品川・東海七福神めぐり

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2019/01/19 - 2019/01/19

51位(同エリア1228件中)

エリア

品川(東京)

旅行の満足度: 4.5

同行者: 一人旅

交通手段: 私鉄徒歩

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京浜急行線新馬場駅　12:07

新馬場駅駅
駅北口を出ると左手に品川神社が見えます。
品川神社　12:10
文治3年(1185年)に源頼朝により創建されました。
「東海七福神」の1社として大黒天を祀っている。
イチオシ

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品川神社　鳥居
境内入口の階段前にある石鳥居「双龍鳥居」は「東京三鳥居」のひとつに数えられるもので、門柱に龍の細工が施されており、左の柱には昇り龍、右の柱には降り龍の姿が。

品川神社の太太神楽寺・神社・教会
品川神社　境内

参道、鳥居の先に拝殿が見えます
イチオシ

品川神社　手水舎

龍から水が出て、広がる水紋が素敵です。
品川神社　拝殿
御祭神
天比理乃?起命（あめのひりのめのみこと）
宇賀之売命（うがのめのみこと）
素盞嗚尊（すさのおのみこと）
品川神社　舞殿（神楽殿）
イチオシ

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東海七福神発祥の碑
徳川氏が江戸に入り慶長六年（1601年）に東海道五十三次を定め、品川は第一の宿場となりました。沿道には由緒ある社寺が多く、古くから七福神が祀られ「七難即滅七福即生」の故事により参詣も多く、昭和七年に品川が大東京に編入された記念として、東海七福神初詣を定め、今に至っております。

東海七福神祭り・イベント
品川神社　富士塚（品川富士）
気軽に富士山へ行けない庶民のため、江戸時代に作られたミニチュア富士山「富士塚(ふじづか)」。
都内最大の高さを誇る15m超えの富士塚です。

イチオシ

品川神社　富士塚（品川富士）よりの眺め

京浜急行の電車が引っ切りなしに通っていきます。

この後下山し、今見える横断歩道を渡ってまっすぐ進みます。
赤レンガ塀

商店街からお寺へと続く「虚空蔵横丁の煉瓦塀」は大変趣きがあり、映画のロケ地としても使われました。
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養願寺　12:32
明鏡山善行院養願寺は、正安元年(1299)創建の天台宗のお寺です。
東海七福神の布袋様を祀っています。

養願寺寺・神社・教会
養願寺　手水所
養願寺　
御本尊は虚空蔵菩薩を安置する。
「品川の虚空蔵さま」と呼ばれている。
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一心寺山門　12:36
真言宗智山派、豊盛山延命院
安政2年（1855）に大老井伊直弼により開山したと伝えられます。

一心寺寺・神社・教会
一心寺　手水所
東海七福神の中の1社として、寿老人が祀られています。
一心寺　本堂
ご本尊は成田山の分身である不動明王。
古くから延命と商売繁盛の寺として信仰を集めています。
水掛け不動
一心寺

サザンカがきれいに咲いています。

尾張屋
品川尾張屋は明治23年に創業以来、品川の親しみ易い呉服店。
丸屋履物店
慶応元年（1865年）創業のお店です。
品川宿本陣跡　
品川宿は、江戸四宿の１つで、東海道５３次の第一番目の宿駅（しゅくえき）として発達した。ここはその本陣跡であり、品川三宿の中央に位置していた。
現在、跡地は聖蹟公園となっている。
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荏原神社　12:56
飛鳥から奈良へ、和銅二年（709）の創建。
龍神を祀る元品川宿の総鎮守。
東海七福神の中の1社として、恵比寿が祀られています。

荏原神社寺・神社・教会
荏原神社　恵比寿像
荏原神社　手水所
荏原神社　拝殿
御祭神、以下の5柱の神を祀る。
右座豊受姫之神
右座天照皇大神
右座須佐男之尊
中央高龗神
左座手力雄之尊
荏原神社　拝殿
天正十九年家康公より神領を寄進され歴代将軍より庇護を受ける。

東京遷都の際には、明治天皇の内待所となり、菊花御紋章を賜る。
陛下の御幸は四度に上る。
荏原神社　舞殿
イチオシ

鎮守橋から見た荏原神社

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品川宿交流館（本宿お休み処）

品川宿交流館名所・史跡
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品川橋

品川橋名所・史跡
東海道品川宿の町並み
街道松の広場　13:10
ここは、旧東海道品川宿周辺地区まちづくり事業により「歴史と文化を活かした憩いの広場」です。
現在は、松に雪囲いが施されています。
水道工事屋さん
松岡畳店　安政8年(1779年)創業
品川寺　13:25

山門前左手にある露座の仏像。
宝永5年（1708年）に造られた、江戸六地蔵の第一番。
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品川寺　山門
承応元年（1652）権大僧都弘尊法印の中興で真言宗海照山普門院品川寺と号す。
東海七福神の中の1社として、毘沙門天が祀られています。

品川寺寺・神社・教会
品川寺本堂
本尊水月観世音菩薩は太田道灌公の念仏仏と伝えられている。
イチオシ

品川寺　大梵鐘
寺宝の大梵鐘から「鐘の寺」と呼ばれている。
行方不明だった梵鐘がジュネーブで見つかり、無事寺に贈還。
鐘が縁でジュネーブ市と品川区は友好都市に。

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海雲寺
曹洞宗の寺院、山号は龍吟山。
「千躰荒神」を祀る寺として知られる。

海雲寺寺・神社・教会
海雲寺
ご本尊十一面観世音菩薩を安置し、ご尊像は建長３年創立当時、仏師春日の作といわれている。また、鎮守として千躰三宝大荒神王を祀る。
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鮫洲八幡神社　14:00
創建の年代は明らかではないが、江戸時代前半の寛文年間(1661～1672年)以前といわれている。

鮫洲八幡神社寺・神社・教会
鮫洲八幡神社
主神として誉田別尊(ホンダワケノミコト)を奉斎し
気長足姫尊(オキナガタラシヒメノミコト)を配祀
伊弉諾尊(イザナギノミコト)
伊弉丹尊(イザナミノミコト)を合祀しています。
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蕎麦屋　吉田家　1856年創業。

そば会席立会川吉田家グルメ・レストラン
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坂本龍馬像　14:14
立会川で過ごした青春時代、20歳の龍馬を再現。
かつてこの辺りには土佐藩の鮫洲抱屋敷がありました。この屋敷内には浜川砲台が築かれ、若き坂本龍馬もこの地で守備についたとされています。

龍馬像名所・史跡
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涙橋（浜川橋）
鈴ヶ森刑場跡の近くの立会川にかかっていた旧東海道の橋。
現在は浜川橋に変わっている。

涙橋 (浜川橋) 名所・史跡
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天祖・諏訪神社　14:18
かって両社とも東京湾に面し立会川を挟んで並び祀られていた。
東海七福神の中の1社として、福禄寿が祀られています。

天祖諏訪神社寺・神社・教会
天祖・諏訪神社　手水舎
天祖・諏訪神社　拝殿
【御祭神】
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
豊受大神(とようけのおおかみ)
建御名方刀美神(たけみなかたとみのかみ)
小碓命(おうすのみこと)
※日本武尊(やまとたけるのみこと)の別名

天祖・諏訪神社　社務所
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鈴ヶ森刑場跡　14:32

鈴ヶ森刑場は、東京都品川区南大井にかつて存在した刑場。江戸時代には、江戸の北の入口（日光街道）沿いに設置されていた小塚原刑場とともに、南の入口（東海道）沿いに設置されていた刑場であった。

鈴ヶ森刑場跡名所・史跡
鈴ヶ森刑場跡

1651年（慶安4年）開設され、1871年（明治4年）閉鎖される。
220年の間に10万人から20万人もの罪人が処刑されたと言われているが、はっきりした記録は残されていない。
鈴ヶ森刑場跡

最初の処刑者は江戸時代の反乱事件慶安の変の首謀者のひとり丸橋忠弥であるとされている。その後も、平井権八や天一坊、八百屋お七といった人物がここで処刑された。現在も井戸や、火炙用の鉄柱や磔用の木柱を立てた礎石などが残されている。
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磐井神社　14:45
当社の起源は敏達天皇の二年八月といわれ、千四百年余の歴史を誇っている。
東海七福神の中の1社として、弁財天が祀られています。

磐井神社寺・神社・教会
磐井神社　手水所
磐井神社　拝殿
祭神
応神天皇
仲哀天皇
神功皇后
姫大神
大己貴命
磐井神社
何故か多くの人が並んでいる。

帰ってから調べると、御朱印情報が出ている。
＊2017年5月よりカラフルな御朱印を用意するようになった。
＊毎月月替りの御朱印を授与
＊1日・15日限定で月詣り御朱印を授与
＊様々な柄の和紙を使った書き置き御朱印を用意している（種類を選択可）
磐井の由来となったのは「磐井の井戸」と呼ばれた井戸。

磐井の井戸の伝承
この水を飲む時は、心正しければ清水で、邪心があれば塩水になるという伝承がある。
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京浜急行線大森海岸駅　14:55
天気も良く、風もない歩くのに最高の状態でした。
福を沢山もらったような気分です。

この後は、蒲田での新年会を楽しみました。
ちょっと遅い旅行記スタートですが、今年もよろしくお願いいたします。

大森海岸駅駅