スマホでスナップ・ザンジバルの東海岸ドングエで・・・

2018/10/15 - 2018/10/16

ザンジバル島北のリゾート、ヌングイから東側のドングエに移動。ザンジバル最後4日間を過ごす予定でしたが・・・

エリア ザンジバル(タンザニア)

素晴らしかったZホテルともお別れです。

時間通りに来たドライバーさんとザンジバル東海岸あるドングエへ向かう。

ドライバーさんの話ではザンジバルって学校の数が足りないそうです。子どもたちは朝から学校に行く子と夕方から行く子にわかれているそうです。きき忘れたけど先生の数は十分なのかなぁ。

民家ってこんな感じ。

貧しいは貧しいけど、暖かい気候で暮らしている人達って何となくこだわってない感じするよな。明るいっていうのか。

頑張ってますよ。日本の中古車。

ザンジバルの絵葉書で見たウロア Uroa ってビーチがキレイだったんで、道中にあったので寄ってもらいました。

名前を忘れてしまったけれど結構大きなリゾートホテルにドライバーさんが警備の人に話してくれて、入れてもらえました。

天気悪そうに見えますが白い砂浜の反射が眩しくて、サングラスしていても目をちゃんと開けられない程でした。

途中でジョザニ保護区を横切って行ったのですがその時にザンジバル固有種のレッドコロブスちゃんをみかけました。

ドングエでの宿泊は Dongwe Ocean View。ここもネットで見てTちゃんがとっても楽しみにしていたホテル。

お花でかわいくなっていたので新婚さんちゃうでーと笑ってしまった。

バスルーム。写真撮ってたらTちゃんが、タオル変な匂いせーへんやんな？と。
ダウパレス以来ちょっと疑い深くなってしまった。

タオルもベッドも合格でした。

バルコニーで蚊取り線香の用意。

バルコニーからの眺め。

この日は晴れ時々曇りな日でした。

ここでは朝食と夕食が付いています。ランチは別料金ですがお腹空いてたので迷わずホテルのレストランへ。唯一のレストランなので朝昼晩とも同じところで。そして午後にコーヒーとお茶、クッキーのサービスがありました。

サラダとピザを注文。メニューは3択くらい。ここでTちゃんがはじめてサファリビールにチャレンジし、

アメリカのビールの方が美味しい。

普段の彼女はワイン派ですね。

チーズピザ。2人で半分こしました。

ランチの選択肢はチーズピザ、ペパロニピザ、ベジタリアンカレーだったかな。
小さいホテルなので仕方ないか。

レストランはこんな感じ

Tちゃんが昼寝してる間わたしはビーチに行ってみました。

かなり遠浅で岩が多いので海水浴には向かないビーチです。

ヌングイでもやってたんですがドングエでも貝殻拾ってみました。持って帰ってきれいに洗って場所別に瓶に入れてコレクションしています。

拾った貝殻の中で形や色の良いのを選んでいたら半分くらいヤドカリさんが入っていた。
もちろんそれは海に返して。

泳ぐには向かないビーチだけどヤドカリ、カニ、ナマコとか見てるとおもしろかった。

海に突き出た桟橋まで歩いて行くことに。

この桟橋はお隣りさんの Dongwe Club のもの。警備員がホテルのお客さん以外の人が入って来ないように見張ってました。でも隣のホテルに泊まっていると言ったら通してくれました。

桟橋の先端のハットは片側がバー、反対側が高そうなイタリアンレストランでした。
Dongwe Club はイタリア人向けのリゾートみたいでお客さんがみんなイタリア語しゃべってた。

ここからなら海でも泳ぎやすい。深さがあるので底にある岩とか気にしないで良さそう。でも私たちはここの宿泊客じゃないからなー。

部屋に戻って来て、Tちゃんに

写真撮るのにいいとこやで

と言ったら行ってみたいというのでまたまた桟橋へ。ついでにバーで何か飲もうよって事で出かけて行くと、さっきとは違う警備員が居て、ホテルのフロントで桟橋のバーを利用しても良いか許可もらってくれって。良いよーってフロントまでエスコートされて歩いて行くと、このホテルめちゃくちゃ広くて10分くらいかかった。フロントの人達は「どうぞどうぞ」って。

バーはあんなに立派な場所なのにバーテンの女の子はカクテルの作り方をよく知らないようでした。モヒート2杯作ってもらうのにかなり時間がかかった。

私たちの泊まっているDongwe Ocean View と Dongwe Club の間にあるフィッシャーマンレストラン。どんなところかみにいったら常連さんみたいな白人一家が食事していましたが私たちの許容範囲外でした。ネットで見たらキレイそうだけど。その近所にお土産売っている人たちがとかもいたし、七輪の様なもので料理してる人とか生活臭漂っているところがありましたが清潔とは言い難く、そんな場所から20メートルもは慣れていないところのレストランっていうのもひっかかるのだ。

反対側のお隣りさんのThe Sands ホテルの方へ行くとビーチバーが営業中。バーテンのお兄ちゃんに、

隣のホテルに泊まってるんだけどドリンク頼める？

ってきいたらキャッシュオンリーになるけど良いというので。シートがブランコで楽しい。

バーテンのアレックス君と、お客さんは私とTちゃんのふたりだけ。私は知らないけどTちゃんとアレックスがタンザニアをはじめ、アフリカのポップミュージックの話で盛り上がり、YouTube 何かで色々検索して、バーにあったスピーカーにつなげてちょっとしたプライベートパーティ状態で。

Dongwe Ocean View は18室しかない小さなホテルなので午後のお茶タイムが4時に終了したらディナータイムの7時半まで私達はやることが無い。

このバーが隣になかったらどうしていたかなーと。

やっとディナータイムになったのでホテルのダイニングへ戻って来ました。

私はツナのグリルにしたんだけど、Tちゃんはスパゲッティのトマトソースを特別に作ってもらっていました。

好き嫌い多い上、シーフードが一切だめなTちゃん。午後のお茶タイムにクッキー頂いてたら、ホテルのスタッフがディナー何にしますか？ってきいてくれて助かった。何しろこの日はツナのグリルかタコのカレーの2つしかチョイスがなかった。どっちもだめだって言ったらスパゲッティで良かったらって事になった。

夜のプール。

あまりにやる事がなくてすぐ寝たし、夜明け前に目が覚めた。朝日をバルコニーから。

Dongwe Ocean View では朝食が始まる時間までコーヒー紅茶のサービスもない事に気が付く。

Tちゃんに、散歩に行ってくると行ってでかけた。ビーチを南方向へ歩いて行った。

途中でコーヒーのテイクアウト風なカップを手に別のホテルの敷地内を歩いているおじさんがいたのでとてもうらやましくなった。

散歩そのものは気持ちよく。朝ごはんの時間きっかりで帰って来ました。部屋に一旦戻ってみるとTちゃんも準備万端で、わたしの顔見るなり、

コーヒーにはありつけなかったのね

と。気の毒そうに言われました。朝食は種類は少ないけどビュッフェ式でした。Tちゃんはパンケーキとかお願いしてたけど私は野菜サモサと肉サモサ(ビーフだと思う)にカップケーキみたいなマフィン。スイカとパパイヤがめちゃ甘くておいしかった。ここでコーヒー何杯もいただきました。

プール

このプール、気に入った。深さも丁度よくて。これでプールサイドでドリンク頼めたら丁度いいのに。

プールでダラダラしながら、Tちゃんとおしゃべりしていて

今晩のメニューなんだろう

って事で心配になってスタッフにきいてみたらエビのグリルかビーフカレーだって。ビーフなら食べられるねーと喜んだのも一瞬で、ココナッツカレーなんだって。

ホテル変えようか？

一言で決定。ヌングイのZホテルに戻る事も考えたけどストーンタウンに戻る事にした。

Tちゃんが、ダブルツリーが良いと言うのでダブルツリーに2泊ネットで予約。ま、この時点でギャンブルしたくないのは私も同意見でした。

4泊の予定を2泊にするっていうのでここでもホテルのスタッフはどうして？って不安そう。ここでも私達はすごーく申し訳無いと思ったし、このホテルは人によっては天国みたいな所だと思いますが私たちには暇すぎるし、Tちゃんご飯食べられないし、私はコーヒー欠乏症。

有名なロックレストランに予約していたので行ってきました。午後2時の遅めのランチ。

一枚上の写真でわかる通り引き潮です。

岸には可愛いギフトショップがありました。

みんなが歩く所は海藻がなくなっていて道っぽくなっていたので迷う事なし。

それでも私たちがレストランに向かって歩き出すとどこからか小さい子供が駆け寄って来て私たちの手をとって道案内しようとする。

ごめんね、でも要らない

って断ったらあからさまにガッカリしていた。後ろを歩いていたTちゃんが、

子供っていうのが辛いとこじゃない？

まったくですわ。でもOKしたらチップくれ、になるのはわかっているし。

サファリ中、セレンゲティに行く途中でマサイ村に連れて行かれた事以来特に腹立たしい事もなかったこの旅行。

ロックレストランでキレました。

外から見てると結構くたびれた感じだけど中はキレイ。

この日、朝食の直後にホテル変える事に決めて、手配。送迎会社にもすんなり連絡ついて、残り1泊のドングエを楽しむ気満々で。

きっとこの旅行でいちばん上等な食事だと思うからってことでスパークリングワインを頼んで。シーフードレストランだけどシーフード以外の選択肢もあってTちゃんも余裕で。順調だったのはここまで。

注文とってくれたウェイターくんが仕事終わったのか姿を消し、違うウェイターに断りもなく代わったのはいいけど、コイツが私には何も話しかけない。

普通、食事の途中でワインの味は？食事のお味は？とかききに来るなら両方の客に聞くもんではないでしょうか？

ワイン美味しいですか？とききにきたそのウェイターはTちゃんが私に向かって、まぁまぁやんな、と言っているのにそいつはTちゃんのグラスに注ぎ足しただけで私には一瞥もくれずあるき去っていった。Tちゃんが、なんやー、何か失礼なやつやな、と言って私のグラスに注ぎ足した。

その後も、また来て、Tちゃんには食事どうですかときいている。その時にTちゃんの方を向いていて向かい合って座っている私には背中を向けている。

その立ち位置は変やろ？って事で、Tちゃんが、

私のお肉は美味しいけどわたしの友達の魚はどうだったのかなぁ？

ってまたまた私方に話を振ってもそのウェイターは私の方を振り向きもしないので、ちょっと嫌味に、

右耳が聞こえへんのちゃう？それともアジア人の顔はぺったんこで見えてへんのかもな

と言って見たところ、Tちゃんが、ウェイターに

そうなの？右耳きこえないの？どうして私の友達には何も言わないの？

ウェイターはここまで言われてもやっぱり私には何も言わないので、Tちゃんがウェイターを無視して私に向かって、

コイツなんかおかしいんちゃう？

わたしは入店した時に席に案内してくれたホストを呼んで文句言いたいとTちゃんに言ったら、当然やろって事で。

テーブルで、普通のトーンでホストに何で無視されるのか理由がききたいし、安くはない食事を遠い国から旅行に来てまでしてるのにもうちょっとましなウェイターおらんのか？と。

その後Tちゃんがお手洗いに行って、戻って来るのと同時に半額になったお勘定を持ってホストがやって来て、オーナーが謝りたいそうで、後5分ほどで来ますから待っていてもらえますか？と。

Tちゃんは、もちろんやわ!!! と言うので、ダイニングルームでは目立つので入り口付近の寛ぎスペースみたいなところで待っているとヨーロッパ訛りの英語をしゃべる白人のおっちゃんがやって来て、私達はホストに言ったのと同じ事を繰り返す。謝ってもらうのはもちろん当然だと思ったし、お代を半額にしてもらったりとか、ジェスチャーはいいけどオーナーって人もすいませんでした、って言ってはくれたけどなんか誠意ってのがかけているように感じた。

引き潮のロックレストラン周辺はウニだらけでした。

サンドバーが見えていたのでそこまでじゃぶじゃぶ歩いて行くと言ったらTちゃんはギフトショップで待っていると言う事で。

わかりづらいけど昨日歩いていた桟橋が辛うじて見えてた。

深くなるところがはっきりしているなー。

サンドバーまで来た。痛そうなのでウニを踏まないように結構時間かかった

ウニと小さいヒトデみたいなの

ホテルに帰ってきました。プールに行きます

昨日より風があったけど天気は良好。わたしはもう一度ビーチへ。

天気が良いとほんとに景色はキレイ。

絵葉書っぽい？

今思えばビーチ最後の日だったな。

Tちゃん。最近やっと泳げるようになりました。

この日の晩も隣のホテル、The Sands のビーチバーで夕食の時間まで飲んでました。Tちゃんはそこでチキンパニーニを頼んでました。

ダイニングルーム。チキンパニーニ食べといて良かった。Tちゃんは昨日とまったく同じスパゲッティ。(でも、作ってくれるだけホテルの人は親切だと思う。)

Dongwe Ocen View は良いホテルです。でも泊まるなら、間食できるもの持って来た方が良い。

この旅行記へのコメント （2）

• 旅行三昧さん 2019/03/09 19:04:39

  ザンジバルと言えば、機動戦士ガンダム

  ATL-GAさん
  
  初めまして。旅行三昧です。
  
  「ザンジバル」無茶苦茶美しいところですね！感動しました。
  
  ザンジバルと言えば、旅行三昧の年代的に、すぐに思い出すのがガンダムでして。。
  どうでもいいですねぇ。いやぁ、ガンダムのイメージとは180度違いました！（笑）
  
  美しいビーチのサンセット＋パニーニ。それだけで十分な場所に感じました。
  タンザニアと言えば、セレンゲティ、ンゴロンゴロを代表とするサファリですが、ビーチも素晴らしいんですね。それだけじゃないようですし。
  
  サファリやそれ以外もこの後、ATL-GAさんのご投稿で、タンザニアを堪能させて頂きます！！
  
  タンザニア、行きたくなっちゃいました！
  
  
  旅旅旅-- 旅行三昧 --旅旅旅
  

  ATL-GAさん からの返信 2019/03/11 17:01:59

  Re: ザンジバルと言えば、機動戦士ガンダム

  旅行三昧さん
  
  こちらこそ初めまして。いいねとコメントをどうもありがとうございます。
  
  ガンダム、私も同じ世代だと思うのですが、男兄弟無し、親があまりテレビ見せてくれないという環境でしたのザンジバルのキャラクタが思い浮かびません。小学校時代は男の子たちはみんなガンダム、アラレちゃん、北斗の拳だったのに。母が台所にいる間にこっそりアラレちゃん見ていてすごーく叱られた思い出があります。
  
  タンザニアとザンジバル、ちょこっと嫌な部分もあったけれどとても楽しかったですし、久しぶりに自分にとって普段の生活とは全く違った事が当たり前な所へ行って❝旅した!!!❞ってかんじで、忘れる事ない旅行になりました。
  
  次にアフリカまで行くならセイシェルやマダガスカル、南アフリカのサファリとワイナリー巡りしたいと夢みております。
  
  旅三昧さんの旅行記は実況中継みたいで楽しいです。これからもお邪魔させていただきます。
  
  ATL-GA