しつこいパピーは、3度目の南イタリア　（PART5 ソレントへ帰ってきた編）

2018/09/07 - 2018/09/17

2年続けて南イタリア、ナポリ・アマルフィ海岸・カプリ島に行ってきました。
5年前にも、ナポリ～ポジターノを回っているので、3度目の南イタリアになります。

今年は、最初この予定は無かったんだけど、去年の暮れにアリタリア航空から、マイルのプログラムが変わるので、2017年末でマイルが失効するというメールが来て、2017年に貯めたマイルが1年もたたずに執行するなんてありえないと思ったけど、確かに失効するんだそうです。
納得できないけど、そのまま放っておくわけにもいかないので、急いで計画したんです。

去年の旅行もよかったけど、やり残したこともあるので、ほぼ同じようなところに行くことになりました。
ホテルの予約などは、去年と同じ「リージェンシー・グループ」さんにお願いしました。

part５では、ポジターノで3泊して、カプリ島に行きますが、今回はソレントからフェリーに乗るので、その前にソレントを少し観光して、ランチをしてからカプリに渡ります。

実は５年前の最初の南イタリア旅行の時に、アマルフィからポジターノに戻るバスで、乗り過ごしてソレントまで来たんです。でも、その時はソレントのバス停の周りしか見ていないので、いつかはソレントに来たかったんです。これが、この旅行記「ソレントへ帰ってきた」というタイトルの由来です。

part 1
https://4travel.jp/travelogue/11405978

part 2
https://4travel.jp/travelogue/11412956

part 3
https://4travel.jp/travelogue/1142211

part4
https://4travel.jp/travelogue/11429135

エリア ソレント(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはようございます。
ポジターノ３日目の朝です。

ソレントまでの移動と観光のため、ガイドさんを頼みました。

ナポリから来る途中の交通渋滞で、ガイドさんの到着が遅れてます。暫しロビーで待ちましょう。

広々としたロビーです。

由緒ありげな装飾品。

駐車場から、やっとガイドさん到着の連絡あり。


バイバイ、イル・サンピエトロ。

この景色ともお別れです。

やって来たガイド兼ドライバーは、去年もナポリからラヴェッロに行く時にお世話になったロベルトさん（ロべちゃん）でした。

ソレントの街がきれいに見える場所で撮影タイム。

天気が良いでしょ。

ソレントの街に行く前に、オリーブオイルの製造所を見学。

”GARGIULO”　というところです。

古いオリーブオイルの絞る装置。

オリーブ畑も見学。

昔はこうしてオリーブの実を落としていたんだそうです。

工場の入り口

工場の内部

ショップもあり、テイスティングもできます。

試食させてもらって、オレンジフレーバーのオリーブオイルを買いました。

ソレントに到着
街の中心の、タッソ広場近くの駐車場に車を停めて、ロべちゃんに案内してもらって、ソレントの街を少し散策。

タッソ広場のタッソさんの像。

旧市街を散策

果物屋さん

色々な桃がありますね。

このお店では、ザクロのしぼりたてジュースが飲めます。

力いっぱい搾ります。

思ったよりもズット美味しかった。

レモン関係のお土産が多いね。

ソレントのシンブル（指ぬき）を買いました。

展望台はこの先です。

みんな下を見てますね。

さすがに良い見晴らしです。

海の色のグラデーションがきれい。

カプリ島は、左奥なので見えません。

気持ちよさそうに海水浴。

展望台のすぐ横にある聖・フランチェスコ教会。

回廊好きにはたまりません。

結婚式を挙げていました。

でも、花嫁さんが見当たらないので、男同士のカップルなんて思っちゃいました。

観光客は多くて、こんなのも走ってます。

日本人のツアー客は全然いないけど、韓国のツアーはいっぱいいました。
ガイドのロべちゃんによると、韓国のツアーは午前中ソレントを観光して、昼にカプリに渡って、青の洞窟ではなくソローラ山に上るというのが定番なんだそうです。

ランチは、フェリー乗り場近くのレストラン「アクエ・サレ」で、食べました。

明るくてきれいな店内。

メニューです。

お店の名前のことが書いてあります。

こだわりの店名なんだね。

コースメニューは６０ユーロ。

もっと軽くいきましょう。

賞をとったお料理のようなので、「PARMA 2018」にしてみよう。

もう一品は、カルパッチョで「Crudo di Marina Piccola」にします。

PARMA 2018

ホームメイド・パスタとなっていたけど、スパゲッティの類ではなかった。

でも、美味しかった。

Crudo di Marina Piccola

お醤油が欲しい！

フェリー乗り場のマリーナ・ピッコラはレストランのすぐ隣。

さっき聖・フランチェスコ教会で結婚式を挙げていたカップルです。

きれいなお嫁さんがいました。

一族そろって、クルーザーに乗りました。

崖の上には高級ホテルが立ち並んでいます。

船は、１４時40分発のカプリ雪です。

ナポリからのジェットフォイルよりずっと大きな、車も積めるフェリーです。

大きな船室はガラガラでした。

結婚式のご一行様の乗ったクルーザーです。

どこに行くんだろう。船内でパーティーでしょうか。

窓のカーテンを閉めていると、いつ出港したのか分からないくらい揺れなかった。

海の状態にもよるだろうけど、カプリに行く時船に弱い人は、ソレントから行く方が良いかも。

午後３時もうここまで来ました。


ソレント～カプリは本当に近いです。

もうカプリ島が見えてきた。

３度目のカプリ島

マリーナ・グランデに到着。

part６に続く