2019/01/25 - 2019/01/25
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ドクターキムルさん
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鎌倉市大船5にある常楽寺駐車場では大船熊野神社祭礼で披露されるお囃子が行われるという。文殊祭が終了したら行うというので、行ってみたら一番だった。3つの和太鼓と横笛と鉦で5人の演奏だ。横笛の演奏者が1人で独奏だったので、各地の祭の山車では、祭囃子の横笛は1人が独奏する場合もあることから、大船の熊野神社の祭囃子でも横笛は1人で独奏するのかと思っていたが、後で聞いてみると、「文殊祭は毎年1月25日に決まっており、今年は金曜日の開催なので、今日は笛の吹き手が勤めに出ており、休めないので1人になった。」ということだ。なるほど。「来年は土曜日になるので、笛も何人かに増えます。」「来年はオリンピックがあるから‥。」いや、2月までは曜日は1日しかずれない。
お囃子が始まると、最初に小さな2人の姉妹が踊りながらやって来た。そしてお囃子に聞き入っている。その姿を母親がスマホで写真に収めている。今日のお囃子の演奏者はおじいさんばかりなので、この子らに笑顔を振りまき、演奏の合間には手を振ったりしている。
演奏が進むと、今日常楽寺に招かれていた他寺のお坊さんたちが車で帰るということで、駐車場に来て、何台もの車に分乗して帰って行く。この子らを始め、聴衆は道を開けることになった。
それにしても、今日は荏柄天神社の筆供養では4人が演奏する雅楽を聞き、また、ここで祭囃子を聞いた。日本伝統の音楽には雅楽とこうした祭囃子の2つがあることを再認識した。それにしても、小さな子供は祭囃子で踊り出すとは。やはりピンクレディ以来、そういう時代になっていることを感じた。ちなみに、私はピンクレディの頃には大学を卒業してしまっていた世代である。
(表紙写真は祭囃子に聞き入る小さな姉妹)
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