで好きな言葉も作ってくれるような事をお店の人が言ってた。 -
驚嘆の家。
歩くのも嫌いなら階段はさらに嫌いなTちゃんはパスすると言う。私も特に見たいわけでもなく、スルー。
こんなんで良いのか。 -
夜には屋台がいっぱい出てくるというフォロダニ公園を通り抜けている時、何かチクリとやられた感じ。Tちゃんが、あー! ティティ蠅がおるで!! そこでミントオイルのスプレーを全身に吹き付けサッサと植物のあるエリアからはなれる。
Mizingani Road まで来ると虫は居ないがすれ違う人の殆どが押し売りガイドさんだった。 -
いい加減
ノーサンキュー
も言い飽きた頃、トランペットの音色が聞こえてきて、ジャズだね、とか言いながら歩いていると、やる気なさそうな若者が、今夜コンサートやってるから来ませんか?とチラシを私達にくれた。
Dhow Countries Music Academy という音楽学校みたいなところの生徒さんたちが週一回コンサートを開いているそうです。どんな所か見せてと頼んだら、勝手に入って見てきていいよと。 -
階段なのでTちゃんは待っているとと言うので一人で一番上まで(4階かな)上がっていったら眺めも良いし、楽器の練習してる生徒さんも、バイオリン、チェロ、ギター、ピアノと色々。
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階段の壁に楽譜。
かわいい所だ。ここにいる子達はやっぱり目的があるので外でウロウロしてる人のように煩わしいこともない。
降りてくるとTちゃんはTちゃんでチラシくれたお兄ちゃんと音楽談義していた。 -
どうする? コンサート行ってもいいね。あ、トイレあんのかなぁーと言いつつ気が付くとお隣さんはMizingani Seafront Hotel。
こことダウパレスと迷ってダウパレスにしたんだけど、ロビーの辺りはこっちの方が断然キレイ。トイレ借りに入って行くと、アラブのお屋敷にありがち、やっぱりなかにプール。 -
口コミで部屋が汚いとかあったのでダウパレスに決めたのだけれど、コモンスペースを見る限りこっちの方が良さそうに見える。
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さらに海沿いを進んで、ここもストーンタウン情報に必ず出ているマーキュリーズというレストランに来たので休憩していく事に。
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写真後ろの方に見えているのはフェリー。
ここのウェイトレスのお姉さんとストーンタウンの暮らしについてちょっと話す。彼女も押し売りガイドさんが観光客に迷惑かけるの嫌だと。場所が場所なだけに、迷惑から逃げて入って来るお客さんに愚痴られるようです。大変やね。 -
今日の晩ごはんどこに行く?って2人でググっていて、Emerson Hotel (on Hurumzi)のルーフトップにあるティーハウスレストランって所の写真に興味が湧く。
ホテルに戻りがてらメニューを見に立ち寄ってみることに。 -
ところが、(エマーソンホテルのフロントできいてみたのですが)ティーハウスレストランはコース料理で毎晩2サイクルのみ。一回目は6時からで、席はあると言う。問題は、コースのお料理がアラブ風、シーフードも入っているのでTちゃんは完全にXです。
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ルーフトップだけ見に行っても良いかな?
ってきいたら、
今日はもうすぐディナーのお客さんが来店するから明日4時半頃に来れたら上のバーで飲み物出せるよ
と言ってくれたので翌日くる事にした。 -
ルーフトップの写真がとても素敵だったのでなんだかルーフトップにこだわるわたしたち。
グーグルマップを見ながらダウパレスへ向かう。 -
私もTちゃんもアメリカでは携帯電話はT Mobile がプロバイダなんですが、T Mobile はインターナショナルプランの提携国での利用ではローミング料金がかかりません。アメリカで使うのと同じようにグーグルマップでナビゲーションできるので迷うこと無し。
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歩いていると、
ハッピーアワー
ルーフトップバー
とかいた看板が目にはいった。モダンな作りのホテルのロビーの一角にコーヒーとケーキ(ドーナツ?)をおいてるカフェコーナーもあって、その手前には・・・エレベーターがあった!
そのホテルはスパイスパレスといって、8ヶ月前ぐらいにオープンしたばっかりという。フロントのお姉さんに、ルーフトップバーに行きたいと言うと、どうぞどうぞって。 -
エレベーターで上がって来たらとってもいい雰囲気。
飲もうよー
時間的にも丁度トワイライト。食事のメニューもクラブサンドとか、バーガー、スパゲッティとかスタンダードな選択肢揃い。
わたしがカクテル飲みながらメールのチェックしていると、Tちゃんが、
このホテル、どう思う?
隠しきれない含み笑いをしているTちゃんの顔を見た途端、何考えてるか分かったので爆笑。2人でひとしきり大笑いして、
ここ、部屋あんの?いくら?
ってきいたら、Tちゃんのエクスペディアポイントをつかうと1泊$60で2泊とれるって。わたしのニンマリ顔を見たTちゃんがまたゲラゲラ笑いながら、
予約入れるで!
とスマホの画面をクリック。2人でカクテル一気飲み。バーのスタッフにまた後でご飯食べにくるよといってフロントへダッシュ。フロントのお兄さんがホテルのスタッフの一人を荷物運びのお手伝いにつけてくれて3人で一緒にダウパレスホテルまで戻った。 -
ダウパレスで、フロントのお兄さんに、
悪いけどチェックアウトするわ。
お兄さんはちょっと驚いてどうして?って。まぁ、当然きかれるわなー。こういう時に嘘が言えない私。
あのね、私達もうちょっとモダンでないとだめなのよ。トウゼン返金してもらわないでいいし。
あのねー。こういう時にスンナリとチェックアウトの手続きしてくれたお兄さんには罪はないし、人によってはダウパレスが良いってのも絶対あり。でも私達には向いてない。ちょっと後ろめたい気はしたけど無事にスパイスパレスホテルに宿替え。私もTちゃんも着替えただけで一切荷物をカバンから出してもいなかった。まるでこうなる事を予想していたかの様な。 -
私達の部屋は2階でエレベーター使うほどではないんだけどTちゃんは毎回使っておりました。
そして
ほぼ何もかも完璧なんだけど、部屋のタオルがなんだか干し草のような匂いがした。
なんじゃかんじゃと、サファリのホテルはこういったところはちゃんとしていたのでザンジバルに着いてちょいとカルチャーショックの洗礼をうけた気分だった。 -
再びルーフトップへ。Tちゃんが大満足でチキンのクラブサンド食べて私はワイン
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ここのバーのスタッフもスゴイ陽気で。楽しく過ごした夜。
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スパイスパレスの朝食ビュッフェ。
選択肢豊富でおいしい。スタッフのお姉さんたちもすごくフレンドリーで陽気。 -
フロントの上のメザニン階で。フルーツジュースもヒエヒエで美味しい!
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Tちゃんはオムレツ、私はスクランブルでお願いした。あいかわらず黄身の色がないアフリカのたまご。
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スパイスパレスでもやっぱりコートヤードにはプール。
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スパイスパレスの入り口の写真を撮り忘れたみたいだけど、オレンジの被り物のお姉さんが歩いている道の角を曲がったところです。写真はジョーズ・コーナーと呼ばれている一角で名前が先なのか、後なのかはわからないけれど壁に大きな鮫(ジョーズ)の絵がある。
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タオルは変な匂いするけどそれ以外は至って居心地の良いホテル。寝覚めもよく、この日はストーンタウンと言えば有名すぎる奴隷市場跡へいくことに。
徒歩で行っても15分位でした。歩くの嫌いなTちゃんもここじゃタクシーにも乗れないので歩いて行く事に意義なし。
途中で出くわしたセント・ジョセフ教会。中はとってもカラフルなようですがこの時は閉まってたので見れなかった。 -
同じくセント・ジョセフ教会
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奴隷市場跡にて。ここでは数人のスタッフが小グループ毎にガイドしてもらって見学するしか出来ない。見学料は大人ひとり$5じゃなかったかな。
競りに出されるまで鎖に繋がれた部屋。 -
有名なこの彫刻。表情が絶望的なんですが、この後の展示を見ると、競りにかけられるまで生き残っていただけでもマシだったようだから、真実み迫る。
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奴隷市場跡に建てられた大聖堂は Anglican Cathedral という名前がついています。
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ガイドさんのトリビアクイズがありました。
この教会の建設中に現場監督が数日仕事場を離れている間に作業が続けられた為に失敗してしまったことがあります。さて、それはなんでしょう?
ヒントはこの写真 -
一緒に回ってくれたガイドさんの後ろ姿。
トリビアクイズの正解は
一枚上の写真にあるように柱を上下逆さまに建ててしまったのでした。工事に雇われていたアフリカ人達は西洋の建築を見たこともないので現場監督がいなかったのでこうなったそうです。
教会の中を一回りしてガイドさんとはお別れです。 -
個人で見ていくパネル展示がおいてあるところで2時間以上いた。物凄い量の展示。
どのエリアでどうやって捉えられたのか。くちぐるまに騙されたのから、他の部族を売りとばすのに手を貸した悪い奴ら、それでいい暮らしをしたやつ、どこへ売られていったか、奴隷売買を終結させた英国の軍人のことなどなど。目が疲れるほど読む量膨大。写真もあるので、現実味アップ。 -
Tちゃんが
ここに来て凄く良かった
と言ってました。
2人とも喉からから。向かいにあったお店でお水買って一気飲み。 -
奴隷市場跡からすぐ近くにあるダラジャニバザールへむかいます。歩いて5分ほど。
直ぐにいろんなお店が通りに出ている道に差し掛かるので適当に歩いていてもわかります。 -
野菜に果物。
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小分けされたスパイス等。どう見てもお土産用だなって感じのものも。
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ブッチャー。ここは私もちょっと覗いて直ぐに出た。生肉のニオイがちょっと胸が悪くなりそう。
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Tちゃんに、
これ、クローブのリングみたいだからクリスマスに良いねー
と、ヒソヒソ声で言ったらその辺のスパイスやさんが声を揃えてうちで買ってくれー合戦が始まったので見たくても面倒くさくて値段もきけない。 -
魚とイカやタコの干物になったものを売っているお店の前を通ったら、スルメの袋開けた瞬間のニオイを500倍強くしたようなキョーレツな匂いがした。その瞬間からTちゃんがゲホゲホ激しい咳き込みにはじまり、今にもゲロ吐きそうな状態に。急いで手を引いてその場からあるき去って、スパークリングウォーターを買ってあげたけどTちゃんは涙目であそこはもう通れない・・・
気の毒に。 -
カゴの中にニワトリを囲って歩いていくお兄さん
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Benjamin Mkapa Road 沿い。この道を隔ててオールドタウンとニュータウンに分かれるのだそうです。
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卵。こんなに売れるの?
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ミニミニ食パンのようなパンを売ってる人。Tちゃんがこのおじさんの風下(?!)に佇んでパンのいい匂いを嗅いで生き返っておりました。
笑っちゃ悪いが笑ったがな。 -
元気を取り戻したTちゃんが彼氏に電話して何か相談。その後
アラブ服買ってきて欲しいねんて。
丁度この通りにアラブ服の店があって、結構年季の入った親父さんが根気よく品物を見せてくれる。縫い目とか細かくチェック入れてTちゃんにこれはちょっと雑っぽいだのいろいろ横から口出す私にも嫌な顔一つせず、OKするまで付き合ってくれてTちゃんも彼氏に2着購入。
何処に着て行くんや?ってのはあえてきかなかった。 -
アラブ服に合うアラブ帽子を探して。この日一番面白かった出来事。アラブ帽子、なかなかないねーと歩いてたらとある通りにズラリと並んで帽子屋さん。先ずTちゃんが、あ、あの色合いいいなーとアプローチすると周りの帽子屋がジリジリにじり寄ってくる感じ。そうしたら、この写真の青いポロシャツのおっちゃんが、ジュース売ってたんだけど片手を挙げて周りの帽子屋に何か低い声で二言三言はっした。その後、目を見張るTちゃんに、「よっしゃ、もう安心して買い物しなはれ」とでも言うように大きくうなずいてきた。
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イチオシ
わたしがTちゃんと、かっこいいのか怖いんだか分からんがありがたいなーと言ってると、この帽子屋とジュース屋の間に覗き込んでる小さいオッサンの嬉しそうな事。顔みてやって。一人でうけてたら、どっちが良いかなーと決めかねているTちゃんに何かアラブ語で話しかけるジュース屋のドン(←勝手に)。2人でドンの問いかけに注意していると、どうやらアラブ服買ってあるなら見せてみろということらしい。お店の袋見て気が付いたようです。
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Tちゃんが袋から引っ張り出して見せるとジュース屋のドンは5秒程Tちゃんのセレクションの帽子を眺め、これとコレだって指差した。Tちゃんも、
わたしもそれが一番良いかなーって思っててんなー
とお買い上げ決定。私はおかしくて笑いすぎて。
喉かわいた! -
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買いたいもの自体ないのだが面白すぎたダラジャニバザール。
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あの後Tちゃんはお香やさんで買物。
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私はそろそろカクテルタイムでは・・・?とT ちゃんをやんわりと急かしてみた。
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昨日も行ったKenyatta Road のタペリアへ。今日は昨日飲んでみてまずまずだった白を1本。Tちゃんも一杯やりたいごきげんさんで。
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食べ始める前に写真撮り忘れたけど、ハム入りコロッケ。T ちゃんは何だったかな。
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タペリア店内。
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同じく。週末は結構混んでると店のマネージャーさんがいってた。
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部屋に帰るときれいに掃除されていたがタオルはやっぱり変な匂い。
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一休みして昨日行けなかったエマーソンホテルのティーハウスレストランへ。
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フロントのお兄さんが覚えていてくれたのでルーフトップへ。階段で。Tちゃんが弱音をはきながらゆっくり上って来た。5~6階程度なんだけどね。
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上って来ると眺めは良いし
上で働いていたお兄さんが揃ってイイ男だというのでTちゃんの機嫌が即回復したような。 -
ラウンジみたいな部屋。
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ここがティーハウスレストラン。
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港が見渡せる素晴らしい眺め。このお兄さんたちは今夜のディナーのテーブルを準備中。
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イチオシ
素敵でしょ?
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うっとりー
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食事の内容がなんとかなればここで食事できたのにな。
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私達は1段低い所でカクテルとガス入り水を。
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コンパクトなバー。テーブルの上の巨大灰皿が客層を物語る。
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ごご5時まわったので昨日の事もあるので名残り惜しいがそろそろおいとま。さっきまで居た小さいバーはこの木の橋の向こうがわ。
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このホテルのロビーには有名なティンガティンガの絵(上のバッファローの絵)とティンガティンガのお弟子さんの絵飾ってある。漫画チックで愛嬌のある動物の絵です。
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お弟子さん画。
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お弟子さん画。
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この日もスパイスパレスのルーフトップでワイン。
夕暮れ時でアザーンをはじめてきいたTちゃんが動画撮ってた。 -
朝起きると土砂降りでした。
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雨の中Tちゃんに付き合って薬局へ。途中で見たすごーくデッカイウミガメの甲羅。
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そう言えばストーンタウンって、アラブ情緒タップリなドアが有名なんだっけ? はからずもおちゃめさを添える猫ちゃん。
きょうはザンジバルの北の端、ヌングイに移動します!
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