こけし旅 その２-３　─入って食べて入って食べて また来るね、かみのやま温泉篇

2019/01/14 - 2019/01/14

こけしを愛でる「こけし旅」なんですが
初日に愛でただけで、後の二日めと三日め（この旅行記）は
温泉に入るか、食べるか、しかしていません。

ですが、考えてみたら、私の旅の通常営業、
いつもと何ら変わらず。
そんな訳で、入って食べて帰った、三日めです。

エリア かみのやま温泉(山形)

• 旅行の満足度: 5.0

• 旅行の手配内容: 個別手配

三連休の３日め、起きました。
よく晴れた成人の日です。宿泊しているのは、かみのやま温泉 古窯。

まずはひとっぷろ。

男女入れ替えで、朝は８階の露天風呂でした。

日帰り入浴も受け付けている為か、団体客が多いからか、
めったやたらと館内にベンチやトイレが多いです。
『おしゃれトイレ』は一見の価値あり。

ひとっぷろ後、朝食。

男の子用と女の子用なのか。

私は子供の頃から青が好きだったんだけど、
昔は女の子には赤かピンクしかなくて、無いのは仕方無いとしても
世間的に「女の子が男の子色を選べない」事がとても嫌でした。
今はランドセルにいろんな色が有って好きな色が選べていいなあ、と思います。
話しズレたけど、どっちでもいけるアンパンマンやドラえもんは無いけど
これ、自分で好きな方選べるのかなぁ。

この高級品が飲み放題なのが一番嬉しい。

朝から米沢牛。

成人の日なのでお赤飯もありました。

大量のだし。

美味しかったです。ゴチソウサマデシタ。

食後またひとっぷろ。

チェックアウトが10時なのでちょっと忙しい。

ホテルから駅までまた送迎があります。

徒歩でも20分くらいなんで、
散策がてらプラプラ歩いても良いかと思います。

JRかみのやま温泉駅

左の銀色のオブジェはかかしです。

街歩き開始。

誰も踏んでない所に足跡をつける贅沢。

街中に足湯も点在しています。

元ショッピングセンターの図書館。

公衆トイレ越しに見るお城。

駅からゆっくり歩いて15分くらいで到着。上山城。

最近平成の大改修が終わったそうで
「エレベーター完備」を強く主張。

上山城のキャラクター、かみのや丸だそうです。
温泉街なので手に持った木の桶に、

掛かっているタオルは地方競馬。

一番上の展望階から、真っ正面に三吉山と葉山。

左手に蔵王。大迫力でこの眺望を見る為だけに
行っても良いくらいです。

お城の中の資料館内は、資料などは撮影可で
掲載には許可が必要。眺望は自由との事でした。

お城隣接の月岡神社

武家屋敷

４軒の武家屋敷が現存、そのうち２軒が見学できました。

周辺の民家も、一見普通のお家の様に見えて
武士の血を引いてる感がヒシヒシと伝わる街並。

また足湯。

足湯でも温泉には体重計。

閉店したお土産物屋さん何件か。

お

春雨庵

漬け物の「たくあん」を考案した和尚さんが
お住まいだった庵だそうです。

無人。

セルフで電源を入れDVDを見て電源を落とすシステム。

供養祭の案内が平成25年なんだけれど、ずっと貼ってあるのかな。

春雨庵だけ街中からちょっと離れています。中心部に戻る。

湯蕎麦 味津肥盧（みつひろ）

湯蕎麦 味津肥盧　にく南蕎麦

食後、新幹線の時間まで少しあるので、最後にもうひとっぷろ。

お蕎麦屋さんの目の前のホテル、果実の山（かみのやま） あづま屋。

山形のホテルは絨毯の柄がサクランボである率高し。

あづま屋　日帰り湯 ￥1000（タオル付き）

途中まで貸し切り状態だったので、撮らせて頂きました。
が、めっちゃ曇ってる。

露天もあり。お湯熱め。

湯上がり後のマッサージ（チェア）が無料です。

良いお湯でございました。

では、帰ります。

つばさは、

２－２で非常に乗り心地良し。

湯上がりのアイスを食べつつ、

サヨウナラ、山形・東北。また来ます。

上野着。

当然あちこちパンダ推し。

JR上野駅構内は駅弁のお店が小さめなんですが
その分エキュートのキノクニヤアントレ（紀ノ国屋）で
東北方面の駅弁がまあまあ揃っています。

また山形を噛み締める。

今回の旅で買った物。

仙台駅でこけし手ぬぐいと缶バッジ、
玩愚庵こけし屋さんでオリジナルのマステ、
右手のこけしはかみのやま温泉駅で買った付箋。
（開くと小さなこけしの付箋がいくつも入っています）

玩愚庵こけし屋さんで買ったチビこけし達。

憧れの鈴木明工人を盗み見しながら
こけしの絵付け体験したのも良い思い出。

玩愚庵こけし屋さんは包装紙のこけし柄も素敵。

秋保ワイナリーでワインとシードルとりんごジュース。

山形のワンカップ。

右のラスクはスーパーで
「可愛い！初めて見た！東北のご当地ラスク！」
と買ったら足立区の会社の物でした。

東北、来週また行きます。おしまい。