今回はツアー ”ハイライト英国周遊” に参加　⑤グロスターからコッツウォルズ地方へ

2018/12/10 - 2018/12/17

ツアー5日目です。
まずはグロスターへ向かいます。
そして定番のコッツウォルズ方面を廻り、いよいよロンドン入りです。

グロスター大聖堂はハリーポッターで一気にメジャー入りした観光スポットでしょうか？
他の方の旅行記で、撮影料3ユーロを支払ってから写真を撮るなどの記載を見かけましたが、私たちは見学時間が早かったためか（ギフトショップもクローズ中）支払いなしに写真を撮れました。

退出する頃に開いたギフトショップでもハリポタグッズが並んでいます。
かくいう私もハリポタ好きで、ロンドンではまたキングズクロスへ行って来ようと思っています。

そしてコッツウォルズ地方を訪れるのは96年以来ですから22年ぶりになります。当時は本当に田舎を感じましたが今はどうでしょうね。

エリア イギリス

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

またまたボリューミーな朝食になりました。
マッシュルームとか焼いたトマトは好きかな。

宿泊したお部屋。
やっぱりスチーム式の暖房は安定しているし乾燥しないのでいいですね。

グロスターの街に着き駐車場から中心部へ向かいます。
まだ早い時間なので人通りはまばらです。
歩き始めるとすぐに聖ニコラス教会の塔が見えます。

大聖堂南側入り口上部の彫刻、聖人がならんでいます。
他の聖堂や寺院でも見かけますが、ゴシック様式の特徴の一つなんでしょうか。

内部東側（パイプオルガンのある方）を見上げると、
天井の造形と差し込む光が何とも言えません。

ステンドグラスはあちこちにありますが、どれもきれいです。
眼前のこの雰囲気を写真にきれいに残すのはなかなか難しいですね。

載冠式の様子を描いたのでしょうか、ここで添乗員さんから何かいわれを聞いたのですが忘れてしまいました。

ホグワーツの大広間（笑）

振り向いたらハリーが座っていそうな。（またまた笑）

クリスマスだからの展示でしょうか、
キリストが誕生した場面を現すような人形の雰囲気が何とも。

この回廊も映画に登場しましたね。扇状の天井が見事です。

町へ出るとようやく人出も多くなり路上に市が出来始めました。
ここでリースを一つ購入しました。

街はまだ目覚めていないようですが、大聖堂を後にしてバスに乗り、次はコッツウォルズ方面に向かいます。

まずは、水辺が美しいボートン・オン・ザ・ウォーターへ。
静かで美しい街並みが人気のようで、街の中央を流れるウィンドラッシュ川の両側の遊歩道は地元の方も色々なスタイルで楽しんでいるようです。

歴史の感じられる建物も多く、レストランやカフェもすっかり溶け込んで素敵な雰囲気です。
コッツウォルズ地域で多く使われる石材はライムストーンと呼ばれるものだそうです。

街中を流れるにしては水もきれいで水辺を散歩する人も多く見られます。

水鳥（主に鴨）は人馴れしているみたいですね。

そしてバイブリーにやって来ました。
本当に小さな集落が点々とあるような地域です。。

こんなとこバスで大勢がゾロゾロ来ちゃいけないでしょみたいな。そういう所です。

この地域はナショナルトラストで保全活動をしているんですね。

古色豊かな長屋式の建物が続きます。

本当にこの一角だけ取り残されたような。

ここにもクリスマスが。

まだ霜が解けていませんね。

近所の有料トイレの入り口ドア。
故障なのかしっかり閉まらなかったので、続けて数名使えてしまいました。