イサーン＆ラオス南部周遊 マイナー年末年始⑥-2 ウボンラーチャターニー

2018/12/25 - 2019/01/08

二年連続タイ＆ラオスの旅。今年はイサーンとラオス南部を巡るマイナー旅で、年末をパクセーで過ごし、ウボンに戻ってきました。これからイサーン周遊再開です。今回はワット・プラ・タート・ノーン・ブアでドローンも飛ばしてみました。やっぱり田舎の旅は最高ですね。
①ウドンターニー（タレーブアデーン）
②ウドンターニー（ワット・パー・プー・コン）
③ナコーンパノム
④サワンナケート
⑤パクセー
⑥ウボンラーチャターニー★
⑦シーサケート（パー・モー・イー・デーン）
⑧ナコーンラーチャシーマー
⑨バンコク
ところどころドローンも飛ばしているので空からの画像と共にお楽しみください。

エリア ウボン・ラチャタニ(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0

お昼にパクセーからウボンラーチャターニーに到着したので、午後はめいっぱい町を探索します。
ウボンの街は結構広いので歩き方に載っていたウボンレンタサイクルで自転車を一日100BAHTでレンタルしました。2019年一番最初のレンタルのようです。笑
そして、昼食は99クワイチャップという麺屋へ。美味しく食しました。

ウボンの街には多くの寺院があります。
かなりあるので回りごたえはありますが、どこを回ったか定かでなくなってしまいました。

これはおそらくWatPayaiです。1月1日ということもありかなりの参拝客がいました。駐車場は車で一杯です。

家族みんなでお祈りしています。日本の初詣を思い出してしまいますね。

中にある金ぴかの仏像です。

ここはワット・トゥン・シー・ムアンです。
池の上に立っています。なんでもネズミに経典をかじられないためだとか。

そのお寺にある像？です。一見すると即身仏のように見えますが、おそらく蝋のようなものでできていると思います。

ワット・トゥン・シー・ムアンの横にある建物の内部です。熱心な地元の人がお祈りしています。

壁画もきれいに描かれています。仏教寺院には仏法説話が書かれている場合が多いです。これがヨーロッパの教会だと聖書の話が描かれていますよね。

途中にはテスコ・ロータスがありました。暑かったので寄り道してみます。

たぶんウボンで一番大きなスーパーじゃないですかね。中はいろいろは物が売られています。

カラオケもあります。

子どものプレイランドも。この辺は日本と同じですね。

フードコートも併設されています。

こっちではお茶が人気のようで、メニューに静岡抹茶やほうじ茶ラテなんかありました。55バーツですからスタバのフラペチーノと比べたら断然安いですね。

のどを潤すためにキャラメルマキアートを購入。60BAHTです。

そして少し、というかかなり自転車を漕いでこの町の一番の見どころ、ワット・プラタート・ノーン・ブアに行きました。市の中心部からかなり離れていて、バスターミナルの近くです。徒歩だときついのでバスかソンテウ、自転車をお勧めします。自転車だと15分くらいかかったでしょうか。

真っ白な高い仏塔と金箔の装飾に圧倒されます。実際かなりの高さで、威厳を感じました。

間近で見上げるとこんな感じです。大きいので写真に納まりきりません。

中はこんな感じで中央の柱を中心に、四方に仏像が配置されています。

周辺にはこのような置物？もあります。かなり細かい細工がされています。

これはロウソク祭りに使われる山車のようですね。お祭りのときはこれが街中を練り歩くようです。

裏側は公園のようになっていて、いろいろな建物や装飾が見られます。

細かい装飾を見るのも楽しいです。

隣にある建物の内部です。こっちは人はあまりいませんでしたが、中は柱から天井から金の装飾が見ごたえがあります。

天井にも綺麗な絵が描かれています。ヨーロッパの境界も天井には絵が描かれていますよね。天井に絵が描かれるのは万国共通なのでしょうか。

さすがにドローンはこの近辺では飛ばせないので、近くにある池のほとりで飛ばしました。町中ですが、ここはランニングしている人くらいしかいなかったので、思う存分飛ばせます。奥にあるのがワットプラタートノーンブアで、右側がその池。ここから見て丁度右端あたりで飛ばしました。

段々と近づいていきます。80mくらいの高さですが、仏塔も結構な高さであるのがわかります。

周囲に大きな建物はありません。白い仏塔がとても目立ちます。

やはり上空からだと仏塔の上の飾りまでしっかり見えますね。この角度の方がこの仏塔の素晴らしさがよくわかります。

ドローンも無事飛ばしたので、中心部に変えることに。途中で大きな建物を見つけました。大学の隣にあったのですが、なんかホーンテットマンションみたいなおどろおどろしさがありました。中は空っぽのようです。

そして隣にあるのが大学です。多分名門大学なのでしょう。

入り口には警備の人もいました。大学はお休みみたいな感じで学生の数はあまり多くありませんでした。

ここは中華系のお寺です。

装飾が他のお寺と違ってカラフルで中華系っぽいですね。

この門も一目見て中華系と分かります。

ワット・シーウボンラットです。16:30までの公開なので、自分が行ったときは残念ながら中は見られませんでした。

その隣にある建物には入れました。

ちょっと博物館のような趣の内部です。

今度はワット・スパッタナーラームです。白い大きな建物と屋根の装飾が特徴的です。

ここは一生懸命参拝する家族連れが多かったです。

内部でも熱心に参拝している地元の人がいます。

中ではお坊さんが説法をしています。

ここはムーン川に面していて、ちょっとした憩いの場になっていました。

鐘がいくつも並べられています。

夕日スポットのようで、この時間帯からサンセットを見るために人が集まり始めました。

段々と日が暮れていきます。この時期の日没は17:45くらいから始まります。
18:30にはもう真っ暗です。他にもいろいろ見て回りたいので、サンセットはパスしました。

ムーン側に沿って東方面に進むと、またいろいろとお寺があります。
ここは恵比寿様のような仏様がいました。

ムーン川沿いにあるWat Luangです。
縦に細長いお寺ですね。

階段の手すりには龍（ナーガ）がいるのは定番です。

ここはWat Tai Phrachao Yai Ong Tueです。人が少なく、静かな寺院です。

お寺の前にはパラソルが。ポルトガルのアゲタのカサ祭りみたいですね。

ココがムーン川沿いの道路です。
お店とかはあまりなく静かです。

気が付くともう夕日の時刻になっていました。
ムーン川沿いにも夕日を見る地元の人がちらほら集まっていました。

乾季の間だけ行けるコ・ハート・ワット・ターイです。行こうと思ったのですが、もう暗かったのであきらめました。

ムーン川沿いにあるおしゃれなハンバーガ屋さんの壁です。みんなハンバーガーを手にしていますね。

暗くなってきたので屋台を求めてトゥンシームアン公園へ行きます。公園の周りには屋台が多く出ていました。

公園の中にはライトアップされたツリーが。

公園中央にある噴水です。

公園の噴水のような置物も売っていました。

公園北側には家具屋があります。ハイソな人達用のお店のようでした。

公園の西側、ウッバラート通りは屋台が集中しているのですが、ここはエリアが制限されていて、入るのに30バーツほど入場料が必要でした。

これが制限エリアのマーケットです。

この制限エリアは両側にびっしりと屋台が並んで人もすごいです。
日本でいうタピオカドリンク屋ですね。

虫の屋台はもう普通です。お客も普通に買っていきます。

アトラクションも結構ありました。

子ども用のアトラクションですね。

時間がたつにつれて人がどんどん増えていきます。

軍人さんがお店を出しています。
一体何を売っているのかと思ったら…

なんと射撃でした。
実際に実弾を撃てます。というか、普通に間近で実弾を売っているので、ちょっと誤動作とかしたら危険だと思うのですが。
パンパンという乾いた音と、火薬のにおいがエキサイティングでした。

ウズラがきれいに並べられて丸焼きになっています。

ウズラ一匹30バーツなんて安いですよね。買おうかと思ったのですが、もういろいろ買ってお腹いっぱいなので諦めました。ウボンはそれほど都会というわけでもないのですが、お寺がたくさんあってみるのは飽きませんでした。ただ、お寺は点在しているので移動手段だけ考慮する必要がありそうですね。明日はシーサケートに向かいます。