2018秋・日本国内旅（パート６：九州が誇る（？）ケロケロ聖地に初見参！）

2018/09/28 - 2018/09/28

関空からビューンと飛んでやって来た九州。福岡空港インでの九州入りでしたが、ここで気になるのは台風が接近していることです。実はもう少し長く九州に滞在したかったのですが、カエルりの船が欠航してしまっては大変なので、旅程を早めて、最優先の目的地から攻めることにしました。

28日はまだ天候も良いようでしたので、九州らしいスポットをとパンフを眺めていてふと行きたくなった香椎宮へと向かいますが、ここでは念願の西鉄貝塚線の初乗車、というおまけつきでした。西鉄路線も色々とありますが、飛び地的に運行されている貝塚線は、名古屋で例えると、名鉄瀬戸線みたいなものかな、なんて思いながら、可愛らしい車両に揺られながらのミニ旅、結構楽しかったです。

で、香椎宮参拝後は、今回の訪九の最大の目的地へと向かいます。和歌山のケロケロ聖地訪問の流れからですので、勿論、ここでも九州のケロケロ聖地へと向かう訳ですが…(;^ω^)。

目的を達成後は、前日と同様、ケロケロスに陥りながら、すっかり変わり果てた折尾駅ホームにて、ラジコのナイターを拝聴しながら、色々な列車を見て過ごす怠惰な流れの後、本日の”宿”に向かうまでが本旅行記の流れとなります。

（表紙；”聖地”の店内にいらしたケロケロさん。お客様からの手作りプレゼントらしい。素晴らしいケロ～。）

エリア 宗像・古賀(福岡)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩 ジェットスター
• 旅行の手配内容: 個別手配

関空でむカエル朝です。

いつものようにKIXカード２０％引き特典を利用してのバーガーキング朝食を頂きながら、４トラ整理に励みましょう。

バーガーキング 関空エアロプラザ店 グルメ・レストラン

そしてこれから向かう九州のお天気を確認。

台風が接近中。

翌日はずっと雨模様ですね…(-_-;)。

で、搭乗手続き後、セキュリティを通過し、勿論KIXカードのポイントを25JL（NH)マイル相当頂いておきましょうね。

搭乗ゲート前に顔ハメがあったよ。

関西国際空港 空港

搭乗機はこちら。
(GK555/A320-200/JA07JJ)

５並びのフライトでゴー・ゴー・GO!


何のこっちゃ…。

丁度主翼部分の座席でしたので、レジもよく見えました。

その奥にはSFJ機が…。

で、テイクオフ。

丁度、関空の橋の所を通過しましたので、どこにタンカーがぶつかったのかな、と探すけれどよく分からず…。

まもなく、神戸空港上空も通過。

そういや、この空港にはオープンの際に行って以来、一度も足を運んでないな…。

KIXカードのポイントを貯めだしてからは、基本的にはITMもUKBも全然行かなくなった気がする…。大阪の空港＝関空みたいな？

まあ、関空だと”タダで泊まれる”というのも、貧民には大きな要素かと思いますが…。

で、勿論、GK利用の際はプラス運賃で搭乗して、QFマイルを貯めますので、500円分のクーポンも貰えます。

ジェッ太君どらやきもジェットスターボールペンも飽きたので、今回はポテチとアップルJという、全くGKらしさの感じられないメニューをチョイス。（で、ポテチは後の食生活のために持ちカエル、というオチ。）

GK機内誌を見ていると、まさかのたいせつライナー（旭川＝新千歳空港の直行バス）の全頁広告が！

でも高いので、バス利用の場合は旭川＝札幌を金券屋購入のバスチケット（今の相場で大体1700～1750円）＆札幌＝南千歳（JR・金券屋購入780円）＆Reraバス（無料）で、2500円位で移動するのが基本でしょうね。

GK便がAKJにも就航しないかな？と願う、一道北の民でもあります(;^ω^)。

KIX＝FUKは流石に短いので、あっという間に福岡上空へ。

でもこの短距離でもQFのFFPにプラス運賃で積算すると800マイル付くのが凄い（まあ、正確にはQFはポイント制を採用しているので、800ポイントだけど…。）

日系でこの区間移動し、そのまま日系FFPに積算したら、普通運賃でも300マイル弱しかつかない距離なのにね…。

で、大都会福岡都心部上空へ。

福岡空港に空からアクセスする度に、きっと昔の香港の空港もこんな風情だったんだろうな（もっと激しいのか？）と思ってしまう。

余計なお世話なんだろうけど、こんなに大きな町でこんなに都心近くに空港があって、騒音の問題とか、大丈夫なのかな？？？

で、着陸。

ゴゴゴゴゴォ～。

タキシング中に、ふと機窓を眺めていると…。

おおっ、あれはアムロちゃんジェットではないか！！！
実物は初めて見たケロ～。

沖縄でも逢えなかったのに、まさか福岡で遭遇するとは…。

で、ドクターヘリも忙しそうに待機中…。

GKはLCCの割には沖止め率が低いように感じるけど、福岡では安定（？）の…。

という訳で、さらばじゃ、搭乗機！

9月も間もなく終わろうという季節柄…。

幾ら夏が長い九州でも、流石に秋っぽい空が広がっていました。

福岡空港 空港

てか、本当に明日・明後日に台風がやって来るのか？！？

って位の晴天に、この日は恵まれていました。

福岡空港、といえば、只今、絶賛改装中ですよね。

これを書いているのは同年12月のことですが、平成のうちにそれなりの形は整うのかな？

同年の冬に、香港から福岡に到着したことがあったので、この時点で福岡に来るのは約半年ぶりのことです。

それだけに、それほど懐かしさは感じなかったかな。

寧ろ、改装中で通路が狭くなっていたり、ターミナル内も落ち着かない雰囲気の個所が多い現状なので、ここではすぐに空港を後にして、天気が良いうちに、せっかくやって来た九州ですから、見られるだけ見ておきましょうね。

そういや、福岡の地下鉄って、”おとなりきっぷ”の制度がなくなってしまったんですね。正確には、地元のICカード”はやかけん”利用だと、実質100円で乗れるポイント還元があるようですが、他所からの旅人には、一駅だけの利用は、お財布的にはし辛くなりましたね。

かつては、空港＝東比恵、東比恵＝博多とわざわざ100円ずつで乗り換えて、博多駅まで200円で移動していたものですが…。

という訳で、ここではもう少し長距離で地下鉄に乗りましょう。

福岡空港駅 駅

何度も来ている福岡ですが、意外と地下鉄沿線の観光地には足を運んでいないなあと改めて思い返しつつ、こんなのを見ながら、どこに行こうか模索します。

取り敢えず、ここで乗りカエルて…。

中洲川端駅 駅

結局、まずは貝塚を目指すことにしました。

そして、西鉄に乗りカエルて、ここに向かうルートに決定。

貝塚駅は地下鉄駅も地上駅となるんですね。

元名古屋市民的には、上社以東の東山線のことを、元札幌市民的には南平岸以南の南北線のことを、京都に祖父母・両親を持つ身的には、竹田駅界隈等のことを思い出していました。

そんな地上にある地下鉄駅ホームの様子。

貝塚駅 駅

ただ、相互乗り入れはしていないようですね。改札を出て、乗りカエル必要がありました。

西鉄自体、乗車するとなれば恐らく15年ぶり位のことだと思いますが、主要路線と離れた立地の貝塚線に乗るのはこれが初めてのことです。

記念に名古屋圏のICカード、manacaにチャージしていきましょうね。（まあ、単に残高が足りなくなっただけ、だけど…(^^;)。）

で、こちらが西鉄駅側の改札口の様子。

西鉄貝塚線はニャンコさん路線で売り出しているようですね。

某九州在住のTさんが、そういやいつだか、いつもとは違った芸風（？）の旅行記を記されていたことをふと思い出したりしながら…(;^ω^)。

福岡界隈の交通系ICは、はやかけんとかSUGOCAとかnimocaとか、色々あってややこしい…。

nimocaが西鉄系列なのかな？
ポイントがマイルに交換できるらしいですね。マイラー的には興味あるけど、全国各地の交通系ICが溢れている状況で、またややこしいカードを作るのもなんなんで、ここでは我慢しましょうね。

西鉄貝塚線の案内図の様子。
駅数としては10か所位しかなさそうですね。

しかし、勿論、貧民的には運賃表には注目しておきましょう。

香椎宮前駅と香椎駅との僅かな距離の違いで50円も違ってしまうとは、恐ろしい…。

15分に1本位は運行されているようですね。

どんな子が待機しているのかなと思ったら…。

うーん、可愛いっ！

カエルさんには負けるけど…。

行先表示もLEDタイプでないのが好感持てますね！

西鉄！

西鉄貝塚駅の駅名標。

車内の様子。
ロングシートですね。

という訳で、僅か数駅の乗車を楽しんだ後…。

こちらの駅に到着。

ここで初めて、”かしいぐうまえ”とは読まないことに気付く…(^_^;)。

香椎宮前駅 駅

改札口の様子。

想像以上にローカルな風情ですね。てっきり自動改札かなと思っていたんですが…。

で、福岡空港からの運賃を合算して、manacaの引き落とされた金額が20円ほど少なかったので、駅員さんに伺ってみると、地下鉄と西鉄貝塚線の乗継割引があるそうな…。

期待していなかった分、ちょっと得した気分( ´∀｀ )。

駅舎の外観。

立派な高架駅舎なんですけどね…。

で、勿論、ここでは香椎宮に向かって歩き始めます。

西鉄の香椎宮前駅から歩くと、本殿までは結構な距離がありますが、この途上が勅使道と呼ばれる、正統な参道のようですので、結果的には良かったと思いました。

途中の高台には万葉歌碑も。

で、その上に、頓宮があるとのことでしたが…。

ん？ない？？？

何やら、建て替えされるみたいで、丁度古い建物が撤去されて更地になった状態でした。

で、鳥居を潜って、香椎宮本殿までの勅使道を再び歩き始めます。

勅使道を歩いていて驚かされたのが、その並木の立派さです。

樟の大木がどんどんと現れます。何でも、大正時代に植樹されたものだそうで、その立派な枝ぶりの巨木の数々に圧倒されました。

途中、香椎線の踏切も渡ります。

この辺りは高架線路でないので、間近でこんな子が拝めるのが素敵ですね。

で、西鉄香椎宮前駅からは1キロ以上歩いて、ようやく本殿の参道に到着。

香椎宮 寺・神社・教会

しかし、香椎宮は訪れてみてびっくり、境内はかなり広くて、見所が満載でした。それぞれを記すのは旅行記では煩雑になりますので、詳細は割愛させて頂きますが、ご興味がございましたら、香椎宮関連の各クチコミもご参照頂けましたら幸いです。

因みにこちらは本殿の脇を進んだ奥にある古宮。

ここに神社名の由来となったという、椎の香木が大切に保存されていました。

更には、不老水なる名所も。

神社の境内からはかなり離れた立地で、せっかく歩いて行ったのですが、取水時間に制限があって、既にこの日は施錠されていて、汲むことができませんでした。

なんでも、年々水量が減っているそうで、名水百選にも指定されているそうなのですが、今後のことを考えると、この制限は仕方がないことなのかもしれませんね。

不老水大明神 寺・神社・教会

こんなことが記されていました。

”適量”というのが重要なのでしょうね。

近くには屋敷跡もあるようで、不老水と合わせた解説はこちらをご参照下さい。

香椎宮の各見所に関する案内図。

こんなに沢山あるんですねぇ～。

という訳で、想像以上に充実した香椎宮参拝を楽しむことができました。

翌日以降は台風接近のため、”アウトドア”系の観光は、今回の訪九においては、これが最初で最後になるかもしれませんね…。

その後は、まず距離的には最も近い、香椎宮の最寄り駅を見に行きます。

それが、JR香椎線上にあるこちらの駅です。

少し手前の踏切から、湾曲するホームの様子を確認することができました。

単線の地方交通線らしいローカルな片面ホームですね。

駅舎の外観はこんな感じ。

西鉄香椎宮前駅は、上述の通り、立派な高架駅でしたし、後に訪れることになる香椎駅に関しても、かなり立派な駅でしたので、香椎宮の最寄り駅としては、ここが一番ローカルな風情を満喫できる駅、と言えそうですね。

香椎神宮駅 駅

で、ここからカエルりは乗車しようかとも迷うのですが、運賃を見ると、目的地までが少し高くなりそうな気配。

JR九州（四国も）の地方交通線は、擬制キロを計算しないといけないのが面倒臭いですね。

あと、実はもう一つ理由があって、ここにはこういう券売機しか設置されていないので、現金でしか切符がカエルない、という点も、この駅からの乗車を今回は敬遠した理由の一つでした。

無人駅なので、精算の際もこういう面倒なことが起こるみたいですね。

でも、こんなローカルな無人駅でも、こうした自販機で対応しているのが、同じ三島会社でもえらい違いだな、と思います…(-_-;)。

で、JR九州といえば、有名なのが交通系ICのSUGOCAだと思いますし、私のようなカエルマニアには、カエルさんのキャラを採用してくれているのは嬉しくもあるのですが…。

正直なところ、ちょっと可愛くないんだよなぁ～、大体にして、SUGOCAというネーミングもイマイチ。

なんで、ここまでカエルさんキャラを採用しておいて、KEROCAにしなかったのだケロロ？とっても残念なのだケロ…。


何のこっちゃ…。

で、先ほど湾曲ホームを眺めた踏切から、今度はこの子を激写。

二両編成で、後ろの子はこんな感じだったよ！

で、香椎神宮駅を後にして、運賃節約のため、カエルりは再び勅使道を元来た方向へと戻っていきます。

カエルりは西鉄香椎宮前駅までは戻らずに、今度は最後のところで逆方向（小倉方向）に進んで、JR香椎駅を目指します。

で、到着。

何やら、駅前が絶賛改装中のようです。

香椎駅 駅

ロータリー風の駅前が徐々に整備されている段階。

完成予想図はこんな感じです。

で、ここでは本日最大の目的地へと向かいます。

やはり予想通り、香椎神宮駅からこの一駅分を歩いただけで、目的地までは90円も安くなりました('◇')ゞ！

で、ここで取り出したのが、JR北海道のオレンジカード。

大分前から使っているんですが、何せ、和寒近郊にはオレカが使える駅が少なくて、残額が1000円近く残ったままだったんですよね…。

で、こちらを購入。

JR北海道とJR九州とのコラボですね( ´∀｀ )。

で、目的地へは、先発の福間行きだともう一度乗りカエルないといけないので、4分後の快速を待ちましょうね。

翌日は土曜日、更に翌々日は日曜日、ということで、JR九州さんの週末のウォーキングイベントが予定されていたようですが、既にこの時点で、中止が決定していました(-_-;)。

明日以降の自分の旅路も心配になります…。

香椎駅ホームにはこんなのも。

まあ、距離的には遠いですが、香椎宮に行く際の交通の利便性としては、鹿児島本線沿いにあるこの駅からアクセスするのが、一番便利といえるのかもしれませんね。

駅名標の様子。

今回は関係ないので、注目しておりませんでしたが、この辺りもまだ福岡市内の駅なんですね。四角の福、って何となく縁起良く感じる表記です( ´∀｀ )。

で、JR九州の幹線上の駅にいて、まず驚かされるのは、多様な列車編成が楽しめることでしょうね。

このあたりの活気も、北の方の会社とは全然違う雰囲気です…(;´Д｀)。

で、この子に乗車。

流石にラッシュ時間帯で、しばらくの間立って過ごすことに…。

着席できたのも束の間、もう、目的地に到着してしまいました。

なかなか、観光客は下車しない駅と思われますが、今回の訪九において、個人的には最大の目的地といえる場所が、この駅の最寄にあるのだケロ！

東郷駅 駅

駅通路の様子。

割と最近リニューアルされたのでしょうか、凄く清潔感溢れる風情でした。

駅前はこんな感じで高層マンションが並んでいました。

まあ、福岡都市圏近郊の、典型的な住宅地という風情の場所っぽいですね。

そんな狭間にあるのがこちらのお店！

カエルさんが一杯いますよ。

この子達なんて、前日お会いしたばかりの印南のカッくんとエルちゃんにそっくりだと思うのだケロ～。

店内には沢山のカエルさんが生息していらっしゃいますが、基本的には、量り売りの惣菜がメインメニューのお店のようですね。

詳細はクチコミをご参照頂けましたら幸いです。

でもよく見ると、猫さんに浮気（？）していたりするのも、逆にちょっと愛らしい感じがするケロ。

因みにお店の方のお気に入りなのが、この真ん中にいらっしゃる、表紙にも採用させて頂いたカエルさん。お客さんからの手作りのプレゼントだそうで…。カエルさんをプレゼント、だなんて、とても心温まるお話なんだケロ～(;'∀')！

で、このお店の名はズバリ！

キッチン・ケロケロ、なんだケロ～。

全国にケロケロ名所はたくさんありますが、ズバリ、”ケロケロ”を冠したネーミングは案外少ないと思うので、まさにこのお店は、ケロケロマニアとしての聖地でもあるんだケロ～！！！！！

という訳で、この店舗の調査が今回の訪九の最大の目的だった訳で、それが達成できたので、もう明日以降は台風でも大雨でも、どうでもいいんだケロ～！

キッチン・ケロケロ グルメ・レストラン

で、再び東郷駅に戻り、駅併設のコミュニティプラザ兼バス待合所みたいなところに座って…。

東郷駅 駅

キッチン・ケロケロで頂いた三本の割り箸を並べて、嬉しそうに撮影するケロケロマニア。

近くには地元の学生さんらしき方々が多数いらっしゃいましたが、こんなおっさんを目の当たりにして、さぞ、不気味だったことでしょう。ごめんなさいケロ～。

因みに、お惣菜の様子はこんな感じ。

私は正直、カエルさんに逢えただけで満足でしたが、お味としてもなかなか美味しかったですよ。素材にも拘りがあるそうで、その分多少割高ではありますが、皆様も是非、ご賞味下さいね。

因みに、勿論このお箸は勿体なくてつカエルないので、お土産に持ってカエルりましたケロ～。（これを食べる際は別のお箸を使用…(;^ω^)。）

で、再び、先程のオレンジカードで次なる目的地へ。

運賃は460円。

なんと、丁度オレンジカードの残額がピッタリで、完全に使い切ることができました。

長い間愛用してきた、JR北海道のタラコちゃんオレンジカード（3000円）。

これで全額使い切ったので、後はコレクション用に保存するだけですね( ´∀｀ )。

こちらに乗車して…。

車内ではまたこのカエルさんを見かけるのですが…。

やっぱりもう少し可愛く描いて欲しいケロ、と思う。

改めて、昨日の印南や本日のキッチン・ケロケロのカエルさん達の可愛らしさが懐かしく感じられます。

で、折尾に到着。

ここもかつては、物凄くローカルな風情の駅（ホームの構造等も特殊だった）としての記憶が残っているのですが、今は完全にリニューアルされてしまったんですね。

あのお弁当売りさんは、もういなくなってしまったのかしら？？？

折尾駅 駅

そんなすっかり新しくなった風情の折尾駅ホームにて、ケロケロ・ロスに浸りながら、先ほどのお惣菜だけでは足りなかったので、PCを開きながら、追加でコンビニ飯を頂きます。

その間に、沢山の車両を目で楽しみましょうね。実際には乗れないのが多いから…(-_-;)。

次々といろんなのがやってきますね。

ふと、こういう子もやって来たりして、ホッコリとした気持ちにもなります。

おおっ、これは！！！！

回送でやって来た「ゆふいんの森」でした。

そういや、かつてJR九州ではグリーン豪遊券、という三日間グリーン車乗り放題という夢のような切符を販売していましたが、それを利用して九州内を乗り回した旅のことを思い出していました。

あの時に「ゆふいんの森」にも乗車したんだよなぁ～。
もう20年近く前の話だと思いますが…。

お洒落なデザインのロゴですよね…。

車内の様子も激写。

もう乗ることはないのかしら？？？

今度は、サガン鳥栖ラッピング車両がやって来た。

こういうデザイン車両自体が、JR北には殆ど見られませんよね。

まあ、最近の「北海道の恵み」とか、花咲線のルパン列車とか、全くないということもないのですが…。

サガン鳥栖さんは、特急だったみたいですね。

さいなら～。

で、こんな子を見送った頃に…。

PCを見ていると、おおっ、岩瀬の1000試合登板が！

（まあ、実はその様子を聴きたかったので、ラジコで試合を拝聴していた、というのが、この折尾駅での長時間滞在の実態なのですが…。）

で、試合も終わったので、後はこの日の宿（？）に向かうだけです。

ここで下車したのはこの駅。

陣原と書いて”じんのはる”って読むんですね。

陣原駅 駅

改札口の様子。

それ程大きな駅ではないですが、自動改札が対応しているのが凄い！

で、ここでは九州の大動脈、国道3号線沿いに歩いていきます。

駅分岐から国道に入って間もなくの所の距離表記。

門司までの距離を示しているようですね。

国道沿いにネットカフェを発見。

もうここで泊まってしまおうか、誘惑に駆られますが、この旅ではあまり贅沢はできませんので、一泊1000円以上かけてネットカフェに泊まる、という選択肢は、心を鬼にして封印します。

山口県の都市の距離表記が出てくる辺り、流石、九州最北域に居ることを実感しながら…。

こんな駅が現れたので、ちょっと様子を見に行ってみましょう。

黒崎駅はすぐ傍なんですけどね…。

何ともローカルな味わいがあります。

西黒崎駅 駅

駅名標の様子。

こんな記念乗車券も発売されているそうな…。

いつかは、こんなフリー切符でも利用しながら、乗り回してみたいものですね…。

で、こんな子がやって来たので…。

見送ってから出発します。

台風が接近しているようで、徐々に雨が強くなってきました。

しかし、貧民トラベラーは歩き続けなければならないのです。

黒崎駅前にて、カエルさんに遭遇。

パチンコ屋さんのカエルさんかな？

雨が酷くなってきました。

黒崎駅傍は回廊状になっていて、歩きやすい箇所が続きましたが…。

黒崎駅 駅

門司まで残り25キロ地点、に到達。

陣原駅からは、3キロ程歩いたでしょうか…。

そんな頃に、本日のお宿（予定）の某ファストフード店に到着。

マ〇ドのHP上で、”店内24時間”を確認した上での来店です。

で、前々日に引き続いて、雨に濡れた体を拭きながら、店内で快適にネットサーフィン。こうしてこの店舗で過ごしているうちに、日付が変わります。

という訳で、2018年9月28日の旅程に関する本旅行記はこれにて終了となります。最後までご閲覧下さり、どうも有難うございました。

またもしお時間がございましたら、続編にもお付き合い頂けましたら嬉しく思います。