2018/11/05 - 2018/11/12
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Kellyさん
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アラフォー、女ひとり旅のプラハです。
最初から最後までひとりの海外はこれが初めてです。
なぜなら今回は誰も一緒に行ってくれる人がいなかったから(涙)!
程よい緊張感と気持ちの余裕、そして少しの勇気で楽しい旅になりました。
警戒心強めで人見知りなもので、旅先での出会いとかはほぼありません。ひとり黙々と旅しています(笑)
全て個人手配で、半年ほど前から着々と準備しました。
☆午前中はスメタナ博物館に行って、その後空港へ向かいました。あっという間に帰国日になりましたが楽しい旅になりました。
11/5 EK317 関空23:35→ドバイ5:45
11/6 EK139 ドバイ8:55→プラハ12:40
プラハ市内観光
11/7 ドレスデン日帰り
11/8 プラハ市内観光
11/9 プラハ市内観光
11/10 チェスキークルムロフ日帰り
11/11 EK140 プラハ15:30→ドバイ0:20
11/12 EK316 ドバイ3:05→関空16:55
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
プラハ最後の朝ごはんです。
生のピーマン大好きなので、日本でもパプリカサイズの緑のピーマンがどこかで買えたらいいのに。 -
今日はオムレツを注文してみました。
中の具はマッシュルームとオリーブでお願いしました。
よく焼いてある感じで、こういうオムレツの方が実は好きです。 -
空港送りの車が来るのが昼の12時なので、午前中はスメタナ博物館へ行ってみます。
この見慣れたホテル前の通りも今日で最後か。。。
その前に、カフカの顔のオブジェを見に行きます。 -
時々見かけるこのお店。ここはNarodni Trida 駅のすぐ近所。
コンビニ的なものですかね。行かなかったけど。 -
何かと拠点にしていた地下鉄とトラムのNarodni Trida 駅が地下&目の前で、且ついつも行くテスコが地下に入っているOC Quadrioというショッピングセンター。
この1階広場にカフカの顔はありました。
いつも通るエリアのちょうど裏側だったのでまったく気づきませんでしたが、こんなところにあったとは。。。
顔のパーツが輪切りのように重なっていて、それがずっとぐるぐるぐるぐる・・・ -
整いましたー。
よく知っている人は「カフカに似てるー」ってなるんでしょうか。
見逃してもまたすぐ顔になるので何度でも見られます。
朝早いせいか人もほとんどおらず、どこからでも見放題でした。
おみやげの追加を買うためにもう一度テスコに行ったら、夕べお惣菜コーナーでパックに詰めてくれたおばさんがもう仕事してました。 -
OC Quadrioから歩いて10分ほどですが、徒歩でスメタナ博物館へ向かいます。
カレル橋のちょうど橋のたもとにあるので、川沿いを歩きます。
地図見なくても歩けるようになった頃にたいだい帰国するんですよね。。。 -
通りががるたびに少し気になっていた小さい公園にあるモニュメント。
調べてみたところ、クラナーの噴水というネオゴシックの噴水だそうです。
オーストリア皇帝フランツ一世の騎馬像とか結構細かい彫刻が施されています。
フランツ一世は神聖ローマ皇帝フランツ二世でもありハンガリー国王フェレンツ一世でもありベーメン国王フランティシェク二世でもある・・・だそうです。
ど、どういうこと???
そんなフランツ一世ではありますが、今はその足元をワンコの散歩などでプラハ市民が訪れる憩いの公園となっています(^^)
ちなみに、噴水っていうけど水は見えなかったような気がします。。。 -
ここへきてポツポツ雨が当たり始めました。
うっかり折りたたみ傘を忘れてきたので、これまで全く雨に降られることなく本当にラッキーでした。
あ、あれ???ポツポツだけでやんじゃった。 -
スメタナ博物館ですが、入口わかりにくいです。
このレストランのテラス席を通り抜ける感じです。 -
コーゼルの看板があるレストランが目印。
朝早いからいいけど、レストランが混んでる時間だったらそうとう行きにくいと思います。。。
スメタナが住んでいた家を博物館にしているわけだから、わかりにくいところに作ったわけではなく、そこに家があった、ということなんですけどね。 -
柳の下にスメタナ先生がおられます。
-
スメタナ先生目線。
-
入口ここ(+_+)???っていうくらい地味ですがここです。
入るとすぐ暗いチケットカウンターがあるので、そこでチケットを購入します。
ここも写真撮影は有料です。 -
そのまま2階へあがります。
-
とっても静か。
-
スメタナ家の家系図がありました。
今でも子孫の皆さんがおられるようです。
子どもが生まれるたびに写真を追加しているようで、2000年代生まれのかわいい写真もいくつかありました。
スメタナは小さいうちに子どもが亡くなったり女の子が多かったためか、スメタナという苗字は子孫の方には残っていないようです。 -
ちょっと暗くてわかりにくいですが、胸像がありました。
展示室の中に入ると係のおばさんがいて、日本語の説明を貸してくれます。
私が行った時には、日本人のご夫婦が一組いるだけでした。 -
これはスメタナが実際に弾いていたピアノだそうです。
ワンフロアだけの小さな博物館ですが、楽譜やお手紙などたくさん展示されていました。 -
この指揮台が面白くて、上に上がってタクトを前方の譜面台の下の方に向けると音楽が流れる仕組みになっています。
タクトの根元にコードがついていて、譜面台の足元にある黒い板のようなものに向けるとリモコンのように反応するみたいです。
譜面台ごとに曲が決まっていて、ハリーポッターみたいにタクトをエイっ!と向けると1分ほど曲が流れます。
わが祖国とか売られた花嫁とか、他にお客さんがいないのをいいことに好き放題やってました 笑
先客の日本人ご夫婦がソファで今夜の予定の相談などされていて、あー、まだ旅行の途中なのね、、、と超うらやましかったです。
だいぶ満喫したところで、そろそろホテルに戻るとします。 -
初日の把瑠都風お兄さん(空港迎えのドライバーさん)おすすめ景色も見納め。
-
今日は止まり木に全然鳥がいませんね。
-
マガモさんにもお別れ。。。元気でね。
クラナーの噴水のある公園の裏を通るとちょっとだけ近道なので、そちらから帰ることにします。 -
途中、ちょっと寄り道。
一昨日夕食をいただいたレストラン Stlati の斜め向かいにあって、ちょっと気になっていた建物。
ロトンダ、円柱型の礼拝堂だそうです。
Rotunda Nalezení sv. Kříže、英語だと Rotunda of the Finding of the Holy Cross となるようです。聖十字架のロトンダ、って感じでしょうか。
調べてもあまり情報が(特に日本語で)出てこないのですが、これもかなり古いもののようです。
今は静まり返っていますが、一応定期的に礼拝は行っているようなことが書かれていました。
夜は周りが真っ暗すぎてよくわからなかったので、昼間また来れてよかったです。 -
すぐ近くにロトンダを看板にしているホスポダがありました。
すごくかわいい看板。 -
滞在中、何度もこの下を通りました。。。
-
足場は木でできています。スリリング。
-
ホテルに戻ってチェックアウトします。
おみやげにフロントでゴーフルくれました。軽くておいしかったです。
空港送りの車、ちゃんと約束の12時の5分前に来てくれました。
チェックアウト時間も12時だったので、ゆっくりで助かりました。
今回は同乗者がいるようで、ワゴン車で到着。 -
ここがひとつめのホテルで、この後二組乗ってくるから前に乗れば?ってことで助手席に乗ることになりました 笑
-
プラハの街並みを最後に車の助手席から眺めるって、なかなか貴重です。
途中、ご夫婦二組ピックアップして、空港に向かいます。 -
どのあたりを走ってるのかな?
-
レトロなトラムをもう一度記念に撮っておきます。
-
郊外に出ると、リアルなチェコを少し感じます。
この辺りは集合住宅がすごく多かったです。 -
ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ空港に到着。
今回も無口なドライバーさんでしたが、スーツケースを降ろしてくれたときに「デクイー(ありがとう)」と言ったら、小さな声で「Have a nice day...」と言ってくれました。
なんかチェコの人の感じが多少わかってきた気がします。
旅行の間、このデクイーがなかなか出てこなくて、ドブリーデン(こんにちは)はわりとすんなり出てくるんですが、なぜかデクイーをマスターするまで2~3日かかりました。。。
最後、ちゃんと言えてよかったです。 -
カウンターはまたしてもなかなかの混雑。
今回もウェブチェックインを済ませているので、だれも並んでいない専用のカウンターでスーツケースを預けたら終わりです。
スマホのモバイルチケットでもOKとのことでしたが、念のため紙のチケットもください、と言ったら快く発券してくれました。 -
フライトは15:30なので、まだかなり余裕があります。
-
最後にピルスナーウルケルでも飲もうかなーと思ったら、あまりの空港価格にびっくり!300mlで89コルナ!!!
やめときます。。。
ふつうに考えたらそれほど高くはないんでしょうけど、街で飲んでた値段とあまりに違いすぎて抵抗感が。。。。 -
プライオリティパスが使えるラウンジで軽いランチでもすることにしました。
ここでもヌードル入りチキンスープ発見!ちゃんとおいしい!
種類はないしほんとのお店とは比べられないけど、プラハで食べられなかったオープンサンドもあって個人的にはすごくお気に入りのラウンジになりました(^^)
調子に乗ってビール、このあともう一本飲んでしまいました。。。 -
登場はエリアグループごとの呼び出し。指定した席がそうなのかなぜかいつも最後。。。
これから乗る飛行機をむりやり撮影。 -
プラハ→ドバイは超きれいな機材でした!
-
詳しいことはよくわかりませんが、シートもきれいだしモニターが大きい!!!
飛行機ファンにはたまらない機材ではないでしょうか!よくわかりませんが!
あー、プラハと本当にお別れ 泣 -
しばらくすると機内食。
ビーフのクリーム煮だったかな。緑の豆がおいしかったです。 -
着陸前にハムとチーズのサンドイッチ。
これも例にもれずバッサバッサで半分くらいでキブアップ。 -
ドバイ上空。すごいキラキラ・・・。ま、まばゆすぎる。。。
もうすぐ着陸です。 -
ドバイでの乗り継ぎは少しゲートが離れているようです。
とにかく案内サインが大きくて迷いようがないです。 -
時計がロレックス。。。
-
ゲートAまではトラムに乗りました。
関空とかだと、ビュンっていったらすぐ到着ですが、さすがに大きな空港だけあってふつうに一駅分くらい乗っている感覚でした。 -
さらに巨大なエレベーターで上にあがります。
-
で、またさらに奥のゲートでした。
搭乗時間も早かったし、さっさと移動してきてよかったです。 -
ドバイ→関空の機内食。まずは鶏の照り焼き&ごはん。
機内食の白ごはんて、まずそれ自体おいしいことは少ないけど、この頃になると多少柔らかすぎてもゆかりのふりかけなんかかかってたら無敵です。。。 -
最後の機内食はビーフの焼きそば。ちょっと塩辛すぎました。。。
そして関空に無事到着。 -
スーツケースもちゃんと大阪まで帰ってきてました。
エミレーツはエコノミーでも30㎏まで預かってくれるのでついつい荷物が多くなってしまいました。
そして、Heavy の称号を頂戴しました。。。
瓶ものとか入ってないのに、自分でもなんでこんなに荷物が多いのか不思議なんですよねー(゜_゜)
関空で、行きで食べられなかった回転寿司を食べて、帰宅の途につきました。 -
これは自分用にマニュファクトゥーラで買ったビールのバスソルト。どんなんでしょう。
春ぐらいから計画を立てて、待ち遠しくて仕方なかったプラハ旅行もあっという間に終わってしまいました。
至るところに中世の街並みが残っていて、今思えば奇跡のような街、さすが世界遺産の街でした。
大きなトラブルもなく、無事に帰宅することができました。
いつもですが、行くのが嫌になりかけるほど、トラブル集や危険情報を確認します。それが多少役に立っているのかも。。。
あ、カレル橋で聖ヤン・ネポムツキーにお願いしたおかげかもしれません。。。
お付き合いいただきまして、ありがとうございました!
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