2018/11/16 - 2018/11/18
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snow whiteさん
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2018年は毎年秋の京都旅行に合わせて修学院離宮の見学が叶い、久々珠玉の紅葉狩りが出来ました。
一部見学したお寺の場所がわからなくなってしまいそのままにしていた旅行記ですが、そのままってのもなぁーと思い今回アップしました。
11月の修学院離宮や桂離宮の見学の申し込みは8月1日からとなります。
この年は8月1日に早起きしてインターネットの申し込み開始5時に申し込みました。そのおかげか希望日の11月17日の9時30分からの見学許可がいただけました。
桜や紅葉のシーズンを除けば予約を入れるのもそんなに難しくはないようですが、やはり行くならベストな時期に行きたいものですね。
修学院の見学以外はいつものダラダラな京都観光の備忘録ですがご一読頂けると嬉しいです。
そしてこの旅行記が今年の秋の旅行を予定されている方の参考になれば幸いです。
<旅程>
1日目:
夕方京都集合
いつものお店で夕食
2日目:
早朝散歩
修学院離宮見学→東山散策
昼食:おばんざい
街歩き
いつものお店で夕食
3日目:
早朝散歩
街歩き
昼食:鰻
早めの帰京
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー JALグループ 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今回の京都旅行、私は出張先から伊丹空港へ移動し伊丹空港からバスで京都へ。
相方は東京から新幹線で京都入りとなり、定宿集合です。
飛行機の窓からは大阪城が見えました。
伊丹空港からは京都駅行きのバスで移動、バスを降りた後はタクシーで宿へと向かいます。
相方は仕事を途中で上がって新幹線で京都へ。私よりも一足早く宿に着いていました。 -
宿では美味しいお茶とお菓子を頂きながら、若女将に近況報告。
大女将も中居さんも皆さんお元気とのことで一安心です。
その後夕飯を食べに出かけました。
この日は紅葉見物のお客で何処もごった返しており、予約無しはキツイかなと思いながら、ダメ元で先斗町の小料理屋さんへ。
当然予約で満席でしたが、訪問時間が早かったので、19:00までならOKという事で入店。ここは17:0スタートなので、日帰りや最終日でも利用しやすいお店です。
この日は大将がいらっしゃる方のカウンター席に通してもらいました。
お通し、鯖のスモーク、小鍋、お造りと滞在時間に限りがある為、どんどんオーダーしました。
どれもこれも美味しくて、幸せです。 -
野菜と湯葉のあんかけ、海老フライと一口カツを追加です。
薄い衣がサクサクして 、海老はプリプリ、肉は柔らかで、幾つでもというかあれば永遠に食べられそうな美味しさです。洋食屋さんで食べるものより断然美味しい!
毎度ここへ来ると食べ過ぎて翌朝の朝食が辛いので(でも食べるけど)
お店の名物の釜飯は我慢です。
黒糖のシャーベットはお店のサービス。 -
時間も早いので腹ごなしに界隈を散策です。
海援隊の本部があった酢屋さん。
店内は撮影禁止でしたので、外だけ。 -
その後、木屋町通りを下って四条通りを渡り、フランソワへ。
レトロさが良いですね。 -
コーヒーは味わい深い濃い目。
睡魔が襲ってきたので、馴染みのバーは明日行くことにして旅館へ戻り就寝しました。 -
翌朝は5時に起きて化粧もせぬまま朝の散歩に出かけます。
この日の行き先は清水寺。清水寺は6:30開門なので朝の散歩にちょうど良いです。
宿から片道3キロ位かな。
四条通りを東に向かい鴨川を渡ります。
まだ薄暗い。 -
西側を振り向いたところ。
流石にこの時間だと車もほとんど走っていない。
でも、朝まで飲んでいたと思しき酔っ払いはあちこちに居ました。
元気だなー。 -
石塀小路まで来ました。
-
風情がありますよね。
道の両側は民家だったり、宿屋だったり、飲食店だったりです。
早朝ですから静かに通ります。 -
日中は通り抜けるのも一苦労の場所もこの時間はガラガラ。
お店はどこも閉まっていますので、お買い物をしたい人はダメですが、そうでなければ早朝散歩はおススメです。 -
坂の途中で可愛いお店を発見。
-
清水坂も楽勝ですね。
でも、タクシーで坂を上ってくる人もいるので、真ん中を歩いているのは危険です。 -
やっと到着。
-
この年の清水寺の紅葉はイマイチでした。
清水寺で紅葉を見るのならライトアップの方がいいと思います。
個人的には清水寺と高台寺の紅葉はあまりお勧めではありません。 -
本殿修復中。
弁慶の錫杖と下駄は健在。 -
清水の舞台から音羽の滝を見下ろします。
-
山の紅葉もこれからですね。
やはり京都の紅葉は勤労感謝の日の頃が一番良いようです。
まあ、宿の予約が至難の技ですが。。。 -
音羽のへと向かう階段から。
まだ、色付き前です。 -
清水の舞台も土台を修繕中。
-
朝食時間が近くなり宿へと戻ります。
途中に鉢植えのモミジを発見。建物とよく合っていますね。京都っぽい扉と窓もいい感じ。
京都の建物は住むには大変そうですが、見た目は大好きです。 -
宿屋の上がりかまちの花。
花はいつも大女将が活けているそうです。たおやかな感じが人柄を写してるようです。 -
いつもの朝食。
湯豆腐と粕汁が美味しい。 -
食後のコーヒーとフルーツ。
-
朝食を終えて、今回の旅行の目的修学院離宮の見学に向かいます。
バスか電車かどうする?ってことになったけど、宿屋の若女将のタクシーが良いとのアドバイスに従い三条通りの辺りからタクシーで向かいました。
お天気が良いですね。 -
修学院離宮の入り口です。
この門を入った右側に事務所があり、そこで受付を済ませます。
ここは当日の見学枠も若干設けていますが、早朝申し込んでその日の午後見学。
バス停や駅までの距離があるので、申し込んだ後の時間調整が難しい気もしますが、見学はお天気次第なところもあるので、朝起きてお天気が良ければ申し込みに行くというのもいいかもしれません。 -
通路はこんな感じで玉石が敷き詰められています。
全体の行程が3キロ。アップダウンもあるので、スニーカーとか歩きやすく衝撃が受けにくい靴で行くことをお勧めします。パンプスはNGですね。 -
1回の見学者は30名まで。説明してくださる宮内庁職員の方が先頭に1名と、見学者の後ろににも1名付きます。
修学院離宮は下離宮、中離宮、上離宮の3か所に分かれていて、見学は下離宮から始まります。 -
下離宮の御幸門です。
-
御幸門の扉には「花菱紋」が透かし彫りされている。
花菱紋って上品ですね。
見学者が全員中に入ると最後尾の職員の方が中から鍵をかけていた。
きちんと防犯対策しているようだ。 -
御幸門をくぐると美しいお庭がまっていた。
紅葉にはちょっと早かったかな。。。 -
この辺はいい感じ。
自由見学ではないので、写真をさっさと写さないと次へ進んでしまいます。 -
寿月観の前のお庭。
十五夜はここから眺めたのでしょうか。 -
寿月観の中。
床の間の前の一段高い処は、帝のお座りになる場所だったのかな? -
下離宮から中離宮へと移動します。
-
離宮間をつなぐ道の両側は田んぼと畑です。
両側には松の木が植えられています。 -
いきなり里山の風景が出てきて、離宮(田舎)感満載。
-
中離宮に入ったところ。
こんな感じで入口の扉はしっかりと閉じられるようになっています。 -
この辺りのモミジは見頃。
-
楽唯殿へと続く門。(いたるところに門がある)
-
中庭というか、蹴鞠でも出来そうな広さの場所。
中央にはこんもりとした松が植えてあって、手入れが大変そうな形をしていた。 -
楽只殿の前の庭。
成長の遅いもみじの幹がこれだけ太いということは、相当な樹齢なんだろうなぁー。 -
楽只殿。
-
この日は静かで、池に映る青空も綺麗だった。
-
檜皮葺きの屋根。
-
市松模様が印象的な床の間と違い棚。
桂離宮は、青と銀の市松模様だったけど、ここは金とベージュ。数百年を経て色合いがモダンに見えるのが不思議。 -
みなさん、写真を撮るのが大変。
でも誰かが場所を独占ということはなく、譲り合って撮っていましたっけ!(皆さん大人の対応) -
柱は虫食いだらけ。
地震とか、大丈夫なのかな? -
木々は本当によく手入れされています。
修学院離宮は見学料無料なんですよね。(桂離宮は有料になりましたが)
こんな素晴らしいお庭が無料で見学できるのですから、行けるものなら行った方が良いと思うわけです。 -
上手く水を配していているとこをみると、夏は避暑地だったのかなと思います。
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客殿の中の様子。
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中は簡素。
桂離宮もそうだったけど、余分なものを全部排除した、侘びとか寂とかそういった感じ。
当時の宮中は資金が潤沢ではなくて簡素な造りになったのかもしれませんが、シンプルであることが今の時代にはシックに思えるから不思議! -
中離宮から上離宮へと移動します。
-
この田んぼや畑は周辺の農家の方が耕作しているそうです。
空気も良いし、お水も綺麗なのでお米も美味しいのだろうと思う。(要するに修学院産のお米を食べてみたい) -
上離宮の門です。
ちょっと坂を上がっただけだけど、モミジの色付きが良い感じ。 -
京都の街が一望。
昔も京の都を見下ろしていたんだろうなー。 -
隣雲亭からの眺め。
山に囲まれた京都では早朝とか、低い雲がプカプカ浮かんでいることがよくあるので、ここからも雲の切れ目から都が見える日もあったのかな。 -
隣雲亭の縁側から。
ひさしが大きい。京町家にも通づるような華奢な感じ。 -
庭は裏が山なので、奥行きを感じる。
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森の中みたい。
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苔の上に落ちた紅葉が綺麗。
緑と赤は自然の中だと調和できるから不思議。(お洋服の取り合わせとしては最悪だけどね。) -
池に青い空と雲が映っています。
穏やかな良い日でした。 -
浴龍池。
確かに大きな池だった。
東屋あり。 -
木によって色付きに差がある。だから綺麗なんだよねー。
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橋もあり。
-
土手に沿って遊歩道が続きます。
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東屋に見えたのは屋根付き橋だった。
千歳橋。
江戸末期に造ったものらしい。金の鳳凰がちょっと違うよね、全体の調和を乱しているように感じる。 -
窮邃亭。池の淵に建っています。
ここも簡素な造りだったな。 -
池を回りながら出口へと向かいます。
3キロ近く歩いて、足も疲れてきています。 -
両側の植え込みも計算されつくされていますよね。今も昔も京都の庭師はすごいと思う。
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井戸の跡。結構な高台だから、井戸堀も大変だったんじゃないのかな。
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千歳橋は中国っぽい。
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池の周りは緩やかな傾斜となっています。
海(浜辺)を模したのかな。 -
上離宮から下離宮を見下ろしたところ。
結構な勾配があるのがわかりますよね。 -
下離宮へ戻りました。
-
出口辺りのモミジ。
やはり、翌週(勤労感謝の日)が見頃のようです。 -
修学院離宮見学の後は周囲をブラブラと散策(いつものことながら、ノープラン!)。
赤山禅院の鳥居があったので入ってみることに。 -
立派な山門。
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天台宗修験道とある。
比叡山延暦寺に繋がるお寺のようだった。 -
中はとても広い。
あまりメジャーなお寺ではないと思うが、立派! -
参道もよく整備されている。
-
ここも紅葉の見ごろは翌週だなー。
真っ赤になった頃はさぞかし見事だろうと思う。
ホントに紅葉のピークの時期に当たるのは難しい。 -
このお寺は、苔がすごかった。
梅雨時とか、見事なのかもしれない。 -
このお寺はお数珠の供養をしているそうで、茅の輪ならぬお数珠の輪があった。
くぐるとどんなご利益があるのだろうか? -
境内では桜が咲いていた。
紅葉と桜が一緒に見られるという不思議な光景。 -
弁財天を見つけた。
金運のご利益を求めてお参りする。
今年の年末ジャンボ宝くじが当たりますように!←残念ながら当たらず。。。 -
来た道を引き返します。
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叡山電車の駅がありました。
電車には乗りませんでしたが、写真を一枚。 -
ホームから見た線路です。
民家の間を走る可愛らしい電車でした。 -
この旅行記が書きかけだったのは、この神社がどこだったか覚えていなかったからで、
今もよくわかっていない。。。(メモは大事だ!) -
イチョウとモミジが両方ある素敵な場所だったが、ここはどこだったのだろう???
-
紅葉も多くて見頃だった。
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回遊式のお庭あり。
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苔の上に落ちた紅葉も風情があって良かったです。
さてここはどこだったのでしょうね?
今年の秋に確認に行こうかな。。。 -
続いて曼殊院へ。
こちらは門跡寺院だったようです。 -
天台宗の寺院でした。
関東では日蓮宗や真言宗のお寺が多いせいか、天台宗のお寺って馴染みが無いな。 -
中に入りました。
坪庭も良い感じです。 -
こじんまりしていて、お金持ちの個人宅みたいな感じでした。
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竹を増やさないようにするって難しいですよね。
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枯山水のお庭。
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松はとてもよく手入れされていて立派でした。
京都は庭師の方の腕がいいですね。関東では腕の良い方を探すのが難しくなってきましたので、ますます日本庭園の管理が大変になるのではないかな。我が家の庭も植木屋さんが変わって、うーん?って感じになっちゃったし。 -
東山が借景のようです。
-
ここは結構お客さんが多かったです。
でもこの辺りはインバウンドの方はほとんどいなくて静かでしたね。
多くの国の方に日本の歴史や文化に触れてほしいとは思うけど、郷に入りては、、、で、神社仏閣では静かに見学してほしいと切に思います。 -
既に13時を回っているので、昼食場所を探します。
民家のようなところに暖簾が出ていた「松村家」さん。やけに看板が立派だったので入ってみることに。 -
おばんざい系の定食屋さんでした。
ランチが1人前1000円と激安価格。お母さんがお一人で切り盛りしていました。
元々は先斗町の鰻屋さんだったのが、先々代の時に場所を移り、先代(ご主人)が亡くなったことで料理屋さんを閉めたけど、食器などがもったいなくてご自宅で定食屋さんを始めたとか。お味も良くて、量もたっぷりで満足な昼食でした。 -
松村家さん近くの和菓子屋さん。
お饅頭を買って食べ歩きしながら、どうやって宿に戻るか相談です。
大きな通りに出たらバス停があり、宿の近くまで行けそうなのでバスで戻ることに。 -
三条京阪でバスを降りたところ、鴨川の河川敷では竜馬関連のイベントをやっていました。
竜馬にはあまり興味が無く何のイベントだったのか不明。でも何処へ行っても竜馬は人気ですね。 -
一旦宿に戻り、お茶を頂きながら今日行ったところを若女将に報告。
最近はガイドブックも買わず、京都駅でこのぺら1枚の地図を貰って回ることが多いです。 -
相方は休憩したいと言うので旅館でお昼寝させて、
私一人で街歩きに出かけます。(最近いつも一人だな。。。)
特に何が欲しいということでもないのだけど、とりあえず京都に来たら何かあるかもしれないと思い、ブラブラしています。
まずは寺町三条のこのお店。
春はタケノコ、秋はマツタケ、冬は千枚漬けを売っています。 -
まだ11月だけど今年はもう千枚漬けを売っていました。
千枚漬けは大好きだけど、もう少し寒くなってからの方がいいかなー。 -
寺町通の本能寺。
ここへ移設しているんですよね。
元のは焼けちゃっていますしね。 -
御池通りの亀谷吉良さん。
御池煎餅は口の中に入れるとふわーっと溶けちゃう上品なお菓子です。
結構お高いので、誰かにもらうと嬉しいという感じ(自分じゃ買わない)。
毎度見てるだけなので、たまには買わないと。。。 -
お香の「石黒香舗」さん。
御細工物に入れたお香が素敵で、ついついお店の前で足を止めてしまいます。
欲しいと思うけどちょっとお高いから買えるのは匂い袋くらいですけど。 -
中野商店さん。
名物裂で作った小物などを扱うお店。風呂敷や名刺入れなど、品の良いものを扱っています。
この日は名刺入れが痛んできたので代わりを購入。 -
イノダコーヒー。
ここはコーヒーもいいけど、レトロなケーキも好きですね。 -
素敵なブティック発見。
でもお洋服は相方に見立ててもらいたいので、入らずスルー。 -
SALTOって、銀座のSALTOの支店なのかな?
銀座のSALTOは、マッキントッシュのゴム引きコートとロロピアーナのジャケットのお直しでお世話になりました。ものすごく腕が良いお店でした。おススメです。 -
PARIS2。
インポートのお店です。ここでものすごーく状態が良い素敵なエルメスの(セコハン)バッグを見つけました。値段も妥当というか良心的だったけど、この時狙ってた。大きな仕事があって、取れたらご褒美に買おうと思い店を後にしました。が、結局仕事取れずでそのまま購入せず終わり。。。残念だったなー。 -
こっちはお安いバッグのお店だった。
普段使いにいいかなとも思ったけど、結局そうやって買っても使わないのばかりなので止めた。 -
TOKYOBIKE。
東京に本店がある自転車屋さん。 -
いつも素敵な自転車がたくさんあります。
この時もモスグリーンのボディの自転車が欲しくなったが、東京に店があるならそちらで買えばいいかと思い買うのは止めた。
普段なかなか街をぶらぶらすることが無く(時間が無い)、旅行の途中で街中を歩くと欲しいものが色々と目につくようです。 -
鉄瓶のお店もあった。
外国人が喜びそうだな。 -
町家を改装した食事処。
京都在住なら行くかもしれないけど、わざわざ京都に来て入る店じゃないな。
でも賑わっていたっけ。 -
新京極の通りに入る。
このお店のほうじ茶が美味しいらしい。(旅館の若女将情報) -
ベタなお土産物屋。
欲しいものがあるわけじゃないけど、童心に帰って覗きたくなるお店ですね。 -
京極通から河原町通へ抜ける路地。
飲食店が並んでいて、すごい人出。 -
牛カツ屋さん。元々関西は牛肉文化のようですが、最近牛肉を前面に出したお店が増えているように思う。
-
一旦宿に戻って、一休みしていた相方と一緒に夕食を食べに行く。
いつもの小料理屋。
左上から時計回りにお通し、おでん、串揚げ(の一部)、白子。 -
生麩の田楽(味噌が絶品)、締めのチャーハン(裏メニュー)。
満足な夕食でした。
この日は馴染みのバーでしっかり飲んでから宿へ戻り、
お風呂に何とか入って、出た後は爆睡でした。
結構歩いたし、健康的な一日だったと思う。 -
最終日の朝です。
この日も頑張って5時起床。
朝のお散歩は知恩院にしました。 -
一澤信三郎帆布。
ここのバッグは相方も私も大好きです。
早朝だから当然閉まっています。
新しいのが欲しいと思いつつも、使い込んだのも味があっていいかと買い直さず使い続けています。 -
一澤さんは、最近はいろいろな形の物や、色々なところとのコラボバッグもあって、ますますいい感じに成長していますね。
頑張ってほしいお店の一つです。 -
知恩院の門が見えてきました。
見えてきても結構距離はあります。 -
白川にかかる橋を渡って、
-
門に到着。
-
でも門をくぐってもその先も長く続く。
今日は脇の門から上がっていきます。 -
階段も長い。
昨晩の飲み過ぎが体に堪えるなぁー。 -
お城のような石塀。
-
とにかく広いお寺です。
-
階段も急だし。
-
こうしてみるとお城みたいだよね。
-
やっと上まで上がったところ。
-
勅使門みたいな立派な入口。
この中で朝の勤行をされており、そこに参加します。
本日のお願いは煩悩退散なのだけど、そりゃ無理だよね!
一時、心を無にすることで心をリセットです。今日からまた頑張るぞ! -
本堂は改修中。
なので左甚五郎の忘れ傘も見ることが出来ません。 -
戻りは正面から。
-
大きすぎる山門。
柱は一抱え以上ある太さです。 -
山門を出てしばらくして振り返ったところ。
やっぱりここの山門が一番大きいのかな? -
宿に戻って朝ごはん。
今朝はざる豆腐にだし巻き卵。汁物は赤だしのお味噌汁でした。
どれも美味しいし、体に優しい味付けなので結局完食してしまいます。
相方はご飯3杯でしたしね! -
フルーツとコーヒー。
美しい盛り付けがいいですね。
そういえば、以前はゼリーとフルーツが交互だったけど、最近は毎日フルーツだな。 -
この日は9時過ぎまで宿でゆっくり過ごしてからチェックアウトです。
今日の予定はと聞かれ、「どこ行っても混んでいるから街中ブラブラかなー」と紅葉シーズンに何してるんだ?って返事をし、
そのくせ来年の予約はしっかり入れるちゃっかり者です。
チェックアウト後は宿で荷物を預かってもらい街歩きに出かけました。
一度は行ってみたかった六曜社さんへ。 -
中は超レトロ。
昭和の雰囲気のままですね。 -
コーヒーは濃い目。味わい深し。
京都はこういう喫茶店がいくつも残っていて、それを巡るのも楽しい。
後はスマートコーヒーに行けば大体の有名どころは制覇なんだよね。 -
三条通りの京人形のお店。来年の干支人形を購入。
店を出た後写真を撮ったら、ごめんなさい、撮影禁止だったんですね。
でもかわいかったんです、許してください。 -
月餅屋さんへあんこ入りわらび餅を買いに行きます。
14時ごろ取りに来ることにして、色々箱詰めをお願いしました。 -
ここは何でも美味しい。
上生菓子もおやつ系もどちらも大好きです。 -
この日は久々に栗鹿の子もお願いしました。
家に帰ってからも和菓子がある間は幸せでいられます。 -
このわらび餅、見本はまん丸なんだけど、家に持ち帰るころには広がっちゃうほど柔らかい。だから美味しいわけだけど。
ここ数年の京都一番のお気に入り和菓子です。 -
寺町通のスマートコーヒーの前も通ったが、相変わらず長蛇の列だった。
今回も無理でした。 -
鳩居堂が出した新しいお香屋専門店。
日曜日は定休日のようでお店は閉まっていたが、
一澤帆布とのコラボのトートバッグがショーウィンドウに置いてあった。
鳩居堂の包装紙がプリントされているバッグで、色も良かった。
欲しい!これはホントに欲しい!
ああ、次回は日曜日以外に買いに来なきゃ! -
一保堂本店。
ちょっと早いけど、お正月の大福茶を買う。
買っておけば安心だしね。 -
またふらふらと、今度は錦市場の方へ向かって歩いていたら、
柳桜園を発見。
ここも有名店ですよね。日本橋高島屋の名店コーナーでも扱っています。
場所がわかったから、次回寄ってみたいと思います。 -
カフェの前にはバナナの木。
冬越せるのかな? -
この日の昼食は(朝ごはんからあまり時間が経過していないような気もするが、、、)、錦市場の鰻専門店「のとよ」さん。
まずは、昼酒と一緒に(やっと昨日のお酒が抜けたとこだというのにー)まずは肝焼き。
私はうな丼の並みで相方は上だった。
流石の私も胃腸がお疲れで上は無理だった。鰻は相方の好物なので美味しいところで食べられて満足そうだった。良かったね。
帰りに母へのお土産に鰻の蒲焼きを買い、錦市場でお買物を少々して宿へと荷物を取りに戻る。 -
戻る途中で、先ほどの月餅屋でお願いしてあった和菓子を受け取り、
先斗町駿河屋でも食べ比べように一口わらびを購入。 -
こちらのお店のものは、ホントに一口サイズで上品。
持ち帰ってもだれて形が崩れるということはありません。
この後荷物を引取って、宿の皆さんに見送られながら京都駅までタクシーで向かいました。
明日からの仕事を慮って早めに帰宅です。
とりあえず、翌年11月の宿の予約はしてきたので、そこはマストとして、その他いつ京都に行くー?と次の予定を立てながら、いつの間にかウトウトして夢の中でした。
京都は奥が深くて何度行っても飽きることは無いし、ますます深みに嵌るばかりです。さて、次はいつかな?
だらだらとした旅行記ですが、最後までお付き合い頂きありがとうございました。
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