初海外旅行の後悔を払拭　ハミルトン島再び

2024/02/06 - 2024/02/10

初めて行った海外旅行はシドニーとブリスベン・ゴールドコースト。
同じグレートバリアリーフ内だからと余り考えずハミルトン島に日帰りしました。

グレートバリアリーフって日本列島覆う大きさ(驚)
ブリスベンからハミルトン島は東京～沖縄日帰りした様な距離。
現地の人に「日帰り？クレージー」　と言われてしまいました(泣)

ろくに観光も出来ず悔しい思いをして
次回行く機会があれば絶対に泊まる！と決意。
それから約40年が経過してしまいました。

また予定外にブルーマウンテンにも行きましたので
そちらも紹介します。

エリア ハミルトン島(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 1.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 航空会社: エアアジア ヴァージン・オーストラリア
• 旅行の手配内容: 個別手配

シドニー発のクルーズ予約した時に
「どうせならハミルトン島も行きたいな」と呟いた所
主人が「せっかくだから行こうか」
と言ってくれました。

シドニーからハミルトンにヴァージンエアで向かいます。

ハミルトン アイランド エアー 体験・アクティビティ

ハミルトン島にはホテルが幾つもありますが
１つの会社が空港、ホテル、アクティビティ全てを管理しています。

その中で1番安いホテルにしたのは
実はこのホテルだけという特別なある事があるからでした。

ハミルトン アイランド リーフ ビュー ホテル ホテル

それは「キバタン」という野生のオウムが
ベランダに遊びに来てくれるホテルだったからです。
早速一羽やってきました。
インコ並みの大きさを想像してたのですが
カラスをひと回り大きくした様な感じ。
デカい(驚)

前に来た時の面影が全くありません。
完全なリゾート地になってました。
沢山のヨットが停泊しています。

今日は２つのアクティビティを申込ました。
午後のコースまでは1時間間がありますが
お昼ご飯たべれるかな

午前中はホワイトヘブンビーチへの半日ツアーです。

ホワイトヘブンビーチ 海岸・海

名前の通り　真っ白な砂。
歩くとキュッキュッと音がします。

遠浅です。
膝くらいで既に大きな魚がウジャウジャ。(言い方)
ホワイトヘブンビーチだからか
魚まで真っ白(驚)

金のシマ模様のトカゲです。
マレーシアでオオトカゲ見慣れてるので
「小さっ　かわいい」と思ってしまいます。

優雅な時間
波風だけしか聞こえない幸せな時間。
沖で待ってたこの船で再び戻ります。

船が30分以上遅れ必死で戻ると
「午後のツアー都合により中止になりました。
でも別のツアーなら催行するので3万プラスすれば参加出来ます
どうしますか？出発は10分後です」

こんな傲慢な提案あるでしょうか(怒)
でも前回のハミルトン島の後悔は40年。
今回は後悔を残してはいけません。
仕方なく3万払って参加します。

グレートバリアリーフ空港 (HTI) 空港

ヘリコプターでハートの珊瑚礁を見るツアーです。
ハミルトン島の第一目的がこのヘリコプターツアーなのでした。

新しいコースは飛行時間が増え　より多くのグレードバリアリーフの
絶景を見るコース。

某国の６人家族と我等です。
ヘリコプターに乗る直前まで電話していてパイロットに怒られてました。

いよいよ出発です。

ヘリコプターの影が地面にうつってます。

絶景です。

念願のハートの珊瑚礁もバッチリ見えました。

ヘリコプターに虹がついてきます。

飛行時間が増えたおかげで
グレートバリアリーフをたっぷり満喫出来ました。

初日にお洒落なレストランで食事しましたが
不味くて高い。

そこで島に一つしかないスーパーで。
茹でてあるエビや焼き豚、生ハムなどお買い上げ。

初日の夕食の1/5の値段で２日分の食材をゲットです。
更にレストランよりよっぽど美味しい。

翌日はゴルフです。
となりの島にあるので渡し船で行きます。

これがゴルフ場行きの船。お洒落です。
テンション上がります。

海に面したカート道。
とても気持ちいい。

ハミルトンアイランド ゴルフクラブ ゴルフ場

海の見えるゴルフ場でゴルフがしたくて
バックパックの中にゴルフシューズ入れてきました。
重たいし場所も取ったけど
その価値有りです。

ハミルトンアイランド ゴルフクラブ ゴルフ場

ラウンド終わりクラブハウスでランチです。
ここは予約が必要です。

シャワーを浴びてTシャツで入店すると
「襟付きでないと入店は出来ません」(驚)
仕方なくTシャツの上にさっきまで着ていた臭いポロシャツを着る羽目に(泣)

ここは絶景なので昼だけ食べに来る人が多い。
皆さんドレッシーでパーティーに来る様な装いでした(汗)

まだベランダに一羽しか来てくれないので
パンを置いてみました。

すると　突然沢山のキバタンが突進してきました。

余りに近過ぎて部屋に避難します。

お店は高いので自前でバーガーを作ってみました。
多分買えば1500円はくだらないでしょう。

因みにオーストラリアは水は500ミリで400円。
マレーシアだと15円。
昼は5000円　夜は1万という感覚(2人)
高い。

漸くシドニーに戻って来ました。

本当はその日のうちにマレーシアに発つ予定でした。
最近のLCCは予約した時間に飛ぶ事が滅多にありません。
案の定欠便になり翌日の夜便に振替になりました。

ハミルトンのエアチケットは変更不可なので
シドニーに一泊するしかありません。
オーストラリアの一泊がいくらすると思ってるんだ(怒)

ヒルトン シドニー ホテル

今回はシドニー発着のクルーズに参加したので
シドニー3泊目。観光も殆どしてしまった。

観光を組み立てる気力も無く
日本語ツアーがあったので夕方までこのツアーに
参加する事にしました。

ブルーマウンテンツアーです。

先ずはブルーマウンテンを見渡せる場所に行きます。
ブルーマウンテンという名前の通り
青く見えるんだそうです。
午後から青くなるらしく
青かな？程度です。(笑)

ここは崖っぷちからブルーマウンテンを見下ろせます。

キングス テーブルランド 山・渓谷

ガイドさんが
「滅多に出来ないから写真撮った方がいい」
と崖っぷちに座って写真を撮ってくれました。
高所恐怖症に無理ですね。

ここは車無いと来れない場所なので
ツアーにして正解でした。

キングス テーブルランド 山・渓谷

ブルーマウンテン名物　スリーシスターズも
バッチリ見えました。

スリーシスターズ＆エコーポイント 自然･景勝地

ブルーマウンテン見学には3つの乗り物からも見る事が出来ます。
全部乗ってみました。

先ずはロープウェイ。
下はガラス張りになっていてスリル満点。

シーニック ワールド アクティビティ・乗り物体験

世界一急勾配のトロッコ列車。
本当に急勾配でジェットコースターに乗ってる気分でした。

渓谷を見下ろしながらのロープウェイ。

シドニーに戻って来ました。
降り地は何箇所かから選べるので
まだ行ってなかったダーリングハーバーで降りてみました。

ダーリングハーバーからホテルに荷物を取りに
美しいビル群を見ながら歩いて戻ります。

電車で空港に向かいましょう。
途中のサーキュラーキー駅から停泊しているクルーズ船は
私達が1週間前に乗っていたプリンセスクルーズ号でした。

シドニー→ニュージーランドクルーズ→シドニー
(投稿済 https://4travel.jp/travelogue/11884438 )→
ハミルトン島→シドニー→ブルーマウンテン→シドニー(今回投稿)

22日間　堪能した！

サーキュラー キー駅 駅