2018/02/10 - 2018/02/12
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morisukeさん
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オッサンネコです。
カトマンズ最後の旅は、ヒンドゥー教の聖地「パシュパティナート寺院」へ。
世界遺産「カトマンズ盆地」にも登録されているこの寺院、
でも実は寺院内はヒンドゥー教徒以外見学禁止という塩対応な場所なのです。
それでもパシュパティナートに行く理由、
それは、簡単に言ってしまえば、生と死を身近に感じられる場所だからです。
寺院の脇を流れるバグマティ川では毎日ネパリーズの火葬が行われ、
カトマンズの霞は、火葬で立ち上った煙だとまで言われている始末。
そんなカオスな場所を聞いたからには、行かなきゃいけないでしょう!
そんな軽い気持ちでネパリーズが最期を迎えたい場所に行ったのですが、
身近に見える生と死、そして貧困を否が応にも感じさせられた場所でした。
その時の記録です。
※火葬の写真を載せていますので、閲覧注意でお願いします。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- タイ国際航空
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-
どうもどうも、オッサンネコことモリネコちゃんです。
路地裏天国パタンからタクシーに飛び乗った後のお話。
本当は世界遺産の構成要素の一つであるボダナートの大仏塔を見に行くはずだったのですが、カトマンズ市内の大渋滞に巻き込まれるはめに。
このままだと帰りのフライトに間に合わなくなるため、ボダナートは断念して空港近くにあるパシュパティナートへ行くことに変更しました。
寺院前でタクシーを降り、500m程続く参道をてくてく歩いて行きます。 -
パシュパティナート寺院の入場料は1,000Rs(≒1,000円)
一つの寺院への入場料としてはかなり強気の価格設定ですなぁ。
寺院の入口にはヨニを模った宗教装置が早速お出迎え。
ヒンドゥー教の深いところまで潜り込んだ実感が湧いてきた~ (*゚∀゚)b -
イチオシ
ヒンドゥー教の世界では火を焚いた儀式がよく行われるのです。
サンスクリット語でホーマ、日本では護摩と呼ばれてますね。
護摩を焚くことで退魔・厄除けや身を清める効果があり、
はたまた死者を天国へ導く要素も含まれているそうです (゚Д゚ )ムハァ -
巡礼者は次から次にやって来るので、参道は人で溢れ返ってます。
明確なマップや看板もないため、どこに何があるのかも分からず…
うーん、困った。どうしよう (゚Д゚;≡;゚д゚); -
そんな心のスキマにそーっと近付いてきた怪しいおっさん。
「ヘイ、そこのダンディーなネコさん!俺をガイドに雇わんか?」
なんだ、このおっさんは… 風貌からしてもの凄く怪しいのである。
「お前、写真好きなんだろ?いいところに案内してやるぞ!」
うーん、なんて甘い誘惑。訊けばガイド料は1時間1,500Rsだとか。
しかし、そもそも現金が500Rsしか残ってないし時間もない。
有り金をすべて見せて、40分500Rsで交渉したら、それでOKだと。
なんだ、コイツ結構いい奴かも (*ノωノ)
というわけで束の間の40分ですが、心強い味方が仲間になったのでした。
あ、そうそう、名前は何て言うの?
「ブッディだ」
え…? あの、仏陀のブッディなの?
「そうだ」
…。ブッディは…ヒンドゥー教徒だよね?
「当たり前だ」
ヒンドゥー教徒で名前がブッディ… 冗談なのか本気なのか…
大丈夫だ、俺にすべて任せろと自信満々なブッディ。
不安でござる ( ̄▽ ̄;)ポッ -
敷地内で見かけたオレンジ色の衣服を纏った老婆たち。
何か特別な意味はあるのかと早速ブッディに訊いてみたところ、
彼女達は占い師だと。
あーそれでさっきから彼女たちを参拝する人たちがいるのね。 -
サドゥーもいるぞ。
ブッディ曰く、彼は本当の修行者だと。
ここパシュパティナートでは写真の被写体となることでお金をせびる
観光サドゥーが大勢いるらしく、修行もへったくれもないらしい。 -
パシュパティナート寺院の入口。
ここから先はヒンドゥー教徒以外立ち入り禁止。
例え「自称」敬虔なヒンドゥー教徒のブッディが付いていてくれても
異教徒は中に入ることはできないらしい。
中が気になる…気になる。
とりあえず観光客はこの門が行き止まり。
此処からもと来た道を引き返し、川の方にてくてく歩いて行きます。 -
目指すべき場所は一度寺院を出て外側から回ります。
さて、そこに何があるかと言えば…。 -
ブッディ「モリネコ、あれを見てみろ!」
モリネコ「え━━━(゚ロ゚;)━━!!!」
って知ってるよ。この景色が見たくてここまで来たんだから。
川の畔に連なって設置されたし四角形の祭壇…
この河原こそネパリーズが最期を迎えたい聖域ですな。
死者はこの祭壇の上で燃やされ、灰ごと川に流されます。
なぜパシュパティナート寺院はヒンドゥー教の聖地と呼ばれるのか…
それはこのバグマティ川にあります。
この川は聖なるガンガー(ガンジス川)とやがて合流する為、
聖地バラナシで火葬されるのと同じ効果があると考えられているのです。 -
ネパリーズはなぜこのような祭儀をするのか。
それはヒンドゥー教の死生観が大きく関わっているのです。
基本的にヒンドゥー教の死生観は輪廻と再生。
その最終目的は輪廻からの解脱にあります。
ヒンドゥー教では、死んだ後は必ず荼毘に付される必要があり、
死者のは火葬の炎を頼りに祖霊の道を通り、祖霊の国へ向かうのです。
そして時期が来ると、祖霊の道を戻り、生前の業(カルマ)に応じて
人間や動物の体内に宿り、再生を繰り返すのです。
ちなみに生前悪いことをした人は、当然地獄の世界が待ってまーす。
もし死者が火葬をされないと、死者は祖霊の国に行く事が出来ず。
悪霊になって人間世界に留まり災いを齎すと信じられているため、
ヒンドゥー教徒はとにかく火葬にこだわるのです。 -
ヒンドゥー教徒は、ガンガーを聖なる大河と呼びます。
聖なるガンガーの水で穢れを落とし、遺灰を流すことができれば
輪廻と再生をすっ飛ばして、安らかな解脱を得られると信じられてます。
それ故、ここパシュパティナートはネパリーズが死にたい場所であり、
最期が訪れるのをじっと待っている人もいるんだとか。
ブッディ曰く、火葬には500kg相当の薪がいるんだとか。
そんな大量の薪を買うには当然金がかかる。
結局ここで死ねる人もまた裕福な人に限定されるんだと。 -
イチオシ
パシュパティナートは中央の橋でエリアが二分されます。
橋より寺院側は、その昔高貴な身分専用の葬儀場だったそうですが、
今はお金を積めば誰でもここで葬られることができるそうです。 -
当然ながら、死者を荼毘に付す時には様々な手順があるそうで。
ブッディ曰く、まずは聖なるバグマティ川で死者を沐浴させるらしい。 -
死者はオレンジ色の布に巻かれ、最期の儀式を迎えます。
オレンジ色は安穏の色であり、ヒンドゥー教徒のシンボルカラーでもあります。
普通に生きていると死を間近に感じる事はあまりないはず。
でも川の向こう側、曖昧な境界線を挟んで確かに死はそこにあるのです。
生きるのも日常、死んでいくのもまた日常。
いつか来るその日まで精いっぱい生きて、疎むことなく死を受け入れる。
そんな人生が送れたらいいなぁと、ちょっと考えてみた一時でした。 -
外国人もネパリーズも、対岸の死をただ静かに見守っています。
確かにここは「死」を想う特別な場所なのです (´∞` ) ハァー -
川を挟んでパシュパティナート寺院の対岸には、
シヴァ神を祀った小さい祠が何棟もずらーっと建ち並んでいます。
この眺めも中々の絶景ですな (ノД`)・゜・。 -
祠の上部には見事なカーラの装飾。
カトマンズのカーラは妖怪というより、神獣感が強い気がしますね。 -
祠の中はリンガとヨニが奉納されています。
中央の円柱形のリンガはシヴァ神(男性)の象徴。
その台座のヨニはシヴァ神の嫁ドゥルガー(女性)の象徴。
この二つの組み合わせはヒンドゥー寺院では普遍的に見られるもので
見た目のまんま、繁栄や豊穣そして平穏を表すものとされています。
さて、こいつの使い方なんですが…
ヒンドゥー教では王の即位や出家の時に灌頂という儀式を行います。
灌頂とは、頭の上から聖なる水を被ることを指しますが、
その聖なる水を作るのに用いられたのが、こちらのリンガとヨニ。
この灌頂は仏教にも受け継がれている因習で、タイの寺に行くとお坊さんが人の頭に水をぶっ掛けてる光景をよく目にします (ΦωΦ)フフフ… -
祠の中に珍しい神様を見つけました。
ヒンドゥー教で白鳥に乗る神様はただ一人。
宇宙を創造した、ブラフマー神です。
実はブラフマー神、世界の創造者にもかかわらず、
ヒンドゥー教徒の人気は今一つ(っていうかからっきし)なのです。
その人気の無さが所以か、ヒンドゥー教の寺院や史跡を訪れても
ブラフマー神が偶像化されている事はほぼありません。
まぁ、折角見つけたけど、その存在は祠の中でひっそりなので、
やっぱその扱いは「雑」だと感じられてしまいますなぁ。 -
祠の中でもう一つ見つけたもの。トリムルティ(三神一体)の偶像。
トリムルティは、ブラフマー神、シヴァ神、ヴィシュヌ神が合体した姿。
世界の創造・維持・破壊を司る彼ら三神の力関係は同等であり、
元は一つの神聖な存在が3神に分化し、その機能が顕在化しているだけと、
ヒンドゥー教では定義されています。
トリムルティが別々に祀られているパターンはよく見ますが、
(例えば、インドネシアの世界遺産プランバナン寺院とかね…)
この様に合体した姿が見られるのも、中々ないような気がします。
ブッディ曰く、パシュパティナートはシヴァ神信仰の寺院なのですが、
その中心に鎮座する神様はこのトリムルティなんですって (*゚∀゚)ノ
「モリネコ、お前はラッキーだ。これを見ることが出来たんだからな」
そんな大事なものなら、野ざらしにせずもっと大事に扱えよ… -
さらに斜面の上へ上へ。
ブッディはヒンドゥー教の造詣が深く、色々教えてくれるのが有難い。
コイツ、ただの怪しいだけのおっさんじゃねーな (*^ー゚)b グッ!! -
イチオシ
ブッディが最後に連れて行ってくれた場所。
丘の中腹から見下ろすパシュパティナート寺院とバグマティ川。
おおお、これは確かに良い長めじゃないか。
あれ、これどこかで見た気がと思っていたら、
そうだ、チケットの印刷と同じアングルなんだ。
うん、この風景は確かに「絶景」に入るかもなー (ノД`)・゜・。 -
パシュパティナート寺院の前にいた物乞いの女性。
アジアを旅していると貧困は否が応にも目に飛び込んでくる。
ブッディは眉一つ動かさずに、早口でまくし立てる。
「彼女たちは生前の行いが悪かった、だからどうしようもない」
「もし自分の境遇を受け入れて正しく死ねば、来世はもっとましになる」と。
そりゃあんまりだと言い返しそうになって、ハッと気づく。
そう、それこそがカーストの基本的な考え方なのだ。
カースト制度は撤廃されても、カーストの中で生き続ける人たち。
少額のルピーを渡した時、少しだけ笑ってくれたのが、唯一の心の救いなのでした。 -
ブッディとは寺院の外でお別れ。
ガイドとしては100点満点。中々いい仕事をしてくれました。
時間も迫っているので、ここから空港まで最後の街歩きを堪能です。 -
パシュパティナート寺院から歩くこと20分位。
トリブバン国際空港まで戻ってきました。
仏陀が目が付いたゲートを潜れば、空港はすぐそこです。 -
さてトリブバン空港。
イミグレを抜けた後に広がる光景は、凄まじい数のひと・ヒト・人。
うーん、街もカオスだが、空港の中も多分に漏れず混沌としちょるな。
どこまで行っても、ネパールはやっぱりネパール、な風景なのでした。 -
時間になりましたので飛行機に乗り込みます。
モチロン徒歩で (*゚∀゚)=з
LCCでは当たり前の光景ですが、タイ国際でこれをやるとは思わんかった。 -
飛行機が離陸して、カトマンズ盆地ともお別れです。
窓側の席を予約しておいて良かったー。 -
そして… 窓からは念願のザガルマータも彼方に拝めたのでした。
カトマンズ旅はこれにて終了。
ヒマラヤを見たいが為だけに飛び込んだネパールでしたが、
いやいや、ヒマラヤだけじゃないよ~。
これであっしもニヤニヤしながらネパールのカオスを語る
怪しい旅人の仲間入りを果たしたのでした (* ̄m ̄)プッ
それではまた~。
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この旅行記へのコメント (8)
-
- Salaamさん 2019/04/02 03:03:16
- 奥深いヒンドゥー
- morisukeさん、ナマステー。
登山系町歩き日記に転向したのかと思いきや、久々に露骨なまでにカオスなモリネコ節が拝見できて感無量なSalaamでございます。
実は昨年駆け足ながらインド旅行をしてきた矢先で、我々の雇った同じく見た目少しうさんくさいガイドさんの説明と被る部分がいくつかあったので「おおっ(;゚Д゚)」となっている次第です。
特にガイドを雇ったのはバラナシだったので、火葬に関する描写がほぼ一致し、私が旅行記にしたためても「盗作では?」と言われる恐れがあるほど。偽物サドゥーの存在まで同じで何かのパッケージか?と思ってしまいました(笑)
やっぱりモリネコさんのお話し振りは勉強になりますが、ちょっと混沌としている場所の話の方が水を得た魚になりますね。
某人民の国は南アジアとは少し異なるカオスがあると感じておりますので、近日そちらのカオスっぷりの紹介も楽しみにしております。
ご存知、同じく千葉県民のSalaamでした。
- morisukeさん からの返信 2019/04/04 01:27:29
- Re: 奥深いヒンドゥー
- Salaam さん
こんばんは。
こういうキワモノな場所はやっぱりいいですね、生きている実感が湧いてきます。
バラナシも確かに同じ様な雰囲気ですが、カオスっぷりで評価すれば、
おそらく世界トップクラスの場所に入る気がします (ΦωΦ)フフフ…
今から10年前のバラナシはとにかくドラッグ天国で、
阿片やマリファナの煙が充満する安宿に衝撃を覚えた記憶があります。
そんなバラナシの路地では、道を塞いでいたウシに角で突かれたり、
食中りで生死を彷徨ったりと、全く以ってロクな思い出が残ってません…。
スパイスとカオスな場所は、適度で味わうのがよろし。
ネパールはそんな意味でも、ソフトに別世界を体験できる貴重な国のような気がします。
それではまた~。
Mori Neko
-
- コロコロパッカーさん 2019/03/18 09:00:50
- 勉強になりました!
- ヒンドゥ教についての説明がとても分かりやすく、大変参考になりました!どのガイドブックよりも読みやすかったです!!
- morisukeさん からの返信 2019/03/30 15:53:27
- RE: 勉強になりました!
- コロコロパッカーさん
返信遅れてすみません (^^ゞ
どのガイドブックより…は大げさですが、そう受け取ってもらえれば嬉しいかぎりです。
インドの初代大統領ネルーですら
「ヒンドゥー教を定義するのは不可能だ」と言い切っています。
それほどごちゃごちゃの宗教なので、理解しろと言われてもそりゃ難しいですよね。
漠然と「こんな感じなんだー」と捉えておけば、この宗教はそれでいい気がします。
今後ともよろしくお願いしますm(_ _"m)
Moei Neko
-
- アルカロイド ダリルさん 2019/03/17 15:09:07
- インドに白鳥っているんですか?
こんにちわ~引っ越し中のダリルです!
ブラフマー神って、白鳥さんに乗ってるとのコトですが、暑いインドに 白鳥さんは、いるのかなぁ~? ネパールなら、いそうだけど?
三神一体もレアなんですね~? トリムルティー様は、知らないて腰を下ろしちゃいそうな、、、敬虔な~とか、荘厳な~とは、遠いんじゃね~な たたずまいやん?
カオスなネパールに、行ってみたいです! 排気ガスの盆地も、今ではクリアな空で、写真がきれい! 青い青い空のザガルマータが見れてよかったです!
見積もりが30万って言われて、ブチ切れて、自分で運転して 引っ越ししている、川の向こうは千葉県の下町ダリル
- morisukeさん からの返信 2019/03/30 14:38:18
- RE: インドに白鳥っているんですか?
- ダリル姉さん
こんにちは〜。
ネット規制のある国でしばらくお仕事をしておりました。
ヤホーもグーグルも通じない国、
こんなところで国民の皆様は発狂しないのかしらと、
要らぬ心配をしておるモリネコでございます。
ブラフマー神の乗り物ハンサは白鳥の姿形をしていますが、実際にはガチョウなんですと。
ガチョウなら暑いインドにもいそうな感じしません?
ただパッと見で怪しいおじさんが白鳥の上に乗っかっててですね、、
志村けんが時々コントに使っていた、股間に装着するアレを彷彿させるので、
あまり尊厳は感じられないかもです。残念… ヾ(-ω-;)
トリムルティ―はレアだと言いましたが、バンコクの伊勢丹前にもちゃっかりいます(笑)
恋愛成就の神様として、バンコク娘の絶大なる信頼を得ておりますので、
ネエさんも機会があれば是非お詣りくださいませ。
ちなみにお引越しは無事お済になりましたか?
今年は黒猫さんが過大請求により業務停止扱いを受けていますので、
引越し手のパイが少ないらしいのです。
昔は長労働時間が当たり前の業界でしたが、昨今のご時世、それも表立って出来ませんし。
なので、30マンというのは結構普通に提示されている金額の様です…。
なにはともあれ、千葉県民おめでとうございます。
それではまた〜。
同千葉県民 モリネコ
- アルカロイド ダリルさん からの返信 2019/03/30 16:12:38
- RE: RE: インドに白鳥っているんですか?
- モリネコさん、こんにちわ〜
> こんにちは〜。
> ネット規制のある国でしばらくお仕事をしておりました。
> ヤホーもグーグルも通じない国、
> こんなところで国民の皆様は発狂しないのかしらと、
> 要らぬ心配をしておるモリネコでございます。
わーお? とある共和国でしょうか?
> ブラフマー神の乗り物ハンサは白鳥の姿形をしていますが、実際にはガチョウなんですと。
> ガチョウなら暑いインドにもいそうな感じしません?
> ただパッと見で怪しいおじさんが白鳥の上に乗っかっててですね、、
> 志村けんが時々コントに使っていた、股間に装着するアレを彷彿させるので、
> あまり尊厳は感じられないかもです。残念… ヾ(-ω-;)
志村けん? って、電車の中で読んでしまい、腹筋がプルプルざんす! (どーしてくれんのよ!)ブラフマー=志村けんの白鳥が、インプットされちゃったよ!(怒)
> トリムルティ―はレアだと言いましたが、バンコクの伊勢丹前にもちゃっかりいます(笑)
> 恋愛成就の神様として、バンコク娘の絶大なる信頼を得ておりますので、
> ネエさんも機会があれば是非お詣りくださいませ。
行ったら、御尊顔を拝し奉りたいと思います!
かしこみかしこみ、志村けんに お乗りになられたブラフマーの神さま!
> ちなみにお引越しは無事お済になりましたか?
> 今年は黒猫さんが過大請求により業務停止扱いを受けていますので、
> 引越し手のパイが少ないらしいのです。
> 昔は長労働時間が当たり前の業界でしたが、昨今のご時世、それも表立って出来ませんし。
> なので、30マンというのは結構普通に提示されている金額の様です…。
> なにはともあれ、千葉県民おめでとうございます。
とりあえず、ギリ、都民です! 数回の引っ越して疲れたけど、5万で済んだので、筋肉痛を癒しに足ツボへ行く予算がデキました! ついに公務員は任地に行けないので、4月の2週目まで転勤すればいいとの、お達しが出たとか? だろうな〜車で3時間で行ける所でよかった!
千葉県の対岸のダリル
- morisukeさん からの返信 2019/03/30 18:08:52
- RE: RE: RE: インドに白鳥っているんですか?
- ダリル姉さん
そう、世界で一番人口が多いかの共和国です。
ニッポンクオリティのマインドを伝えるべく、教育的指導を施してきました。
改善が進まないと、すぐに人をクビにしちゃう国だから困りモンなのです。
ブラフマー様のイメージを持たせるためにも、下記Wikipedeeのリンクをご参照あれ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%9E%E3%83%BC
なんとなく、志村けんの「変なお○さん」に見えませんかね?
千葉県民と勘違いしてましたが、都民の方でしたか(ライバル心…)
お安く済んだのは何よりでございます。
私の同僚が千葉市から赤羽に引越した時のお値段も30マンでした。
こういうのって引越し社によって初期の見積額がえらい違ってて、
何でこんなに差が出るんだって、同僚は猛憤慨しておりました (# ゚Д゚)
Mori Neko
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