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明けましておめでとうございます。<br />2019年が皆様にとって、平和で幸多い年でありますように。<br />本年もよろしくお願い致します。<br /><br />この旅行記は、「数千年の時を経て語りかけるファラオの国/エジプトへ♪ vol.1 エティハド航空ビジネスクラス搭乗記&死者の町・ルクソール西岸」https://4travel.jp/travelogue/11414200#comment_box の続きです。<br /><br />この世のものとは思えない美しさ・・・<br /><br />20年前、エジプト/アスワンのホテルから見た景色がまさにそうだった。<br />緩やかに流れるナイルにはファルーカが浮かび、ヌビアの音楽が心地よく耳に響く。<br />目を転じると、その向こうには、果てしなく続く砂漠、そして砂色のモスク・・・<br /><br />そんな記憶を確かめるために、再びエジプトの地を踏むことにした。<br /><br />20年前、カイロの街では、銃を持った警察官が街の至る所に立っており、物々しい雰囲気だった。<br />それに加え、ルクソールからアスワンへのバス移動の際には、コンボイ(何台もの観光バスの前後を警察の車が挟んで護衛して行く)というものがあった。<br />しかも、私が行った3か月後、ルクソールのハトシェプスト葬祭殿で、テロ集団の無差別銃撃を受け、日本人10名を含む、60名ほどの観光客の尊い命が失われた。<br />更に、昨年の11月にはエジプトのシナイ半島で、300人もの方が犠牲になるというテロ事件があった。<br /><br />20年も前の話とはいうものの、コンボイは今でもあり、今でもバス移動の際には、自動小銃を持つ警官が乗り込むという。<br /><br />最近では、ナイル川クルーズをメインにしたツアーの広告もよく目にするようになった。<br />エジプト航空も今年から就航を再開し、ガイドブックも、ほぼ10年ぶりに刊行された。<br />とはいうものの、果たして、個人旅行で行けるのだろうか・・・<br /><br />5月になってエティハド航空のビジネス航空券を押さえた。<br />ベストシーズンのエジプトで5泊、少なくともあと1日は欲しい所だが、その1日がとれず旅行期間は8日間となった。<br /><br />当初は3泊4日のナイル川クルーズを含めた旅行を考えていたが、現地の事情も分からないので、ムロろ~んさんのカイロ旅行記で見つけた、現地旅行社「ナギーサファリ」さんにナイル川クルーズの件を相談してみた。<br /><br />すると、私たちが考えていた土曜日はクルーズ船の出航日ではないと。<br />出航する船があったとしても、希望の5☆の船があるかどうか分からないとのこと。<br />エジプトで5泊あれば、何とか3泊4日のクルーズ船に乗れるかと思っていたが、前後泊を考えるとその5泊にクルーズ船のスケジュールをはめ込むのは難しいようだ。<br />そもそも今回の旅行の目的は、アスワンでのホテルステイが目的だったので、日本からカイロ経由でアスワンに着いた翌日早朝、アスワンを出港では、目的が果たせない。<br />いろいろ考えた結果、ルクソール~アスワン間は陸路を行くことにし、やはりホテルステイを第一に考えた。<br /><br />エジプトでのホテルは、私達がBooking.comやExpediaやマリオットの公式サイトから予約し、カイロ~ルクソール間の航空券、ルクソールでの西岸・東岸の観光、ルクソール~アスワン間の専用車での移動、アスワン~カイロ間の航空券を「ナギーサファリ」さんに依頼、ついでに空港やホテル間の送迎も組んで、プライベートツアーが出来上がった。<br /><br />「ナギーサファリ」<br />http://www.enjoy-egypt.net/<br />カイロ~ルクソール間の航空券、ルクソールでの西岸・東岸の日本語ガイド付き観光、ルクソール~アスワン間の専用車での移動、アスワン~カイロ間の航空券、ルクソールでの遺跡入場チケット代、空港・ホテル送迎、エジプトビザ代及び取得代行、チップ込み、<br />上記内容でプライベートツアーを依頼しました。<br />US$933/1人 代金はカイロ到着時にナギーさんに支払い。<br />(成田ーカイロ間の往復航空券、ホテルは別途自分たちで手配)<br /><br />*ルクソール/ソフィテル・ウィンター・パレス <br /> 朝食付き2泊 US$335.10 Booking.com<br />*アスワン/ムーヴェンピック・リゾート・アスワン <br /> 朝食付き2泊  US$445.14  Expedia<br />*ギザ/メナ・ハウス・マリオット <br /> マリオットのポイント使用   1泊 公式HP<br /><br />行程 10月11日~10月18日<br />□10月11日(木)成田~アブダビ  エティハド航空 EY0871<br />□10月12日(金)アブダビ~カイロ エティハド航空 EY0651<br />■10月12日(金)カイロ~ルクソール エジプト航空 <br />        ルクソール西岸観光(王家の谷・ネフェルタリ墓・<br />        王妃の谷・ハトシェプスト葬祭殿・メムノン巨像)<br />        ルクソール東岸観光(カルナック神殿・ルクソール神殿)<br />        ルクソール泊(ソフィテル ウィンター・パレス泊)<br />□10月13日(土)ルクソールのスーク ぶらぶら歩き ホテルステイ<br />        ルクソール泊(ソフィテル ウィンター・パレス泊)<br />□10月14日(日)ルクソールから専用車で陸路アスワンへ移動(5時間)<br />        アスワン泊(ムーヴェンピック・リゾート・アスワン泊)<br />□10月15日(月) ナイル川を緩やかに巡りヌビア村へ<br />         アスワン泊(ムーヴェンピック・リゾート・アスワン泊)<br />□10月16日(火)アスワンから空路カイロへ エジプト航空<br />         カイロからギザへ <br />         ギザ泊(メナ・ハウス・マリオット泊)<br />□10月17日 (水)ピラミッド観光<br />         カイロ~アブダビ エティハド航空 EY0648 <br />         アブダビ~成田  エティハド航空 EY0878<br />         <br />通貨  1E£(エジプトポンド)=6.4円(2018年10月現在)<br /><br />旅行記<br />数千年の時を経て語りかけるファラオの国/エジプトへ♪<br />vol.1 エティハド航空ビジネスクラス搭乗記&死者の町/ルクソール西岸<br />https://4travel.jp/travelogue/11414200

数千年の時を経て語りかけるファラオの国/エジプトへ♪ vol.2 ルクソール東岸/カルナック神殿・ルクソール神殿

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2018/10/11 - 2018/10/18

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hot chocolate

hot chocolateさん

この旅行記のスケジュール

この旅行記スケジュールを元に

明けましておめでとうございます。
2019年が皆様にとって、平和で幸多い年でありますように。
本年もよろしくお願い致します。

この旅行記は、「数千年の時を経て語りかけるファラオの国/エジプトへ♪ vol.1 エティハド航空ビジネスクラス搭乗記&死者の町・ルクソール西岸」https://4travel.jp/travelogue/11414200#comment_box の続きです。

この世のものとは思えない美しさ・・・

20年前、エジプト/アスワンのホテルから見た景色がまさにそうだった。
緩やかに流れるナイルにはファルーカが浮かび、ヌビアの音楽が心地よく耳に響く。
目を転じると、その向こうには、果てしなく続く砂漠、そして砂色のモスク・・・

そんな記憶を確かめるために、再びエジプトの地を踏むことにした。

20年前、カイロの街では、銃を持った警察官が街の至る所に立っており、物々しい雰囲気だった。
それに加え、ルクソールからアスワンへのバス移動の際には、コンボイ(何台もの観光バスの前後を警察の車が挟んで護衛して行く)というものがあった。
しかも、私が行った3か月後、ルクソールのハトシェプスト葬祭殿で、テロ集団の無差別銃撃を受け、日本人10名を含む、60名ほどの観光客の尊い命が失われた。
更に、昨年の11月にはエジプトのシナイ半島で、300人もの方が犠牲になるというテロ事件があった。

20年も前の話とはいうものの、コンボイは今でもあり、今でもバス移動の際には、自動小銃を持つ警官が乗り込むという。

最近では、ナイル川クルーズをメインにしたツアーの広告もよく目にするようになった。
エジプト航空も今年から就航を再開し、ガイドブックも、ほぼ10年ぶりに刊行された。
とはいうものの、果たして、個人旅行で行けるのだろうか・・・

5月になってエティハド航空のビジネス航空券を押さえた。
ベストシーズンのエジプトで5泊、少なくともあと1日は欲しい所だが、その1日がとれず旅行期間は8日間となった。

当初は3泊4日のナイル川クルーズを含めた旅行を考えていたが、現地の事情も分からないので、ムロろ~んさんのカイロ旅行記で見つけた、現地旅行社「ナギーサファリ」さんにナイル川クルーズの件を相談してみた。

すると、私たちが考えていた土曜日はクルーズ船の出航日ではないと。
出航する船があったとしても、希望の5☆の船があるかどうか分からないとのこと。
エジプトで5泊あれば、何とか3泊4日のクルーズ船に乗れるかと思っていたが、前後泊を考えるとその5泊にクルーズ船のスケジュールをはめ込むのは難しいようだ。
そもそも今回の旅行の目的は、アスワンでのホテルステイが目的だったので、日本からカイロ経由でアスワンに着いた翌日早朝、アスワンを出港では、目的が果たせない。
いろいろ考えた結果、ルクソール~アスワン間は陸路を行くことにし、やはりホテルステイを第一に考えた。

エジプトでのホテルは、私達がBooking.comやExpediaやマリオットの公式サイトから予約し、カイロ~ルクソール間の航空券、ルクソールでの西岸・東岸の観光、ルクソール~アスワン間の専用車での移動、アスワン~カイロ間の航空券を「ナギーサファリ」さんに依頼、ついでに空港やホテル間の送迎も組んで、プライベートツアーが出来上がった。

「ナギーサファリ」
http://www.enjoy-egypt.net/
カイロ~ルクソール間の航空券、ルクソールでの西岸・東岸の日本語ガイド付き観光、ルクソール~アスワン間の専用車での移動、アスワン~カイロ間の航空券、ルクソールでの遺跡入場チケット代、空港・ホテル送迎、エジプトビザ代及び取得代行、チップ込み、
上記内容でプライベートツアーを依頼しました。
US$933/1人 代金はカイロ到着時にナギーさんに支払い。
(成田ーカイロ間の往復航空券、ホテルは別途自分たちで手配)

*ルクソール/ソフィテル・ウィンター・パレス 
 朝食付き2泊 US$335.10 Booking.com
*アスワン/ムーヴェンピック・リゾート・アスワン 
 朝食付き2泊  US$445.14  Expedia
*ギザ/メナ・ハウス・マリオット 
 マリオットのポイント使用   1泊 公式HP

行程 10月11日~10月18日
□10月11日(木)成田~アブダビ  エティハド航空 EY0871
□10月12日(金)アブダビ~カイロ エティハド航空 EY0651
■10月12日(金)カイロ~ルクソール エジプト航空 
        ルクソール西岸観光(王家の谷・ネフェルタリ墓・
        王妃の谷・ハトシェプスト葬祭殿・メムノン巨像)
        ルクソール東岸観光(カルナック神殿・ルクソール神殿)
        ルクソール泊(ソフィテル ウィンター・パレス泊)
□10月13日(土)ルクソールのスーク ぶらぶら歩き ホテルステイ
        ルクソール泊(ソフィテル ウィンター・パレス泊)
□10月14日(日)ルクソールから専用車で陸路アスワンへ移動(5時間)
        アスワン泊(ムーヴェンピック・リゾート・アスワン泊)
□10月15日(月) ナイル川を緩やかに巡りヌビア村へ
         アスワン泊(ムーヴェンピック・リゾート・アスワン泊)
□10月16日(火)アスワンから空路カイロへ エジプト航空
         カイロからギザへ
         ギザ泊(メナ・ハウス・マリオット泊)
□10月17日 (水)ピラミッド観光
         カイロ~アブダビ エティハド航空 EY0648
         アブダビ~成田  エティハド航空 EY0878
        
通貨  1E£(エジプトポンド)=6.4円(2018年10月現在)

旅行記
数千年の時を経て語りかけるファラオの国/エジプトへ♪
vol.1 エティハド航空ビジネスクラス搭乗記&死者の町/ルクソール西岸
https://4travel.jp/travelogue/11414200

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
5.0
同行者
カップル・夫婦
航空会社
エティハド航空
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 朝9時にルクソール空港を出発して、ナイル川西岸・死者の町の観光を終えたのが14:30。<br />遅い昼食をナイル川のほとりのレストランで済ませ、ボートでルクソール/東岸へ。<br /><br />

    朝9時にルクソール空港を出発して、ナイル川西岸・死者の町の観光を終えたのが14:30。
    遅い昼食をナイル川のほとりのレストランで済ませ、ボートでルクソール/東岸へ。

  • 悠久のナイル川を渡り、ルクソール/東岸へ到着。<br /><br />カルナック神殿はルクソール/東岸にあります。<br />ルクソールはエジプト帝国の首都としてテーベと呼ばれ、何世紀にも渡って栄華の中心にありました。。

    悠久のナイル川を渡り、ルクソール/東岸へ到着。

    カルナック神殿はルクソール/東岸にあります。
    ルクソールはエジプト帝国の首都としてテーベと呼ばれ、何世紀にも渡って栄華の中心にありました。。

  • 船着き場から外に出ると、土産物屋が並んでいる。<br />ツタンカーメンのマスクも!<br />さすがルクソール。<br />

    船着き場から外に出ると、土産物屋が並んでいる。
    ツタンカーメンのマスクも!
    さすがルクソール。

  • 日本語ガイドのミナさんが本物のアラバスター工房に案内してくれました。<br />買わないからと言ったけれど、見るだけでいいと。<br />作り方を見学し、本物と偽物の違いを説明してくれましたが、20年前に欲しいものは買っているので、悪いけど、ちら見だけで店を出ました。

    日本語ガイドのミナさんが本物のアラバスター工房に案内してくれました。
    買わないからと言ったけれど、見るだけでいいと。
    作り方を見学し、本物と偽物の違いを説明してくれましたが、20年前に欲しいものは買っているので、悪いけど、ちら見だけで店を出ました。

  • ルクソールはナイル川をはさんで東岸、西岸に分かれているが、太陽が沈む西岸には王の再生、復活への祈りが込められ葬祭殿や墳墓が盛んに造られたことから「死者の町」と呼ばれました。<br /><br />ルクソール西岸からナイル川を渡り、ルクソール東岸・「生者の町」へ。

    ルクソールはナイル川をはさんで東岸、西岸に分かれているが、太陽が沈む西岸には王の再生、復活への祈りが込められ葬祭殿や墳墓が盛んに造られたことから「死者の町」と呼ばれました。

    ルクソール西岸からナイル川を渡り、ルクソール東岸・「生者の町」へ。

  • ルクソール東岸/「生者の町」にあるカルナック神殿へ。<br />約4,000年前に建造されたエジプト最大の神殿であり、世界的にも最大級の神殿複合体です。<br />東西540m、南北600mの周壁で囲まれた壮大な神殿です。<br />また、巨大な柱が並ぶ大列柱室でも有名。<br /><br />船着き場からカルナック神殿への道(というか広場)は、観光客がゆったりと雰囲気を楽しんでいるようだ。<br />治安を心配していたが、平和そのものの感じでした。

    ルクソール東岸/「生者の町」にあるカルナック神殿へ。
    約4,000年前に建造されたエジプト最大の神殿であり、世界的にも最大級の神殿複合体です。
    東西540m、南北600mの周壁で囲まれた壮大な神殿です。
    また、巨大な柱が並ぶ大列柱室でも有名。

    船着き場からカルナック神殿への道(というか広場)は、観光客がゆったりと雰囲気を楽しんでいるようだ。
    治安を心配していたが、平和そのものの感じでした。

  • 第一塔門<br />巨大な城壁を思わせる第一塔門が現われた。<br />幅113m、高さ43mというこの塔門は、エジプトで最大規模を誇っているそうです。<br /><br />

    第一塔門
    巨大な城壁を思わせる第一塔門が現われた。
    幅113m、高さ43mというこの塔門は、エジプトで最大規模を誇っているそうです。

  • スフィンクス参道の手前には古代の船着場があり、かっては神殿のそばをナイル川が流れていたことが分かります。<br />

    スフィンクス参道の手前には古代の船着場があり、かっては神殿のそばをナイル川が流れていたことが分かります。

  • その船着場跡からは、牡羊の頭を持ちライオンの体を持つスフィンクスが左右20体づつ並ぶ参道が、第一塔門まで伸びています。<br /><br />

    その船着場跡からは、牡羊の頭を持ちライオンの体を持つスフィンクスが左右20体づつ並ぶ参道が、第一塔門まで伸びています。

  • 第一塔門と牡羊の頭のスフィンクス<br /><br />現在のこの塔門の建設は第30王朝に始まるが、すべては完成しなかったという。

    第一塔門と牡羊の頭のスフィンクス

    現在のこの塔門の建設は第30王朝に始まるが、すべては完成しなかったという。

  • 塔門の内側に積み重ねられた沢山の泥煉瓦があり、それらは塔門がどのように構築されたかについての手掛かりを示しているそうです。 <br /><br />カルナック神殿複合体は、荒廃した神殿、祠堂、塔門およびその他の建造物の膨大な構成からなる、1平方キロメートル以上におよぶ広大な古代宗教遺跡です。<br /><br />歴代の王が寄進して増改築を重ね拡張された巨大な複合体であり、中心はアメン神に捧げられたアメン大神殿となっている。<br /><br />この神殿複合体は、泥煉瓦の周壁に囲まれた3つの主要部分からなり、その中で最大のアメン大神殿のみ一般に公開され、他の2つの構成要素であるムトの神域やモンチュの神域は非公開となっている。・・・ウィキより<br /><br />

    塔門の内側に積み重ねられた沢山の泥煉瓦があり、それらは塔門がどのように構築されたかについての手掛かりを示しているそうです。

    カルナック神殿複合体は、荒廃した神殿、祠堂、塔門およびその他の建造物の膨大な構成からなる、1平方キロメートル以上におよぶ広大な古代宗教遺跡です。

    歴代の王が寄進して増改築を重ね拡張された巨大な複合体であり、中心はアメン神に捧げられたアメン大神殿となっている。

    この神殿複合体は、泥煉瓦の周壁に囲まれた3つの主要部分からなり、その中で最大のアメン大神殿のみ一般に公開され、他の2つの構成要素であるムトの神域やモンチュの神域は非公開となっている。・・・ウィキより

  • ハトシェプスト女王とトトメス1世のオベリスク<br /><br />オベリスクに使われた石は花崗岩で、南のアスワンの石切場から船ではるばるルクソールまで運ばれてきたそうです。<br />オベリスクは根元から頂点まで継ぎ目のない一枚岩。<br />

    ハトシェプスト女王とトトメス1世のオベリスク

    オベリスクに使われた石は花崗岩で、南のアスワンの石切場から船ではるばるルクソールまで運ばれてきたそうです。
    オベリスクは根元から頂点まで継ぎ目のない一枚岩。

  • ハトシェプスト女王のオベリスク<br /><br />彼女がカルナック神殿に建てたオベリスクは、高さ30.43メートルと、現在のエジプトでは最大のもの。<br />高さ30.43メートルもの巨大なオベリスクをどうやって運び、どうやって立てたのでしょうか・・・?<br />このオベリスクは、 元々2本対になって建っていたのだが、1本は折れてしまい、現在そばの池のほとりに横たえられています。<br /><br />ルクソールからアスワンへ行く途中、「切りかけのオベリスク」という遺跡があります。採石場の跡ですね。<br />オベリスクは1枚石からできているのですが、長さが長すぎて折れてしまい、そのままの状態で放置されています。<br />石切り場の様子も知ることが出来ますが、以前に行ったので今回はパスします。<br />

    ハトシェプスト女王のオベリスク

    彼女がカルナック神殿に建てたオベリスクは、高さ30.43メートルと、現在のエジプトでは最大のもの。
    高さ30.43メートルもの巨大なオベリスクをどうやって運び、どうやって立てたのでしょうか・・・?
    このオベリスクは、 元々2本対になって建っていたのだが、1本は折れてしまい、現在そばの池のほとりに横たえられています。

    ルクソールからアスワンへ行く途中、「切りかけのオベリスク」という遺跡があります。採石場の跡ですね。
    オベリスクは1枚石からできているのですが、長さが長すぎて折れてしまい、そのままの状態で放置されています。
    石切り場の様子も知ることが出来ますが、以前に行ったので今回はパスします。

  • 倒れて壊れてしまったオベリスク?

    倒れて壊れてしまったオベリスク?

  • カルナック神殿の最大の見所・大列柱室へ。<br /><br />幅102メートル、奥行き53メートルの大列柱室の区域には、16列に配置された134本の巨大な円柱が並んでいます。<br /><br />これらの円柱のうちの122本は高さ約15メートルの未開花式パピルス柱であり、また中央の12本は開花式パピルス柱で、高さが21メートル、直径は3メートル以上ある。 ・・・ウィキより<br /><br />下を歩く人間と比べると、その大きさが分かりますね。

    カルナック神殿の最大の見所・大列柱室へ。

    幅102メートル、奥行き53メートルの大列柱室の区域には、16列に配置された134本の巨大な円柱が並んでいます。

    これらの円柱のうちの122本は高さ約15メートルの未開花式パピルス柱であり、また中央の12本は開花式パピルス柱で、高さが21メートル、直径は3メートル以上ある。 ・・・ウィキより

    下を歩く人間と比べると、その大きさが分かりますね。

  • この神殿が造られた当時は、屋根があったと思われるが、今は巨大な柱のみ

    この神殿が造られた当時は、屋根があったと思われるが、今は巨大な柱のみ

  • 未開花式パピルス柱<br /><br />屋根がないにもかかわらず、巨大な石柱の下あたりは、影になって薄暗くなっています。

    未開花式パピルス柱

    屋根がないにもかかわらず、巨大な石柱の下あたりは、影になって薄暗くなっています。

  • 映画「ナイル殺人事件」にも登場する、カルナック神殿の最大の見所・大列柱室<br />

    映画「ナイル殺人事件」にも登場する、カルナック神殿の最大の見所・大列柱室

  • 開花式パピルス柱<br /><br />この大列柱室はラムセス1世が建設を始め、セティ1世が引き継ぎ、ラムセス2世が完成させたものです。

    開花式パピルス柱

    この大列柱室はラムセス1世が建設を始め、セティ1世が引き継ぎ、ラムセス2世が完成させたものです。

  • それにしても、こんなに大きな石をどうやってあんな高い柱の上に載せたのでしょうか・・・。

    それにしても、こんなに大きな石をどうやってあんな高い柱の上に載せたのでしょうか・・・。

  • よく見ると天井部分にも色彩が残っています。<br />この神殿が出来た時は、どれだけ壮大で、色彩も鮮やかで美しかったことでしょう。

    よく見ると天井部分にも色彩が残っています。
    この神殿が出来た時は、どれだけ壮大で、色彩も鮮やかで美しかったことでしょう。

  • 巨大なだけでなく、柱には美しいレリーフが残っています。<br /><br />巨大な石柱・・・といっても、比較するものがないと、その大きさは分かりませんよね。

    巨大なだけでなく、柱には美しいレリーフが残っています。

    巨大な石柱・・・といっても、比較するものがないと、その大きさは分かりませんよね。

  • この石柱がどのくらい大きいか、大陸の方たちが手を繋いで測っています。

    この石柱がどのくらい大きいか、大陸の方たちが手を繋いで測っています。

  • 大体10人ぐらいの人が手を繋いでいますから、どれだけ大きいか想像がつきますでしょうか・・・?<br />直径は3m

    大体10人ぐらいの人が手を繋いでいますから、どれだけ大きいか想像がつきますでしょうか・・・?
    直径は3m

  • こちらの大陸の女性は、巨大な石柱の側でポーズをつけて写真を撮ってもらっています。

    こちらの大陸の女性は、巨大な石柱の側でポーズをつけて写真を撮ってもらっています。

  • こんなポーズはどうかしら?

    こんなポーズはどうかしら?

  • 手前に外野たちがいて、ああしろ、こうしろと注文を付けていますが、大勢の人が通っているのを気にせず、延々と写真を撮り続けています。<br /><br />私も写真を撮りたいのにどいてくれないから、この人も一緒に撮るより仕方がない。(汗)

    手前に外野たちがいて、ああしろ、こうしろと注文を付けていますが、大勢の人が通っているのを気にせず、延々と写真を撮り続けています。

    私も写真を撮りたいのにどいてくれないから、この人も一緒に撮るより仕方がない。(汗)

  • 巨大な石柱と現地の男性。<br />ルクソールはスーダンに近いので、ヌビア系のおじさんかな。

    イチオシ

    巨大な石柱と現地の男性。
    ルクソールはスーダンに近いので、ヌビア系のおじさんかな。

  • ガラべーヤを着たエジプト人・・・ヌビア人?<br />フォトジェニックです。

    ガラべーヤを着たエジプト人・・・ヌビア人?
    フォトジェニックです。

  • 石柱がどれだけ大きいか、感動的な大きさです。

    石柱がどれだけ大きいか、感動的な大きさです。

  • カルナック神殿を一通り見学して・・・<br />それにしても、こんな巨大な神殿が4000年前に造られたなんて驚きです。<br />そして人間の体を現在まで残す技術ももっていた。(ミイラとして)<br />エジプト文明って計り知れない面白さがありますね。

    カルナック神殿を一通り見学して・・・
    それにしても、こんな巨大な神殿が4000年前に造られたなんて驚きです。
    そして人間の体を現在まで残す技術ももっていた。(ミイラとして)
    エジプト文明って計り知れない面白さがありますね。

  • パピルスが開花した柱頭をもつ石柱<br /><br />広々とした第1中庭には、巨大な1本のパピルス柱が立っています。<br />第25王朝のタハルカ王が建立したものとされ、本来は10本あったのだが今は1本を残すのみ。<br />ナイル川流域に自生する植物パピルスが開花した模様の(パピルス柱とよばれる)柱頭

    パピルスが開花した柱頭をもつ石柱

    広々とした第1中庭には、巨大な1本のパピルス柱が立っています。
    第25王朝のタハルカ王が建立したものとされ、本来は10本あったのだが今は1本を残すのみ。
    ナイル川流域に自生する植物パピルスが開花した模様の(パピルス柱とよばれる)柱頭

  • 寛いでいるというか、暑くてへばっているというか、横たわっているワンコがいた。<br />気温は35度近い。犬も暑いだろう。

    寛いでいるというか、暑くてへばっているというか、横たわっているワンコがいた。
    気温は35度近い。犬も暑いだろう。

  • スフィンクスたちに見送られて、カルナック神殿を後にします。<br />ヨルダンのぺトラ遺跡にも夾竹桃が咲いていた。<br />砂漠とか高速道路とか、夾竹桃は過酷な環境に強いのかな?

    スフィンクスたちに見送られて、カルナック神殿を後にします。
    ヨルダンのぺトラ遺跡にも夾竹桃が咲いていた。
    砂漠とか高速道路とか、夾竹桃は過酷な環境に強いのかな?

  • 夕日を浴びる第1塔門とスフィンクス

    夕日を浴びる第1塔門とスフィンクス

  • カルナック神殿からルクソール神殿への移動の車の中から、発掘真っ最中の一直線に伸びるスフィンクス参道を見た。<br /><br />参道の両側にはスフィンクスがずらりと並んでいる。<br />この道(参道)は、「カルナック神殿」と「ルクソール神殿」を3Kmにわたって結んでいるそうです。(発掘途中のため通行は禁止)<br />数年前に発見されたというから、まさにルクソールが遺跡の上にある町であると実感。

    カルナック神殿からルクソール神殿への移動の車の中から、発掘真っ最中の一直線に伸びるスフィンクス参道を見た。

    参道の両側にはスフィンクスがずらりと並んでいる。
    この道(参道)は、「カルナック神殿」と「ルクソール神殿」を3Kmにわたって結んでいるそうです。(発掘途中のため通行は禁止)
    数年前に発見されたというから、まさにルクソールが遺跡の上にある町であると実感。

  • ルクソール神殿<br />時刻はすでに4時半を過ぎ、神殿の巨石群に夕日が射している。<br /><br />ルクソール東岸には、ルクソール神殿やカルナック神殿が、西岸には王家の谷や王妃の谷など、上流階級の墓地・葬祭殿群が置かれています<br />これらは東側が「生」を、西側が「死」を象徴しています。<br />これらの史跡はすべて合わせて「古代都市テーベとその墓地遺跡 」として1979年より世界遺産に登録されています。

    ルクソール神殿
    時刻はすでに4時半を過ぎ、神殿の巨石群に夕日が射している。

    ルクソール東岸には、ルクソール神殿やカルナック神殿が、西岸には王家の谷や王妃の谷など、上流階級の墓地・葬祭殿群が置かれています
    これらは東側が「生」を、西側が「死」を象徴しています。
    これらの史跡はすべて合わせて「古代都市テーベとその墓地遺跡 」として1979年より世界遺産に登録されています。

  • ルクソール神殿は、カルナック神殿の副神殿として造られたもので、構造がよく似ています。<br />ルクソール神殿はカルナック神殿同様にアメン神を祀るもので、オベトの祭礼を行うために造られたものです。<br />かつてはカルナック神殿とスフィンクス参道で結ばれていたそうです。

    ルクソール神殿は、カルナック神殿の副神殿として造られたもので、構造がよく似ています。
    ルクソール神殿はカルナック神殿同様にアメン神を祀るもので、オベトの祭礼を行うために造られたものです。
    かつてはカルナック神殿とスフィンクス参道で結ばれていたそうです。

  • コプト教の教会のフレスコ画?<br />色彩は薄くなっていますが、描かれた人物は明らかに白人で、一時期教会として使われていたことが分かります。

    コプト教の教会のフレスコ画?
    色彩は薄くなっていますが、描かれた人物は明らかに白人で、一時期教会として使われていたことが分かります。

  • ルクソール神殿の大列柱廊<br /><br />ラムセス2世の中庭を抜けると、そこから奥はアメンへテプ3世が築造した部分となります。<br />巨大な柱が、ラムセス2世の中庭からアメンホテプ3世の中庭と呼ばれる広場をつなぐ形で並んでいて、大列柱廊と呼ばれています。<br />高さは17m。柱の形は開花式パピルス柱。

    ルクソール神殿の大列柱廊

    ラムセス2世の中庭を抜けると、そこから奥はアメンへテプ3世が築造した部分となります。
    巨大な柱が、ラムセス2世の中庭からアメンホテプ3世の中庭と呼ばれる広場をつなぐ形で並んでいて、大列柱廊と呼ばれています。
    高さは17m。柱の形は開花式パピルス柱。

  • ラムセス2世の中庭には若々しい国王夫妻の坐像も残っています。<br /><br />この坐像、ガイドのミナさんからは「ツタンカーメン夫婦の像」という説明を受けました。<br />若くして亡くなったツタンカーメンのものは、ほとんど残っていないので珍しいとのこと。

    ラムセス2世の中庭には若々しい国王夫妻の坐像も残っています。

    この坐像、ガイドのミナさんからは「ツタンカーメン夫婦の像」という説明を受けました。
    若くして亡くなったツタンカーメンのものは、ほとんど残っていないので珍しいとのこと。

  • 13世紀頃のイスラームの聖者エル=ハッジャージのために建立されたアブ・エル=ハッジャージ のモスクが、ラムセス2世の中庭にあります。

    13世紀頃のイスラームの聖者エル=ハッジャージのために建立されたアブ・エル=ハッジャージ のモスクが、ラムセス2世の中庭にあります。

  • カルナック神殿に規模は及びませんが、立派で壮麗な神殿です。<br />10日間のお祭りのために、こんな立派な神殿を造るなんて、やはりエジプトはすごいです。<br />

    カルナック神殿に規模は及びませんが、立派で壮麗な神殿です。
    10日間のお祭りのために、こんな立派な神殿を造るなんて、やはりエジプトはすごいです。

  • 円柱と石像が交互に密集するラムセスの中庭。(大きすぎて全体像が写らない)<br />エジプトの神殿はなにもかもが驚きです。<br />有り余る富と権力があったのですね。

    円柱と石像が交互に密集するラムセスの中庭。(大きすぎて全体像が写らない)
    エジプトの神殿はなにもかもが驚きです。
    有り余る富と権力があったのですね。

  • 今日は、1日約20,000歩歩きました。<br />足が痛くて、もう限界。

    今日は、1日約20,000歩歩きました。
    足が痛くて、もう限界。

  • やっと、本日の宿、「ソフィテル・ウィンター・パレス・ルクソール」に到着。<br /><br />王侯貴族やアガサ・クリスティなどの著名人に愛された19世紀のホテルで、ヴィクトリア朝の建築様式のホテルです。<br />ハワード・カーターがツタンカーメン王の墓を発見した時の会見場として使われた老舗ホテルでもあります。

    やっと、本日の宿、「ソフィテル・ウィンター・パレス・ルクソール」に到着。

    王侯貴族やアガサ・クリスティなどの著名人に愛された19世紀のホテルで、ヴィクトリア朝の建築様式のホテルです。
    ハワード・カーターがツタンカーメン王の墓を発見した時の会見場として使われた老舗ホテルでもあります。

  • 本日の宿、「ソフィテル・ウィンター・パレス・ルクソール」

    本日の宿、「ソフィテル・ウィンター・パレス・ルクソール」

  • ホテルロビー<br />館内の至るところに、開館当時から使われている調度品があふれています。<br />特にロビーにはロイヤルファミリーが使った食器なども展示されています。

    ホテルロビー
    館内の至るところに、開館当時から使われている調度品があふれています。
    特にロビーにはロイヤルファミリーが使った食器なども展示されています。

  • ホテルロビー<br />クラシックな雰囲気です。<br />デザインの違うこういうソファのセットが何か所かあり、ゲストを迎えています。

    ホテルロビー
    クラシックな雰囲気です。
    デザインの違うこういうソファのセットが何か所かあり、ゲストを迎えています。

  • ロビーに飾られている巨大な本には、ハワード・カーターの写真(左)が載っています。<br /><br />右側の写真は約100年前のウィンター・パレスですね。<br /><br />アガサ・クリスティーが宿泊して、執筆していたスイートも、空いていれば見学できるそうです。

    ロビーに飾られている巨大な本には、ハワード・カーターの写真(左)が載っています。

    右側の写真は約100年前のウィンター・パレスですね。

    アガサ・クリスティーが宿泊して、執筆していたスイートも、空いていれば見学できるそうです。

  • 部屋はバルコニー付ナイルビュー。<br />白い壁と白いドア、とても素敵なお部屋です。<br />

    部屋はバルコニー付ナイルビュー。
    白い壁と白いドア、とても素敵なお部屋です。

  • クイーンベッドが2台。<br />寝心地も良さそうです。

    クイーンベッドが2台。
    寝心地も良さそうです。

  • ウェルカム・スイーツはパウンドケーキのようなお菓子。

    ウェルカム・スイーツはパウンドケーキのようなお菓子。

  • 洗面台に花が飾られているのも気遣いを感じますね。

    洗面台に花が飾られているのも気遣いを感じますね。

  • トイレもバスルームも問題なし。

    トイレもバスルームも問題なし。

  • 多分、カルナック神殿が発掘された当時の絵、だと思う。<br />この画家の絵は、ヨルダンのぺトラ遺跡でも見たことがある。

    多分、カルナック神殿が発掘された当時の絵、だと思う。
    この画家の絵は、ヨルダンのぺトラ遺跡でも見たことがある。

  • 中央階段の隣にある、手動式エレベーター<br />今も現役、扉は2重構造になっていて、この扉を開けると、中にもう1つ扉があって中に入ります。<br />歴史のあるホテルに行くと、こういう初期の頃の名残があって楽しいですね。

    中央階段の隣にある、手動式エレベーター
    今も現役、扉は2重構造になっていて、この扉を開けると、中にもう1つ扉があって中に入ります。
    歴史のあるホテルに行くと、こういう初期の頃の名残があって楽しいですね。

  • フレンチレストラン「1886」やインターナショナルレストラン、朝食会場、ラウンジへの廊下。<br />赤じゅうたんが敷いてあって、一番奥まで結構距離があります。

    フレンチレストラン「1886」やインターナショナルレストラン、朝食会場、ラウンジへの廊下。
    赤じゅうたんが敷いてあって、一番奥まで結構距離があります。

  • ここは、要人を迎えた(迎える)ラウンジ。

    ここは、要人を迎えた(迎える)ラウンジ。

  • 各国の要人の写真も飾られていた。<br />歴史を感じる家具・調度は、要人を迎えるにふさわしい。

    各国の要人の写真も飾られていた。
    歴史を感じる家具・調度は、要人を迎えるにふさわしい。

  • このホテルには、「1886」という、とても格式のある高級フレンチレストランがあります。<br />数々の要人がゲストリストに名を連ねているそう。<br />滞在中、1回はこのレストランで食事をしようと思っていた。<br />でも、お値段が・・・と、その隣のレストランとの間を行ったり来たり。

    このホテルには、「1886」という、とても格式のある高級フレンチレストランがあります。
    数々の要人がゲストリストに名を連ねているそう。
    滞在中、1回はこのレストランで食事をしようと思っていた。
    でも、お値段が・・・と、その隣のレストランとの間を行ったり来たり。

  • その隣のレストランは、外のドアの他に、「1886」と中のドアでもつながっているようだが、こちらはインターナショナル料理とのこと。<br />「1886」は少々お高いので、インターナショナルの方に行こうとしたら、そちらは満席。う~ん。<br /><br />すると、「1886」のスタッフが、こちらにどうぞと「1886」の部屋に招き入れてくれた。<br />そして、メニューはインターナショナルの方の料理でも大丈夫と。<br />ラッキー♪

    その隣のレストランは、外のドアの他に、「1886」と中のドアでもつながっているようだが、こちらはインターナショナル料理とのこと。
    「1886」は少々お高いので、インターナショナルの方に行こうとしたら、そちらは満席。う~ん。

    すると、「1886」のスタッフが、こちらにどうぞと「1886」の部屋に招き入れてくれた。
    そして、メニューはインターナショナルの方の料理でも大丈夫と。
    ラッキー♪

  • 宮殿のような豪華で、ゆったりとしたフレンチレストランで、インターナショナルのお料理♪<br />お料理を作るシェフは(厨房は)同じだから、美味しさは同じ。<br /><br />前菜は、エビとトマトのレタスサラダ。<br />このトマトの甘さが絶妙で美味でした。

    宮殿のような豪華で、ゆったりとしたフレンチレストランで、インターナショナルのお料理♪
    お料理を作るシェフは(厨房は)同じだから、美味しさは同じ。

    前菜は、エビとトマトのレタスサラダ。
    このトマトの甘さが絶妙で美味でした。

  • 生春巻きのサラダ?<br />ベトナムの生春巻きとは違って、ドレッシングというか、クリームソースがかかっていて洋風。

    生春巻きのサラダ?
    ベトナムの生春巻きとは違って、ドレッシングというか、クリームソースがかかっていて洋風。

  • ステラビールとエビ料理。

    ステラビールとエビ料理。

  • メインは、ど~んと大きな鉄兜を被ってやってきました。

    メインは、ど~んと大きな鉄兜を被ってやってきました。

  • ロイヤルエビの刻み野菜の甘だれソースかけ<br />マッシュポテト、ズッキーニ、ニンジン、カリフラワー添え、フレンチベースの甘みのあるソースが絶品でした。。<br />あまりの美味しさに、翌日もこれを注文してしまった。

    ロイヤルエビの刻み野菜の甘だれソースかけ
    マッシュポテト、ズッキーニ、ニンジン、カリフラワー添え、フレンチベースの甘みのあるソースが絶品でした。。
    あまりの美味しさに、翌日もこれを注文してしまった。

  • 仔羊のグリル。<br />これも美味しかったけれど、上の写真のエビ料理の方が美味しかった。<br />翌日は、2人とも同じエビ料理を注文するって・・・(笑)<br />他にもいろいろメニューにはあったのに。

    仔羊のグリル。
    これも美味しかったけれど、上の写真のエビ料理の方が美味しかった。
    翌日は、2人とも同じエビ料理を注文するって・・・(笑)
    他にもいろいろメニューにはあったのに。

  • 部屋の窓からは、何隻ものクルーズ船が停泊しているのが見えます。<br /><br />船は横に繋がっていて、川の沖に停泊している船に泊まっている人は、手前の岸に停泊している船を渡って自分の船に行くそうです。<br /><br />-to be continued-<br /><br />

    部屋の窓からは、何隻ものクルーズ船が停泊しているのが見えます。

    船は横に繋がっていて、川の沖に停泊している船に泊まっている人は、手前の岸に停泊している船を渡って自分の船に行くそうです。

    -to be continued-

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この旅行記へのコメント (20)

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  • 前日光さん 2019/03/06 10:56:03
    されどエジプト(^o^)
    hot chocolateさん、こんにちは。
    昨年末から今年度にかけて、嵐のような数ヶ月が過ぎ去り。。。
    数日前には初孫の雛の祭りも無事終わりました。

    孫守りの結果もたらされた腰痛も少しずつ快方に向かっています。
    やっと皆様の旅行記に顔を出せるようになりました。

    エジプト、偉大な文明発祥の地、今でも人々の暮らしには古代文明の残滓が感じられるのでしょうか?
    20年前のルクソールでの惨劇、私もよく覚えています。
    暴力は偉大な文明をも破壊してしまうのですよね。

    所々朽ちたオベリスクが、エジプトの空に向かって林立する様は圧巻ですね!
    痕跡が大好物の私には、こういったもの言わぬものたちの佇まいに心惹かれます。

    ナイルビューの豪華ホテルには、かつてアガサ・クリスティも滞在したとか。
    「ナイル殺人事件」は、ここで執筆されたのですね。
    ロイヤルエビの刻み野菜の甘だれソースかけ、よほどおいしかったのでしょうね!
    翌日またオーダーしたとは笑えました!(^^)!

    悠久の大地エジプトを充分堪能されましたね!


    前日光

    hot chocolate

    hot chocolateさん からの返信 2019/03/08 07:57:02
    Re: されどエジプト(^o^)
    前日光さま

    おはようございます。。
    メッセージ、ありがとうございました。

    >昨年末から今年度にかけて、嵐のような数ヶ月が過ぎ去り。。。
    数日前には初孫の雛の祭りも無事終わりました。

    ☆待ち望んでいたお孫さんの誕生はとてもうれしいものの、お世話するとなるとさぞかしお疲れでしょう。
    嵐のような日々が過ぎ、お雛祭も無事終わり、ほっとひと息といったところでしょうか。お疲れ様でした。

    >孫守りの結果もたらされた腰痛も少しずつ快方に向かっています。
    やっと皆様の旅行記に顔を出せるようになりました。

    ☆あら~、腰痛になっちゃいましたか。
    お孫さんのお世話というのは相当大変なのですね。
    これからは、しばし、のんびりとお過ごしくださいね。

    >エジプト、偉大な文明発祥の地、今でも人々の暮らしには古代文明の残滓が感じられるのでしょうか?
    20年前のルクソールでの惨劇、私もよく覚えています。
    暴力は偉大な文明をも破壊してしまうのですよね。

    ☆人々の暮らしの中に、偉大な文明の名残があるかというと、う~ん、不明です。
    貧富の差が激しい国でもありますしね。
    ルクソールのテロ、アフガニスタンのバーミヤン大仏やシリアのパルミラ遺跡の破壊など、かけがいのないものを破壊するという意識がないのでしょうか・・・残念です。

    >所々朽ちたオベリスクが、エジプトの空に向かって林立する様は圧巻ですね!
    痕跡が大好物の私には、こういったもの言わぬものたちの佇まいに心惹かれます。

    ☆朽ちかけたもの、というのは、何か寂しげで悲しげで、でも、凛とした存在感を放っているような気がします。
    私も、遺跡や古いものが好きなので、そういった風情に心惹かれます。

    >ナイルビューの豪華ホテルには、かつてアガサ・クリスティも滞在したとか。
    「ナイル殺人事件」は、ここで執筆されたのですね。

    ☆アスワン、ルクソールは、アガサ・クリスティの世界に、そのまま入って行けそうな空気感がありますよ。

    >ロイヤルエビの刻み野菜の甘だれソースかけ、よほどおいしかったのでしょうね!
    翌日またオーダーしたとは笑えました!(^^)!

    ☆美味しいものはいろいろあるのでしょうけど、あのエビをもう1回食べたいって、笑えますよね。(汗)

    >悠久の大地エジプトを充分堪能されましたね!

    ☆今度はもっとゆったりと過ごしたいって思っています。

    季節の変わり目、ご自愛くださいね。

    hot chocolate
  • ままさん 2019/01/25 10:37:34
    古代エジプトの神秘。o○*

    hot chocolateさま

    寒中お見舞いのご挨拶でしょうが
    敢て「明けましておめでとうございます。」

    カルナック神殿からルクソール神殿
    拝見しながら 懐かしく 行った行った!見た見た!なんて
    エジプトの風景が目に浮かんできました。.。o○*

    悠々と流れるナイル川クルーズも良かったけど、優雅なホテルステイも大人を感じていいなぁ~
    私、もう年齢的に のんびりゆったりの旅をしたいんだけど…
    今年まで年齢に逆らって観光中心に歩き回ろうって企んでますよ
    貧乏性なんですね。優雅という言葉には まだまだ程遠いです (≧▽≦)

    それにしても4000年のエジプト 感動でした。
    chocolateさま、これからも いろいろ教えてくださいませね

    ままより(・ε-。)⌒☆

    hot chocolate

    hot chocolateさん からの返信 2019/01/25 15:18:22
    Re: 古代エジプトの神秘。o○*
    ままさま

    こちらこそ、「明けましておめでとうございます。」
    今年もよろしくお願いします。

    >カルナック神殿からルクソール神殿
    拝見しながら 懐かしく 行った行った!見た見た!なんて
    エジプトの風景が目に浮かんできました。.。o○*

    ☆行ったばかりのエジプト、懐かしいところが沢山あるのではないでしょうか?
    というか、私の方が行った場所が少ないですね。
    私も3か月前のエジプトの旅が懐かしいです。

    >悠々と流れるナイル川クルーズも良かったけど、優雅なホテルステイも大人を感じていいなぁ~
    私、もう年齢的に のんびりゆったりの旅をしたいんだけど…
    今年まで年齢に逆らって観光中心に歩き回ろうって企んでますよ
    貧乏性なんですね。優雅という言葉には まだまだ程遠いです (≧▽≦)

    ☆私も「ナイル川クルーズ」に未練はありますが、皆さんのナイル川クルーズの旅行記を拝見して、早朝起床、観光のご様子だったので、ゆったり起床、のんびり観光が私達にはあっているかな~と思いました。
    次回行く時もまた、ホテルステイがメインの旅になりそうです。
    2020年には、新しい考古学博物館が出来るそうなので、それも見たいし。
    (本当に行く気になってる・・・笑)

    >それにしても4000年のエジプト 感動でした。
    chocolateさま、これからも いろいろ教えてくださいませね

    ☆やはり4,000年の歴史あるエジプト、面白いです。
    これからも、ままさまの旅行記、楽しみにしていますね。

    hot chocolate

  • 旅猫さん 2019/01/19 09:19:53
    スフインクスがたくさん!
    hot chocoさん、こんにちは。

    ルクソール。
    さすがの私でもよく知っている名前です。
    古代エジプトの王都だったのですね。
    遺跡が多く残り、日本の古都とは違った印象です。
    と言うか、石の文化は、何千年経っても柱や壁が残るので、そこは羨ましいような。
    まあ、日本の木の文化も、千年以上残っている建物もありますけどね。
    日本の文化は、燃えたり朽ちたりすることで、それを再生することで文化が継承されていくのだろうなと。
    そんな文化を、なぜか日本は自ら捨てて、西洋化に走るのが不思議です。

    それにしても、今回のホテルはいい感じですね。
    歴史と今が程よく調和し、落ち着いた大人の雰囲気が感じられますね。
    変に豪華ではないところがいいです。

    そして、もうひとつ。
    スフィンクスって、いろいろなところにあるのですね。
    それも小さいものがたくさん。
    日本で言う、狛犬のようなものなのか。
    そういえば、寝そべっている犬さんも可愛いですね。
    また、今年も暑い夏が来るのか。。。

    旅猫

    hot chocolate

    hot chocolateさん からの返信 2019/01/22 22:22:06
    Re: スフインクスがたくさん!
    旅猫さま

    こんばんは~
    いつもありがとうございます。

    >ルクソール。
    さすがの私でもよく知っている名前です。
    古代エジプトの王都だったのですね。
    遺跡が多く残り、日本の古都とは違った印象です。
    と言うか、石の文化は、何千年経っても柱や壁が残るので、そこは羨ましいような。
    まあ、日本の木の文化も、千年以上残っている建物もありますけどね。
    日本の文化は、燃えたり朽ちたりすることで、それを再生することで文化が継承されていくのだろうなと。
    そんな文化を、なぜか日本は自ら捨てて、西洋化に走るのが不思議です。

    ☆ピラミッドもそうですが、エジプトは日本とは違って石の文化ですね。
    崩れることはあっても、燃えることはないです。
    日本はどうも西洋の国々に劣等感を持っていて、追いつき追い越せと言う願望があったので、日本の貴重な文化を捨て、西洋文化を取り入れることが多かったのでしょう。

    >それにしても、今回のホテルはいい感じですね。
    歴史と今が程よく調和し、落ち着いた大人の雰囲気が感じられますね。
    変に豪華ではないところがいいです。

    ☆歴史も感じられ、落ち着いた良いホテルでした。
    特に豪華ではないけれど、品格のあるホテルでしたよ。

    >そして、もうひとつ。
    スフィンクスって、いろいろなところにあるのですね。
    それも小さいものがたくさん。
    日本で言う、狛犬のようなものなのか。
    そういえば、寝そべっている犬さんも可愛いですね。
    また、今年も暑い夏が来るのか。。。

    ☆スフィンクスは、エジプト神話やギリシア神話、メソポタミア神話などに登場する、ライオンの身体と人間の顔を持った神聖なものらしいのですが、エジプトのカルナック神殿、ルクソール神殿に造られたスフィンクスは、羊の頭とライオンの体を持っているのです。
    ギザのピラミッドの側にあるスフィンクスは、人面で体はライオンですが。
    魔よけのようなものでしょうか?

    今朝のニュースで、ニューヨークではマイナス30度とか・・・
    昨日、氷河期のことを調べていたら、2030年にミニ氷河期が来ると、どこかの学者が発表したとか。
    しかも2015年から始まっているとも書いてあったので、今朝のニューヨークのマイナス30度のニュースを見て、もしかしたらと納得してしまいました。
    夏は暑いし、冬は寒い、いやですね。

    hot choco
  • yamayuri2001さん 2019/01/18 15:46:58
    hot chocolateさん、こんにちは。
    この旅行記、お待ちしていました。
    カルナック神殿とルクソール神殿の荘厳さを
    感じました。
    4000年前のエジプトの人々の知恵は
    計り知れませんね・・・
    柱の太さにも感動します。
    運ぶだけで大変そうですが、それを組み立て
    神殿にするには、なかりの計測技術が必要だと思います。
    それが、この当時 既に完成していた訳ですね。

    いつも感じるのですが、hot chocolateさんの旅行記は
    本当に優雅ですね。
    御人柄かと思います。

    ホテルのチョイスも、召し上がっていらっしゃるお料理も
    優雅です。

    ずっと待っていても ポーズをとり続ける人を
    一緒に撮るしかないとコメントなさる
    雅な女性が、hot chocolateさんなのです。
    とっても素敵です!

    今年も、どうぞよろしくお願いいたします。

    yamayuri2001

    hot chocolate

    hot chocolateさん からの返信 2019/01/20 08:26:30
    RE: hot chocolateさん、こんにちは。
    yamayuri2001さま

    おはようございます。
    メッセージ、ありがとうございました。

    > この旅行記、お待ちしていました。
    > カルナック神殿とルクソール神殿の荘厳さを
    > 感じました。
    > 4000年前のエジプトの人々の知恵は
    > 計り知れませんね・・・
    > 柱の太さにも感動します。
    > 運ぶだけで大変そうですが、それを組み立て
    > 神殿にするには、なかりの計測技術が必要だと思います。
    > それが、この当時 既に完成していた訳ですね。

    ☆ピラミッドにしろ、このカルナック神殿、ルクソール神殿にしろ、4,000年前にすでに建築技術を持っていたのですから、エジプト人の知恵は素晴らしいものがありますね。
    それにミイラという、人間の体を未来まで保存する知識も。

    > いつも感じるのですが、hot chocolateさんの旅行記は
    > 本当に優雅ですね。
    > 御人柄かと思います。
    >
    > ホテルのチョイスも、召し上がっていらっしゃるお料理も
    > 優雅です。

    ☆いえいえ、それはほめ過ぎというものですよ。
    歴史あるホテルに泊まってみたいというのはありますが、お高いお料理は躊躇いますし、
    諦めます。(笑)

    > ずっと待っていても ポーズをとり続ける人を
    > 一緒に撮るしかないとコメントなさる
    > 雅な女性が、hot chocolateさんなのです。
    > とっても素敵です!

    ☆「ポーズを撮り続ける人」は、まあ、お笑いネタのようなものです。
    少しは迷惑ですが、許容範囲内です。楽しく見ていました。

    > 今年も、どうぞよろしくお願いいたします。

    ☆こちらこそ、どうぞよろしくお願い致します。

    hot chocolate
  • 白い華さん 2019/01/12 20:33:51
    「古代! エジプト」の 不思議・・・。
    今晩は。
    明けまして おめでとう御座います。 
    「エジプト旅行・・・の 続き」は、『 カルナック 神殿 』。
    「ピラミッド」は、 大きな 石を ひたすら、載せてけば・・・。
    とも 思います。が

    高い!上部に、大石を 通して 載せてみたり・・・。の この 形状!も
    とっても、不思議。
    大昔の 絵!も 残ってて 「さすが・・・ エジプト(の 本物)」を 感じますね。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    歴史を 感じられる! クラシック・ホテルの 素敵な お部屋。
    「わざわざ、 エジプト旅行!を しよう」の 動機・・・の ひとつ!が ホテル。って 解る、 いい~!ホテルで 
    レストランも 豪華!で 「タイムスリップしたみたい。ですね」。

    なかなか、旅が 出来なかった・・・時代に、 「大金持ち!の マダム」が
    ヨーロッパでも ない。 アジアでも ない・・・「エジプト」を 旅する。
    まるで、映画の ワンシーンが 目に浮かびます。
    きっと、そんな・・・雰囲気を 旧遺跡で。 クラシックな ホテルで・・・。
    と 体感できたんでしょうね。

    来週から 「ポルトガルに 行ってきますね」。
    これからもよろしくお願いします。

    hot chocolate

    hot chocolateさん からの返信 2019/01/17 14:47:43
    RE: 「古代! エジプト」の 不思議・・・。
    白い華さま

    こんにちは。
    いつもありがとうございます。
    今頃はポルトガルでしょうか。

    > 「エジプト旅行・・・の 続き」は、『 カルナック 神殿 』。
    > 「ピラミッド」は、 大きな 石を ひたすら、載せてけば・・・。
    > とも 思います。が
    >
    > 高い!上部に、大石を 通して 載せてみたり・・・。の この 形状!も
    > とっても、不思議。
    > 大昔の 絵!も 残ってて 「さすが・・・ エジプト(の 本物)」を 感じますね。

    ☆「カルナック神殿」は、直径3mの石柱や、巨石の天井など、信じがたいほどの規模でした。
    ピラミッドもそうですが、エジプトはミステリアスで楽しいです。

    > なかなか、旅が 出来なかった・・・時代に、 「大金持ち!の マダム」が
    > ヨーロッパでも ない。 アジアでも ない・・・「エジプト」を 旅する。
    > まるで、映画の ワンシーンが 目に浮かびます。
    > きっと、そんな・・・雰囲気を 旧遺跡で。 クラシックな ホテルで・・・。
    > と 体感できたんでしょうね。

    ☆アガサ・クリスティが「ナイル殺人事件」を執筆したウィンター・パレス・ホテルに泊まり、映画の舞台になった「カルナック神殿」など、実際に見て歩くと、当時が偲ばれて興味深かったです。

    ポルトガルの旅行記を楽しみにしていますね。
    これからもよろしくお願いします。

    hot chocolate
  • sanaboさん 2019/01/12 01:07:38
    今年もよろしくお願いいたします。
    hot chocoさま、

    寒中お見舞い申し上げます。
    本年もどうぞよろしくお願いいたします。

    エジプトは未踏の地なのですが、hot chocoさまは20年ぶりの
    再訪だったのですね。
    20年前のテロは記憶に新しく、エジプト訪問の機を失ったままでしたが
    その3カ月前にご訪問されてらしたのですね。
    今回もご無事に観光や豪華なホテルステイを楽しまれ何よりです。
    悠久のロマンあふれるエジプトの旅、続きも楽しみに拝見させていただきます♪

    sanabo

    hot chocolate

    hot chocolateさん からの返信 2019/01/13 02:17:51
    RE: 今年もよろしくお願いいたします。
    sanaboさま

    寒中お見舞い、ありがとうございました。
    本年もよろしくお願い致します。

    > エジプトは未踏の地なのですが、hot chocoさまは20年ぶりの
    > 再訪だったのですね。

    ☆20年前の真夏のエジプト旅では、気温40度の暑さの中での観光で、体力も消耗、楽しかったけれども結構大変でした。
    で、今回はそのリベンジという訳でもないけれど、のんびりゆったりのホテルステイを楽しみました。

    > 20年前のテロは記憶に新しく、エジプト訪問の機を失ったままでしたが
    > その3カ月前にご訪問されてらしたのですね。

    ☆ハトシェプスト葬祭殿を訪れた3か月後に、あの凄惨なテロ事件でしたから、海外旅行は何があるか分かりませんね。
    その後地中海クルーズに行った時には、その70日前に寄港予定のチュニジア/チュニスで、同じ船会社のクルーズの20人ほどの方が亡くなるというテロ事件がありました。

    > 今回もご無事に観光や豪華なホテルステイを楽しまれ何よりです。
    > 悠久のロマンあふれるエジプトの旅、続きも楽しみに拝見させていただきます♪

    ☆今回も、個人で行けるかとても心配でしたが、現地ではのどかな雰囲気で、行ってよかったですし、また行きたいと思っているくらいです。

    sanaboさまの旅行記も楽しみにしていますね。

    hot choco
  • pedaruさん 2019/01/09 06:07:39
    カルナック神殿の最大の見所・大列柱室
    hot chocolateさん 明けましておめでとうございます。

    一生に一度は訪れてみたいエジプト、素晴らしいことこの上なし、治安に不安が無ければ最高なんですが。
    その素晴らしいエジプトを再訪、しかも個人旅行、羨ましい。

    カルナック神殿の列柱を見れば息が止まるほどの感動、羨ましい。

    何かに夢中になるといつの間にかたくさん歩いているものですね、2万歩とはずいぶんあるきましたねー、旅は足が命  ですね♪

    pedaru

    hot chocolate

    hot chocolateさん からの返信 2019/01/10 01:09:12
    RE: カルナック神殿の最大の見所・大列柱室
    pedaruさま

    明けましておめでとうございます。
    本年もよろしくお願いします。

    > 一生に一度は訪れてみたいエジプト、素晴らしいことこの上なし、治安に不安が無ければ最高なんですが。
    > その素晴らしいエジプトを再訪、しかも個人旅行、羨ましい。

    ☆去年にはエジプト航空も再就航し、ナイル川クルーズをメインにしたツアーの広告も見られるようになりました。
    でも個人で行くには不安でした。
    現地では観光客も増えていたようだし、雰囲気はのどかそのものでした。

    > カルナック神殿の列柱を見れば息が止まるほどの感動、羨ましい。

    ☆ピラミッドや列柱など、桁違いの巨大さとミステリアスな歴史、やっぱりエジプトは面白いです。

    > 何かに夢中になるといつの間にかたくさん歩いているものですね、2万歩とはずいぶんあるきましたねー、旅は足が命  ですね♪

    ☆ルクソール西岸の死者の谷観光の後半、脚の疲労でもう観光もしなくてもいいくらいでした。
    そして昼食をはさんでルクソール東岸見学では、もう限界でした。
    翌日まで疲労が残り、ルクソール神殿のライトアップも、ルクソール博物館も行けませんでした。
    残念でしたが、ホテルでのんびり出来たのでよかったです。

    hot chocolate
  • こあひるさん 2019/01/08 14:12:10
    明けましておめでとうございます。
    hot chocoさま、こんにちは。

    明けましておめでとうございます!今年もどうぞよろしくお願いしますね!

    エジプト再訪・・・ひとつひとつの遺跡が広大で巨大で・・・実際にそこに立つと胸にぐっとくるものがあるのでしょうね~。

    そして・・・hot chocoさまらしいさすがの高級ホテル~。海老好きのわたしにはたまらないご夕食もたまらない~!

    こあひる

    hot chocolate

    hot chocolateさん からの返信 2019/01/08 23:14:18
    Re: 明けましておめでとうございます。
    こあひるさま

    明けましておめでとうございます。
    本年もどうぞよろしくお願いします。

    >エジプト再訪・・・ひとつひとつの遺跡が広大で巨大で・・・実際にそこに立つと胸にぐっとくるものがあるのでしょうね~。

    ☆まさか、エジプトを再訪するとは思ってもいませんでした。
    4,000年もの歴史遺産や他の国にはない謎や魅力を持っていて、ロマンも感じます。

    >そして・・・hot chocoさまらしいさすがの高級ホテル~。海老好きのわたしにはたまらないご夕食もたまらない~!

    ☆フレンチレストラン「1886」の前を行ったり来たり・・・
    「1886」のお部屋で、インターナショナルのお料理を頂けたのでラッキーでした。シェフ(厨房)は同じですもの。(笑)
    海老は本当に美味しくて、前菜もメインもエビでした。(笑)

    hot chocolate

  • aoitomoさん 2019/01/05 22:37:20
    あけましておめでとうございます。
    hot chocolateさま

    あけましておめでとうございます。
     
    『カルナック神殿』
    カルナック神殿の大列柱室の巨大な石柱にも驚きます。
    レリーフのひとつひとつも興味深いですし、意味があるんですよね。
    ロマンを感じます。
    Streetviewがあったので添付しておきます。
    https://goo.gl/maps/3wYBfTdhqPH2

    延々と写真を撮り続けている大陸の人。
    世界中であるあるの光景ですね。
    某観光地では常識無い人はガイドが注意して追い払ってましたが、
    難儀なことです。

    『ルクソール神殿』
    ルクソール神殿 昔からの憧れの場所です。
    こちらも坐像や立像がたくさんあり、より感動します。
    ラムセス2世の中庭の『ツタンカーメン夫婦の像』も美しい。

    『ソフィテル・ウィンター・パレス・ルクソール』
    いつもながらの素敵なホテル。
    高級ホテルはレストランも高級!
    『1886』内で料理が楽しめてラッキーです。
    インターナショナルの方の料理とはいえ安くはないはずです。ゴージャス!
    ロイヤルエビに仔羊のグリル、おいしそうです。
    美味しい料理に出会えたら私も同じものを食べますよ。
    しっかり歩いたらしっかり食べられますね。

    いつも素敵な旅行記楽しませていただきありがとうございます。
    今年も素敵で思い出深い旅行ができるといいですね。
    本年もよろしくお願いします。

    aoitomo

    hot chocolate

    hot chocolateさん からの返信 2019/01/08 23:02:39
    Re: あけましておめでとうございます。
    aoitomoさま

    明けましておめでとうございます。
    本年もよろしくお願いします。

    >『カルナック神殿』
    カルナック神殿の大列柱室の巨大な石柱にも驚きます。
    レリーフのひとつひとつも興味深いですし、意味があるんですよね。
    ロマンを感じます。

    ☆カルナック神殿に限らず、エジプトの遺跡は桁外れ・・・
    ミイラもしかり。
    謎だらけのエジプトの歴史も興味津々です。
    ミステリアスでロマンを感じます。

    >Streetviewがあったので添付しておきます。
    https://goo.gl/maps/3wYBfTdhqPH2

    ☆Streetviewに私の旅行記が載っていたということでしょうか?
    よく意味が分からなくて・・・?

    >延々と写真を撮り続けている大陸の人。
    世界中であるあるの光景ですね。
    某観光地では常識無い人はガイドが注意して追い払ってましたが、
    難儀なことです。

    ☆世界は自分たちを中心に動いている…と、思っているのでしょうか。(笑)

    >『ルクソール神殿』
    ルクソール神殿 昔からの憧れの場所です。
    こちらも坐像や立像がたくさんあり、より感動します。
    ラムセス2世の中庭の『ツタンカーメン夫婦の像』も美しい。

    ☆ルクソール神殿の巨大な列柱や坐像や立像も感動的ですね。
    若くして亡くなったツタンカーメン夫婦の像は、珍しくもあり、夫婦愛を感じられますね。
    ツタンカーメンの石棺の上には矢車菊が置いてあったそうです。
    王妃アンケセナーメンが、18才でなくなった王の死後の幸せを祈って棺に捧げられたものだったと云われています。
    3300年も前の矢車菊が残っていたことすら奇跡的なことで、ロマンを感じます。

    >『ソフィテル・ウィンター・パレス・ルクソール』
    いつもながらの素敵なホテル。
    高級ホテルはレストランも高級!
    『1886』内で料理が楽しめてラッキーです。
    インターナショナルの方の料理とはいえ安くはないはずです。ゴージャス!
    ロイヤルエビに仔羊のグリル、おいしそうです。
    美味しい料理に出会えたら私も同じものを食べますよ。
    しっかり歩いたらしっかり食べられますね。

    ☆「ウィンター・パレス」は、時代の流れか、ソフィテルに飲み込まれてしまったようです。
    でも、歴史ある当時の雰囲気はそのまま残っていました。
    「1886」のお部屋で、インターナショナルのお料理はラッキーでした。
    翌日も同じ料理を注文するなんて笑えますが・・・
    一応、前菜は違うものにしました。(笑)

    >いつも素敵な旅行記楽しませていただきありがとうございます。
    今年も素敵で思い出深い旅行ができるといいですね。
    本年もよろしくお願いします。

    ☆いつもご訪問頂き、いいねやコメントも本当にうれしく思います。
    これからも、ゆったりのんびりの旅行を楽しみたいと思います。
    本年もよろしくお願い致します。

    hot chocolate
  • norisaさん 2019/01/04 18:56:57
    明けましておめでとうございます。
    hot chocolateさん

    こんばんは。
    明けましておめでとうございます。
    昨年は大変お世話になりました。

    さて、カルナック神殿、ルクソール神殿とも壮麗ですね。
    特にカルナック神殿の大石柱はホント、どうやって運んで建てたのか?
    これに屋根がって、どうやって造ったのでしょう。
    太古の昔の知恵と技術に頭がさがります。

    ロイヤルエビのお料理おいしそうですね。
    翌日も同メニューとはよほどおいしかったのでしょうね(笑)

    では、今年もよろしくお願いします。

    norisa

    hot chocolate

    hot chocolateさん からの返信 2019/01/04 22:15:20
    Re: 明けましておめでとうございます。
    norisaさま

    明けましておめでとうございます。
    昨年はたびたびのご訪問、ありがとうございました。

    >さて、カルナック神殿、ルクソール神殿とも壮麗ですね。
    特にカルナック神殿の大石柱はホント、どうやって運んで建てたのか?
    これに屋根がって、どうやって造ったのでしょう。
    太古の昔の知恵と技術に頭がさがります。

    ☆エジプトの遺跡は、とにかく規模が大きくて驚くばかりです。
    カルナック神殿も、ピラミッドも、4,000年前には重機もなく、どうやって造ったか不思議です。

    >ロイヤルエビのお料理おいしそうですね。
    翌日も同メニューとはよほどおいしかったのでしょうね(笑)

    ☆私は仔羊を注文し、エビはお味見をしただけだったのですが、あまりの美味しさに翌日も注文してしまいました。

    今年もよろしくお願いします。

    hot choco

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