特典航空券Cクラスで行くパリ＆日帰りブリュッセル１人旅　- 2日目- 秋のパリ　晴れた日の街歩き

2018/11/08 - 2018/11/14

デルタのマイルで、往路KLMオランダ、復路エールフランスのビジネスクラスのチケットがとれたのでパリへ行ってきました。

英語が苦手なアラフィフ１人旅。
25年ぶりのパリに５泊７日。
初めてのブリュッセルは弾丸日帰りです。
旅の目的の半分は空の旅を楽しむ事。
KLMもエールフランスも機材はB-787
とても快適で大満足でした。
復路ではブロッケン現象に遭遇するというおまけつきです。

準備期間が１カ月半しかなくて必死に立てたスケジュールもお天気に恵まれず、予定の半分もこなせなかったのがちょっと心残り。
それでもドキドキ、ワクワクしながら１人の旅時間を楽しんできました。

□　11/8（木）　KL868 KIX 11:00 → AMS 15:00　KL1245 17:45 → CDG 19:00
■　11/9（金）　パリ
□　11/10（土）　パリ
□　11/11（日）　日帰りブリュッセル
□　11/12（月）　パリ
□　11/13（火）　AF292 13:10 → KIX 8:55（11/14 水帰国）

宿泊　オペラ地区　Hotel Antin Trinite

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: エールフランス KLMオランダ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

パリ２日目、今日から街歩きです。

ホテルの前の綺麗な建物。　ラファイエットの裏側です。

１週間ぐらい前からチェックしていた天気予報は雨と曇りのオンパレード。
晴れマークは今日だけという予報なので、予定を変更しつつ街歩き開始です。

こちらは朝のプランタン。

サンラザール駅の建物の前を左に進むとバスターミナルがあります。

バスでシテ島へ

停車していた24番バスに乗り込んでいたら、どこでも座り放題なのにおばさんが（私もだけど）２人がけの私の隣に座ってきたのでもしやスリ？？と思い警戒心マックスで車窓を楽しむどころではなくなりました。
結局何も起こらなくて、おばさんは先に降りて行きました。

シテ島に入ってサントシャペルに行くつもりが、運転手に聞いても伝わらなくて・・適当に降りたらノートルダム大聖堂が目に飛び込んできたので、先に見学することに。

９時過ぎなのにノートルダム大聖堂の前の広場はたくさんの観光客でいっぱい。
パリゼロ地点「Point Ze'ro」が見つけられません。

銃を持ってパトロールしている兵隊さんとすれ違いちょっとビビる。

中に入ると静寂とステンドグラスに癒されます。

有名なバラ窓

中は広く厳かな雰囲気と写真を撮りまくる観光客（私もその１人）。

時間の都合で塔には上らず、雰囲気だけを感じて後にしました。

メトロ「Cite」の入り口。

アールヌーボーの優雅なデザインはエクトル・ギマールの作品
パリの風景ですね

徒歩でサントシャペルへ。

この塀を左に進むとセキュリティーの入り口があります。

ゴシック建築の頂点を極めたサントシャペルの中へ入ってみましょう

１階にはルイ９世の像

小さな階段を上がると現れるステンドグラス

パリ最古のステンドグラス。

とっても美しいのに伝えきれません。

もう少し明るい陽射しの時だと光のシャワーを浴びるような感覚になるんだろうなぁ。

さて、晴れ間は今日だけなので写真を撮りにエッフェル塔へ。

RER C線　St-Michel Notre-Dame から Champ de Mars Tour Eiffel

地下にある駅も汚く暗く、恐々乗り込みました。

地上に上がり少し歩くととエッフェル塔が見えてきました。

木々の間を通り抜け・・

下から見上げたエッフェル塔

鉄骨が繊細なレースのよう

アンケート詐欺や物売りを何度もかわしながら、シャンドマルス公園を足早に歩き少し離れたところから。

平和の壁とエッフェル塔

平和の壁越しのエッフェル塔

何枚も撮影したけど、曇り空なのがちょっと悔しい・・

多分、ボスケ大通り。

こんな何気ないパリの街角をたくさん撮りたかったなぁ・・

食べ物屋さんがいっぱいのクレー通り　

ベランダのグリーンが素敵。　ホテルかな？

日常を覗いてみたくなるような扉

サンドミニク通りのルモワン。

大好きなカヌレをおやつに２個お買い上げ。
日本人のスタッフさんと少しお喋り。
正統派カヌレの味？で美味しかったです。

インテリア雑貨のお店　

この辺りはウインドウショッピングも楽しい～

観光客がわさわさしてなくて、地元の人が生活をする場所。
だけどエッフェル塔が建物の間から顔を覗かせてくれる素敵なところです。

お目当ての「キャラメルパリ」を見つけました。

ラデュレ出身のパティシエが2016年にオープンしたキャラメル専門のパティスリー。

建物が映り込んでわかりずらいけど、お洒落なんです。

店内も美しい

ケーキ以外の商品をプランタン メンズ館の７階「プランタン・デュ・グー」で見かけた気がします。

どれにしようかな～

「Tarte Citron」とローズの紅茶を選びました。

メレンゲの中にキャラメルソースとレモンクリームの酸味が溶け合って美味しかった。

お店に入った時は子供連れの家族と大人３人のグループが賑やかにお茶してたけど、途中で１人になったらスタッフの男性が色々英語で話しかけてくれました。

スタッフ：ボナペティは日本語で何て言うの？　
私：「めしあがれ」
スタッフ：バイバイは日本語で何て言うの？　
私：「さようなら」

こんなちょっとした会話さえ楽しい。

大満足でお店を出たら・・なんと青空になってる！

ケーキを食べながら作戦練って、次はメトロに乗って凱旋門だったけど・・

もう足は反対方向に歩き出してます。

再び青空の元シャンドマルス公園から

晴れて嬉しい。

メトロ６番線「Bir Hakeim」あたり。

高架の上をメトロが通ります。

ビルアケム橋から観たエッフェル塔

お気に入りの１枚です。

しつこいけど・・セーヌ川とエッフェル塔

メリーゴーランド越しのエッフェル塔

シャイヨー宮から観たエッフェル塔

歩き回ってエッフェル塔を堪能しました。

メトロで移動します。　メトロ６番線　Trocade'ro

次は凱旋門。

25年前に上から撮ったパリの街と比較してみたかったのに式典の為に閉鎖されて登れず残念。

シャンゼリゼをぶらぶら歩きます。

メトロ９番線「Franklin D.Roosevelt」

ホームはお洒落だけど、雰囲気がなんとも怖いメトロです。

ホテル最寄り駅　メトロ９番線「Chausse'e d'Antin La Fayette」

水色の椅子が好みだわ～

ギャラリーラファイエットのグルメ館で中華を買いホテルで遅い昼食、そしてしばしの休憩です。

街歩き後半戦、オペラ・ガルニエが見えてきました。

今日は素通りだけど、お天気がいいので撮りました。

ちなみに25年前の写真では、黄金色に輝く像が真っ黒でした。

オペラ大通りから左に入りパッサージュ・ショワズールにたどり着きました。

ちょっと寂しい地味な感じです。

こちらは一番美しいとされるギャルリー・ヴィヴィエンヌ

中は絶賛改装中でした。

楽しみにしていたパレ・ロワイヤル。

なんとも言えないこのスッキリ感

回廊に囲まれた公園があります。

秋の夕暮れ時、椅子に座ってのんびりするのもいいですね

この向こうには・・

ダニエル・ビュラン作のストライプの円柱

オードリーヘップバーン主演の「シャレード」の最後の銃撃シーンを観ていつか訪れたい場所でした。

たくさんの子供達が遊びまわって楽しそう。

メトロ１、７号線　「Palais Royal Muse'e du Louvre」入り口

「ジャン・ミシェル・オトニエル」作　「夜遊び人たちのキオスク」
800個のガラスの球体が用いられてるそう。

金曜日は夜間も開いているのでスケジュール詰め込んでルーブル美術館にきました。

夕方５時半ごろは待ち時間なしで入れました。

ガラスのピラミッドから入り見上げたところ

ドノン翼から見学

ピントずれてるけど・・背中に惹かれて。

サモトラケのニケ

モナリザも比較的空いてる中で鑑賞できました。
思ったより暗い印象
昔はガラスケースに入ってなかった気がします。

フェルメール　「レースを編む女」

広い館内散々歩いて生の絵を浴びるように観て色々写真に収めましたが・・少しだけup

帰りに見つけた逆さピラミッド

そしてすごく回り道をして迷いながらたどり着いた夜のピラミッド

ホテルまでお買い物をしながら歩くつもりが、もう限界・・
メトロに乗りました。

くたくただけど、ギャラリーラファイエットグルメ館に寄らずにはいられません。

フルーツやヨーグルトなどをお買い上げ。

後日バターを買うのでチェック。

テーブルに広げました。
ポットは持参。
胴体部分がシリコン製で折りたため、高さが半分ぐらいになります。
すぐに沸いて大活躍。

もうくたくたすぎてお腹も空いてないのでフルーツ食べてワインを飲んで寝ます。

なんと１日で3万歩超えてました！！