2018/09/19 - 2018/09/22
373位(同エリア975件中)
m-aさん
ティネリールからマラケシュまでは、バスで8時間。夜行バスという手もあったけど、途中のアトラス山脈の景色が素晴らしいと聞いて、12:30発で移動しました。夜に到着したマラケシュで、とりあえず一泊。翌朝エッサウィラに移動したけど、前夜と翌朝だけでもけっこう楽しめ、エッサウィラから戻った2日間でも買い物と街歩きを堪能しました。暑かった。
メクネスの旅行記
https://4travel.jp/travelogue/11407438
シャウエンの旅行記
https://4travel.jp/travelogue/11407955
フェズの旅行記
https://4travel.jp/travelogue/11409419
砂漠ツアーの旅行記
https://4travel.jp/travelogue/11410990
トドラ渓谷の旅行記
https://4travel.jp/travelogue/11414891
エッサウィラの旅行記
https://4travel.jp/travelogue/11417361
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□9月12日深夜 成田発(カタール航空)
□9月13日 カサブランカ着、メクネスへ移動
□9月14日 メクネス観光、シャウエンへ移動
□9月15日 シャウエン
□9月16日 シャウエン→フェズ→メルズーガの移動
□9月17日 砂漠ツアー
□9月18日 ティネリール
■9月19日 マラケシュへ移動
□9月20日 エッサウィラ
■9月21日 マラケシュ
■9月22日 マラケシュ
□9月23日 帰国
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ティネリール12:30発マラケシュ行きのバス。所要8時間。途中のアトラス山脈の景色が楽しみです。休憩が2~3時間おきにあることも分かったし、長距離移動は怖くありません。
途中の休憩でサンドイッチとオレンジジュースのランチ。美味。ボリューミー。 -
切り立った岩の光景が続きます。これがモロッコの山の風景なんだなあ。
後で調べると、岩石砂漠というらしいです。 -
そろそろアトラス山脈かな、と思うこと多数。
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そろそろ本当に山脈かなというところで休憩。
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休憩を少し過ぎたところで、本当に本当に素晴らしい山岳風景の展望台もあったのですが、全てバスの(汚れた)ガラス越し。
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休憩でカフェオレをいっぱい。もとフランス領だからか、モロッコのカフェオレは美味しいです。
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この写真も車窓越し。降りて写真を撮れないのはストレスだー!
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夜8時。マラケシュに着きました。到着場所は駅のすぐそば。
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マラケシュは都会です。GoogleMapで検索すると、宿のあるフナ広場までバスもありそうだけど、バス停もバスの乗り方もよく分からないし、今夜はもう気力もないのでタクシーにしました。
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フナ広場。宿はこのすぐ側なんだけど、なかなか見つからず、小径を行ったり来たり。下手に道を聞くとテキトーに答えられたり、チップ要求されたりするからなー、と思いつつ、結局人に聞きながらたどり着きました。
道を聞けそうな女性がもっと外を歩いていてくれるといいのにな。そこがイスラム圏ってことなのかな。 -
これがホテルのお部屋。バストイレが共同のシングルルーム。
3泊分部屋を取ってあり、うち一泊は荷物だけ残してエッサウィラに出かける予定。一泊1,000円ほどなので気楽です。 -
安宿だけど、パティオがしっかりあるのが素敵。
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この日はとりあえず、フナ広場名物のジュースだけ堪能しました。オレンジジュースが安くて美味しくて有名だけど、ここはザクロジュースで。
写真のこの女性、ジュースを待っているときに話しかけられて、「すごく喉が乾いてるの。お願いだから私にも一杯飲ませて」みたいな感じで、どうにも断りづらくオレンジジュースを奢ってあげたもの。喜捨です喜捨。お金をあげるよりは気持ちいい。 -
翌日は朝からエッサウィラ。翌々日の夕方にマラケシュに戻りました。
15:00頃に着いたけど、暑い!!!本当は人間が動く時間じゃない気がする、と思いつつ市内観光です。
これはクトゥビーヤモスクのミナレット。市内で一番大きなモスクで、どこからでも見えます。ここのバス停からは市内のどこへでも行けます。 -
ここは伝統工芸館。工芸品の製造現場見物ができ、値札つきの販売もしているのだとか。
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カーペットの工房。中をそっと見ていると、カーペットを織っている女性が手招きしてくれて、隣に座らせてくれて、ちょっとだけやらせてくれました。張った綿糸に、色のついたウールの紐を一本一本結びつけるやり方でした。1枚作るのに3日くらいかかるのだとか。
写真はNGだったのが残念。お礼を言ってチップを渡すのはすっかり板についてきました。 -
こちらは籠工房。
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これは楽器工房。
その他、革製品とか寄木細工とかランプとか色々作ってました。けっこう工事中の場所もあったけど。 -
ひととおり工芸館を見物したら、お土産物探しに近くのカルフールへ。観光用の馬車を発見!メクネスの馬車よりはセンスがあります。
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カルフールでショッピング後は、フナ広場に戻ります。いつもとは別のルートで戻ろうと、アグノウ門を目指しました。 12世紀建造の世界遺産です。
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アグノウ門を入ってしばらく行くと、現代的なショッピングストリート。
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フナ広場に戻りました。まずはオレンジジュースをいっぱい。何度オレンジジュースを飲んだことか。
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今日は本気のお土産物探しです。ランプは綺麗だけど持って帰れる気がしない。
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ミントティーグラス。これはエッサウィラでお安くゲット済み。
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夕飯はフナ広場の屋台にて。ナンバー14がおいしいと聞いていたので、狙いを定めて出かけました。狙わないと屋台も客引きも多すぎてどうしたらいいかわかりません。
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こちらがメニュー表。サラダから茄子、メインからイカの唐揚げ、飲み物はお水をセレクト。
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こういうショーケースから食材を取り出して料理しているようです。
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出てきました。茄子のペーストがすっごくおいしい。イカもなかなかおいしい。
それにしても茄子がおいしい。オリーブが混ざってるのかな。作ってみたい! -
初日から気になっていた太鼓。子供たちがボンボコ叩いていて楽しそうで、姪っ子たちに買ってあげたいなぁと思っていたのです。
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夜のスークは女性1人でフラフラ歩けるものではなく、早々に宿に切り上げました。今日のお土産一覧その一。お茶やお菓子はカルフールで、アルガンリップクリームやアルガンオイルはドラッグストアでご購入。
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これらはフナ広場の戦利品。お皿と太鼓。
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翌朝です。ものの本によるとマラケシュは「バラ色の街」だそうです。
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こういう静かな風景を見ると、バラ色の街と言えなくもない。
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フナ広場のカフェの朝ご飯。薄焼き卵オムレツはもういいかなと思い、ミントティー・オレンジジュース・薄焼きパン・甘いパンのセットです。300円位。
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最終日につき、買い忘れてるもの、行きそびれているところに行かなきゃなのです!
なんといっても買いそびれているのは布。エッサウィラ滞在中から迷いに迷っていて結局変えず。。。でも絶対買って帰る!
実はエッサウィラで買えば同じ値段で2枚買えた感じで、後悔しきりなんですが。仕方ないので厳選に厳選し交渉を重ねて1枚お気に入りをゲットします。 -
こういう現地のお洋服屋さん、もっと早めに出会えていれば多分買っちゃったのになぁ。これまで行ったところは観光客向けみたいな店しかなくて食指が動かなかったのです。
ほんとに毎日暑くて暑くて、日差しが強くて、こういう薄手の長袖が欲しかったです。スカーフをかぶって耐え忍んだけど、現地の気候には現地の服が1番! -
ロバが現役で働いている風景。
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道端でなめし皮を干してました。
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行きたかった場所の1つ、ベンユーセフマドラサ。イスラム建築の最高傑作の1つらしいのです。地図を見ながら道を何往復うろうろしても、全然入り口が見つかりません。
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どうやらこの右手が入り口で、現在工事中らしい。いきたかった場所、工事中が多いです。残念。
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マドラサのお隣のマラケシュ博物館へ。19世紀建造の世界遺産。
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中は広い広いパティオが一面タイル張りになってて素晴らしい!コンサートとかもやるみたいです。
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このタイルの精巧なこと。
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世界遺産なのに猫が入り込んで、水を飲んでいる風景。のどかだなぁ。
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天井の木工細工もすばらしい!
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ランプシェードも素敵!モロッコの芸術の粋を集めた感じです。
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BGMが流れてると思ってたら入り込んだ小鳥の声でした。動物がこんなに簡単に入れるなんてのどかだなぁ。
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ここは16世紀建造のムアッシンモスク&泉。世界遺産なのにひどい落書きなんですけど。
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スークの一角のレストランでランチタイムです。最後に、ハリラというスープが気になってたんです。
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席は3階4階のテラス。階段を上る途中でキッチンも見せてもらえました。
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テラスから見るメディナ(旧市街)の風景。クトゥビアモスクのミナレットも見えます。
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テラスから見るスークの風景。
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これがハリラ。おいしいって聞いて期待していたんだけど、まぁ普通の豆のスープかな。右手はパン。モロッコ料理このパンが常についてきて、それなりにしっかり食べていたら、だいぶ炭水化物過多になりました。
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19時半の飛行機なので、観光は15時で切り上げて16時前にバスで空港に向かいました。市バスのバス停、標識がなくて分かりづらいとずっと思っていたけれど、どうやら道路上にこのように書いてあったようです。最後の最後で発見しました。
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マラケシュメナラ空港。市街地からも近くとてもきれいです。モロッコならではの木工細工がしっかり施されています。
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しかし空港に入る前からこの長蛇の列。。。空港に入るだけで手荷物検査があるようです。客引きなんかは絶対に空港内に入れません。この後、飛行機にチェックインするための列、手荷物検査の列、パスポートチェックの列などなど、あらゆるところに列ができていて、すごく時間がかかりました。出発3時間前に空港到着で正解でした。
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最後の1枚はクトゥビアモスクのミナレットで。スピーカーが付いてるんですね。朝になるとコーランが流れるやつかな。
憧れのモロッコ、芸術も自然も盛りだくさんでした。ちょっと人がうざかったかなぁ。もうちょっと女性が外に出てきてくれたら、いい感じに中和されると思うんだけど。モロッコの女性は、控えめで親切で働き者で素敵でしたよ。
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