2018/10/08 - 2018/10/10
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ATL-GAさん
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ンゴロンゴロからサファリのフィナーレ、セレンゲティへ。
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Endoro Lodge のスタッフに見送られて出発。この日が今までで1番長ーいドライブ。
ンゴロンゴロクレーターの昨日とは反対側の縁を進む。こちら側はセレンゲティに抜けて行く道。クレーターの外側を見下ろしています。こっちには農村をつくって住み着いているマサイの村があります。 -
遠くにキリンが。こうしてみるとやっぱり背が高いんだなぁーと。
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アカシアの木の下にもいた。凄く絵になる。
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イチオシ
しつこいけど、盗まれたカメラにどれだけいい写真があった事か。
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ガイド兼ドライバーのアユウブさんの事だけど、私もTちゃんもこの日までアユウブさんの事すごく気に入ってたんですが。
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イチオシ
この日からなんだか嫌いになったというか、がっかりしたって言うか。
この日は10時間以上ジープで移動の日。ンゴロンゴロからセレンゲティへ陸路移動ってそれ位の距離になるのは仕方ないかとわかるけど、途中でマサイ族の村へ寄ってくれと頼んだ覚えはないがとある集落に寄った、と言うか気が付くと連れて来られてた、と言うのが正しいかな。 -
しかも車一台は人数に関わらずUS$50払って訪問するっていう。私達は顔を見合わせてどうする?!ってなってたけど、それを集落に着いてから言われたんで、
ここまで来たし、ちょいと見ていくか、
程度だったんだけど。村の中にはドライバーさんは基本的に入れてくれないそうで、車を降りると何人かの観光客が私達と同じような感じでチラホラ。
歓待の歌とダンスの後はマサイの子供達の学校とか無理に見せられて、さっきまでダンスして歌を歌っていた大人達がきれいな格好しているのに『学校』にいた子供達はわざとらしい程に埃と砂だらけでボロボロの服を着させらていた。
そしてハンドクラフトの民芸品を凄くふっかけた値段で売ろうとする。(手の平より小さいキリンのお面みたいなのが一個$35だって。ダルエスサラームの空港でも、ザンジバルのストーンタウンのお土産屋でもせいぜい$10でした。) ウワー、なめられとんなぁ。 -
マサイ村の酋長の息子とかいうやつが私とTちゃんのガイドさんとして着いてまわる。めちゃくちゃ英語が上手な分だけ、ますますもって嘘くさい。
私とTちゃんは騙された気分でアユウブに苦情を言うかどうしようかおおっぴらに相談しているのに、酋長の息子は何か一個お土産買ってくれたら村中の人間が食べられる小麦が一週間分買えるとかまだ言ってる。Tちゃんがだんだん呆れ顔から本気でイライラし始め、私は酋長の息子に面と向かってアハハハ!冗談やんな、とか言ってもそういう時は私達の言う事が分からないふりをされた。 -
マサイ村の訪問料の$50はアユウブも分け前を貰っていると思うのでこの後車内のシラケる事と言ったら無かった。
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セレンゲティ国立公園の南端のゲートに到着。
この時点で正午位だったんだけど、マサイ村でムカついたのが爆発したのかTちゃんがだんだんとガタゴト道で背中痛いと言い出す程。 -
マサイ村には1時間チョイ滞在したんですがあんな所で後味悪いおもいをするくらいならばサッサと移動してくりゃよかったねーとヒソヒソ話。
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Endoro Lodgeの用意してくれたお弁当。昨日よりもずっと良くて、バターロール(パン)、ヨーグルト、飴ちゃん、ゆで卵、チョコレート、フルーツジュース、チキンのグリル(アルミに包まれている)、モンキーバナナ。
さっきのゲートから30分くらい進んでくると公園入り口のチェックポイントがあって、そこでピクニックテーブルに座って食べた。 -
水を飲みに鳥が集まってくる。ここにはお土産屋やさん、観光案内、コーヒーショップもあったけど、ここでは鳥にパンとか餌をあげている観光客いっぱいいました。餌をあげないで、と表示されている目の前でやっているのでおそらく英語が読めないのかなって事にしておきたいけれど、散々ガイドさんに言われてないか?
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セレンゲティなイメージの草原。
途中大雨が通り過ぎて、埃がちょっとやわらいだ。 -
セレンゲティでは殆ど動物を見ないまま。着いてすぐにチーターの親子がすんごい遠くにいて、3台程ジープが停まっているいて、みんなテレスコープレンズで激写。私もカメラにはいっぱい撮ったのだ。
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トピ。
草食動物がたくさんいた。セレンゲティではバッファローも沢山群れていました。 -
お尻にMのマークはインパラちゃん。インパラってもっと小さいのかと思ったら、結構大きい方だった。
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インパラもセレンゲティに来るまで全然見かけなかったけどここではたーっくさん群れてました。この子はふてぶてしくて慌てて逃げることも無く、写真撮らせてくれて。
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サファリでの最後のお宿はSerena Lodge Serengeti。ここでも2泊。ここが値段は1番高い筈だけれどスタッフは1番態度悪かったのだ。
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正面玄関付近からレストランのある方続くパッセージ。
私もTちゃんもホテルに着いたらどーっと疲れた。ガタゴト道に10時間程、マサイ村で気分悪い、その後アユウブに文句言いたいのを我慢する?みたいな。あと1日あるので気まずくなるのは嫌だけど、何か金持ってるカモ扱いされた様な気分でいるのもムカつく。 -
Serena Lodge はアフリカにはあちこちにあるようです。かわいいんですけど。セレンゲティってやっぱり人気の所だし、知名度も高いサファリだからいっぱいお客さんくるんでしょうね。
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コテージに入って直ぐ右手にバスルーム。シャワーのみです。
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お部屋。バルコニーがいい感じですがそろそろ夕暮れ。蚊取り線香用意して。
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ここでしばらく座って今日の事を話し合ったTちゃんと私。
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ディナーへ。ビュッフェ形式でサラダ、チーズ、デザート。主菜はメニューから選ぶと持って来てくれます。
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ここでも南アのワインをお願いしました。プチ・ピノテージ。これもまぁまぁ。
普段西海岸で飲んでるワインの足元にもおよばないけど他で試した南アのワインに比べたらとっても美味しくいただきました。
同じ事をしつこく言ってますが、アメリカにいるとアメリカのワインが安物でもヨーロッパのより美味しいし、ヨーロッパに行くとそれぞれの国のワインが安物でも美味しく飲めるのは輸送中の温度変化にワインが弱いってことなんでしょうね。 -
一夜明けて、バルコニーに朝でてみるとディクディクが。めちゃ保護色ってますがどこにいるか分かるでしょうか?
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ホテルの朝食
ビュッフェ形式で。卵料理とパンケーキ係のスタッフはとても陽気で感じよく、二人ともちょっと救われた気分。ありがとうね -
Tちゃんと、昨日の事はアユウブには何も言わないで置くことに。旅行会社から絶対旅行後アンケートが来るはずなのでそこでハッキリ意見を述べようってことで。
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この日はTちゃんの体調も良くなかったのでサファリは早めに切り上げるようにお願いした。
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出発して直ぐにインパラ。この後、ライオン、シマウマのお産、ワニ、沢山の鳥、草食動物もエラント、ガゼル、いろいろ見た。セレンゲティでもカバさんのプールがあって行ってみたけれどここが1番水量が少なくて、狭い所に今までで1番数多くカバが集まっていたので物凄い臭い!! プールのすぐ横にトイレがあったけど、Tちゃんがちょっと覗いて、
我慢する方が絶対良い。
と言ったので私は見てもにおってもないけど相当ひどかったらしい。 -
ヒョウを探して数時間あちこち行ったけど、見つかりそうにないので、途中フォーシーズンホテルに立ち寄ってもらい、きれいなトイレ、コーヒーをいただいてホテルに帰って来ました。
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Tちゃんが昼寝してる間、私は持って来たもう一本のワインをバルコニーで飲んだ。夕暮れには起こしてね、と頼まれていたので二人でサファリ最後の夕日を見てからディナーへ。
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もう一本いっとくか。Tちゃんも一杯やってました。これはEndoro で飲んだメーカーさんのシラーズ。ピノテージのよりもこっちかな。
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ニンジンがホントに美味しい。チーズもいただいて。
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主菜はスパゲッティのトマトソースにしたけどイマイチでした。
隣りの席のカップルがアメリカ発音の英語で喋っていたので話しかけたらロサンゼルス郊外から来たそうで。お互いにアメリカ人に合わないよねー、カナダ人には会うのに、と言って盛り上がる。このカップルは先ずザンジバルに行って、サファリはセレンゲティのみ2日間、後はセイシェルに行くそうで。この日の朝着いたばかりなのにヒョウもサイもライオンも見たって。スゴイラッキーなお二人。 -
セレンゲティ最後の朝。ノンビリセレンゲティのエアストリップに向かいます。ロッジを出て直ぐにライオンを見かけた。
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オスが2頭一緒だったけどぐーすか寝ていて起きてくれたのはこの子だけでした。
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イボイノシシのグループがかわいい姿を見せてくれて、散々楽しんだので、じゃーそろそろ行くかーってところでゾウさんの大家族に遭遇。
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子供達を真ん中にしてどんどん目の前を走り抜けて行きました。
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イチオシ
これは大迫力。サファリでなきゃ絶対に体験出来ない。最後に素晴らしいフィナーレ。
何度もしつこいけど、盗まれたカメラにはホントに沢山素晴らしい写真が収まっていたんです。
ヒョウとか、サイとかは見つけられなかったけどのびのびと雄大な景色のなかのシマウマやヌー見てるだけでも凄く楽しかったサファリ。 -
エアストリップで厳しい荷物チェック。写真のような小型機で一気にザンジバルまで飛びます。
ここで5日間お世話になったアユウブさんともお別れ。運転は確かだし、動物も見つけるのうまいし、いい人なんだけど例のマサイ村の事がどうしてもひっかかる。旅行後のアンケートにはそこのところを正直に書いた。
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この旅行記へのコメント (2)
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- くろねこだりゅんさん 2019/02/15 16:44:23
- カメラ、残念~(涙)
- こんにちは~
しばらく旅行記をお見かけしなかったので…
少し落ち着かれましたか?またこうして読ませて頂いて嬉しいです!
それもサファリ~♪
昨年かな?私もお誘いを受けたのですけど長期の休みが取れなくて断念したのです。
やっぱり良いですよね♪
ただ、私の様に英語が出来ない人間はガイドにお金むしられちゃうかも(笑)
動物の自然の姿、やはりこの目で見てみたいです。
一番気になったのは「かっこいいヘビクイワシ」見たかった~(^_^.)
大型メジャー動物系はある程度皆様アップされてますけど、鳥系も良いですよね♪
ディクディクもスマホの写真ながら解りましたよ~やっぱり、カメラだけじゃなくてスマホでも撮影しておくとイザ!の時には良いのかも~
今はカメラよりもその中身だけでも返して~の心境になっていますよね。
続きのザンジバル島、期待して待っています\(^o^)/
- ATL-GAさん からの返信 2019/02/15 18:37:09
- Re: カメラ、残念~(涙)
- くろねこだりゅんさん
いいねとメッセージをありがとうございます。
おっしゃる通り、写真だけでもハードドライブに移しておけば良かった・・・という気分で。カメラはこのご時世、数年経つと更に良いものができるから、腹立たしくても吹っ切れる。でも写真そのものが失くなったのはしばらく車に乗るのもムカつく程に泥棒に入られた事が許せなくて。しばらく徒歩とウーバーで動いてたほどです。(笑)
私は姉がバードウォッチャーで、その影響で鳥に惹かれるんですけど、鳥って凄くかわったのが多いし、色合いも動物よりもずーっとカラフル! ヘビクイワシはまるでハリー・ポッターにでてくる魔法界の生き物みたいで。ほろほろ鳥とか、ハチクイ、ラブバード・・・ 動物に負けないエンターテイナーでした。
ATL-GA
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