新雪を楽しんだら温泉でゆったり、たざわ湖スキー場＝2019年1月

2019/01/24 - 2019/01/25

1月末、代休もあって24、25日と連休に。せっかくだから泊りがけでどこかに滑りに行こう。調べてみると秋田が結構安い。たざわ湖スキー場近くで水沢温泉の宿が１泊2食付にリフト１日券付きで26800円とお手頃。空港からは少し距離があるけれど、1月なら雪質もいいはず。ということで、今シーズン3度目のスキーはたざわ湖スキー場に決定。

エリア 田沢湖・乳頭温泉郷(秋田)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

日本海側と北海道は荒れ模様の予報。ということで、秋田便は羽田空港に引き返す可能性ありの条件付き運行となったものの、午前中は天気がそれほど崩れることもなくほぼ定刻に到着

秋田空港 空港

秋田空港から田沢湖方面にはエアポートライナーで。前日の17時までに予約すれば、片道3600円でスキー場をはじめ、田沢湖地区の主要なホテルなどにも寄ってくれる。9時半発の第1便の乗客は1人だけ。貸切でスキー場へ直行

1人だけなので予定より30分ほど早く、10時50分にはたざわ湖スキー場に到着

天候は微妙ですが雪はたっぷり

この日は小学生の地元の課外授業もあるということで、お昼時は大混雑。なので滑る前に腹ごしらえ。横手焼きそば（大盛）850円をいただいて

４時間のリフト券（3100円）を購入し、ボードセットも4時間レンタル（3200円）。山頂が霞んで見えないなあ

たざわ湖 スキー場

雪が絶え間なく降っていることもあり、人が入らないコースは新雪だらけ

山頂に向かうぎんれい第３リフトに乗るボーダー、スキーヤーはそれほどいない

駒ヶ岳第３コースもばっちり新雪。ボードで突っ込むには面白いけど

時間が経つにつれて雪は激しさを増し

視界もどんどん厳しくなってくる

ほぼ滑る人がいなかったぎんれい第2コース。いやあ、たどり着くまで途中身動きができなくなってきつかったけど

2時間ほど滑って一休み。生ビール（550円）飲んでる人はほとんどいなかったけど

さてもう一滑りしますか

若干雪が弱まっても、山頂相変わらず霞んで見えない

最後まで山頂はこんな感じ。田沢湖の姿をおがめなかった

ってことで、ボードを返して

歩いて水沢温泉の宿に向かいます

水沢温泉郷 温泉

今回の宿は田沢湖高原リゾートホテル　ニュースカイ（写真は翌日）

セルリアンリゾートAONI 宿・ホテル

チェックインして、温泉で疲れを癒したら

刺身に煮物、鍋、炊き込みご飯……、充実した夕飯に

地酒の味比べ

で、翌朝は朝食前に温泉へ

源泉かけ流しの露天風呂、硫黄泉なのでまさに温泉という感じ

で、朝食をいただいたら

送迎バスは8時半。でも近いから歩いても問題ない。少しばかりゆっくり宿を出て

９時15分ごろにスキー場へ

この日はパックについていた１日券を利用。スキーセットを5時間利用（3600円）

荒れていた前日とは変わって天気は上々。1本滑ったら後は平日は11時までしかリフトが動いていない黒森山コースへ

斜度は27~33度。このコースでは毎年ワールドカップのモーグルが開催される

前日は見えなかった田沢湖が目の前に

田沢湖を見ながら

一気に滑り降りましょう。斜度がきついので景色を楽しむという感じではないけど

何本か滑ったら連絡コースを通ってかもしかコースへ

雪は降っていないけど、前日の雪がたっぷりあるので新雪はばっちり。ちょっと開放値が甘かったのか、思わぬところで板が外れてしまったけれど

いやあ、雪の状態はばっちりで景色も最高。言うことなし

前日の雪もあってまさに樹氷って感じ

この日も小学校の課外授業はあるけれど、山頂付近に子供たちはこない。田沢湖を眺めながら

新雪・深雪を滑っていく

本日も早めに11時30分前にはお昼をいただきます。ポーク丼(1000円）に田沢湖地ビール「スノブリュートＩＰＡ」（550円）を

多少は荒れてきたけれど、子供たちが滑るコースは限られているので

青空の下で快適にクルージング

多少は雲も増えてきたけれど

ほぼ完ぺきなコンディションの中、14時15分まで滑ったら

スキーセットを返却、宿に忘れ物をしていたのでピックアップしたうえで、水沢温泉14時51分発の田沢湖駅行き(550円）の路線バスに乗り

田沢湖へ

田沢湖駅 駅

で、ここから15時37分発の田沢湖線に乗りで秋田へ向かう（1660円）

途中の神代駅、平日止まる列車は１日５本だけ

雪景色の中、ローカル線の旅

1時間９分で大曲駅に到着。乗り換え33分も、ホームに待合室がないのはちょっと。学生も乗り込み、思いのほか賑やかだった奥羽本線の秋田行きは17時22分に秋田を出発し

大曲駅 駅

18時11分に秋田に到着。ここから空港バスは930円

秋田駅 駅

秋田プレート・地酒１合セット2250円で最後に秋田の味覚を堪能したら

レストラン そら グルメ・レストラン

雪の降る中、展望デッキから駐機されているＪ-AIRの札幌行きを眺めたのち、JALの羽田行きで帰宅。天気が心配だったけれど、新雪と温泉をたっぷり楽しめました