2018/12/28 - 2018/12/28
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walker2000さん
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親子台湾旅のフォートラ投稿第三弾は台北と台中。今回は妻の要望で初の台中観光です。
子供の冬休みと同時に、クリスマス前に妻子は先に台湾へ。私は仕事を片付けてからとなったので、初日先に一人で台中へ向かうことへ。今までは妻か子供と観光していましたが、17回目の訪台にして初めて、一人で台湾のホテルに宿泊・観光です。
【旅程】
今回の旅行記★印
●12/27 出国(成田)→桃園→台中
●12/28 ★台中
●12/29 台中→台北
●12/30 台北
●12/31 台北→帰国(関空)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ホテル2階に朝食を食べに降りてきました。
この日は平日なので台中の通勤・通学風景が広がっています。Hotel Leisure Taichung ホテル
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朝食はビュッフェスタイルです。
ビジネスホテルなので、それほど種類は多くないですが、悪くないです。 -
テーブルに引かれていたシート。台中駅前から徒歩10分ぐらいの範囲ですね。
今日は一日中、台中の街中を散策しますが、お昼に妻子と合流するまでは、一人で散策です。 -
まずは観光の起点となる台中駅から出発。こちらは前日夜にも訪れた旧台中駅舎です。東京駅舎を手掛けた辰野金吾の流れを汲む辰野式の赤レンガの駅舎で、1917年に建築されました。
中は入れなかったですが、今後リノベーションして活用されるでしょうか。観光案内所 (台中駅) 散歩・街歩き
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この日宿泊したホテルは台中駅前です。
雰囲気ビジネスホテルですが、シンプルできれいなホテルで良かったです。 -
早速、台中の街中を散策です。
台中駅から歩いてすぐ。こちらの赤レンガの建物は、1909年「全安堂薬局」として建てられましたが、今はリノベーションされ、「台中全安堂台湾太陽餅博物館」という太陽餅のお土産屋さん。
個人的にあまり太陽餅が好きでないのと、今回は時間が無いので、建物を見るだけです。 -
先ほどの全安堂の隣にあるのが、1938年に建てられた彰化銀行。
銀行なので、威厳のあるどっしりした建物が似合いますね。 -
1903年に開園された台中公園。前日の夜に続き、訪れます。
台中公園 広場・公園
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湖心亭のある池の周りを散策します。ちょうど、池の噴水があがってきました。
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台中公園にも孫文の銅像が建っています。
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こちらの湖心亭は皇族の休憩場所として1908年に建てられました。
今は多くの鳩が屋根で休んでいます。湖心亭 広場・公園
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台中公園に日本統治時代の痕跡は多々ありますが、その最たるものはこちらの台中神社の参道。
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本殿跡には、今は孔子像が鎮座しています。
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孔子像の前には神馬の銅像が鎮座したままですが、桐紋は削れらています。
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台中公園を後にし、台湾体育運動大学の脇を歩きながら、孔子廟に向かいます。
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路に大きな牌坊が見えてきました。
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こちらの門から孔子廟に入ります。
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孔子廟の中は緑が多い静かな空間。
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橋を渡って、さらに奥を目指します。
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1976年に建立され、かなり新しい孔子廟ですが、宋代の建築様式で建てられていて、台湾では珍しいですね。中も人は少なくゆっくりと見て回れます。
台中孔廟 寺院・教会
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立派な大成殿です。階段にある龍の石彫も立派です。
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孔子の牌位ですね。お参りの仕方がわからなかったので、普通に合掌。
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すぐ隣にはこちらの案内板。
受験生向けの祈祷文の書き方でしょうか。どこも最後は神?孔子頼みなのでしょう。 -
大成殿の後ろには崇聖祠があり、こちらは孔子の先祖が祀られているようです。
孔子廟を後にし、次は宝覚寺を目指します。 -
途中、台湾香蕉新楽園というガイドブックで乗っている博物館のようなレストランがありますが、まだ開館時間ではないので、今回は寄らず。
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列車が置いているので、場所はわかりやすいでしょうが、駅からも中心部からも遠い場所なので、ここまでわざわざ来るだけの価値はありますかね。
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次に訪れたのは、1925年建立の宝覚寺で、臨済宗のお寺とのこと。
元の木造の本堂を、さらに大きな本堂で覆っているというのは面白いですが。宝覚寺 寺院・教会
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もちろんお目当てはこちらの金の巨大な布袋様。お参りだけでも大きなご利益がいただけますかね。
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裏に回ると卍だらけ。まるでお灸をした後のような。
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帰るとき路の対向から眺めた時も布袋様の巨大さを感じます。
このまままた元来た道をホテルまで歩いて戻ります。 -
帰りに郵便局に年賀切手を買いに寄ります。
実は成田空港着くまでに年賀状出そうとしたのですが、忘れて台湾まで年賀状を持って来てしまい、こちらから出すことに。 -
行きは開館時間前だったので、次に訪れたのは1935年に開局した台中放送局。こちらもリノベーションスポットです。
台中放送局 建造物
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真っ白で瀟洒なたたずまい。当時としてはモダンな建物でしょうね。
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中は売店や喫茶店のほかに、こういうアートスペースがありました。
ただ、人が少ないからか、ちょっと寂れた感じがします。 -
台中放送局の歴史を記したプレートが足元に埋め込まれています。
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お次もリノベーションスポット。1929年建造の台中市長公館ですが、元は宮原眼科の医院長の別宅。
いまは1階はカフェになっています。なので、行きはこれが市長公館だと気づかずに見過ごしていました。台中市長公館 史跡・遺跡
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訪れたときは2階は開放されておらず、ゆっくりお茶している時間もなかったので、外から見学です。
歴史的建造物ですが、決して古くなく、モダンできれいな建物です。そこそこお客さんが入っていましたよ。 -
再び台中公園に戻ってきました。
いろいろ見どころのある公園で、こういう馬の石像もあります。 -
足の指が黄色いのでコサギですかね。池で獲物を探しているようでした。
公園にはほかにリスもいるようなのですが、見つけられませんでした。 -
昨夜ライトアップされていた池に架かった赤い橋。周りには日本とは違う台湾らしい木々が生い茂っています。
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きれいにリノベーションされた緑川の散歩道。
この後、ホテルに戻り、妻子と合流するため、台中駅へ。
合流後の台中散策は次回に続きます。
皆様、お付き合いありがとうございました。新盛緑川水岸廊道 広場・公園
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