2018/02/10 - 2018/02/12
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morisukeさん
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オッサンネコです。
ナガルコットで寒さに震えながら素敵な朝陽に包まれた続きの話。
ヒマラヤを見にここまで来たのに、バスで来た道を引き返すのも忍びなし…
微かな情報では、ナゴルコットからネワール文化の最高傑作、
チャングナラヤン寺院まで4時間程度で行けるらしいじゃないですか…。
ここはいっちょヒマラヤの眺望を楽しみながら、
ネパールの土着の道を歩いてみようと思い立ったのでした。
しかし… 肝心の地図がない、当然道には標識もない。
雲海リゾートの従業員に聞きまくっても、
みんな「いけるよー」とか言ってる割には、具体性がない…。
えーい、もういいわ。取り敢えず行ってみてから考えるのがモリネコ流。
ってなわけで、ネパールの農村を颯爽と駆け抜けてきたのですが、
そこには確かに大地に根を張って生きる人の姿があり、
小さいころ当たり前に感じた土のにおいがしたのでした。
その時の記録です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
どうもどうも、オッサンネコことモリネコちゃんです。
ナガルコットの雲海リゾートで、鮮烈な朝日を浴びた後のお話。
今日はナゴルコットから、世界遺産に登録されている
チャングナラヤンまでプチ散歩を楽しみたいと思いまっす (*゚∀゚)b
高原の朝は空気が澄み切っていてとても爽やか。
そして空はどこまでも澄み切った青。
そう言えば前に友達からチベットの写真を見せてもらった時、
なぜチベットの空はこんなに青いんだろうと思ったことがありますが、
今日の青は、それに負けない透明感を感じるぞ。゜*。(*´Д`)。*。 -
麓からバスが排気音を轟かせながら登って来ました。
ただでさえロートルなのに、人をたらふく乗せてるもんだから、
歩いてても飛び乗れそうなほどのドッテリ感。
お家で娘にお馬さんを無理やりやらされる自分の姿と重なり、少し切ない。
ネイチャートレイルは、ここから車道を外れて未舗装の道を往きます。 -
道路わきには年代物の車が朽ち果ててたり…
こいつ、一体いつの時代の車なんだろか。 -
遠く彼方に見えるのはカトマンズの街並みなのかな。
今日は4時間弱のプチ散歩なので、道のりはまだまだですね (^-^;A.
旨そうに草をハミハミするヤギとかウッシーの傍を通り抜けてきます。 -
途中ですれ違った女性たち。
額にずた袋のひもを引っ掛けて、何キロもある荷物を黙々と運んでいく。
おいらがやったら、首がおかしな角度に曲がって即・The ENDでしょう。 -
ネイチャートレイルと聞いてたけど、こりゃ住民の生活道ですな。
それともおいらが全く違う道を突き進んでいるのか。
一抹の不安はあるが、大したことではない ヽ(´ω` )ノ~~♪
むしろこの不安を楽しむべく、名前もないような道をただ進むのみ。 -
おばちゃんたちが井戸端会議をやってる横もすり抜ける。
ナマステー!って声を掛ければ、みんな笑顔を返してくれる。 -
尾根筋をぐるっと迂回すると…
おおおお Σ(゚□゚(゚□゚*) ホェー!!
ついに見えたー。遥かなるヒマラヤ連峰だ! ナマステ―! -
イチオシ
棚田越しに見る素晴らしいヒマラヤ山脈の光景。
そう、これを見たかったのですよ。
雪を抱いている左のピークがガンチェンポ(6,387m)
右の一番高いピークがドルジェ・ラクパ(6,988m)
実は一番高い山は、山脈の真ん中のくぼみにあるピークで、
シシャパンマ(8,012m)
世界に14座しかない、栄光の8,000m峰のひとつであります。
(-дゞ≡ ゚Д゚)スッスゲ-!!!!
ココから先はどんどん高度を下げるので、ヒマラヤはここで見納めです。
ありがとー。ヒマラヤ。 -
後は生活道をずんずん突き進みましょう。
途中にいた牛使いのおっちゃん。
道で牛を放し飼いにするってのも… ネパールだなぁ。 -
生活感が漂う道をスイスイ進みます。
-
イチオシ
でもふとした瞬間に、こんな素敵な景色も。
-
生活臭が漂う道をひた歩くこと約1時間半。
道の先に色鮮やかなヒンドゥー教の寺院が見えてきました。
これがテルコットの寺院になるのかな…。
どうやら道は合っていたみたいで一安心 (o´Д`)=з -
テルコットの丘にあるヒンドゥー教の寺院、ジャラパデヴィ寺院。
特に何があるわけでもないのですが、風の通り道になっていて
歩き疲れて火照った身体にちょうどいい ヾ(゚∀゚ゞ)
道のりははまだ半分くらいなので、先を急ぐとしましょう。 -
寺院で見かけた少年たち。
-
ジャラパデヴィ寺院からの眺め。
眼下に広がるネパールの美しい山村の風景にうっとり (*゚∀゚*)=3 ムッハー!
ここから長い階段を下ると、テルコットの集落に合流します。 -
ジャラパデヴィ寺院から階段を降りてくると、
ナゴルコット-バクタプルを結ぶ車道に出て来ます。
ここからバスでバクタプルに出ることも可能なのですが、
モリネコさんは引き続きトレッキングに勤しみます (´ε` ) -
テルコットから再びネイチャートレイルに足を踏み入れます。
先程までは尾根筋の生活道から風景が少し変わり、
完全にネパールの里山風景の中に放り込まれました。 -
素晴らしい里山の風景。
実は道を間違えてしまい、もう一度この丘を登り返すハメに。
ひっひっふー (o・д・)=з -
堆肥が入った籠を頭に掛けて黙々と運ぶ女性。
竈やストーブの燃料になるのでしょうか。 -
道路をコールタールで舗装するお兄ちゃん。
今はアスファルトやコンクリ舗装に置き換わっているので、
ひょっとしたらこの風景自体がレアなのかもしれないですね (゚Д゚)≡゚д゚)、 -
ナゴルコットから歩き始めて3時間半くらい。
チャングナラヤン寺院の参道口に到着しました。疲れたー (。´-д-)
参道の入口で入場券300Rp(≒300円)をお支払い。ちゃりーん。
参道の両脇はお土産を売る店が軒を連ねているようで。
なーんか日本で見たことある風景に、少し心が和みます。 -
参道は… もはやお土産天国ですねぇ。
チャングナラヤン寺院はヒンドゥー教、特にヴィシュヌ信仰の聖地ですが、
売り物は仏教関連グッズですねぇ。
それもそのはず。
元々この地に住んでいたのはネワール族という少数民族なのですが、
彼らは古来より仏教を信仰してきたそうなのです。
その後、カトマンズはリッチャヴィ朝の支配下に置かれますが、
敬虔なヒンドゥー教信者だった王は、仏教も手厚く庇護し、
最終的には二つの宗教の共存がずっと長い間続いていくのです。
まぁ仏教もヒンドゥー教も根元は一緒なので、
この辺の事情は、ほかの宗教よりずっと垣根が低いのかもしれませんね。 -
仏教関連グッズ、マニ車があったり…
-
よく分かんないお面があったり…。
-
おおっ。これはタンカですね。
タンカとは、5-7-5に季語を込める詠むアレ…ではなく、
急病人を乗せて運ぶアレ…でもない。
タンカ(Thang-ka)とは、仏教の教えを可視化したものであり、
大半は持ち運びがしやすいように、掛け軸などの形態になってるのです。
その多くは円(曼荼羅)で描かれ、密教の伝統が生き残るネパールでは、
タンカを生業にする技師が、今もタンカを描く風景が街中で見られます。
といっても、現在は宗教的な意味合いより、芸術や産業の方向に傾いており、
多少本質とはずれが生じているみたいです ヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ。 -
黙々とタンカを描き続ける女性。
-
さて参道も終わりに差し掛かり、この重厚な門をくぐると…
-
イチオシ
チャングナラヤン寺院
キタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!
チャングナラヤン寺院は、寺院と言いつつも正確には寺院に非ず。
この形どこかで見た事はないでしょうか?
そう、仏塔なのです。
京都の東寺や奈良の法隆寺と確かに被るようなデフォルメですねぇ。 -
ここでカトマンズの生い立ちを少々。
古代、カトマンズ盆地には蓮華が咲き乱れる大きな湖があったそうで。
でも長い時間の中で湖岸の山々が崩落し、湖水は徐々に流出していきます。
湖が干上がっていく時、最初にカトマンズに現れた丘が、
西のスワヤンブナート、東のチャングナラヤン。
この2拠点はいずれもカトマンズの起源を示す場所として、
宗教的観点から大事な場所として祀られてきたのです。 -
じゃあチャングナラヤンのすごさとは?
世界遺産にまで登録されている、チャングナラヤンの魅力とは…
一番はやっぱり寺院を支える方杖の装飾じゃないでしょうか ( -`ω-)ドヤッ
方杖とは、垂直材と水平材の交わる角のところに入れる短い斜め材。
本来は建造物の補強のためにかますのですが、ここに彫り物を施し、
見上げた時にちょうど正面に来るように構成するという徹底っぷり。
ネワール族が生み出した独特の様式は、緻密であり巧妙。
故に時代が変わっても、カトマンズの伝統様式に取り込まれて行くのです。
その佇まいから、彫刻に込めたネワールの魂をモリッと感じるのです。 -
イチオシ
スゴ━━━━(゚д゚;)━━━━!!
日本の宮大工然り、建築には釘やボルトは使ってないそうで。 -
スゴ━━━ヽ(◎゚∀゚)◎゚∀゚)ノ━━━ィ!!!
-
なんかよく分からんやつらもいますが…
まぁこれはこれでヨシとしよう…(゚Д゚◎p)p -
チャングナラヤン寺院の4面にはそれぞれ動物の像がおかれています。
さて、この動物は何でしょうか?
答えはライオンでしたー♪ ライオンだよー。 -
こちらは…
はい、伝説の神獣グリフィンです。 -
チャングナラヤン寺院は、ヴィシュヌ信仰の寺院。
チャング(Changu)とはこの辺一帯の地名の名前。
ナラヤン(Narayana)はヴィシュヌ神の別名ですね。
少し話は脱線しますが、ヒンドゥー教の3大神と言えば、
ブラフマー神、ヴィシュヌ神、シヴァ神。
このお三方は、それぞれ創造、維持、破壊という役割を持っていて、
ヒンドゥー教の世界観の構成に大きく貢献しているのです。
ちなみに、この中で最も影が薄く、人気がないのがブラフマー神。
(世界の創造神なのに…)
ヴィシュヌ神はシヴァ神と並んで、二大派閥とまで称されるほど
ヒンドゥー教では絶対的で大人気の神様になります。
ではではヴィシュヌ神が人気の理由は?
実はヴィシュヌ様は他の神様にはない特技があります。
それがアヴァター(変身)なのです (*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
かの有名なハリウッド映画「アバター」の名前はココから来てますね。
ヴィシュヌ様はいろんなアヴァタ―になって世界を大暴れ。
維持の神様なのに…。
やってることは大概めちゃくちゃなのですが、
そこのワイルドさもまた魅力の一つということで。
なので、この寺院にはヴィシュヌ様を祀った何かで溢れているはず。
探してみましょう。
ヴィシュヌ様どこだー。どこー。どこー (゚Д゚)≡゚д゚)、 -
はい、いましたー (*゚∀゚)b
ヴィシュヌ様はやっぱり変身されておりました。
第5のアヴァタ―であるヴァーマナ(Vamana)
片足を上げて何かを飛び越えようとしているような躍動感がポイント。
このシーンはリグ・ヴェーダのトリヴィクラマという神話で語られています。
このお話を簡単に要約すると…
世界が天界・地上世界・地底界の三界に分かれていた時のお話。
そこにはバリという大変豪傑な魔族がおりましたとさ。
バリは大変苦しい修行をした果てに、誰をも凌ぐ無敵の力を身に付け、
この三界をあっという間に征服してしましました。
そのパワーに圧倒され、嫉妬する神々の皆様。
うわーん、ヴィシュヌ様、なんとかしてよー。
そこでヴィシュヌ様はヴァーマナという小人のアバタ―に変身、
その姿でバリの懐に潜入します。
首尾よくバリの傍まで到達し、ヨイショ活動に勤しむヴィシュヌ様。
挙句バリに気に入られることになり、
欲しいものは何だ?言ってみ? の言葉を引き出します。
それでは私の三歩で跨げる範囲を下さいな。
ご機嫌のバリは周囲が引き留めるのも構わず、即答でおけまる水産。
その途端ヴィシュヌ様は一気に巨大化し、
一歩目で天界、二歩目で地上世界、三歩目で地底世界を跨ぎ、
挙句の果てには三歩目でバリの頭を踏みつけ、地底世界に押し戻し、
世界を取り戻したというお話でした。
もはや正義の味方がやるまじき、不意打ち以外の何物でもないですが、
まぁヒンドゥー教の神様っぽい、スケールのでっかいお話ですな。
ちなみにバリは魔族の王でありながらも、善政を重んじていたことから
偉大なバリ「マハーバリ」と呼ばれており、
インドの有名なマハーバリブラムの語源になっております。
世界が再び神様の下に戻った後、世界の治安は大荒れに荒れたそうな。
ちゃんちゃん。 -
ここにもいましたー。
ヴィシュヌ様はまた変身しておられました。
第4のアバタ―であるナラシンハ(Narasimha)
顔は削れていますが、この卍固めのようなプロレス技が最大の特徴。
この簡単に要約すると、
むかしむかし、ヒラニヤカシプという魔族がおりまして、
大変苦しい修行をした果てに、ブラフマー神から不死身の肉体をもらい、
強力なパワーであっという間に三界を征服してしまいました。
不死身の肉体とは、ズバリ、神、魔族、人、獣に対して無敵、
さらにはあらゆる武器によって殺されない体のこと。
ここまで武装すればもう完璧ですやん…
しかし、そんなルールなんてあっさり覆しちゃうのがヴィシュヌ様。
元々ヒラニヤカシプとウマが合わなかったヴィシュヌ様。
その悪態にも嫌気がさしてきて、遂にヒラニヤカシプを駆逐することに。
最終的には自分の息子をつかってヒラニヤカシプを挑発し、
神や魔族でもなく、人や獣でもない新種の獣人ナラシンハに変身して、
武器も使わず素手で身体を引きちぎって殺すという、
一休さんもびっくりな「とんち」でヒラニヤカシプを退治するのです。
不死身の肉体を持ったのに、哀れヒラニヤカシプ。
まぁ喧嘩を売った相手が悪かったということで…。 -
カメです。否、ただのカメに非ず。
こちらもヴィシュヌ様が変身したカメ、クールマだと思われます。
ヴィシュヌ様が不老不死のクスリ、アムリタを手に入れるために
神様と悪魔を協力させて乳海撹拌したのは有名なお話。
乳海撹拌には世界の真ん中に軸となる山をつくる必要があったため、
ヴィシュヌ様が巨大な亀クールマに変身して、その背中に山を乗せたというお話です。
これが本当にクールマかどうかは、また別のお話…。 -
こちらが歴としたヴィシュヌ像(ナラヤン像)ですね。
前に座っているのは、ヴィシュヌ様の乗り物ガルーダだと思われます。
チャングナラヤンの現在の建物は1703年に再建されたものですが、
起源はリッチャヴィ朝の323年で、カトマンズで最も古い寺院だとされています。
街からは少し離れており、見所もこれと言って少ない寺院ですが、
寺院の独創性は非常におもしろく、十分来る価値があったと思います。 -
イチオシ
帰り際、地元の校外学習に来ていたネパールキッズたちと遭遇。
カメラを見つけたら我先に撮って撮って~と次々に群がって来る…。
彼女たちのキラキラした瞳に、圧倒されっぱなし。
ネパール語は全く分からんので、こうなったら日本語を教えてあげよう。
「タンニャバード」「ありがとう」OK? ありがとうだよー。
言葉は分からなくても、笑うだけで世界は確実に広くなる。
それが旅をして見つけた、数少ない「真実」だ。 -
軒下で会話を楽しんでいたおばあちゃんたち。
いい笑顔に癒やされる。 -
参道にいた茹で落花生を売る老婆。
竹筒いっぱいに入って約10Rs(10円)。
味は痩せていて塩っ気も何もない。
でも痩せた落花生からは、ほんとうの土の味がした。 -
参道からカトマンズまでバスがあるってので、
あとは出発の時間までのんびりモード。
カトマンズまでは約1時間の行程ですが、
それは農村から都会へと移りゆく変化を表してました。
次はスワヤンブナート編に続きます。
それではまた~。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- Salaamさん 2019/02/06 23:46:47
- 正に世界一受けたい授業
- Morisukeさん、ナマステ。
いつの間にか楽しみにしているMorisukeさんの更新を見落とした自分にがっかりするも、相変わらずのmori neko節の軽快さと博識っぷりに脱帽でごさいます。
ヒンドゥーにしろギリシャ神話にしろタイ仏教説話にしろ、片耳噛り程度の情報しかなく、書物を読むのが苦手ゆえに人様に話せる程の知識を持っていない私からすると、羨ましい限り。しかもそれに加えてかみ砕き自身の言葉で説明ができるすごさ。
だいたい旅行記を拝見する際は写真がメインになってしまいがちですが、写真より文章を読み入らせてしまう文才に嫉妬です。
ところでネパールではトレッキングもされたんですね!
私が行った時は運動不足の至りで、ちょっとしたハイキングでギブアップ。文才に限らず足腰にも嫉妬。やはり海外の田舎は団体ツアーよりも個人の足でネタを稼いだ方が近い目線になる気がしますね。
言葉が通じずとも、詳細な文化背景は解らずとも、ツアーでは解らない地元のおばあちゃんの笑顔が見れるのは良い事( ゚∀゚)
これからもネパール人目線、タイ人目線の旅行記を楽しみにしています!
Salaam
- morisukeさん からの返信 2019/02/15 01:22:30
- RE: 正に世界一受けたい授業
- Salaam さん
サバーイディー。毎度どうもです。
いつも楽しく書いてます(笑)
博識…かどうかは分かりませんが、私も難しい話や説明はチョー苦手で、
自分流にかみ砕いて面白おかしく理解するのを心がけています ('ω'乂)イカーン
あまり軽快にやりすぎると、真実とはずれてしまいますので、
その辺はしっかりバランスをとる必要がありますが…。
性格は万事「雑」なので、ああ、またモリネコが適当なコト言ってるわ…
くらいの気持ちで暖かく見守って頂ければ幸いです (ゝω・´★) テヘペロ
ナゴルコット-チャングナラヤンまでは4時間ほど。
実は水を持たずに行ってしまったので、着いた時にはクラクラでした。
ツアーは効率よく見たいところを見れるのが魅力ですが、
ぼっち旅は市井の人達と同じ目線で風景を見られるところに利点がある気がします。
どちらも一長一短あるかと思いますが、
私は糸の切れた凧のように、風に流された旅をする方が好きですね〜。
いつでも心に微笑みを。
それではまた〜。
Mori Neko
-
- atsuhimeさん 2018/12/16 12:36:13
- お久しぶりです。
- morisukeさん こんにちわ。
いつも楽しく拝見しています。
写真も綺麗だし、文章も面白いので本を出版したら
売れるのではないかと思います。
題名は 「おっさん猫のぶらり世界放浪記」
すみません。 「吉田類の酒場放浪記」のパクリです。
出されたらamazonできっと買います!!
噂では、バンコクから戻られたとの事。
でもきっとまた海外の色んなところ、ブラブラされるんでしょうね。
これからも楽しみにしています。
atsuhimeでした。(^_^)/
- morisukeさん からの返信 2018/12/17 21:05:04
- RE: お久しぶりです。
- atsuhime さん
こんばんは〜。中々貴重なコメントありがとうございます。
「おっさんネコのぶらり世界放浪記」大変笑わせて頂きました♪
特に放浪のところが…
しばらく放浪はやめです。
バンコクから帰任して、そうだ!千葉県に根を張って生きていこう!
と決めた矢先、速攻で中国に飛ばされたりしてました(笑)
でも中国で休日中は速攻で逃走 →放浪アゲイン。
やっぱこの放浪グセは死ぬまで治らんようです d(* ̄∇ ̄)
こんなどうしようもない私ですが、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
Mori Neko
-
- senseさん 2018/12/15 09:36:46
- こんにちは、senseです、
- 素晴らしい!これぞ、旅ですね、
土の匂いを感じるたび、青い空を見上げて歩くたび、その土地のごく平凡なフツーな生活をみながら、そこに自分を身をおきながら、土地の皆様と触れ合う旅、、、
ホントにいいなあって、、
おっさん猫さんが羨ましい!私も昔から、いつかヒマラヤは行きたい!
土地の様子がわかり、楽しく拝見していまーす、ありがとうございました^_^
sense
- morisukeさん からの返信 2018/12/17 20:50:37
- RE: こんにちは、senseです、
- sense さん
こんばんは〜。書き込みありがとうございます。
観光地化された場所も楽しめますが、それでは現地の生活感みたいなのは味わえないので…
こうやってただ「歩く」というのは、存外その土地を知る意味で良い経験ができますね。
今回ヒマラヤは遠くから眺めるで終わっちゃいましたが、
いつか仕事が落ち着いた時に、今度はヒマラヤの懐を歩いてみたいと思います!
カトマンズは決してきれいな町ではないですが、
そこには土のにおいが確かにあって、
色んな神様が共存する信仰の自由があって、
心の底にある懐かしい気持ちを思い出させる人の営みがあって…
おそらくネパールは賛否が分かれる国だと思うのですが、
世界を飛び回っているsenseさんなら、イイね!に心の針は振れると思います.+:。(・ω・)bまた続きもボチボチ書いていきますので、楽しんで頂ければ幸いです。
寒冷の折、寒さ厳しく震える日が続きますが、お体にはどうぞご自愛くださいませ〜。
それではまた。
Mori Neko
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