ご隠居さんのタイ漫遊記 Ⅱ　　　(サンライズビーチ)

2018/11/21 - 2018/11/22

１１月１９日からリぺ島のサンライズビーチに滞在している。「リぺ島への道」に引き続き日々の様子をレポートする。
安否連絡の為、毎回更新予定。

エリア リペ島(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 船 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

１１月２１日、AM９時。
宿泊中のバーンカシリン２。
今日も良い天気なのでサンライズビーチで泳ぐ。

ビーチ沿いの道を北に向かうとリペビーチリゾートに突き当たる。何度も利用したことのある宿なのでスマホがWi-Fiのコードを覚えている。変わってないようだ。
タイでは、基本ビーチは立ち入り自由なのでここに陣取る。

サンライズビーチは北へ行く程ビーチの幅が広くなり景色も良い。
ここには木陰もあるのでゴザを広げて横になる。
するとビーチフロントのバンガローに居た中国人６人に囲まれる。初めは私を中国人と思ったらしく一人で居るのなら一緒に行動しようと誘って来た。特に親分肌のリーダーが熱心で私が日本人と解ってからも友達にそっくりな奴がいるので一緒に遊びに行こうとしつこく誘う。ビーチでゆっくりしたいとやんわりと断りなんとか諦めて貰う。
中国人は声が大きいので喧嘩をしているのではないかと周りからは見られていたようだ。

ゴザの上からクラ島方面。

ゴザの上からウセン島も見える。

ゴザの上からアダン島方面。

Googleからパノラマが来た。

ゴザから上を眺める。やはりバンコクとは空の青さが違う。

１時間程横になりシュノーケルをする。
今日は赤旗が出ているのでクラ島へは行かない。
以前は、ビーチからエントリーしてこの辺りには樹状珊瑚の群生が観られたがどこも藻に絡まれて息絶え絶えといった様子だった。遊泳ゾーンの外側水深３Mくらいの所から珊瑚は生き生きとしていた。熱帯の魚は、あらゆる種類が観られるので飽きることはない。40分程游いで引き上げる。

隣には前回お世話になったフォラダイビングショップがある。
明日のダイビング予定を聞く。
アダン島東岸方面らしい。まだ波が高いので外洋の８マイルスやストーンヘンジには行かないようだ。今回は諦める。

リゾートの前の旗を見る。
アントニーの忖度の程が伺える。
前回、旭日旗と中国の国旗が一緒に揚がっていて中国人からクレームのあった所だ。
今は日章旗だけを揚げ面倒な中国国旗は外していた。
アントニーは、ダイビングに出ているようだ。
オウムのクッティアオ屋で昼にする。

PM７時。いつもの焼鳥屋が無くなっていた。
隣にあった店が改装されていたので入る。
ここは外の焼き物を頼む分には良心的。メニューから注文してはいけない。
会計160バーツ。
オウムのクッティアオ屋も閉まっていた。リペ島も短期間にどんどん変わる。

１１月２２日、朝７時。気温27℃、晴れ☀。
今日は１日晴れの予報。
いつもはまだ寝ているダンディーの大将も店を開けツアーを売ろうと掃除をしていた。

サンライズビーチ。天気は良いが風が強い。
ヒンソンやプング島に行くシュノーケルツアーのプランAなら参加しても良いがうねりがあるときつい！ツアー自体もあるかどうかもわからない。

帰りにおかず食堂でカオトムを食す。30バーツ。
食べていると向かいのダンディーツアーの大将が営業スマイルでやって来る。帰りの予定を聞くので明日のランタ島行き、パクバラからの地上ルートを予約する。950バーツ。だいたい標準だ。
シュノーケルツアープランAはやはりまだ波が高いので出ないだろうとのこと。

宿に戻る。足👣に砂が付いているのでここで洗う。

リゾート風の雰囲気を出している。

コーヒーはフリー。

入口にはコンシェルジュがいる。
料金は50バーツくらいしか違わないのでここで頼んでも良いだろう。

AM９時、晴れ☀ているのでビーチに出る。

ダンディーツアーはウォーキングストリートを真っ直ぐ突き抜けた所にある。

ダンディーの大将。ちょっと強面だが人は良い。
ランタ島行きのジョイントチケットを購入。
950バーツ。
今はランタのホテルへの送迎は含まないらしい。
サラダンからはバイタクかミニバンの追加料金になるらしい。

サンライズビーチのリゾートを順番に辿ってみる。
ウォーキングストリートの真っ直ぐ突き当たりのバーリンビレッジ。小さなバンガローが点在する。場所は良いがかなりベーシックな造りで上級者バックパッカーが多い。

アダンシー。
便利な場所のダイビングリゾート。
値段が安ければ泊まりたい。

ワピリゾート。
便利な場所でエアコン、冷蔵庫、テレビ等の基本設備は備わっている。昔まだ建設中の安い時に２度泊まったことがある。今は高くて手が届かない。

サリサリゾート。
あまり高級には見えないがかなり高いらしい。

サトゥーンダイビングリゾート。
ダイビングリゾートで価格は安いが建て物はかなり酷い。

新しいリゾートで良くわからない。

隣の脇道を抜けると海に突き当たる。
正面にクラ島が見える。

海沿いにビーチバーが一軒ある。

隣が小学校。
素晴らしい環境だが生徒達はあまりよく理解してなさそうだ！

校庭を越えるとフォラダイビングショップ。

その隣にリペビーチリゾートはある。

ビァチャン100バーツを買って日影の桟敷席に上がる。

サンライズビーチの中でも最高のフロントロゥの場所をビァチャン100バーツで貸し切る。

桟敷席からアダン島方面。

桟敷席からクラ島方面。

Googleのパノラマで撮ってみた。
１時間半程横になり客が入り始めたので切り上げてシュノーケルをする。
今日は、東風が強くビーチは波が高くて海の中は昨日程クリアではなかった。さらに潮流があり流される為、クラ島へは行かない。20分程で上がる。

ホテルに戻って昼食。クッティアオカイ50バーツ。

PM５時。リペ島滞在もあと一晩になる。
当初、嵐の予報で心配していたが来てみれば風はあるものの晴天続きでまずまずであった。日にもだいぶ焼けた。
明日は、９時出港なのでバンコクからここまでの滞在費用の概算を出しておく。

エアチケット(バンコク～ハジャイ)03000　　
ホテル(レームトン、カシリン４泊)12000　　
交通費(ハジャイ～リペ島)　　　　02000　　
食費等(現地交通費、ツアー代)　　09000　　
　　　　　計　　　　　　　　　 26000円　

明日からも旅行記は続きます。
御拝読ありがとうございました。