2018/12/01 - 2018/12/01
2400位(同エリア4545件中)
実結樹さん
六義園の紅葉を昼夜堪能した後、折角来た東京ですから、ただお腹を満たすだけではないお店で夕御飯にしたい。
六義園の最寄駅駒込から山手線で鶯谷まで行き、江戸の情緒残る「笹乃雪」の豆富懐石を頂いてこの日帰り旅を閉じました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
六義園の紅葉のライトアップを見ました。
退園した時刻は17:00少し前。 -
六義園の「染井門」の真ん前の蕎麦処「総本家小松庵」の本店です。
6年くらい前の夜桜の帰りに改築前の風情あるお店でお蕎麦を頂いた事がありました。
今回も興味はあったのですが店はすっかり今風のモダン店舗に生まれ変わっていました。
お蕎麦屋さんは特に昔っぽい雰囲気は残しておいて欲しいものです。
やっぱり今夜は予め心積りしていた鶯谷の「笹乃雪」に行くことにします。 -
駒込から山手線で4駅、鶯谷の駅です
-
駅から徒歩数分、
-
「笹乃雪」の玄関です
-
玄関脇には「笹乃雪」の由来の石碑
-
今では珍しい「下足番」のおじさんが居ます。
「写真撮ってもいいですか?」と訊くと「出演料、高いよ」と言いながらも快諾。
木製の下足札はお会計札にもなります。 -
予約の必要のない相席のお部屋です。
一人客は予約は出来ません。
17:30頃に入店しましたが食べ終わる頃には満席でした。 -
大きなガラス窓から見える坪庭
-
予めネットでの情報を参考に「朝顔御膳」(税込3,000円)と決めていました。
ランチと夜席の値段に開きが無いのは夕食で利用する場合何となく心安らぎます。
今夜この店を選んだ理由の一つでもあります。
(お手軽ランチメニューも有りますが) -
最初の一皿「生盛膾(いけもりなます)」。
真ん中の豆腐ソースを付けて頂く前菜です。
全部混ぜると「白酢和え」になると説明されましたが、私は一品ずつ味わって頂きました。 -
「笹乃雪豆富の冷奴」です。
この店の神髄の名品でしょう。
木綿豆腐と絹ごし豆腐の中間くらいの食感です。
お豆腐の味がストレートに伝わります。 -
メインメニュー「あんかけ豆富」は二椀ずつ供されることはあまりにも有名。
創業当時のこの店のメニューはこれだけだったそうです。
江戸時代、京からいらした宮様があまりの美味しさに一椀では足りず「これからはニ椀ずつ持って来るように」と言われて以来、二椀一組の提供となったそうです。 -
豆腐と言っても「胡麻豆富」には胡麻と葛粉だけで大豆は使われていないそうです。
自家製柚子味噌が乗っています。 -
「絹揚」は摺り生姜と大根おろしが添えられ熱々で出てきます。
シンプルにお醤油で頂きます。 -
「雲水」は湯葉とそうめんの豆乳蒸し。
鶏肉の肉団子も入っているので、このコースは完全なる精進料理という訳ではないんですね。
前回来た時に頼んだ「焼き鳥」(600円)は完売で残念。
昔は「豆富ワイン」も有ったのですが今は扱っていないそうです。 -
〆の食事は「うずみ豆富」と香の物。
細かく刻んだお豆腐が沢山入っているお茶漬けです。 -
デザートは「豆富アイスクリームのキウイソース掛け」。
豆腐の食感は表には出ていません。 -
店に掲げられていた柳原白蓮の色紙、
-
森繁久彌の色紙も飾られていました。
-
帳場でのお会計は下足札を提示して現金のみです。
この点も伝統的。
このお店には中国人の観光客は多分来ないだろうな? -
玄関脇に豆冨作りに使う湧き水が。
地下80mから汲み上げているという名水。
東京の地下水って今でもそんなに綺麗なのでしょうか。 -
その脇の「笹乃雪の名の起り」
店には相席の大部屋だけではなく個室や舞台付き広間も完備されています。
300年以上の伝統を維持するのは大変な事だと思いますが、こういうお店にこそわざわざでも来てみたいと思います。
(ただし、トイレは旧態然とした和式と洗浄式ではない洋式。店構えは古い伝統を守るほど望ましいですけれど、トイレだけは最新式にして欲しいとは思います。) -
鶯谷駅までは数分の距離です。
今回も朝一の電車に飛び乗り、
池袋駅 大鳥神社 鬼子母神 千登世橋 カテドラル教会 椿山荘庭園 早稲田大学見学 大隈庭園 関口芭蕉庵 胸突坂 肥後細川庭園 都電荒川線 大塚駅 駒込駅 六義園・・・
世界有数の観光地:東京の名所をたくさん巡って密度の濃い一日となりました。
18:30くらいの山手線に乗って強行軍の一日が終わります。
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旅行記グループ
都内の紅葉名所散歩と早大見学 2018/12/1
この旅行記へのコメント (2)
-
- PHOPHOCHANGさん 2019/01/25 23:22:31
- こっちも行きます!
- 早速楽しませてていただきました。
実は行った事無いんです。昔から何度となく前は通ってますが、大抵自転車で車道をス~ッと通過してしまうので、「在る」事は半世紀以上知っているのに足を踏み入れていません。
お写真拝見して、好き嫌いの異様に激しい自分にも何とかなりそうだと判りました。後は予算だけです(笑)。
- 実結樹さん からの返信 2023/04/23 14:10:00
- Re: こっちも行きます!
- 2019年1月25日にコメントを頂いておりながら、気付かずに4年も経ってしまいました。
今更ながら申し訳ありませんでした m(__)m
「笹乃雪」の旅行記には、最近立て続けに、前時代の遺物を発掘するかの如く2人の方から「いいね」を頂きました。
私自身も何を書いたのか忘れてしまったので久々に読み返すと、PHOPHOCHANGさまのコメントがあるではありませんか・・!
返信もせずに長いこと失礼してしまったことをお許し下さいませ。
上野の旅行記をざっと見渡したのですが、探し方が悪くて行かれたお店の旅行記は見つけることができませんでしたが、お料理はお口には合いましたでしょうか・・
話しは別なのですが、2019/05/08の「富士山の芝桜」の旅行記にも、同年5/13にコメントをお寄せ頂いていたんですよね。
二度とは無いであろう絶景だったので、今年もそろそろだろうなと読み返していたらPHOPHOCHANG様のコメントが寄せられていました。
その時も返信したのが翌年の4/29だったのを発見。
度重なる失態をお許し下さいませ。
こんな実結樹ですが、これからもどうか見捨てずによろしくお願いいたします (u_u)
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