2018/11/05 - 2018/11/12
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アラフォー、女ひとり旅のプラハです。
最初から最後までひとりの海外はこれが初めてです。
なぜなら今回は誰も一緒に行ってくれる人がいなかったから(涙)!
程よい緊張感と気持ちの余裕、そして少しの勇気で楽しい旅になりました。
警戒心強めで人見知りなもので、旅先での出会いとかはほぼありません。ひとり黙々と旅しています(笑)
全て個人手配で、半年ほど前から着々と準備しました。
☆ミュシャ美術館に始まり市民会館ツアー、そして幸運にもスラブ叙事詩を鑑賞という具合に前半はムハムハしてました。旧市街広場も訪れ、夜は予定になかったスメタナホールでのコンサート。相変わらずぎゅうぎゅうの行程ですが、満足の一日でした。
11/5 EK317 関空23:35→ドバイ5:45
11/6 EK139 ドバイ8:55→プラハ12:40
プラハ市内観光
11/7 ドレスデン日帰り
11/8 プラハ市内観光
11/9 プラハ市内観光
11/10 チェスキークルムロフ日帰り
11/11 EK140 プラハ15:30→ドバイ0:20
11/12 EK316 ドバイ3:05→関空16:55
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
本日の朝ごはん。
いろんな種類の野菜を少しずついただけるのでありがたいです。 -
駐車場、じゃなくてパティオの階段を朝早くから修繕してます。お疲れ様です。
-
ヨーロッパの朝はゆっくりな感じがします。
ホテルからは歩いてすぐなので、壁の中の聖マルティン教会まで行ってみます。 -
路地の中に突然現れる感じです。
-
修復中でしょうか。足場が組まれています。
-
チェコ語とドイツ語でそれぞれ礼拝の案内が書いてあるようです。
-
小さいけど雰囲気の良さそうな教会です。
まだ人の気配もなく静まり返っています。
月曜と金曜土曜は教会コンサートをやっているとのことで、この日の夜行ってみようと思い下見を兼ねて見に行ったのですが、この後行った市民会館で夜コンサートがあることがわかり、結局そちらに行った為、中を見ることはできませんでした。 -
ナ・プシーコピェ通りを歩いてミュシャ美術館へ徒歩で向かいます。
-
お店がたくさんあって賑やかな通りです。
観光客多めって感じです。 -
軽食やコーヒーを売っているスタンドかな。
もうお客さんがいます。 -
トゥルデルニーク屋さんももうやってますね。甘くていい匂いがしています。
Google map に従って歩いていると、どういうわけか道路ではないところにルート案内が。。。なんでなんで? -
Googleさんの指示通りに進んで行くと、ショッピングセンターのような建物の中に入って行きました。
もうクリスマスのデコレーションが。
プラハでクリスマスツリー初めて見ました。 -
フツーのショッピングセンター。。。
-
ちょうどここから出てきました。あってた 笑
すごいな、Google map。。。
もうすぐそこです。 -
白い建物で緑の看板がミュシャ美術館です!
-
ミュシャっていうのはフランス語の読み方で、チェコ語では ムハ だそうです。
-
すっきりシンプルでかわいい入口です。
中は撮影禁止でした。
規模は大きくなく、パリ時代のリトグラフはちょいちょい日本でもやっている展覧会や堺のミュシャ館の方がもしかすると充実しているかもしれません。
その代わり、素描や衣装を着たモデルの写真など興味深い展示が多数ありました。
個人的には、ミュシャでは珍しいと言われている油絵の作品「荒野の女」(展示室では「星」となっていました)を見ることができたのはうれしいことでした。
悲しい雰囲気の作品ですが、心惹かれるものがあります。
ミュシャの商業作品は現代でも通じるようなセンスだし、実際にコレクターやファンも多いけど、明治時代のみだれ髪や明星の装丁がすごく影響を受けていることを考えると、やっぱり全然違う時代の作品なんだよなー、と感心します。 -
市民会館でやっているスラブ叙事詩の展覧会の案内がありました。
ミュージアムショップで少し買い物しました。
ミュシャの絵柄が描いてあるマッチがすごく素敵だったのですが、よく考えたら飛行機に乗せられないのであきらめました。。。 -
ミュシャ美術館から歩いて市民会館の方へ向かいます。
火薬塔はちょうどいい目印になります。 -
あ。くま。
-
小さな彼のためだけに大サービス。
よそ見しないでちゃんと見て見て。 -
市民会館です。
-
アールヌーボーの豪華な建物です。
-
13時のツアーまでまだまだ余裕があります。
まずはスラブ叙事詩を見に行きます。今日はムハのはしご。 -
建物の中に入ると係の人がいるのでチケットを見せます。
展示の鑑賞やツアー以外では中に入れないのでまあまあ厳しいです。
スラブ叙事詩の他に、現代ファッション系の展示が行われているようでした。 -
こんなすてきなエレベーターがあるんですが、のせてもらえないみたいです。
事務用テーブルでがっつりガードされてました。 -
外はくもり空ですが、建物の中は天窓から光が差し込んできれいです。
ここだけでも十分感激! -
スラブ叙事詩はこちらデス。
残念ながらこちらも撮影禁止。
ダメ元で係のおばさんに聞いてみましたが「見るだけヨ」とのこと。
20点全てではないのですが、お客さんがもまばらですっっっごく贅沢な空間です。
大きな作品9点はブルノに展示のされているそうです。
超至近距離、裏側まで見ることができました。
2017年に東京に来たときはすごいい行列だったようですね。私、当時日本に来ていることすら知りませんでした 泣
展示室の一角で、スラブ叙事詩が東京で展示される様子を追ったビデオが流れていました。多分、チェコのテレビドキュメンタリーみたいな感じです。
外国から見た東京の撮り方ってやっぱりちょっと違和感あります、東京には変わりないんですが、視点が違うというだけで普段知っている街とは別のもののように見えます。
スラブ叙事詩がチェコ国外に出ることに反対する関係者も多かったようですが、東京で60万人以上という大人数が押し寄せたことは、チェコでも驚きをもって伝えられたようです。
スラブ叙事詩の扱いに関しては過去にもいろいろあったみたいなので、今後はとりあえずチェコに来てここに行ったら見られるよ、というふうになればいいのですが。 -
なんかかっこいいトイレの扉。ちなみに無料です。
-
そしてかっこいい消化器入れ 笑
-
籐の椅子ですが、巨大なドーナツとかトローチに見えます。
ガラス扉の向こうはスラブ叙事詩です。 -
そろそろツアーの集合場所へ向かいます。
チケット売り場の奥にショップがあり、そのまま入っていくとテーブルと椅子がいくつか置いてあるので、そこが集合ポイントです。 -
避難経路案内図ですが、全容がわかるのでパチリ。なかなかの部屋数です。
英語ツアーに参加しましたが、撮影許可を購入しそびれました 泣
えぇい!ヒアリングと鑑賞に集中するぞ!!!画像はネットでも見られるもんね!
まずスメタナホールからスタート。天井の採光窓や彫刻がひとつひとつ美しいです。
基本的にはアールヌーボー様式ですが、ホワイエはエンパイア様式、残念ながら今回貸切で入れなかったのですが、オリエンタルルームという東洋の装飾が施されたお部屋もあります。
スメタナホールの説明を聞いている間、ステージ上にはピアノとオーケストラのセッティングがされていたので、今夜のコンサート用かな?と思っていましたが、ホールを出たらピアノコンチェルトのリハーサルが始まったようで、音が漏れ聞こえて来ました。ちょっと得した気分に。
ただ、やはり市長の間はすばらしかったです。まさにワールドオブムハ。
ちょっとしたインテリアの装飾に至るまでムハ感がすごい。感動です。
ガイドのおばさんの英語はわりと聞き取りやすいものでした。
ツアー客は階段をあがりましたが、ガイドさんはさっき見た素敵なエレベーターで上がってきました 笑 -
ツアーには含まれていませんが、地下のタイルもとても重要なので是非見てね、ということだったので、そのまま地下に降りてみました。
ちょっとしたホールのような感じで贅沢な使い方です。
ビアホールとバーがあるフロアです。
行きませんでしたが、ツアーのチケットを持っていると、ビアホールやバーが10%OFFになります。 -
確かにすてきなんだけど、タイルというとどうしてもお風呂場のイメージが。。。
で、この日の夜、スメタナホールでオーケストラのコンサートがあるという広告が出ていたので、聴きにくることにしました。
ボヘミア交響楽団?あんまり聞いたことないけど、プログラムがスメタナとドヴォルザークという、もうよく言えばこれをスメタナホールで聴けるなんてまさに夢のような、要するに観光客向けっぽい内容だったので、迷わずチケットを買いました 笑 -
外観もいつまで見ていても飽きません。
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ちょうどこのバルコニーがあるお部屋もツアーで見学しました、
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あ!!!くま。。。
-
市民会館からすぐ、黒い聖母の家です。
黒い聖母がどこにあるか見つけられませんでした。
てっきり1階部分にいるのかと思いきや、上の方におられるんですね。。。
せめて写真も左からじゃなく右側から撮ってたら写ってたのに。右端ギリギリに写ってるのがそうかも。 -
キュビズム。。。そんなに興味が湧かないので中の階段だけ見てきました。
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キュビズムの食器や花瓶など。これはこれですてき。
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クルテク専門店。
60年にくらい前からチェコで愛されているモグラのキャラクターだそうで、いろんなところで見かけました。
森の仲間と仲良く暮らす、泣き虫なモグラの男の子だそうです。日本でいったらなんだろう。
たびたび見かけるとだんだんかわいく見えてきて、身近な子供たちのおみやげにキーホルダーなど買いました。 -
また歩いて旧市街広場へ向かいます。
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旧市街広場です。旧市庁舎の大きな塔が見えます。
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ヤン・フス像です。
カトリック教会を批判して火あぶりになりました。。。 -
天文時計の仕掛けまでしばらく時間があるので、聖ミクラーシュ教会に行ってみます。
聖ミクラーシュ教会の前には、サックスを演奏中のおじいさんが。
飽きたのか、演奏している曲を途中でやめました。。。自由。 -
これまたバロック様式の美しい教会です。
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さりげない彫刻も美しいです。
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シャンデリアはクリスタルガラスだそうです。
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建て直しや修復を繰り返しているそうで、比較的新しい感じの教会です。
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天使のパイプオルガン。かっこいー。
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天井のドームもなかなかの迫力です。
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パイプオルガンの上の天井。
ちょっとピントがあってないですけど、実物の天井画はすごくきれいでした。 -
たまたま、男声コーラスが発表会みたいなのをやってました。
ちょっと座って鑑賞。 -
よく見たらほぼおじいさん。趣味のコーラス、って感じです。
若干バラバラですが、みんなキチッとおしゃれして楽しそうに歌ってました。
教会で歌ったら声が響いて気持ちいいでしょうね。楽しいがいちばん。 -
なんかコーラスのイベントをプラハでやっていたようです。
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さきほど歌っていたのはスイスから来たおじさんたちのようです。
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教会前のおじいさんはオンリーユーを演奏中。
ワンコーラスだけサックスで演奏したら、次はおもむろにボーカル担当に。
おんーりー ゆー 歌の方が味があっていいのではないでしょうか。 -
わ!シロクマとパンダ。
でかい、こわい。 -
ランプの精もいます 笑
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遠巻きに見ている人が多いです。ピークと比べると人も少ないでしょうしね。
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観光用の馬車ですかね。
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そろそろ15時になるので天文時計の方へ行ってみます。
もうそこそこ人が集まってます。 -
高いところにあるので見づらいのはありますが、なかなかすごい作りです。
こんなもんかー、ていうコメントも見かけますが、いやいや、なかなかのものです。 -
時間になると上の窓から十二使徒が順番に顔を出します。ちょっと顔が怖いです。
右側にいるガイコツが鐘を鳴らしています。
なかなか面白いです。
広場が空いていてもここはちょっとした人混みになるので、スリに注意ですね。 -
天文時計のある旧市庁舎のすぐ下の地面にある十字の模様。
三十年戦争の契機になったプラハ窓外放出事件の首謀者27名が処刑された場所です。ちょうど十字の模様も27あります。 -
これが執行人の剣と日付。。。
ガイドブックにはあまり書いてないです。たまたま何かで知りました。 -
ティーン教会です。
入口がわからなくてしばらくウロウロ。。。 -
ティーン教会を隠すように広場に面して立っている建物の1階がレストランになっていて、そのテラスの間がアーケードのかたちの入口通路になっています。
テントとテントの間です。 -
教会の入口はこんな感じ。
残念ながら中は撮影禁止です。
プラハでいちばん古いパイプオルガンとか祭壇画とか見所が多いようですが、中の方までは入ることができませんでした。
ゴールドに輝く、これまた他とちょっと違う綺麗な教会でした。黒とのコントラストが独特で、ちょっと日本の仏壇を思い浮かべてしまいました。。。
今から地下鉄とトラムを乗り継いでビールを飲みに行きます! -
旧市街広場から市民会館の方へ戻りつつ、Namesti Republikyから地下鉄B線でKarlovo Namestiまで行きます。
3駅程度、5分くらいです。 -
駅によってデザインはちがいますが、モダンでかっこいいホームです。
-
プラハの地下鉄はたとえ有料でもトイレがあるのがいいですね。
数年前にバルセロナに行った時、地下鉄はもちろん、あまりのトイレのなさに青ざめたこと、今でも忘れられません。。。あれは今のところ人生の危機第一位(-_-) -
Karlovo Namesti から目的のレストランまで歩いて10分ほどですが、1回券がまだ時間的に有効なのでトラムに乗ります。
-
お目当のウ・クロカ。
時間は16時過ぎくらいでしたが、お店に入るなり店員さんが「キッチンは17時まで休みだからドリンクだけだけどOK?」と。
えーーー!ショック!!!
下調べ不足 泣
言われてみると半分くらい席は埋まっているけどみんなドリンクしかテーブルにのってない。。。
ま、もともとビールが目的で来たんだし一杯だけ飲んで帰ろ。 -
で、飲みたかったビールがこれ。
ネットで写真を見てハートを掴まれました。。。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、ピルスナーとダークのミックスで二層に分かれています。
300mlなので500mlの方がもっときれいに見えるかも。
しかし、これで200円しないってプラハいいわ。 -
本当にビール一杯だけで店を出ました。
やっぱビールおいしかったなー、ていう気持ちと、ちょっとモヤっとした気持ちがミックス。。。
20時からのコンサートまでまだまだ時間があるし、ちょっと気を取り直して食事しに行こう!と思った矢先、チェックインの時にフロントの女の子が「ここおすすめ」と地図に印をつけてくれたことを思い出しました。
ホテルからもめちゃくちゃ近かったし、そこ行ってみよう! -
帰りは歩いてKarlovo Namesti まで行って、22番のトラムでNarodni Tridaまで帰ります。
途中、川のところに船上レストランが見えました。 -
Narodni Tridaで降りて、すぐ目の前にあるショッピングモールでとりあえずお手洗いに行きました。
まあまあおしゃれなショッピングモールだけあってお手洗いも洗練されてます。
このままレストランに向かいます。
さっきのビールが食前酒みたいになってますますお腹が空いてきました 笑 -
ビールの看板が見えます。Krusovice。
-
Storeti というレストランです。
-
なんと、他にお客さんはおらず。
まだ17時半くらいなので、早いと言えば早いけど。。。ちょっと不安。 -
お店の雰囲気はすごくいいです。
-
外からあまり丸見えにならないような落ち着いた席に案内してくれた、ような気がします。。。
-
まずはビール。あんまりアルコール度数高くない感じでおいしいです。
-
チャレンジしてみたかったプラハハム。
ちょっと塩味強めですがビールにぴったり。
ホースラディッシュと大好きなルッコラがたっぷり添えてあって一緒にいただくと最高においしい!
黒いソースはチェリーのコンポートです。好き嫌いあると思いますが、お肉&フルーツの組み合わせ大好きなので、もうお客自分だけの不安はどっか行ってしまいましたヽ(´▽`)/ -
そういえばプラハに来てまだグヤーシュ食べてないな、と思いオーダーしました。
しっかり煮込まれていておいしい!
添えられているのは一応クネドリーキ的なものだと思いますが、なんかジャガイモのかたちがしっかり残っていてかき揚げみたいでした。
今回は、いわゆる典型的なムチムチのクネドリーキは食べずに終わりました。 -
2杯目はダーク。
グヤーシュが濃いめの味付けなのでダークビールがぴったりです。我ながらナイスチョイス!
ハムもそこそこ大きいし、グヤーシュもボリューム満点だったのでパンまでは手がつけられませんでした。
ウェイターのお兄さんたちは基本クール。
でも「どこから来たの?」と聞かれたので、「日本から来た。宿泊しているホテルウニタスのフロントでここがおすすめだと聞いたから来た」と伝えました。
ちょっとだけ笑顔で「そっか」と。薄い。。。
「フードもビールもベリーグッドでエンジョイしたよ」と言ったら笑顔3割増しになったので、よかったかな。
ひとりだといろいろ話しかけに来てくれるところもあるけど、個人的にはこのくらい付かず離れずな感じが好きかも。
チップも忘れずに置いて店を出ました。
私が出る頃にようやく夫婦のお客さんが一組入ってきました。
なんでこんなに空いてるんだろう。。。わからん。 -
さっきまでいたレストラン。
ちょっと行けば川沿いの通りだけど、周りはこんな感じで静か。
でもここまで来てよかったかも。すごい満足した。。。
ホテルはもう目と鼻の先なので、コンサートまで部屋で少々休憩します。
今夜のコンサートはそんなにフォーマルな感じではないようなきがしたので、セーターにパンツというふつうのスタイルで行くことにします。
初日のオペラの時しか使わないと思っていた小さなチェーンバッグにお財布を入れて、スマホはコートのポケットに。超身軽に出発。
Narodni TridaからNamesti Republikyまでまた地下鉄に乗ったのですが、ここでとうとうありました!うわさの検札!!!
時々抜き打ちであるとはいろんな情報で見ていましたが、結構地下鉄やトラムに乗っていてもそういう光景に出会わなかったのでほとんど忘れていました。
立って乗車していたら、職種不明だけど公務員ぽい制服の若い男女が乗って来て、なんの仕事かなー、と思っていたら「切符見せて」と。
お?おー!来た!これかー、と感心しつつ切符提示。ズルするつもりはもともとないけどなんか緊張。。。
もちろん乗客全員ではなくてランダムに確認があります。
車両に乗った瞬間目の前にいかにも旅行者風の外国人(ワタシ)がいたら、まー声かけるよね。
あー、でもびっくりした(°_°) -
コンサートが始まる前に、市民会館近くのコヒノールという文房具屋さんでちょっとだけ買い物しました。
チェコの老舗の文房具やさんだそうです。
これ、巨大な鉛筆のようですが、、、 -
中に色鉛筆が入っています!
初日、市民会館ツアーのチケットを買いに行ったとき、見つけて絶対買おうと心に決めてました。
わー!かわいい!!!
と思って姪たちはに送るために購入。630コルナくらいでした。
しかし、後日妹に聞いたところあまり反応なかったと。。。クルテクのキーホルダーの方が食いついていたとのことでした。
自分的には大ヒットだったんですが、そんなもんですね。 -
さて、またまた市民会館に戻って来ました。
コートはクロークに預けました。何かの工場みたいな、すごい大きなクロークルームです。
料金は決まってなくて気持ちだけ入れて、という感じでカウンターに入れ物がおいてあります。
だいたい5~10コルナコインが多かったです。
私もそれに習いました。 -
スメタナホール、すごくいいホールです。
ステージ奥に大きなパイプオルガンがあります。ほとんど見えないけどスメタナのレリーフも。
いつかプラハの春の音楽祭なんか聴きにこれたらいいなー。 -
建築としても見所満載です。
-
ダンスしてます。スラブの民族舞踊ですね。
-
左右の彫刻の上の方に見えているのが、大統領と市長専用のボックス席だそうです。
-
味のある座席ですが、あまり長時間はつらいかも。
今回は2番目のクラスの席で90コルナでした。
1階、半分から後ろの席です。
6割くらいの埋まり具合だったと思います。 -
本当に美しいホールです。
-
昼間は丸い緑色のガラス天井から光が入ってきれいだったんですけど。
-
コンサートはとってもよかったです。感動しました。
ボヘミア交響楽団、2000年に入ってから結成された楽団だそうで、まだ新しいようです。
初日にオペラは見たけど、オーケストラのコンサート自体久しぶりだったので、最初のフィガロの結婚であっという間に音楽の世界に引き込まれて、スメタナの「わが祖国」、そしてドヴォルザークの「新世界より」でもう感動感動。。。
どちらも学校の合唱とか音楽の時間で日本人には馴染みが深い曲でもあるけど、郷愁とかどの国の人にも通じるテーマで特別な親しみを感じます。 -
今日のコンサートのチラシです。
本来拍手しなくていいところで拍手があったり、アンコールもなかったけど、指揮者も妙に愛想が良くて、とにかくいいコンサートでした! -
帰り道、石のかたまりが足に当たった、と思ったら石畳の一部でした。
時々こんな感じで崩れているところを見かけます。修繕中の道路もよく見かけます。 -
また深ーい地下鉄に乗って帰ります。
-
ホテル近くのミニスーパーでミネラルウォーターを買って帰りました。
スーパーより割高なんですが、いつものテスコは9時で閉まっちゃうので間に合わず。
店番のお兄さんは友だちを何人か呼んでサッカー見てました。
ちょうどいいところで私がレジに来たので、顔はずっとテレビを見たままやり取り。コラ 笑
明日は、またちょっと早起きしてチェスキークルムロフにワンデートリップです。
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この旅行記へのコメント (6)
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- Sobaka Flyersさん 2019/04/02 00:53:03
- モグラのアニメのクルテク
- クルテクは81年の春にNHKで放送してましたね
その時に「製作チェコスロバキア」を何となく覚えていて東欧の素朴なアニメにみとれてました
来月に欧州に行く予定内にチェコはなかったのですが、プラハが気になって旅程に入れました(笑)
教会は2階に上がれるとか色々情報が有りがたいです
- Kellyさん からの返信 2019/04/15 16:34:51
- Re: モグラのアニメのクルテク
- お返事遅くなってしまい大変失礼しました。うっかり通知を見逃してました。
クルテク、日本でも放送してたんですね!知りませんでした。至るところで見かけるうちにだんだん愛着が湧いてくる不思議なモグラくんです。
アルルの旅行記、なかなか衝撃的で興味深く拝見しました。来月のヨーロッパもお気をつけて、楽しい旅になりますように。
-
- チェロ爺さん 2018/12/06 18:48:35
- 1度では無理
- ヨーロッパの都市は何処も日本と違って戦争で破壊された古い物を再び再建するので古い都市がそのまま復元されていて、何処も一回では見切れませんね。一度行っておくと2度目は余裕を持って更に色んな発見があって楽しいですよ。私もまだまだ行きたい都市が一杯で、それを楽しみに働いて居ます。
- Kellyさん からの返信 2018/12/06 21:08:20
- Re: 1度では無理
- 本当におっしゃる通りだと思います。
唯一2回目があったのはバルセロナですが、確かにとても充実した旅でした。
どうにも気が多く行ってみたい国がまだまだありますが、いつか2回目3回目訪れることができるよう私も仕事がんばりたいと思います。
-
- チェロ爺さん 2018/12/06 14:16:14
- プラハは良いですね。
- もう4回行きましたが何度行っても色々見るところが有って飽きませんね。
絵本やアニメが可愛いし、クルテクや魔女人形、ガラスの小瓶など珍しい物が沢山有りますね。
テイーン教会の入り口のレストランが結構美味しかったです。
プラハ在住のイラストレーターで、一時、ラフォルジュルネジャポンの
ポスターを書いていたイジーボトルバさんとはラフォルジュルネで知り合いに成り、
プラハに行った時に連絡して一緒にお茶してボトルバさんのショップで色々
買い物もしました。沢山おまけしてくれました。
夜市役所の塔からの夜景も素敵です。すぐ側のホテルRottが安くて快適で
朝食も美味しかったです。また行きたいです。
- Kellyさん からの返信 2018/12/06 14:37:46
- こんにちは。
- チェロ爺さま、はじめまして。
プラハ、本当に素敵な街でした。4回も行かれたなんて羨ましいです。
おのぼりさん全開でもっぱら観光が中心になりがちなもので、ボヘミアガラスもアンティークもガーネットも、チェコの宝、全然見ずに帰って来てしまいました(^_^;) プラハでは塔にもあがらなかったので、それも次回のお楽しみです。
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