友人が来たら近場の国に遊びに行こう！カンボジア

2019/01/09 - 2019/01/12

毎年この時期にマレーシア遊びに来る友人夫妻達と今年はカンボジアにgo！。世界遺産アンコールワットから川上生活してる人がいるトンサップ湖などバスをチャーターしてお気軽旅行をします。今回同行のガイドは写真テクニックをたくさん持っています。スマホを使った色々な面白写真も紹介します。またカンボジア入国時の注意やグループ旅行ならではのお得なアプリも紹介しちゃいます！

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: エアアジア
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日のフライトは早朝なので友人夫婦は我が家に宿泊して一緒に出発。
アジアからはUBERが撤退したのでGRABで行きます。空港まで４０分で約１０００円。安いですね。深夜三時に呼んだのに三分後に迎えに来ました。
空港に早めについたら　まずはプライオリティパスの使えるラウンジで朝ビールから始まり始まりーー

KLIA2 (クアラルンプール 格安航空会社専用空港) 飛行機・セスナ

もう一組の夫婦とは搭乗ゲートで待ち合わせ。
夜中に日本出発してマレーシアトランジットでカンボジアに向かいます。
ロケ班の現地集合みたい（笑）

カンボジア入国では入国カード（下）税関申告（右）ＶＩＳＡ（左）が必要。
前者二つは機内でもらえますが　ＶＩＳＡの申告書は空港到着後に入手します。
(空港でアライバルＶＩＳＡ申請する場合）。

当日申請はすごく並ぶので念のためカンボジア大使館のHPで書類をダウンロードして記入し持参しましたが係員に聞くと「その紙はだめ」と言われ結局記入する羽目に（泣）
友人夫妻は持ってる書類を全部出したら係員がダウンロードした書類を選んだらしい。担当によって言う事が違う　アジアあるあるの刑です（笑）

シェムリアップ国際空港 (REP) 空港

今回は６人だったので小型バスをチャーターする事にしました。
カンボジアの流通通貨はＵＳ＄
１０人乗り日本語ガイド、運転手付きで１日９０＄
４人なら８０＄
安いのでチャーターしてオリジナルツアーを作るのがお勧めです。
https://cambodia-jp-guide.jimdo.com/

空港に迎えに来てもらい友人お勧めの湖上クルーズに直接向かいます。
クルージングと聞いたので期待してましたが
想像していたのとはちょっと違います。

トンレサップ川 滝・河川・湖

これは川のお寺だそうです。皆ここによじ登って祈りをささげるそうです。
カンボジアは仏教徒が多いらしい。
「でも日本よりカンボジアの方が厳しいよ」
お坊さんは結婚してもいけないし酒を飲んでもいけないらしい

水上で生活の家。季節によって場所を移動するらしい。
「住所変更届出しているの？」
「そんなのするわけないでしょ」
からかうのが大好きな友人がガイドさんに突っ込みます

ここではワニの養殖をしています。
ワニでカバン作ったり　カンボジアのレストランではワニ肉が良く出てきました。

水上生活者の子供はあられもない姿でお昼寝（驚）

トンレサップ湖 滝・河川・湖

お兄ちゃんは小さな自分用の船で少年漂流記中。

カンボジア最初の食事です。
カンボジアの隣国はタイやベトナムがあるので
カンボジア料理はそれが混じった様な味付け
悪く言えば中途半端な味（笑）

生胡椒を使った料理がお勧めらしく
小さなブドウみたいな生胡椒が辛ーい

午後の観光はちょっと遠出します。
この看板は　地雷を撤去した事を書いてあるらしい。

いろんな場所で義足の人が物乞いしてるのは
地雷のせいと思うと悲しくなります。

ベンメリア遺跡
アンコールワットから４０キロほど離れてるけどこれも世界遺産のアンコールワット遺跡群の一つ。
『天空の城ラピュタ』のモデルになったらしい
天空の城は竹田城では無かったのか！

遺跡はかなり破壊されており　ところどころ木が張り廻られてます。木の根っこをブランコ替わりにしてみます。

ベンメリア 森林・ジャングル

こんな感じで破壊が激しい。でも全貌はアンコールワットを凌ぐ規模になるんだそうです。

小さな子が絵を書いて売っています。とっても上手

さて　これは何でしょう。
『ナナフシ』です。
どうやら昆虫好きにたまらないらしい。
私には人面かまきりに見えます。
３０センチ以上ある巨大ナナフシです。

今日は早めに観光終了で宿泊先のクメールのホテルに向かいます。

ホテルの中央には蓮の花が一面に飾ってあります。
とても綺麗

クメール マンション ブティック ホテル ホテル

二日目には違う蓮になってました。

部屋の準備があるので１０分程待ってくれと言われ待ってると
なんとベットに名前が！
おしゃれな演出です。

日の出を見る為、翌日は朝5時に出発。
まずはアンコールワットの入場券を買わないといけません。
当日購入が原則です。（前日の17:00～30分だけ翌日券が買えます）
遺跡とは離れたチケットセンターまで買いに行きます。

このチケットは本人の写真をその場で撮る為事前に入手出来ません。
さらに当日購入が原則なので
とても効率が悪いですが　この仕組みで雇用を生んでるんだろうな
と妙に納得。

ガイドさんお勧めの場所で日が明けるのを待ちます

アンコールワット 史跡・遺跡

少しずつ開けていきます。
所々光っているのは他の観光客のスマホです。

朝焼けで赤く空が染まっていきます

太陽お目見え。感動的です。

実際にはこんな感じで大勢が日の出を待っていました。

ガイドさんは色んなスマホの写真テクニックを持っています。
このダイナミックな写真はどうやって撮ったかわかりますか？

これは　パノラマモードを下→上に撮ったもの。
パノラマは左→右の概念がありましたが
高い建物など入りきらない時はこのてがあるのか！
目からウロコです。

続いてパノラマモードを使って一枚の写真に同じ人が
何人も出現する技を教えてもらいましたが
うまく出来ず（汗）

アンコールワット内部です。

この塔の上に登るのに長蛇の列が出来ていました。
まだ朝食にありつけていない私達は速攻で
「パスします！」

一生懸命ガイドしてくれましたが
お腹が空き過ぎたので皆から
「ホテルへ戻ろう」コール
せっかく説明してくれてるのにすみません。

ようやくホテルに戻り遅い朝食です。
なぜかフルーツが先に出てきます。

クメール マンション ブティック ホテル ホテル

２２部屋のホテルなのでビュッフェではなく１０種類以上のメニューから選びます。皆違うのを頼みましたがどれも◎

世界各地のゴルフボールを集めている主人のたっての希望で
ゴルフ場に寄ってもらいました。
ツアーだったらこんなわがまま許されませんね。

しかも車を降りると両サイドキャディーさんがお出迎え。
ここは加賀屋か！と思わず突っ込みを入れたくなります。

しかし　これはガイドさんが事前に電話してくれてたからでした。
カンボジアの　お・も・て・な・し
素晴らしいです。

アンコールゴルフリゾート ゴルフ場

アンコールトムに向かいます
まずは南大門から入ります。

アンコール トム 南大門 史跡・遺跡

日光の鬼にも似た石蔵が連なります。

大きな石を運んで作ったこの城塞　どんな風に運んだか
実践してみました

バイヨン遺跡です。
ここは顔の像が多いです。

バイヨン 史跡・遺跡

こんな所に京唄子（笑）

タプローム遺跡
ここは木と遺跡が見事なまでに融合しています。

タ プローム 寺院・教会

こんなところに像が！

だんだん夕暮れに近づいて来ました。
朝日を見たら夕陽も見なければですね。

アンコールワットを見ながら朝日を見ましたが
夕陽は
アンコールワットから暮れる夕陽を見るのが良いそうです。

小さなお寺ですが　夕陽待ちの人でいっぱいです

プレ ループ 寺院・教会

シーサーが暮れ行く夕陽を見つめています。

遺跡見過ぎてお腹一杯になった私達は
何処を見たのかサッパリわからなくなりました（汗）

するとガイドさんが
行った場所を書き出してくれました。
読み書きも出来るとは流石です。
因みにガイドのホームページも彼が作ったんだそう。
ヴィアック君　あんたはえらい！

ガイドさんとお別れして夜の町に繰り出します。
ホテルを出るとすぐに飲み屋街があります。

パブ ストリート 散歩・街歩き

世界中の旅人が集まっていて色んな言語が飛び交っています。
明日はこの街を散策します。

カンボジアはマッサージが激安。
９：００～22:00までやってるので
毎日通ってしまいました。

一ドルの店もあるらしい

他にも色んなメニューがあります

マッサージが終わるとパイナップルのサービス

近くのオールドマーケットに行ってみました。
なんか臭い　と思っていたら
原因はここでした。

オールドマーケット 市場

カンボジアは食事も野菜が豊富に入ってます
新鮮ですね

探索していて気になったお店にランチに行ってみました。

肉の種類が絵で表示されます。
手前がワニ
他にもカエル、オーストリッチなど変わり種がたくさん

カンボジアンバーベキュー 地元の料理

野菜、ライス、麺はお替り自由

カンボジアンバーベキュー 地元の料理

イケメンウェイターがジンギスカン鍋みたいなのに焼いてくれます。
下はスープが入っていて日本人好みの優しい味がしました。
カンボジア鍋 お勧めです。

楽しい旅はあっという間に終わり　空港に戻ります。
ホテルは空港送迎サービス付きなので助かります。

一組はプライオリティパスを持っていなかったので
見捨てて４人でラウンジに入ります

ヌードルコーナーなどいろいろありましたが
昼食ガッツリ食べてしまったのでビールとワインだけで終了

出来たばかりなので綺麗だし　ガラガラです。

マレーシア ＫＬＩＡ２に戻って来たので　アライバルラウンジを利用します。
本日の夕食はここで済ませます。

プライオリティパスを持ってない夫婦は
そのままトランジットでバリへと旅立ちました。

さて　今回の会計報告です。
グループ旅行の必需品『WARIKAN』アプリを使用しました。

各自が立替た金額を多通貨で集計してくれます。

これは車チャーター、ガイド、全食事、マッサージなどの６人分の金額です。
飛行機、ホテルは各自精算していますがそれを含めても3泊4日で
22,000円＠人　って感じです。
近隣諸国の旅は本当に安い

最終金額で各家に精算します。LINEなどのアプリ連携も出来ますし
共同財布作ったりせずにスマートな支払出来るので
グループ旅行にはかかせないアプリです。
グループ共有も出来ますよ。

これにてカンボジ旅行記終了。
堪能した!