2018・秋の北欧旅行その６　ぶらりベルゲン、山編

2018/11/25 - 2018/11/27

毎年、よく秋に旅行へ行けるもんだと自分でもびっくり。今回は、SASスカンジナビア航空が安かったので、ノルウェーへ行ってきましたよ。

11/22 (木)　成田(12:30)→コペンハーゲン(16:05)
11/22 (木)　コペンハーゲン(19:05)→オスロ(20:20)
11/22 (木)　オスロ(21:45)→トロムソ(23:35)
11/25 (日)　トロムソ(19:55)→ベルゲン(21:55)
11/29 (木)　オスロ(10:00)→コペンハーゲン(11:10)
11/22 (木)　コペンハーゲン(15:45)→成田(10:40)
日本往復便は75,780円、トロムソ→ベルゲン便は9,660円、計85,440円の航空券

その６、ベルゲン観光後半。ケーブルカーに乗って、フロイエン山へ。サンセットを見た後は、再び市内をぶらりです。

エリア ベルゲン(ノルウェー)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずは、ケーブルカー乗り場へ。

綺麗なスタバの横を通り過ぎ、坂道を登ったところにある乗り場。

チケット売り場で料金支払い。

日中は15分に1本程度で往復運転。

ということで、一番前の席に座りたいがために、１本遅らせました。

キタキタ、ケーブルカー。

そんな感じで、ケーブルカーは山の上の駅へ。

時間にして、7分半くらいかな。

フロイエン山とケーブルカー 山・渓谷

上がるなり、太陽が眩しいね。
貴重な日照時間。

ちなみに、この時点で2時半過ぎです。

ロウソクみたいな照明。夜になって輝いていたのは、この灯かな。

ベルゲン市内を眺められるスポット。

いやぁ、いい景色が広がります。

パノラマモードで撮影した、ベルゲン市内。

ミニチュアモードでの撮影も、絵になる。

眩しい太陽。こうやって、他の人が見ているところを撮影すると、絵になります。

こちらは、ベルゲン駅の方向。

こう見ると、ベルゲンはフィヨルドに囲まれた港町だとわかりますね。

さらに奥の方。向こうにベルゲン空港があったはず。

では、もうちょっとフロイエン山をぶらぶらしますか。

もうちょっと奥に進める道があったので、先へと進んで見る。

ケーブルカーのケーブルのオブジェでしょうか。

でかいな。

鳥がいたよ、可愛いなぁ。

ギリギリまで近づいての撮影。

もう一羽登場。二羽になっても、動じない。

なんという鳥でしょうかね。
拳よりもちょっと大きいサイズです。

ジロッと見られました。

さらに、あたりが騒がしいと思ったら、ヤギがいましたよ。

群れをなしては草を食み。

さすがは山の羊、ヤギ。

大人しそうな表情と、立派なツノのギャップ。

勇ましいのに、おっとり。

黒ヤギさん。

白ヤギさん。

とにかく彼らは草を食むのに夢中。

さて、もうちょっと引き返しては、他の場所も見てみよう。

駅の裏側には、公園がありました。

寒いんだけれども、遊んでいる親子連れもいた。
市民の憩いの場でもありますね。

ただ、

公園にこれは、ちょっと怖い。

ちなみに、奥には湖もあるとのことで、ちょっと行ってみよう。

まだまだ時間もあるしね。

行きは良い良い、帰りは怖い。

山が崩れている現場も通り過ぎ、先へと進んでみる。

Skomakerdiket湖。

冬、っていう感じです。もう、辺りには人はおらず。

しかも、湖、凍っています。

思わず上に乗って、ジャンプしたくなりますね。
危険ですから、やりませんでしたが。

ひとまず、湖の周りをぐるっと歩ける歩道があったので、ぶらぶら。

なんと、こんな寒いの、こんな辺鄙な場所で、

焚き火をしては、キャンプをしている人がいました。

上空を、ブーンという音がするもんだから、なんだと思って見上げて見たら、

なんとグライダー。

どこかしら、気持ち良さそう。

青空に映える、赤い機体。

モーター音を響かせながら、遠くへ行ってしまった。

さて、ぶらぶらしすぎですが、まだこれでも4時。

ようやく日の入りタイムとなりまして、
駅のもうちょっと上にある展望台から、夕日を見ていました。

ベルゲンで見る夕日。

あぁ、なんてロマンティックなサンセット。

無心になって、見つめる夕日。

今日でベルゲン観光が終わりと思うと、悲しくて。

あぁ、太陽が沈んでゆく。

ということで、すっかりと日が沈んでしまったベルゲン。

この後は、だんだんと暗くなって行きます。

まだ、４時過ぎだというのに。

多くの人たちも、このサンセットを見ていたんでしょうね。

フロイエン山とケーブルカー 山・渓谷

そろそろ夜を迎えるベルゲンの街。

もうちょっと山を堪能したい。そうだ、ヤギはまだいるか？

と思って、さっきのヤギのいる場所へ向かっている途中で、

ヤギ自らこちらへ来てくれた。

リラックスしていますね。

ポロポロ出して来ましたよ。

センサーが首につけられているんですが、

どうやら、侵入を防ぐためにセンサーが鳴り、
引き返して行きました。

追いかけて１枚。

いい表情だ。

ということで、山上ヤギについて看板が出ていますので。

市内中心部をズームアップ。

小ルンゲゴース湖のクリスマスツリー、点灯していますね。

思えば遠くへ来たもんだ。

東京までは約8500km。

フロイエン山とケーブルカー 山・渓谷

そんなこんなで、いよいよフロイエン山ともおさらば。

サンセット後の景色もなかなかです。

帰りのケーブルカーも、やっぱり一番前に座っちゃうよね。

一番前の席からの眺め。

街が近づいてくる。

山から降りて来たら、すっかり夜ですね。

まだまだぶらぶら。

メインストリートのStrandgaten。

クリスマスの飾りもおしゃれに。

Vestre Torggaten通りの向こうに見える教会、

St. John's Churchを目指して見る。

高台に建つSt. John's Church。
もちろん時間外、中には入れず。

教会前から見る景色もなかな。

まっすぐ伸びる道、見応えあり。

ベルゲン大学に到着。

博物館も併殺されているんですね。もちろん、時間外。素通りです。

ベルゲン博物館 博物館・美術館・ギャラリー

その後、とある場所へ到着。

こちら、ベルゲン空港から市内へ移動する時に見つけた場所。

夜景が綺麗だったので、徒歩で来ました。

街の灯りが、とても綺麗ね、ベルゲン。

この一帯は遊歩道になっていて、夜をジョギングする人も多かった。

テクテク歩いて、ショッピングモールの「Bergen Storsenter」。

さて、夕食、どこにしようかな、と迷いながら歩く。
でも、ここにはなかった。

Bergen Storsenter ショッピングセンター

小ルンゲゴース湖の夜。

「ウェーイ！」と地元の若者にちょっかい出されながらも、
ぶらぶら。

なんだかんだんで、また踊って来た魚市場。

その中の「FISH ME」をチョイス。

フィッシュ ミー 地元の料理

なぜここにしたのかというと、

たまたまのぞいていたら、日本語で声をかけられた。
お店の人がペルー人で、三重に住んでいたという人だったので、
ついつい心が緩んだね。しかも旦那さんがシェフでイタリア人。なんかよくわからん。

さて、そんな中で注文したのは、ベルゲン風スープ。

サワークリームの入ったスープで、心が温まりました。

この時点で、実はまだ6時半なんですよ。
まだまだ夕食時間だね。

そんな感じで夕食は終了。

最後に夜のベルゲンをもうちょっと堪能。

あの綺麗なスターバックスも、さらにゴージャス感を増した夜。

夜のブリッゲン。

そこまで派手ではないね。

ブリッゲン 旧市街・古い町並み

中に入っているショップも、ほとんど本日の営業が終了。

そのためか、人が少なく寂しい。

はい、終了です。

ホステルのコモンルームでダラダラと過ごす。

他の部屋で、団体がコーラスの練習をしていました。

さて、明日はフィヨルドツアー、そしてオスロへ。
早起きしないとね。