ご隠居さんのタイ漫遊記 Ⅱ　　(ロック島シュノーケルツアー)

2018/11/25 - 2018/11/25

１１月２５日、ランタ島３日目。
ランタ滞在最終日、ロック島シュノーケルツアーに急遽参加する。
昨日、ピピ島行きのチケットを買いに近所のツアー会社に行く。ピピ島のマヤベイ閉鎖の情報等を尋ねるとまだ延期しているとのこと。今回は行けそうに無いなと諦めていた所へロック島ツアーが目に入った。係員も熱心に勧めるので急遽決めた。
リゾート近くのツアー会社なのでランタマンダのフロントピックアップを手配して貰う。天気はここの所安定しているので大丈夫だろう。スピードボート利用で費用は1300バーツ(国立公園料込)。ツアー会社はロングビーチランタトラベルで申し込む。

エリア ランタ島(タイ)

朝８時半、時間通りピックアップのソンテウ(荷台トラック)が到着する。
このあと二組をピックアップする。

出港場所のプラエー(ロングビーチ)公園に到着。
ビーチ内のあちらこちらから客をピックアップしてここで集合する。

行き先が異なるのでロックアイランドのかけ声でボートに向かう。

ボートはゾウリを脱いで乗船する。

９時、予定通り出港。

ボートはランタの各ビーチに停泊しては客をピックアップする。
ここはバカンティアンビーチのホワィノットバー。
海からの景色。

９時半、このビーチが最後のピックアップ場所でロック島に向かう。

ロックヤイ島に30分くらいで到着した。
ここでシュノーケルをしないビーチで過ごす人を降ろす。

ロックヤイ島で一本目のシュノーケル。
透明度１０Mでなかなか良い。
珊瑚も勢いがある。魚はあまり大物はいないがキンセンフエダイの幼魚が珊瑚の上で群れていて楽しめる。成魚と同じように一斉に向きを変えたりする。

ロックナイ島のヤイ島寄りで二本目。
ヤイ島よりさらに透明度は上がる。

珊瑚もびっしりと付いている。
子どももいるのでイソギンチャクに棲むトウアカクマノミやハナビラクマノミをガイドが見せていた。

１２時でヤイ島に戻りお昼のビュッフェ。

シュノーケルはお腹が空くので目一杯乗せる。
ペロリと完食。何を食べても旨い。

次から次へとボートが到着しあちらこちらで同じような光景が見られる。

１２時半。島の中に向かう道でビューポイントの看板があった。

地図がある。ポイントを順番に回って行くと一周出来るようだ。(これが大きな勘違いだと後で思い知らされる)

先ずは綺麗な入り江に出る。

道は整備されて不安はない。

ビューポイントなのでかなり坂を上る。
これは仕方がない。けっこう途中で引き返す人も多い。

最初の絶景ポイント。だいたいここで満足して引き返す。

ところどころ開けた景色に出会う。一旦下って二つ目の山を上る。

次の絶景ポイントに到着した。ここまで来るとさらに先に行く人はいない。私は一周出来ると思っているのでさらに先に進む。

山を下って海岸に降りる。ここまであった遊歩道が途切れている。

時間も体力もないのでとりあえず先に進む。

これは絶対遊歩道ではない‼
先も見えなくなっている。最悪、足ヒレやマスクを持っているので海から行こうと思った。

振り返るとこんな景色。
もう戻れない‼

岩場を抜けるとこの景色に出会う！
助かった。でも集合時間まであと１０分しかない‼
なんとか５分前に到着した。

三本目はナイ島のいちばん外側。
１０Mくらいのドロップオフで潜る。
ここがいちばん綺麗で見応えがある。
深いポイントだが底までクリアだ！
魚もアジ科の大物がいた。
汗だくだったので水の中が気持ちいい。

上がってツアーは終了。ホテルに帰って４時だった。突然決めたツアーだったが楽しめた。
ランタの海も悪くない‼