イサーン＆ラオス南部周遊 マイナー年末年始①ウドンターニー タレーブアデーン

2018/12/25 - 2019/01/07

二年連続タイ＆ラオスの旅。昨年はラオスのビエンチャン＆ルアンパバーンとバンコクでのカウントダウンという超メジャーな年越しをしたので、今年はイサーンとラオス南部を巡るマイナー旅で、ひっそり年越しを迎えようと思いました。ちなみに年越しはラオスのパクセーです。
旅してみた感想は、やっぱり田舎は素晴らしい！ということです。物価も安いし人も親切で、ものすごく楽しく旅できました。本当に楽しかったです。また時間を取ってタイの田舎を巡ってみたいです。
①ウドンターニー（タレーブアデーン）★
②ウドンターニー（ワット・パー・プー・コン）
③ナコーンパノム
④サワンナケート
⑤パクセー
⑥ウボンラーチャターニー
⑦シーサケート
⑧ナコーンラーチャシーマー
⑨バンコク
ところどころドローンも飛ばしているので空からの映像と共にお楽しみください。

エリア ウドーン・ターニー(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

年末は仕事が忙しかったのですが、この旅を糧に何とか乗り切り、クリスマスの日に出国です。成田の出国ゲートもかなり外国人旅行者を意識したものになっていますね。ヒーロー推しです。

航空会社はスクートです。LCCも久々でした。

座席が一杯らしく、特別料金払わずに一番前の席にしてもらえました。LCCで一番前の席はかなりうれしいです。

クリスマスということもあってか機内ではキッズたちによるショーが行われていました。スクートも粋なことをやりますね。

ドンムアンに15:00に到着し、17:15のエアアジア便で一気にウドンターニーまで飛びます。ドンムアンも前と比べきれいになりましたね。国際線はターミナル１に到着で、どうやって国内線のターミナル２に行くか迷っていたら、二階でターミナル２に直結していました。

そしてエアアジア便に乗り込みます。タラップから乗り込むのも風情があっていいです。

無事空港に到着し、リムジンバスで街中まで行きます。セントラルプラザ前で降ろしてもらいホテルまで５分ほどでした。80バーツです。
ウドンターニーの街並みってどんなんだろうと思っていたのですが、結構栄えていました。写真は駅前にあるマーケットです。

マーケットにはフードコートも充実しています。

クリスマスということでこんなイルミネーションも。

タイ一発目の食事は安定のカオマンガイ。チャンビールは欠かせません。
というか、イサーンの乾季は思っていたよりずっと涼しいです。こんな気候はシンハーよりもチャンビールの方が合いますね。

セントラルプラザ前のクリスマスツリーです。

中はこんな感じですね。

翌日は朝早く起きて、この旅の一番の目的であるタレーブアデーン（赤い蓮の海）に行きました。一年前にあの一面の蓮の写真を目にしてからずっと来たかった所です。ここで行き方に問題が。バスがあるわけでなく、朝も早くなければ蓮が咲いていないので交通手段をどうするかです。自分のような一人旅はタクシーのシェアはお金がかかるのでまずはトゥクトゥクに交渉しました。タレーブアデーンまで40分くらいかかる程遠いのでトゥクトゥクの運転手はあまりいい顔せず、なんとか650BTで交渉しました。で、この運転手が乗っけていくのかと思いきや、今度はその運転手がバイタクの兄ちゃんと550BTくらいで交渉し、結局バイタクで行くことになりました。バイタクで40分乗ってみてわかったのですが、結構スピード出すので女性にはお勧めできません。あと、風がもろに来るのでかなりの防寒対策が必要です。で、なんだかんだで7時くらいにタレーブアデーンに到着しました。

40分、バイクの後ろに乗るのってかなり疲れますね。
しかもビックバイクではないから乗り心地も悪いし。

ボート乗り場です。
一人だと150バーツで一人乗り用の小さな船で行きます。

これが一人乗り用のボートです。

これがそのボートです。いざ、憧れの一面の蓮に向けて出発です。

岸にはたくさんボートが並んでいます。あれは複数乗る人用のボートです。

ちょうど朝日の時間です。

一面蓮が広がっているかと思いきや、蓮スポットはかなり岸から離れるようで、30分くらいボートに乗られていました。

途中はこんな仏像も見えます。ちなみに朝は寒いので上着（防寒具）は必須です。というか、イサーン地方の朝や夜は結構冷えるので防寒具は持って行ったほうが良いですね。

そしていよいよ周りに蓮が見えてきました。

ボートは蓮スポットに来たら停まってくれて好きなだけ写真を撮らせてくれます。

自分が行ったときは他のボートはそれほどなく落ち着いて写真を撮れました。

これが蓮です。

本当に一面蓮で、まるで天国に来たようです。

隣のボートも必死で写真を撮っています。これが蓮の魔力ですね。

まさにインスタ映えです。

この写真を撮るために一年ずっと待っていました。いいカメラ買っておいてよかったです。

まだまだ蓮が続きます。

残念なのは快晴ということではなかったということです。
曇ってはいないのですが、真っ青な空というわけではないですね。
乾季ってこんな感じなのですかね。

時がたつのを忘れて撮り続けたというのはまさにこのことです。

ボートは２回くらい場所を変えてくれます。

どのアングルからでも絵になります。

岸からも離れているから本当に静かでした。

うーむ、いい絵です。

気が付くと１時間半くらい経過し、太陽もかなり上っていました。この時点で９時半くらいです。
この後岸に戻りドローンを飛ばしてみました。

岸でドローンを飛ばせるポイントを発見し飛ばしてみました。
しかし、蓮スポットは３キロ以上岸から離れていたためドローンは届かず、
残念ながら岸周辺の画像のみです。
湖の周りは本当に何もないのがわかりますね。

湖にある島です。湖自体馬鹿でかく、いくつかこのような島があります。

右下のボートが集まっているところが受付ですね。左側には観光客用の土産物屋などがありました。
これで憧れだったタレーブアデーンは終わりです。
この後、午後は天空のお寺と言われているワット・パー・プー・コンに行くことにしました。その時衝撃の事件が起きてしまったのですが、それはまた別のお話ということで…