2018/10/16 - 2018/10/19
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れっくす05さん
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初めて九州を訪れます。キスマイファンの奥さんの希望で長崎を選びました。JR九州とkismyft2がコラボしていた「キスマイ長崎」に2年遅れで参加です。キスマイの7人が紹介していた長崎の名所に行ってきました。
1日目:長崎空港>千綿駅(玉森君)>佐世保>ハウステンボス
2日目:九十九島(北山君)>外海教会(二階堂君)>長崎平和公園>
稲佐山夜景
3日目:グラバー園>大浦天主堂>軍艦島ミュージアム(藤ヶ谷君)>
中華街(千賀君)>小浜温泉(宮田君)
4日目:波佐見(横尾君)>長崎空港
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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九州旅行は初めて。飛行機から見る西日本の景色も初めて。福岡へも行ってみたいな。海の中道をドライブしたい。
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長崎空港は大村湾内の島にあります。島に架かる橋を運転したかったので、唯一島内に営業所のあるオリックスレンタカーを利用。
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最初に訪れたのはキスマイ玉森が紹介していた千綿駅。JRのポスターにも採用されたという趣のある駅舎です。到着時には撮り鉄らしき人が二人。写真撮っていたら「もうすぐ(電車)来るよ」と教えて頂きました。私たちの目的はそっちではありませんが^^;カレーショップもあるようですがこの日は営業していませんでした。
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ホームからは海が目の前です。「うみーーーーっ」と叫びたくなりますね。大村湾は内海なので波が静かです。
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佐世保駅前にあるSCさせぼ五番街で佐世保バーガー。ご当地で食べる佐世保バーガーはやはり美味しいです。
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この日のうちに九十九島遊覧を楽しむ予定でしたが、時間が無くなってしまい翌日に回します。残り時間で九十九島を望む展望台・展海峰へ。島の密度が濃いですがちょっと遠いかな。ドローン欲しいなw
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展望台付近の公園ではコスモスが見頃を迎えていました。きれいです。
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佐世保駅前のホテルにチェックイン後出かけます。佐世保駅はJRとして最西端なのだそうです。レンタカーを借りていますがキスマイとのコラボをしてくれたJR九州を少しでも利用したいと思い、ハウステンボスまでJRを利用します。
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ハウステンボスに到着。17時からの散策パスポートを利用します。でも散策チケで良かったかも。パスポートで利用したのはインベーダーゲームだけでした。マップとかもどこにあるかわからなくて、ビジターに優しくない印象。
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青のLEDが流れる滝のように動いてきれいでした。奥さんもここは認めてました。
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観覧車から見た迷路状の庭園。観覧車はパスポートでは乗れません。
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ハロウィンの装飾は思ったよりも少なく感じました。プロジェクションマッピングも時間が合わず、秋の光の王国はちょっと・・・な感じです。
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ハウステンボスではワイン祭で少し飲んだけど、残念感が漂っていたので佐世保駅に戻って居酒屋で飲み直し。写真は鯨です。美味しくいただきました。
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ホテルは佐世保駅前の東横インを利用しました。枕元にコンセントがなかったのが不便でしたが、朝食に皿うどんがあったのがうれしい^^
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前日に行けなかった九十九島遊覧に向かいます。まだ時間があったので、船越展望所を経由していきました。前日の展海峰に比べると標高が低いのでパノラマ的には物足りないですが、海が近くていいです。道路沿いにあって絶景を楽しめます。柵の手前の表示板もわかりやすいです。
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遊覧船は10:00出航。右のパールクィーン号に乗ります。左は海賊船みらい。ここはキスマイの北山君がヨットで九十九島セーリングを紹介していましたが、寒そうなので(料金もかかるので)遊覧船にしました。
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九十九島は200以上の島があり、ジグソーパズルのピースのような形状がとても面白いです。上空から眺めたいなぁ。
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遊覧船からでも複雑な入り江の様子はわかります。ガイドさんもいて生の声で島や岩のことなど解説してくれます。乗客もそれに合わせて左右に移動するので、出向してしまえば席は関係ありません。
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一番大きい松浦島の入り江の最奥部で旋回します。航跡からその様子がわかりますね。船の大きさの割に島のそばを通るので迫力があります。
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九十九島は牡蠣の養殖も盛んです。筏の上で作業している人もいて、近くを通る時には減速していました。優しい船長さんです。
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九十九島を出た後は道の駅さいかい・みかんドームへ。ここでもらったパンフレットのところで昼食にしようと思いましたが、店を見つけられず残念。
写真の車が今回のレンタカー。運転はしやすいのですが、一定速度を超過すると「速度超過を検知しました。安全運転で・・・」「急ハンドルを検知しました。安全運転で・・・」などとしゃべってきます。大きなお世話です^^; -
キスマイの二階堂君が紹介していた外海の教会群へ。そのうち大野教会と出津教会は周辺集落を含め、今年世界遺産に認定されました。思ったよりも観光客は少なく、この時大野教会には他に1組いただけでした。ここは駐車場から階段を昇っていくので団体旅行向けではないのかも。教会自体も小さいですし。
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正面は大野教会のマリア像です。教会の中は見学できませんでした。
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続いて出津教会堂へ。見学予約を入れておきましたが、予定時刻をかなりすぎてしまいました。ここも少し離れたところに駐車場があり、散歩がてら歩きます。バスも3台停まっていて修学旅行の高校生も来ていました。付近にはド・ロ神父記念館や救助院など見学ポイントもあるのですが、時間と高低差に負けて断念しました。
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出津教会堂の裏側です。二階堂君の写真はここで撮ったものですね。
内部を見学できましたが、写真撮影は禁止(だったと思う)。 -
道の駅・夕陽が丘そとめを経由して黒崎教会堂へ。ここも見学者は私たちだけでした。ちょっと寂しいですね。ここも内部を見学できましたが内部の写真はありません。
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キスマイ北山君が「あの二階堂が2時間しゃべっていません」と言っていたところですね。マリア像はここのものが一番好きかも。
このあとは長崎市内へ向かいます。 -
長崎平和公園に来ました。広島も訪れたことがなく、原爆関連に接するのは初めてです。有名な平和記念像は、天を指した右手で原爆の脅威を、水平に伸ばした左手で平和を、薄く閉じた瞼で犠牲者の冥福を祈っているのだそうです。
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長崎に原爆が落とされたのは8月9日。暑かったのでしょうね。
このあと原爆資料館へ行きました。きのこ雲が上がるフィルム、熱で溶けた硬貨、そして焼け爛れ炭のようになった・・・。言葉を発することもできず、写真もありません。
毎年8月9日も6日も他人事のように過ぎていきますが、それではいけないことを強く感じました。
修学旅行の生徒さんもたくさん来ていました。現在の日常とは違う何かを感じていたことでしょう。 -
原爆資料館の後は夕方になっていたので稲佐山へ。まだ明るかったので十分だろうと思っていましたが、展望台駐車場へのゲートは「満車」で通れません。迷いましたが、この後で夜景になりそれを見た車が出るまでは相当時間が掛かるかなと思い、車内で時間をつぶすのも・・・、と思いホテルへ。
チェックイン後、路面電車・タクシー・ロープウェイで稲佐山へ。
多分駐車場が開くのを待っていた方が早くて経済的だったと思います。
でもロープウェイって旅行感があって好きですが。
長崎は世界新三大夜景の一つです。とてもきれいなんだけどコンパクトデジカメではこの程度にしか撮れないのが悲しい。 -
ホテルに戻り、夕食は居酒屋へ。うちわエビを食べてみたかったので、何店か電話してみましたが「うちわエビはない」との返事。仕方なく適当に探してみることに。ホテルから近い居酒屋のメニューでうちわエビを見つけて入りましたが、やっぱり売切れてました。でも他のメニューも美味しかったからおkです。
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ホテルはドーミーインです。大浴場があって無料の夜泣きそばも食べられるので、旅行先にドーミーインがあればできるだけ利用するようにしています。今回は素泊まりにしました。1Fにコンビニがあるのも便利です。
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3日目はまずグラバー園へ。路面電車を「石橋」で降り、少し歩くとグラバースカイロードというのがあります。坂の町長崎を象徴する「道路」で斜行エレベーターです。もちろん無料の公共施設。これを利用してみたかったのでグラバー園へは正面からではなく裏側(?)の第2ゲートから入ることになります。
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グラバー園は旧グラバー邸宅をはじめいくつかの明治期の西洋建築を移築復元したものです。全てが最初からここにあったわけではないんですね。
でもまとめて1か所で見られるならそれはそれでOK。長崎港を見渡す景色など、住宅というより別荘のような感じです。 -
グラバー園にはハート形の石があることでも知られています。入園時にもらえるパンフにもあります。探すのも楽しいですが、修学旅行の生徒さんたちが先に探しているので、迷うことはありませんw この写真は多分第3のハートです。
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園内の池には鯉が大きく育っています。鯉のえさガチャ。こんなのがあればやってみたくなりますよね。コイ占い付き。そしてコイは育つのです。私たちはやりませんでしたが。
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グラバー園を第2ゲートから入るとずっと下りで観光も楽です。出たところに大浦天主堂があります。春ころ外壁を塗装したようで、きれいでした。
200年以上もの間、神父も聖書もないようななかで信仰を続けていた「信徒発見」の舞台になった教会堂です。そのことは教会堂のなかで解説があります。内部の撮影はできません。ステンドグラスを通じて入る光が優しく感じられます。 -
大浦天主堂を出てしばらく歩くと長崎堂カステラ本店の横に軍艦島ミュージアムがあります。軍艦島はキスマイ長崎で藤ヶ谷君が紹介していたスポットで、今回の長崎旅行でも優先順位の上位でした。しかし旅行の1週間前、上陸クルーズを予約していたところから「台風25号の影響で一部が崩れ上陸不可」の連絡があったのです。上陸なしで島の周囲をクルーズ、という選択肢もありましたが、ミュージアム見学と陸上からの遠望ということにしました。
ミュージアム内では島の出身者という方が丁寧に解説してくださいました。知れば知るほど「行きたい」思いが募ります。 -
ミュージアムから1km程散歩して中華街へ。時間はもうすぐ11:00。時間的には早いですがちゃんぽんを食べるため江山楼へ。しかし本店は休業日。すぐ近くの新店へ行き並びます。江山楼はさだまさしさんの行きつけ。ここでは開店時と閉店時にさださんの「秘伝」という曲が流れます。江山楼のために作った曲でCD化されてない(と思う)。シャッターが上がるころこの曲が流れ始め、テンション上がる私はン十年来のさださんファンです。
本店が休日ということもあり、11:00に並んでいた人ですでに満席。 -
江山楼ではちゃんぽん、奥さんは皿うどんをいただきました。あと春巻きも。別々のメニューにしたので、何も言わなくても取り皿を持ってきてくれました。サービスとかではなく「当たり前」なんでしょうね。レベル高いです。
ちゃんぽんはクリーミーなスープと麺・具が合わさってとてもおいしかった。写真ではスープが多くて具が少ないように見えますねw -
キスマイ千賀君が紹介していたのは長崎スイーツ。食後のデザートということで、まず中華街にある蘇州林のごま団子。あんとのバランスがいいのかな。おいしい。
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中華街北側の広場のようなところでは小学生のグループが竜踊りの発表みたいのをしていました。長崎くんちは前週だったので見られませんでしたが、おかげで楽しめました。後方に見えるのは宿泊したドーミーインです。
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千賀君が紹介していたシースクリームを求めて梅月堂へやってきました。でも食後間もないため食べられません。残念ですがパスして、眼鏡屋さんへ行きます。実は前日午後眼鏡のヒンジが取れてしまい、応急処置で運転していました。購入したところの系列店が梅月堂の近くにあるのです。
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眼鏡を修理してやってきたのは眼鏡橋w手前の飛び石では修学旅行のグループがポーズを決めて写真を撮っていました。この後出てきた男子学生チームの一人が眼鏡橋ばりのブリッジを決めて周りから拍手喝采^^
眼鏡橋の近くにもハートの石がありますが、例によって生徒さんたちが写真を撮っているのですぐにわかります。 -
眼鏡橋から結構歩いてレトロ喫茶の銅八銭へやってきました。看板通りの昭和ロマンな喫茶店です。
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千賀君が紹介していたミルクセーキのお店です。ミルクセーキと言ってもほぼかき氷です。間違いなく長崎特有のものだと思います^^歩いてきた後なので冷たいのも心地よく美味しくいただきました。
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そのまま歩いて長崎駅まで来ました。この写真ではわかりにくいと思いますが、この路面電車は「教習車」ですwやっぱりあるんですね、そういうの。JRではないと思うけど。
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旅行中に終着駅に行くと撮ってしまう車止めの写真。電車は特急つばめですが乗るわけではありません。このあとはホテル近くの駐車場に戻りレンタカードライブです。
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長崎市街から30分以上走ったでしょうか、軍艦島を見れるところまで来ました。考えてみれば軍艦のように見えるかどうかは知らないまま来たのですが、角度はOK、よかった。実際はとても小さく見えます。コンパクトデジカメの限界をここでも感じます。
波も穏やかなので台風の影響がなかったらちゃんと上陸できただろうな。残念ですが仕方ありません。
この後は小浜温泉までの長距離ドライブになります。 -
走ってみたい道があったので、少し遠回りをしました。諫早湾干拓堤防道路です。10年くらい前にできた干拓堤防ですが、その上は諫早湾を横切る8km程の直線道路になっています。水門を閉める様子は私たちの住む地方でもニュースで取り上げられていました。写真の左側の施設が水門だと思います。堤防及び水門開放については今でもニュースで見ることがありますが、無関係の私にはその是非についてコメントはできません。
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堤防道路のほぼ中間に駐車スペースとトイレ、干拓事業についての説明板があります。右側が諫早湾、左が有明海です。有明海側の方が海の色がきれいですね。有明海側は堤防が高く、走行中は有明海を見ることができません。
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事故渋滞もありましたが、日没時刻に小浜温泉に到着。キスマイ宮田君が入浴していた日帰温泉「波の湯 茜」ですが、なんということでしょう。台風25号の影響で入浴施設が破壊されており、利用不可能><
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そして夕日が海に沈んでいきます。雲のほとんどないこの夕日を見ながら入浴しているはずだったんだけどなぁ。絶好の天気なのに台風の影響を受けているというもどかしさ。藤ヶ谷君に続き宮田君まで台風に邪魔されてしまいました。写真の左側の黒い部分が温泉施設のシルエットです。
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波の湯茜の近くは温泉公園のようになっていて、ほっとふっと105という足湯もあり、そこで日没を見届けました。
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足湯の横には温泉の熱を利用した蒸釜レストランもあり、食材も売ってます。その中にありました、うちわエビ。100g1000円だそうです。でも今夜は近くの旅館で夕食付。姿を見られただけで良しとしましょう。
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で、旅館山田屋さんの夕食です。メインのお造りはクロダイで、うちわエビはありませんでした。残念。
山田屋さんは年季の入った建物ですが、泉質が良く、屋上の貸し切りにできる露天風呂も気持ちよくて、いい時間を過ごすことができました。 -
最終日はキスマイ横尾君が紹介していた焼物の町、波佐見町へ。今回の旅行を計画していて初めて知ったのですが、波佐見焼というのは普通に生活の中にあるんですね。近所のスーパーにも食器売り場の一角に波佐見焼のスペースがありました。焼物で有名な有田と地図上でも隣接しています。
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波佐見の前に、有田の九州陶磁文化館へ行きました。焼物について全く知識がないので少しでも、という感じです。
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文化館の中はトイレも焼物です。有田焼でしょうね、当然。
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波佐見町西の原のエリアに来ました。キスマイ横尾君が紹介していたところです。奥さんは横尾担なのでここだけは外せません。
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南創庫で波佐見焼を購入しますが、買うものは決まっています。キスマイ横尾君が購入していたイニシャル入り小皿です。
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昼食は横尾君と藤ヶ谷君がおにぎりを食べていた「かわち」で。と思っていたのですが、調査不足でこの日は定休日><・・・月・水・木・金曜日が定休日って多過ぎだよ。軍艦島といい、今回は藤ヶ谷君関連には縁がありませんでした。
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せめても、ということで「かわち」で二人が使っていた湯呑を南創庫で買ってきました。藤ヶ谷君が使っていた左から二番目の鳥柄と横尾君が使っていた一番右のひょうたん柄です。でもこれ湯呑ではなく蕎麦猪口ですね。
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横尾君が座っていたハンモックは無くなっていました。代わってハンモックというかブランコというか、子供向け遊具がありました。オレンジというのは偶然でしょうかw
この後は西の原のモンネ・ムギ・ルックで食事をし、付近の陶芸の館で波佐見焼の茶碗を買います。近所のスーパーで見かけたのと同じ茶碗も売ってました。うっかり買わないように注意が必要ですw -
長崎空港で土産を購入して帰路につきます。
行けなかったところ、食べられなかったものなどいくつかありますが、「キスマイ長崎」をテーマにして楽しい旅行ができました。
今回の宿題はまたいつか達成しに来たいです。
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