2018/19シーズン初滑りはニセコアンヌプリ

2018/12/14 - 2018/12/17

12月、仕事の出番の関係で14～17日まで４連休。ただし、13日は夜勤で18日は早出。海外も行けないことはないけれど、欧州とかは行きづらい。海外に足を伸ばすか、国内のどこかに行くか。と思っていたら、暖冬でなかなか雪が降らなかった北海道にも雪の便りがちらほら。珍しく土日を挟んだ休みなので、ならばと大学時代に友人に「北海道で初滑りでもいかないか」と連絡すると、思いの外乗り気。じゃあ、ということでＪＡＬの特典航空券を予約。ニセコアンヌプリで2018／19シーズン初滑りです

エリア ニセコ(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

友人からは初日に新千歳から一番近い、マウントレースイに行かないかと誘いがあったものの前日が夜勤では早朝便は厳しい。特典予約で比較的ゆっくりしていた９時30分の便を予約

羽田空港国内線ラウンジ 北ウィング (サクララウンジ) 空港ラウンジ

それが直前に同僚から出番を変わってほしいとの申し出。夜勤ではなくなったので、早めの便に変更してもいいか。せっかくだから、来年３月に廃線になる夕張支線に乗ってみよう。1時間前の８時30分に便を変更……、したはずだったんだけど、変更確認をしていないというミスに直前に気付く失態。当日、早めにカウンターにいけば、空席があれば変更もできるけれどその気力はなく……。サクララウンジから晴れ渡った空と富士山をみつつ

羽田空港(東京国際空港) 空港

雪化粧した新千歳へ

新千歳空港 空港

さて札幌でどうするか。ばんけいに行こうかと思っていたものの、シーズン中は午後10時まで営業のスキー場もオープンしたばかりで午後３時終了。どんなに頑張っても午後１時過ぎにしか着けない。一瞬、夕張にバスで行ってローカル線で札幌に戻るということも頭をよぎってバスが出発する新さっぽろで降りたものの、陽が暮れてから鉄道に乗っても微妙だし……。結局、味噌ラーメンだけ食べて

地下鉄で大通りへ。きょうはゆっくりしよう。外は雪、ホテルのチェックインには時間があるし、マッサージでも入ってリラックスしよう

もみほぐしと足つぼのセット90分を終えて、そこそこ雪が降る中をホテルへ

この日宿泊する東横イン札幌すすきの南の大浴場とサウナで汗を流したら

東横イン札幌すすきの南 宿・ホテル

マウントレースイでスキーを終えた友人から連絡。海鮮居酒屋で毛ガニなどで一杯

海鮮炉ばた 隠れ家 南６条店 グルメ・レストラン

腹も満たされたし、宿に戻りますか。降り続いていた雪はやんだみたい

翌朝、バスターミナル2階で予約しておいた北海道中央バスのニセコアンヌプリ日帰りバスパック（5750円）を購入。7時55分発のバスに乗り込む。このバスパック、日帰りとなっていますが、復路のバスを翌日以降にすることも可能です。バスは途中、中山峠で小休憩。せっかくなので峠のあげいも350円で小腹を満たす

道の駅 望羊中山 道の駅

ニセコアンヌプリには11時30分ごろに到着。荷物をホテルに預け、板をレンタルしたら

ニセコアンヌプリ国際スキー場 スキー場

ただ残念ながら天気は微妙。上に向かうほど荒れ模様。山頂部のジャンボ第４ペアは強風のためストップ

とはいえ、目まぐるしく状況は変わるのだけど

ついでシーズン序盤だからか、積雪はあきらかに十分なのに「積雪不足」の標識が出され、滑走禁止のコースがある

ひらふに比べたらアンヌプリはコースのバリエーションに乏しい。この時期とか、本州にスキー場に比べたら十分なんだけど、ちょっと物足りない

などと思いつつ、お腹がすいたのでランチ。ただ、インバウンドでオージーをはじめとした外国人に大人気のリゾート地。ランチもなかなかのお値段。レストハウスにあるフードコーナー（センターハウスのレストランと同系列）で頼んだカツカレーは1800円（これはレストランと同価格、ほかのものは若干レストランより安かった）

レストラン ニューサンコー グルメ・レストラン

この時期のゴンドラの営業は3時15分まで。陽が落ちるのも早いし、ひとまずひきあげ

で、荷物をピックアップしてホテルにチェックイン。友人が予約したのはゲレンデ直結のニセコノーザンリゾートアンヌプリ。直前のセール価格を見つけたらしく、１泊朝食付きで１人7900円はニセコとしては破格かな

ニセコノーザンリゾート アンヌプリ 宿・ホテル

12月ということでフロントにはクリスマス飾り。で、温泉大浴場でひとまず休んだら

ナイターで楽しみましょう

吹雪になっていたらと心配していたけれど

ライトに照らされた白銀のゲレンデを午後７時半ぐらいまで滑ったら

夕飯はホテルから歩いて5分ほどのバーベキューハウス木々亭で。牛、豚、鶏、羊などそろった肉類にエビやホタテの海鮮、野菜にカレーやデザートまでそろった食べ放題は90分2980円に飲み放題をつけて4580円也。最終入店は20時30分なのでナイターを目いっぱい滑った後でも間に合うのがうれしい

バーベキューハウス 木々亭 グルメ・レストラン

で、朝はホテルのバイキング。昨晩、目いっぱい肉を食べてのについつい食べ過ぎてしまう

ホテルのレンタルコーナーは2日以上借りるなら、一度はスキーとボードの変更が可能。なので、この日はスノーボードを滑ることに。レンタル料は2日で8500円（スタンダード）

頂上のリフトが動いていたら、ひらふかビレッジに移動して最後はアンヌプリに滑り降りてくる、ということも考えたんだけど、この日も強風で頂上のリフトは動いていない。それに大阪からきている友人は午後１時30分くらいのバスに乗らなければ大阪に戻れないという。ここは大人しくアンヌプリの５時間券を購入（4400円）

さすがにスキーだけだと飽きるけれど、ボードならまた違った感覚で楽しめる。昼まで友人と滑って別れたら、前日と同じレストハウスに入り

この旅２度目の味噌ラーメン（1000円）

友人と違って、この日は札幌に移動するだけなのでまだまだ滑ります

何だけど、どんどん視界は悪くなり

ゴンドラの山頂駅を降りると

最後の方はかなり視界が悪くて、これじゃあ、あんまり楽しめない

ゲレンデ中腹のぱらだいすヒュッテで一休み

ぱらだいすヒュッテ グルメ・レストラン

コーヒー400円はなかなかのお値段。ゴンドラも終了したし、ホテルに戻ってボードを返却。荷物をまとめたら温泉で冷えた体を温めて午後４時32分、ホテル前発のバスで札幌へ

で、札幌に来た時の定番、だるまによってジンギスカン。前日にバーベキュー食べたけど、まあ、気にしても仕方ないから。できれば、翌日、遅い便に空きがあれば昼間でばんけい辺りで滑っても考えたけど、空きがなかったので素直に昼の便で東京へ。さて今シーズンは何回滑りに行こうかな

成吉思汗 だるま 6.4店 グルメ・レストラン