スマホでスナップ・ザンジバルのストーンタウンで・・・2

2018/10/17 - 2018/10/19

都会っ子の私達。のんびりするのにも限界があると学びました。
ストーンタウンに戻ってぶらぶらしながら今回の旅行を振り返った。

エリア ザンジバル(タンザニア)

ドングエのサンライズをバルコニーから。

これでコーヒーあったらいいんだけど。あと１時間半で朝ごはんの時間。待ち遠しい。

ストーンタウンに戻って来ました。
ザンジバルの最後の2晩はダブルツリーに宿泊。ホテルの入り口の写真ですが昼間見るとあんまりホテルっぽく見えませんね。夕方灯りが点くともっと雰囲気出ます。
昨日予約を入れたら1泊$180くらいだった。朝食込み。

11時半くらいでしたがチェックインさせてもらえた。
ダブルツリーと言えばチョコレートチップクッキーですがここでもやっぱりくれた。

部屋の写真は夕方撮ったのでターンダウンされています。

バスルーム。

部屋のテレビでしばらくニュース見た。

ストーンタウンカフェでコーヒー頼んだらターキッシュ風なミニポット(?)ででてきた。

Tちゃんはルイボスティーだったかな。ダブルツリーはヒルトン系のホテルなのでブランドの基準のホテルサービス。正直ほっとした。

Tちゃんとストーンタウンの迷路みたいな路地に並ぶお土産物屋さんを覗いて見たんですが、一旦店に入ると隣、お向かいさんなどからもお店の人が来てどの人がどのお店をやっているのかもよく分からなくなる始末。一旦入ると何か買うまで出られない程の雰囲気で。私達は買わずに出ましたが、店の人は機嫌が悪かったです。あからさまに態度変わったので何も買わなくて良かったな、と思ってしまったほど。

写真はバブーカフェ。

女の人が店番しているところはわりと静かに見させてもらえたと思うのでおすすめです。

Tちゃんがアフリカハウス(安宿)近くのお土産屋でアクセサリーをバラマキ用に買っていました。ここでも店番していたのは女性で、ちょっと値切っても結構あっさりと値引いてくれたり。ストレスなく買物。

6ディグリーサウス。赤道から6度南って事からこの店名？

この階段で3階へ上がります。

地上階もこんなに可愛かったけどサンセット間近なのでルーフトップテラスへ。

この写真を撮った直後に人がなだれ込んできました。

ストーンタウンにはルーフトップバーがたくさんあるようです。海辺だし、西向いてるし。利用しない手はありませんよね。

頼めばすぐに出てくるドリンク。バケーションだものね。こうでなければ。

夕日が落ちる。

Tちゃんと、色々意見の交換をした初めてのタンザニア旅行。私達の様にサファリとビーチと半々ぐらいで計画している旅行者がほとんどみたいです。ビーチ行ってからサファリする人もいるようですが、サファリの後でビーチの方が流れとしては良いように思いますけど。

サファリも、割り当てられる日数が3~4日だときびしいですね。それだと一箇所絞ったほうが良いでしょう。

私達の旅行では、一番動物に沢山会えたのはンゴロンゴロ保護区でしたが、一生に一度行けるかしら？!ぐらいの気持ちで行くならやっぱり有名なセレンゲティに行くのかな。セレンゲティも時期的に当たり外れあるような気がしますね。

バーホッピングしたい様な気分で、2軒目はビーチハウスに行きました。

入り口にランプがたくさんあるんです。

ここでも真っ暗な中で食事。いくら何でも暗すぎるとおもうんですが。私の感ですけど、あんまり明るいと虫が寄ってこないとも限らないのでは？!？!と思います。

アボカドサラダ。アボカドがよく熟れていてクリーミーでした。

私の海老カレー。Tちゃんのピッツァはバッファローチキンでした。

ダブルツリーにかえってきました。フロントから入り口振り返ったらこんなかんじです。狭いです。ホテルの玄関までも車が入れる通りから2分程歩きます。

客室の階へエレベーターで上がってくると、暗めの照明で、アラブ風のアクセントです。

ダブルツリーの朝食ビュッフェ。色々あって食べ過ぎ注意です。

パンとケーキが一番辛い。ケーキとか、お菓子っぽいペイストリーが美味しそうだけどパン食べるとマフィンとかはとても無理です。

これにたっぷりのコーヒー。しあわせー

朝ごはんの後、近所のパークハイアットを覗きに行ってみた。

海に面して建っているホテルです。ロビーエリアも広々していてライブラリーもあった。

ライブラリー内にはティンガティンガの絵が飾られていました。

パークハイアットには一応プールがありますが、泳げる程も広いものではなく、水に入ってクールダウンする程度のもの。海に面しているけれどビーチも泳いだりするには向かない感じでした。

パークハイアットにはスパもありました。ストーンタウンだけの滞在なら泊まっても良いかも。ダブルツリーはここの半額ぐらいですね。

熱くなってきたのでカフェでジンジャービール。(ちなみに、ジンジャービールは生姜湯に炭酸がはいったようなソーダです。ジンジャーエールよりも甘い感じ。)　ボトルを見たら、このStoney Tangawizi はコカ・コーラの製品でした。アメリカでも簡単に買えればいいのに。これ美味しいし、ダークアンドストーミー(ダークラムのカクテル)に良い。

ザンジバルコーヒーハウスでコーヒー買ってかえりたいな。

ザンジバルに着くまでお土産っぽいものを一切買わなかった私。コーヒーも、ダルエスサラームの空港で買おうと思っていましたが折角なので行ってみることに。

エチオピア産のコーヒーが酸味の高いものがおおいのに対して結構マイルド。
コーヒーの右上に写っているのはRAWシュガー。ザラメの様な。日本語でどう呼ばれるのか知識不足でわかりません。

Kenyatta Roadのお土産屋さん、メモリーズオブザンジバルでも、ダルエスサラームの空港でもここのコーヒーは売っていました。でもここで買ったという記念に

タンザニア最後の日。お昼過ぎにザンジバル空港からダルエスサラームへ。Tちゃんの荷物が3キロ程制限をオーバーしていたので私のカバンに荷物を移し、服をいくつか捨ててクリア。ビーチで着ていたワンピースをプレシジョン航空のお姉さんにあげる、って言ったら、一応広げて見て、気に入ったのかニッコリして受け取ってくれました。

ザンジバルは今ならまだあんまり観光客ズレしていない対応をしてくれる人が多かったけど、後数年すればだんだん変わって来るんだろうな、と感じた。その内、私達が体験したホテルの失敗とかも無くなるでしょう。でも、そうなるって事はきっとタンザニアやザンジバルの人ではない、ヨーロッパの方の人がホテル経営をテイクオーバーして行くって事だろうから、それはそれで良くないのかな。キレイで便利になるって事はホテルの料金も上がっていくということでしょうね。

ザンジバルの空港でチェックインする時、航空券のプリントしたものを提示しろといわれました。

私は十何年と飛行機乗る時にチケットなんて印刷した事無いのでビックリしてしまいました。幸いTちゃんがたまたま私の分もプリントして持って来てくれていたのでたすけられました。

インド洋。世界は小さくなりつつあるな。

何にもない海岸線を見ながら、ここがフロリダの海岸線みたいになる日も近いのでは・・・と。

ザンジバルからダルエスサラームへのフライトは30分くらいです。

この便ではパイロットさんは１人だけで、若い女の子が助手席に座らせてもらっていました。

私はパイロットのすぐ後ろでした。

ザンジバルから乗って来たセスナ(?)。ここから国際線のターミナルまではちょっと離れていた印象です。荷物持って歩いていくのはめんどくさい距離っていうか。

ダルエスサラームからアムステルダムへのKLMの直行便は夜の11時20分だったのでここでもドライバーさんをお願いしておいて町中に晩ごはんを食べに行きました。時間はあるだろうと思っていましたが、実際はダルエスサラームの渋滞でノロノロして、本当にご飯食べに行っただけになりました。

ヨーロッパの観光客が多く集まるというショッピングモールでシーフードのパエリアと確かキリマンジャロビール。飲み納め。

KLMの機内食。サラダを一口食べたTちゃんが、

このサラダ、オランダで積み込んだんやろなぁ。アフリカの野菜はもっと美味しかったで。

確かに。でも機内食みたいな、衛生管理とかでゴチャゴチャうるさそうな事はヨーロッパでやっといた方が何かと楽なのかもなとか色々考えました。

今回の旅行で、結構順応性高いと自分では思っていても、許せる範囲とそうで無いというのがはっきりしたし、都会で生きてる事の有り難さも痛感。

このKLMのフライトに乗った瞬間、寝て起きたらアムステルダムに着いているということに物凄く安堵感をおぼえました。

Tちゃんはアムステルダムで乗り継いでシアトルまで帰るのですが、私はアムステルダムでもう一日遊んで帰ります。

この旅行記へのコメント （2）

• くろねこだりゅんさん 2019/03/13 16:59:32

  ホテルを選ぶ基準

  タンザニア旅行、お疲れ様でした♪
  
  読ませて頂いて、確かに自分として我慢できる範囲かどうか…というのはありますね。
  最近はネットで簡単に口コミを見て予約できる反面、その口コミ自体がホテルが書かせている場合があるので判断が難しいです。
  私も部屋がきちんと掃除されてないのと、ニオイ漂う部屋はダメですのでやはり世界展開している有名所のホテルに落ち着いちゃう場合もあります。
  ザンジバルの超有名なレストラン、何時か行きたかったのですけどＡＴＬ－ＧＡさんの旅行記を拝見して行かないことに決めました。
  
  私のアフリカ行きは退職してからなのでもう少し先ですが色々な情報をありがとうございます(*^_^*)
  

  ATL-GAさん からの返信 2019/03/13 18:22:40

  Re: ホテルを選ぶ基準

  くろねこだりゅんさん
  
  良いねとコメントありがとうございます。
  
  ホテルに関してですが、20代、30代の頃なんて、バックパッカーで、ホステルに泊まったし、毎週末キャンプに行ってテントで週末すごしたりしていて、すごく楽しかったのに、いつ頃からそういうのダメになっちゃったのかなぁーって思いました。
  
  最近、有り難い事に仕事で中東に行ってないですが、ドバイとバーレーン、時々オマーンかジブチの生活だった頃は休みの日にホテルに泊まりに行くのがとっても楽しみで、あの頃は観光ではなくて、のんびりとホテルの部屋でテレビ見たり、持ち込みのお酒飲んだりするために泊まっていたのですが、中東のホテルは基本的にサービスも設備もレベル高いから、アメリカに帰ってきてホテルに泊まるとアメニティのチャチさ、掃除も下手くそ、設備の乏しさの割に高い宿泊料金に情けなくなる程です。
  
  タンザニアの旅行では、サファリのホテルは全て中間クラスのホテルにしたつもりです。その中でもサファリの旅行記パート2で泊まっていたロッジ2軒が一番好印象でした。テントロッジは設備的には1・5☆だと思いますが、部屋は清潔で、スタッフが本当に礼儀正しくて、親切で、それでも冗談言ったりして、また泊まりたいなーと。サファリのロッジは一泊10万円くらいする所もあって、設備もムードも素晴らしいようですが、サファリに行っているとホテル過ごす時間はあまりないのでもったいない気がします。
  
  ザンジバルのホテルは本当に参ったなぁーと。私達が宿替えした2軒共、惜しいなーって思いました。特にドングエ。あそこのプールはちょっと音楽かけて、セルフサービスでもいいからおやつとドリンクが終日あったら良かったのに!宿泊料金あと$10高くてもそれがあれば!!!　小さいホテルでも、時々ビックリする程良いところもあったりするので悩みます。
  
  ザンジバルはこれからもっとツーリズムで儲けて行きたいようなのでホテルの改善は期待できますが料金も上がるでしょうねぇ。
  
  すいません。長くなってしまいました。
  
  ATL-GA