ロシア5つの美術館巡り9日間　6

2019/01/12 - 2019/01/22

エルミタージュ美術館の続きです。

ランチをパスして12時15分からフリーで回ります。

約4時間、館内図を見ながら進むのですが、迷路です・・＾＾；

あっち見た？こっちはどうやって行くの？

同じ場所を行ったり来たり、悪戦苦闘の4時間でした。

エリア サンクトペテルブルク(ロシア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

まずは、18世紀イギリスの時計職人による大きな黄金仕掛け時計が目を引く「パヴィリオンの間」から。

中央に置かれているのが、からくり時計の「孔雀時計」で、エカテリーナの愛人ポチョムキン侯爵からの豪勢なプレゼントでした。

いったいおいくらなんでしょう・・・

スネイデルスの間。

あっちこっちにある階段。

でも全部繋がっていなかったりで、迷う迷う。

廊下にも色々とあるんですよね。

息子君こういうのも好きみたい。

突然馬がいるお部屋。

エカテリーナ2世が、ヴァチカン宮殿のイタリア人画家にラファエロの作品を複製して造らせた「ラファエロの回廊」

壁と天井がラファエロ絵画の模写で覆われています。

1年の歳月を費やしたとされるこれらの絵画は、聖書をテーマとしたストーリー性を持ち、「ラファエロの聖書」と呼ばれています。

柱も凝っていますね。

レオナルド・ダ・ヴィンチの部屋。

レオナルド・ダ・ヴィンチ「 ブノアの聖母 」

レオナルド・ダ・ヴィンチ「 リッタの聖母 」

イコン。

絵画は少し時間をかけて見るものと。

早歩きで見るものも。

こういうの撮るよね～

やっぱり混んでいないので、次々と進めたのはありがたかったです。

人がいっぱいだと絵に近づくことも大変ですよね。

絵画はイタリアルネッサンス、スペイン、フランドルオランダ等とにかくたくさんあります。

ヒエロニムス・ボス。

ブリューゲル 。

絵画は全部撮っていたら時間がなくなるので、気になった物だけのようです。

だんだん目と頭と身体が疲れてきます。

でも少しずつ回り方がわかってくる。

だいたい3時くらいまで2階を回りました。

この辺りから３階かな・・・

私はお手洗いに行きたくなったのと、疲れてしまったので休憩に入りました。

息子君一人で３階を回っています。

私はカフェテリアでサンドイッチとコーラをいただいておりました。

息子君に半分残してあげましたよ。

３階は極東と中央アジア。

イスラムの近東、ビサンチンなどの展示があります。

こういう面白いの好きだな～

結構色々と撮っているね。

ここまでが３階だと思います。

別れて４０分後、大使の階段で再会し、１階を一緒に見ることに。

1階は、古代ギリシャ、ローマ、エジプトなどです。

あと残り40分ほど。

孔雀石の何か、巨大です。

息子君は取り敢えず、駆け足ではありましたが全ての部屋を見ることができました。

私は結局3階へは行けず。

唯一撮ったのがこれ、陶器でできたアスパラが面白かったので・・・

戦い終えて日が暮れて。

夕方4時半、歩いたな～
でも万歩計は、15000歩ほどでした。

バスで夕食レストランへ。

ちょっと早めの5時からの夕食です。

頭ぼ～っとしとる。

このセッティング面白い。

コケモモジュース頼んでみました。
400ルーブル、高い。

ん～？イマイチかな。

ウハというロシアのスープ。

お魚が入っていました。

ビーフストロガノフです。

美味しかったですよ。

でっかいシュークリーム。

あんまり甘くない。

7時前にはホテルに到着。

ゆっくり休みます。