友人夫婦とシドニー発ニュージーランドクルーズ

2024/01/21 - 2024/02/05

友人夫婦はクルーズ大好き。次はシドニー発着ニュージーランドクルーズだそう。「一緒に行ってもいい？」と聞くと
「もちろん！」と２つ返事。実は結婚35年記念クルーズだっだそうで完全にお邪魔虫（汗）
計画バッチリの夫婦にパラサイトして13日間のクルーズに出発します。

エリア クライストチャーチ(ニュージーランド)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

やってきました。シドニー。
オーストラリア自体はコロナ前の4年前に行きましたが
https://4travel.jp/travelogue/11461416
シドニーは約40年近く前　初めてした海外旅行以来です。

オペラハウス近くの港から出航のクルーズ船が毎日出航しています。
今日はクイーンエリザベス号でした。

オペラハウスもプロジェクトマッピングです。
しかし有名でないのかマッピングがショボいのか
余り人がいませんでした。(笑)

シドニーオペラハウス 現代・近代建築

マッピングが終わると綺麗にライトアップされたオペラハウスが出現。
美しい。

シドニーオペラハウス 現代・近代建築

出航は午後なので先ずは散歩がてら港まで行きます。
これが私達の乗る予定のプリンセスクルーズです。
これは船尾なので船名は見えません。

オーストラリアクロトキです。
こんな街中を優雅に歩いてます。(驚)

漸くチェックインです。
今回はJr.スイートにしました。
リビングルームとベットルームがカーテンで仕切られる様になっています。

リビングルームからベッドルームを撮ってみました。
TVは両室に備わっています。

日本発着は日本語のTVが多いみたいですが
海外発着はゼロ(泣)
HDMIで繋げてYouTubeでも見ようと思いましたが壁にピッタリくっついて繋げられない(泣泣)
更にネットはかろうじて動く程度で動画は見れません(泣泣泣)

気を取り直して船内探索。
ここがメインロビーの様な感じで吹き抜けです。

因みこのクルーズは17階建です。
１つの街です。

出航パーティーの始まりです。
屋上に大勢の人が集まり踊ってます。

シドニータワーをバックに出航しました。

船内は毎日沢山のアクティビティが催されます。
ゴルフ大好きの主人はホールインワンゲームに参加。

どのアクティビティも老若男女が出来る様工夫されていて
これはゴルフボールではなく　大きな鉄玉を入れるゲームです。

ここで偶然にもマレーシアのゴルフ仲間に遭遇。
彼らは日本発のツアーに申込んで来た様です。
こんな偶然ある？

友人の隣の部屋を予約して　夕食も一緒に予約したのですが
直前に「アップグレードしました」　とクルーズ会社が勝手に部屋を変えてしまいました。

階も下になりベランダもちょっと狭い。ダウングレードと間違えてない？
調べてみるとメインエレベーターに近い場所で真ん中はデザイン的にカーブになってる。
同じjr.スイートでも　サービスはスイート待遇。
夕食も予約不用の特別会場に変更になってました。


せっかく友人と予約してた夕食はキャンセルです。
でも結婚35周年だからお邪魔虫がいなくて逆に良かったのかも(笑)

ビンゴ大会に参加してみました。日本で見るビンゴカードとは違います。
色別5回ビンゴが行われ
私は一度で3回のチャンスのあるビンゴカード
友人は1回ずつ行うカードです。

この大きな画面にルーレットの結果が表示されます。
番号を揃えるだけで無く
列も同じで無いといけません。

初めてのクルーズでは見事優勝しましたが
今回はダメでした。

2日目はフォーマルナイトの日です。
皆飛び切りのお洒落をしています。

友人は黒のカクテルドレス。
結婚25周年記念に乗ったのがこのプリンセスクルーズで
その時に着たドレスだそうです。
10年間この日の為に体型維持したとの事。　凄い！

シャンパンタワーにシャンパンを注ぐ儀式を
両夫婦共させて頂きました。＼(^-^)／

３日目は下船するかと思いきや
船内からフィヨルドを見る日でした(汗)

ニュージーランドは今は夏で
常夏のマレーシアから来たので夏服しか持ってきませんでしたが
気温は10度そこそこ。寒いです。

ガタガタ震えているとスタッフが分厚い毛布を貸してくれました。
しかし　この温度差で私は風邪を引いてしまいました(泣)

皆朝早く寒い中フィヨルドの中をすり抜けるクルーズ船を凝視してます。
余りにも寒いので私達は早々と客室に戻り
TVでライブ中継を見てました(笑)

４日目漸く下船です。
フィヨルド見物で風邪を引いたので一日中寝てたのが功を奏して
まずまず元気になりました。

今まで観光はクルーズ船主催のコースから選んでましたが
今回はクルーズの達人と一緒です。
友人が現地の旅行会社に直接申し込んでくれました。
オタゴ半島クルーズです。
値段が全然違います。

まだフィヨルドなので小型船で海にいる生物を見に行きます。
ペンギン、イルカ、アザラシ等が見れました。

クライストチャーチにやって来ました。
街なので旅行会社は頼まず自力で周ります。

これは紙の教会。
クライストチャーチは大地震があり教会が大打撃。
今はその代わりに仮設としてこの教会が作られました。

なんで「紙の教会」と言うのでしょうか。
ステンドグラスが折り紙みたいだからかな？

カードボード カセドラル (仮設大聖堂) 寺院・教会

教会の中です。
この柱は何で出来ているかわかりますか？

紙(段ボール)です。
祭壇なども全て紙で出来ています。
だから　「紙の教会」という名前なんですね。

トラム、ゴンドラ、パントに乗れるチケットを買いました。
トラムは一日フリーなので先ずは2周程して街並みを拝見。
物凄い細い所をトラムが進みます。

トラムを降りてジェラート屋さんへ。
丁度開店時間だったので1番客。
まだ誰にも食べられてない　まっさらのジェラート達。
美しい。

ロリッキンジェラート スイーツ

破損したクライストチャーチ教会です。
まだまだ修復中です。
教会の様に見えるのはハリボテ。
早く復旧して欲しいです。

ディスティンクション クライストチャーチ ホテル ホテル

バンドという乗り物が何か謎でしたが
渡し船みたいな船の事でした。
これに乗ります。

エイボン川 滝・河川・湖

植物公園の中を流れるエイボン川。
見たことの無い色んな鳥と一緒に川をランデブー。

昼は何処も凄く混んでます。
取り敢えず入った所は中華。

4人でビールと3品頼んで一万強。
この味でこの金額かあ(お察し下さい)

リバーサイドマーケット 市場

最後の乗り物　ゴンドラです。
ここは街から少し離れてるので市バスで行きました。

クライストチャーチ ゴンドラ アクティビティ・乗り物体験

山頂まで登って見下ろてみると
我等のクルーズ船発見。
こんな高い所から見ても凄く大きい。

レッドロックカフェ カフェ

車でも行けますが
ガードレールが破損している。
曲がりきれずダイブ？(怖)

翌日はウェリントン。
そんなに大きな街では無いですが　ニュージーランドの首都です。
首都はオークランドでは無いのです。

首都は何度か場所が変わっており　ニュージーランドの北島最南端部にある事で
地理的にここになったと言われています。

ここではケーブルカーに乗ります。
分かりやすくケーブルカーの乗り場案内がありました。

キシャン ケーブルカーレーン お土産店

小さな山をケーブルカーで登るので
片道だけにして帰りは歩いて下山します。
植物公園の中を下り　ウェリントンの可愛い家を見ながら降ります。

ウェリントン植物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

ここのタクシーはテスラが多かったです。

ウェリントンは別名「風の街」とも言われています。
世界一風の強い街なんだそうです。
今日も例に漏れず強風でした。

ニュージーランド北部までしばらく船内です。
この間にコインランドリーに行きます。
各階に設置されてます。

私達は世界一周中に２度もロストバゲージした経験から
旅行はいつもバックパッカー。
ドレスも水着もゴルフシューズも全てリュック１つなので洗濯は必須事項。

船内は全て金属なのでマグネットのフックがあれば
何処でも使えます。
天井に吊るしてみました。

上着やカバンを掛けるフックとして使ったり
クルーズではマグネットフック必需品です。

船内の時間が続きます。

今日は楽しみにしてた卵落とし大会。
吹き抜けの1番上から卵を割らず標的に1番近くに落としたチームが勝ちです。
申込してから数日の間に船内にある物を使って卵を保護する物を作りチームで競います。

2人以上６人迄で1チームを作れるので
友人夫婦とマレーシアのゴルフ仲間夫婦を誘って６人で参戦。

私達はマトリョーシカの様にいくつも箱を作りティッシュで卵を包んで落としました。

枠にも入らず　卵割れるしいいとこ無し(笑)
優勝はマクラみたいに大きいスポンジにぐるぐる巻きにしたチーム。
他にも風船の中に入れたり色んなアイデアがあり盛り上がりました。

漸く北部　タウランガまで来ました。
下船すると変わったタクシー。

今回もクルーズ船のツアーは利用せず
達人夫婦がローカル会社のツアーを探してくれました。

地震があるということは
温泉もあるという事。

先ずは源泉のある場所に行きます。

クイラウ公園 広場・公園

ツリーウォークです。
木の上の梯子を伝って木から木へと渡ります。

どの位時間がかかるかわからないし一方通行で後戻り出来ないので
置いてけぼりにならぬ様に必死で渡ります。
結局早すぎて次の人が到着するまで10分以上待ってしまった。

ニュージーランドと言えばキウイ。
道端になってるキウイの木を見せてもらいました。
見せるだけで無くて食べさせて下さい。

翌日は大都市オークランド。
でも私達は自然のある物を見に行きます。

今回は現地の日本語ツアーを申込ましたが我等4人だけでした。
先ずは草原の中ひたすら歩きます。

水の流れる洞窟の中を歩きます。
懐中電灯を消してみると……

なんという事でしょう！
これが土ボタルです！
洞窟の中に星空が広がっています。

土ボタルといっても蛍ではなく
ハエの幼虫。
知らない方が良かった。

街の中心迄戻ってきました

翌日はベイオブアイランドです。
今までは海岸に着けて下船しましたが
今回は海に停泊して小型船で岸までピストン輸送してくれます。

運転席　高いです。

ザ・リゾートという感じの町です。
友人がアイランドホッピングのツアーを予約してくれてたのですが
私がうつしてしまったのか今度は主人絶不調で参加せず。

でもどうしても下船だけはしたいと
下船したものの
やっぱり体調悪いと
次の船ですぐに戻ってしまいました。

ベイ オブ アイランズのクルーズ 海岸・海

いよいよ下船です。
朝食はオペラハウス真前の特等席でした。
主人は下船まで死んだ様に眠り続け
漸く回復しました。

クルーズ　満喫した！