アジア六日間六都物語・・のはずが・・・（ラオスでびっくり！　密出国？！）

2020/03/03 - 2020/03/08

新型コロナウイルス騒ぎの中、1月に購入したのは6日間6か国を訪れる切符。
成田→①ベトナムハノイ→②ミャンマーヤンゴン→③ラオスビエンチャン→④タイウドンタニ（→⑤シンガポール→⑥マレーシアジョホールバル）→成田の航空券を購入。
それがタイ国境でのトラブルで⑤以降が行けなくなりました。（●がこの紀行文）
3月3日成田空港→ハノイ空港→ヤンゴン
4日→市内観光（コタ地区）
●5日→ビエンチャン(国境から)
●6日→ウドンターニ
●7日→ドンムアン空港
8日→成田空港

エリア ウドーン・ターニー(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

ラオス側の国境。ここで大失敗。
イミグレで並ばずに、小走りで通過する集団を「ビザの不用な国の集団かな」と勘違いして、一緒について出国してしまった・・・
そう、パスポートにラオス出国スタンプをもらわずに出国（その後ラオスの係員にパスポート見せてもノーチェックだった）してしまったのだ。

勘違いって恐ろしい。前にタイからラオスに入国した時はほかの国の方がビザ取っていたのに日本は不要だから楽して「入国」できたのを「出国」も「日本人は楽できる」と勘違いしてしまった。

　30分ほどタイのイミグレで並んで、自分の順になったら「日本人は健康チェックを再検査しろ」との指示。列から離れて検疫員に再度健康チェック。その時にすでに焦り始めた。
　再度イミグレに並んだら今度は「ラオスの出国スタンプがない」との指示。
　ええ？？！！有無を言わせず「ラオスに戻れ！」との指示。
　この時点で約1時間遅れ。ウドンターニ空港19時発の飛行に間に合うだろうか・・・

　で、仕方なくラオス行のバス待って乗り込む。時計を見ながら焦りばかり。
　が、ついてない・・こんな時に限って日に2往復の列車が友好橋を走って橋が通行止め・・・・( ;∀;)
　ラオスのイミグレに戻ると、今度は「なぜラオスのスタンプがないのに出国できた？」と問われ、別室に送られる。「ありゃー密出国者と思われている・・・」
　所長の紹介してくれた日本人と電話しながら説明したら、何とか放免・・・・
　すでにフライト時刻の２時間前を切ってしまった。

友好橋を渡って、やっとタイに入国できた。
しかし、ウドンターニ空港までタイの国境から60㌔
もう気持ちが切れてしまった。パ二くってしまった・・・・・。

・・こんな気持ちで焦っていくより、ウドンターニに泊って明日帰ろう！
　そう決めた瞬間、ほっとした自分がいました。

もう焦ることはない、ウドンターニの市街地に行くだけだ。
バスは国境の先の左側のビルにシャトルバスがあった。（55THB）

ワンボックスカーがバスだった。
1時間くらいでウドンタニ　センタープラザに到着。

いっそのこと、ウドンターニを楽しもう。
名物？の屋台のラーメン。美味しかった。（70THB）

ホテルは以前使ったトップマンションウドンターニ(420THB)安！
朝ごはんはついてないのでパンを近くのセブンで購入。
ウドンタニからドンムアン空港経由成田行きの航空券を購入（15000円）
おやすみなさい

では朝の散歩。
まずはにゃんこのおはようを受けて・・

センタープラザに向かう。ここは何でもそろってる。
だからマスクを探したが・・・数店舗訪れたが、すべて売り切れ！！
タイでもそうなんだ・・・

で、やよい軒で唐揚げ定食

タピオカティーも
日本じゃ飲まなけどね('ω')

セブンイレブンもマスクはソールドアウト

でも、3件目のセブンイレブンで布製のマスクをゲット。
これが唯一のお土産です。

夕刻になってきた、センタンからバスが出ているはずなのに、バス乗り場で尋ねても「ない」とのつれない返事。仕方なくタクシーで向かう。(150THB)

ウドンタニ空港に到着。

あれ、ウドンシティバスの看板あるじゃないか！（２０THB）
どこが乗り場だったんだろう。

2125発エアアジアFD3357便に乗るんですが、早く着きすぎてまだチェックインもできない。
エアアジアは2時間前でないとチェックインできない？
セイフティチェックを終えて、ラウンジで早めの夕食。

2230にドンムアン空港に到着。
2時間後の0030スクートTR868に乗り換える。
2時間あるけど、もう遅れるのは嫌だ、急いでイミグレに向かう。

再びラウンジで今度は遅めの夕飯。

定時にドンムアン空港をテイクオフ。

機材はB787
出たころは新鋭機材と思ったけど、この液晶の窓はGPS衛星をつかめないし、ちょっとだけシールド開けて写真を撮ることができない。
だから、こんな変な色の朝陽です。

シンガポールとマレーシアにはいけなかったけれど、楽しい旅でした。
旅って、トラブルの方が思い出になるしね('ω')

読んでくれてありがとうございます。