2018・秋の北欧旅行その９　ぶらぶらオスロ、「怒り」

2018/11/27 - 2018/11/29

毎年、よく秋に旅行へ行けるもんだと自分でもびっくり。今回は、SASスカンジナビア航空が安かったので、ノルウェーへ行ってきましたよ。

11/22 (木)　成田(12:30)→コペンハーゲン(16:05)
11/22 (木)　コペンハーゲン(19:05)→オスロ(20:20)
11/22 (木)　オスロ(21:45)→トロムソ(23:35)
11/25 (日)　トロムソ(19:55)→ベルゲン(21:55)
11/29 (木)　オスロ(10:00)→コペンハーゲン(11:10)
11/22 (木)　コペンハーゲン(15:45)→成田(10:40)
日本往復便は75,780円、トロムソ→ベルゲン便は9,660円、計85,440円の航空券

その９、オスロ観光後編。ムンク美術館をぶらり。
そしてフグレンで休憩。
さらに怒りん坊と対面、最後はサーモン丼で締め。

エリア オスロ(ノルウェー)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ここまで歩いてきました。ムンク美術館。

意外と苦ではなかった。

ということで、中をぶらぶら。

ムンク美術館 博物館・美術館・ギャラリー

セキュリティも通らないといけないほど、厳重でしたが、

中はいたってすっきりと。

ムンク美術館 博物館・美術館・ギャラリー

ムンク「思春期」。

「叫び」だけではなく、考えてみたら結構みたことあるような絵をたくさん書いていましたよね、ムンク。

Marlene Dumas「Young Japanese Boy」

どこかどう、日本人なのかはさておき、独特のタッチです。

さて、ぶらぶらっと１時間もなく見学終了。

ムンク美術館から、再び歩いてぶらぶらと。

オスロ中心部に戻ってきました。

街はすっかりとクリスマスムードですね。

ぶらぶら歩いていたら、三位一体教会に到着。

ダイナミックな大きさですが、もうすっかり暗くなってしまって残念。

といっても、まだ午後4寺過ぎ。

オスロといえば、やっぱりこちら、Fuglen Coffee。

渋谷はいつもお客さんでいっぱい、
でも、こちらのオスロ本店は、さほど人が混んでいない。
渋谷が満員ならオスロに来ればいいじゃないか。

フーレン カフェ

店員さん、若いなぁ。

ということで、シーズンブレンドを注文しました。

カリタの容器で、心地よくコーヒーを注ぐ。

味わいよく、ライトなテイストで。

北欧家具に囲まれながら、まったりと過ごすカフェタイム。

気づいたら１時間半くらいいたかも。
それくらいに、ただいるだけで心地よい。

ということで、ペーパーカップをいただいた。

店前でパシャりと。

さて、まだ夜のオスロをぶらぶらしますか。

フーレン カフェ

Hegdehaugsveien通りをぶらぶら。

こちらは、オスロ中心部とは違った雰囲気で、
落ち着いたショッピングストリート。

Frogner公園まで来ました。もちろん、歩いて。

すっかり人の気配がない、午後6寺半です。

フログネル公園 (ヴィーゲラン彫刻公園) 広場・公園

ここの公園は、やっぱり彫刻が観光スポットですね。

ただ、これだけ暗いので、怖いです。

まるで人柱。

もうね、奇妙奇天烈摩訶不思議な雰囲気しか漂いませんよ。

しかも、寒いしね。

高台から眺める景色はまずまず。

一応は、街灯があるので、暗すぎず。
でも、やっぱり寂しい。

そして、この公園で１番のスポットは、

こちら「怒りん坊」でしょう。

別の角度から。

この表情、駄々をこねて、怒りへと昇華していく。

正直、もうちょっと沖井像を想像していたんだけれども、意外と小さかった。

しかも、橋の欄干に。

この角度からだと、愛し合っている２人に対して怒っているみたいだな。

そして、周りにはシュールな像が並ぶ。

2人で「ナハ、ナハ」

「お互い、気になる」

「どっちが先にゴールした」

「いや、入れないって」

うん、見た。満足だ。

そして、中心部へと戻る。もちろん徒歩で。

フログネル公園 (ヴィーゲラン彫刻公園) 広場・公園

王宮の裏に広がるUranienborg地区。

どこかしら、高級な雰囲気が漂います。

そして王宮に再びやってきました。

もちろん、衛兵は夜もきっちりと警備。

ノルウェー王宮 城・宮殿

王宮から伸びる道も、まっすぐと。

先へ行ってみますが。観覧車が見えます。

安佐北クリスマスマーケット、やっぱり夜の方が華やかですね。

イルミネーションやら電飾やらで、眩しい。

スケートリンクもできていて、みんな楽しそうに滑っています。

冬のスポーツは、北欧ではお手の物なことでしょう。

美味しそうだな。りんご飴ですね。

さらに観覧車。
こういう季節限定観覧車って、なんかすごいよな。きちんと組み立てて、取り壊すんだもんね。

光のゲートをくぐって、さぁ、次の場所へと向かいましょうか。

最後の晩餐ですよ、問題は。

きちんとしたレストランとかで、ノルウェー料理を堪能したいところだが、
なかなかそうもいかない事情。

で、結局こちらのお店にしました。

駅近のOSLO CITYの地下にあるお店です。
「PINK FISH」

オスロ シティ ショッピングセンター

まぁ、要はノルウェーサーモンのお店ですよ。

でもって、美味しそうに見えたのがこちらの
SASHIMI BOWL。

サーモン丼、注文しました。

そこまで広くはないお店。

最近オープンしたような雰囲気です。

はい、どん。丼。

ヘルシーなお味です。サーモンにお野菜に。
というか、

キュウリはいいんだ、サーモンもいいんだ。

生姜の量が多くてね。ほぼ生姜の味になってしまった。

枝豆なんか、存在感がなくてね。
でも、やっぱり美味しかった。まぁ、これがノルウェーの最後の晩餐となり、良かったのかもしれない。

ということで、明日は帰国の途へ。