2018/11/17 - 2018/11/18
475位(同エリア1515件中)
kemurさん
- kemurさんTOP
- 旅行記207冊
- クチコミ5件
- Q&A回答0件
- 664,209アクセス
- フォロワー80人
7回目にして初めて同行者とともに奄美大島に行ってきました。
車中泊の0泊2日は相変わらず。
7回目にして初の試みとして、「観光スポット」である金作原原生林に行ってきました。やはり観光スポットであることと昼間に訪問したため生き物の影は薄く、逆にいつも昼間に入り浸っている別のポイントの素晴らしさを実感しました。
夜は初遭遇となるアマミタカチホヘビをはじめ、いろいろな生き物を観察することができました。
今回から導入した新しい機材(リングフラッシュ)も調子よく動作してくれ、撮影という切り口で考えてもとても充実した旅となりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
PR
-
到着後、金作原にやってきました。
-
有名なヒカゲヘゴのポイントはすぐわかりました。
-
同行者がバードウォッチャーのため、自分とは異なる目線を持っているので非常に助かりました。連携プレーで生き物を探します。
これは自分は初見となるオーストンオオアカゲラ。 -
腹側も赤いのが特徴。
-
金作原では目立った成果はなく、本番であるナイトツアーを待つことにしました。
-
やはり奄美大島の生き物観察は夜が本番。
馴染みのガイドさんと待ち合わせて、いざ沢へ。
リングフラッシュも奄美では初稼働。最初の1枚は巨大なオオハシリグモ! -
小さなオットンガエル。
-
とても大きなサカモトサワガニ!
-
サカモトサワガニはいろいろな色の個体がいますが、
-
この個体はとても綺麗な黄色が夜に映えます。
-
移動中、道路で見つけた大きなヒメハブ。
-
いつも訪問しているアマミイシカワガエルのポイントへ。
いつも通り、入り口付近ではアマミハナサキガエルがお出迎え。 -
台風の影響で落ち葉が非常に多かったです。
-
背中に綺麗な模様がある個体。
-
こうやって苔の上で撮影した方が生き物が映えるのですが、今回は落ち葉が多く、早く朽ちてもらうのを祈るばかり。
-
イチオシ
森に入ると台風の被害をまざまざと思い知らされました。
-
今年はどうやら11月前後におとずれるアマミイシカワガエルのプレ繁殖期があまり活発ではない模様。
昨年は盛り上がっていたのですが↓
https://4travel.jp/travelogue/11301892 -
ようやく見つけたこの1匹もがっちりと防御姿勢。
-
リングフラッシュのリングが瞳に写り込んでます。
-
帰り道、道路上で見つけたイシカワガエル。黄色味が強い個体です。
-
アマミイシカワガエルの沢の終点付近。同行者が激しく希望していたオオトラツグミが頭上に!もちろん私にとっても初見です。
※この写真は同行者が撮影したものです。 -
ナイトツアーではいつも下ばかりキョロキョロしていたので、上も探してみると新しい発見があっていいですね。これもバードウオッチャーならではの目線の賜物です。
※この写真は同行者が撮影したものです。 -
こちらも帰り道で見つけたキノボリトカゲ。
-
睡眠中だったので、起こしてしまいましたね。
-
鬱陶しそうにこちらを睨みつけてきます。
-
実はキノボリトカゲを昼間に観察できていないので、次回は昼間に観察したいものです。
-
別の場所に移動すると、嬉しいガラスヒバアの登場。
-
毒蛇なので撮影にも注意が必要。
-
なかなか立派な個体です。
-
黒々しくかっこいいです。
-
ハブの影に隠れたダークサイドです。
-
動きが素早いのも特徴です。
-
カエルを主食にしているようで、
-
カエルがいるところでよく見かけます。
-
再びオオトラツグミ!
※この写真は同行者が撮影したものです。 -
こちらも同行者が希望していたアマミヤマシギ。よく見かける鳥ですが、探すとなかなか見つかりません。
※この写真は同行者が撮影したものです。 -
ガラスヒバアの近くにはやはりカエル。
-
珍しく防御姿勢を取らずに見上げるポーズを決める、優秀な個体です!
-
標準/マクロレンズとともに望遠レンズも携帯しているのですが、警戒心が強く近づくと防御姿勢を取ってしまうアマミイシカワガエルと猛毒のため近づけないハブ、これら2種のための専用装備と化しています。
-
そして嬉しいアマミタカチホヘビ!
-
非常に小さなヘビで、いてもなかなか気づかないですね。
-
紫と黄色が非常に美しいヘビです!
-
イチオシ
しかも撮りやすいポーズを決めてくれた優秀個体でした。
-
その近くで出会った巨大なアカマタ!
-
これまで見たアカマタの中で最大個体。
-
今回はヘビとの遭遇が多かったですね。
-
ナイトツアーの〆は緑色が強めのアマミハナサキガエル。
-
緑色の個体に出会うと幸せです。
-
ナイトツアー解散直前に足元を歩いていたアマミサソリモドキ。
なんとゴキブリを捕食中でした。 -
日付が変わるころにナイトツアーは終わりましたが、いつも通り夜明けまで楽しんでしまいます。
車で2時間かけてやってきた、いつもの沢。 -
イチオシ
残念ながら台風の影響で倒木がひどく、なかなか見つけられませんでしたがこの美個体に再開できました!
-
4月に訪問した際に遭遇した、アマミイシカワガエルです↓
https://4travel.jp/travelogue/11351646
https://4travel.jp/travelogue/11360292 -
模様から同定しました。3回も対面した個体はこいつが初めてです!
-
トーチライトに反射してキラリと光る眼を追いかけたら、おっさんみたいなオットンガエルでした。
-
夜明けとともに同行者(先に仮眠済み)に運転を変わってもらい、仮眠。
目が覚めると、いつも昼間に時間をつぶすポイントに到着してました。
目覚めが悪くしばらくうだうだして車から出ると、駐車場近くにアカヒゲの姿が! -
コマドリの仲間だそうで、森の中でも目立つ綺麗な橙色が印象的。
-
近くまで来てくれたので、十分撮影できました。
森の中よりも駐車場脇の方が明るくて撮影しやすいかもしれませんね。 -
そういえば奄美大島で昼間にバードウオッチングをするのは初めてかもしれません。
-
イチオシ
昼間は両生類爬虫類が現れず、暇な時間を過ごしていましたが、今後はバードウオッチングをしてみてもよさそうです。
この旅行記のタグ
関連タグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
奄美大島(鹿児島) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
59