2018/11/03 - 2018/11/04
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2018年11月3日、4日で山口県の秋吉台と萩を訪ねた旅です。
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ANA3811羽田7時20分発で出発です。
スターフライヤーとの共同運行。
初のスターフライヤーは座席が広くて快適でした。 -
山口宇部空港でレンタカーを借りて、まず向かったのは別府弁天池。
透き通る水がとてもきれい。別府弁天池 自然・景勝地
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この池は水深4mもあるそうですが、透き通っていて底までよく見えます。
この辺一帯はカルスト地形で、石灰岩を溶かして出てきた湧き水が特有の青いきれいな色をしています。 -
吸い込まれるような青に空も木も映ってきれいです。
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次の目的地は秋芳洞。
別府弁天池から車で10分くらいでした。
市営の駐車場があったのでそこに車を止めて、土産物屋が続く参道のような道を行くと入口がありました。秋芳洞 自然・景勝地
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入場料は1人1200円。光るブレスレットをおまけでもらいました。
洞窟への道では紅葉が始まっています。 -
大きな洞窟の入り口が見えてきました。
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中はひんやりかと思ったら、あれ?そうでもない。
聞けば、洞窟内は年中温度が一定なのが特徴で、夏はひんやり、冬はあったかだそうで、秋のこの時期は外との気温差があまりないのでした。 -
石灰岩が雨水で溶かされてできたいろんな構造が見られます。
これは百枚皿。棚田のようです。 -
通路が整備されていて、ライトも並んでいて、ちょっとディズニーランド的な雰囲気。
秋芳洞は空間の広さが日本一だそうで、天井が高く広々。 -
どのくらいの年月でこの鍾乳石が成長したのでしょう。
自然の造形のすごさを感じます。
上の方からはコウモリの鳴き声が聞こえるのですが、目を凝らしてもよく見えない。 -
けっこう奥の方にあった黄金柱。
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さて、入り口の方へまた戻り、入り口近くにあった冒険コースにチャレンジ。
無人の箱に300円入れて、置いてあった懐中電灯を持って出発です。
距離は短いのですが、はしごを登ったり、かがんだり、足元も滑るし、少しだけ洞窟探検気分を味わってみました。 -
水はけのよいカルストでは美味しい梨がとれるそう。
ほどよい甘さでとってもおいしい。 -
秋芳洞周辺にも萩焼のお店がいくつもあって、ちょっとお洒落なお店をのぞいてみると、ステキな小鉢に遭遇。
そば猪口にぴったり。
まだ、本場の萩にたどり着いていないのに、どうしよう。でも、この出会いを逃したらと思い、おしゃべりな店主さんにも乗せられつつ購入。
やっぱり買ってよかった。年越し蕎麦はこれで行こう。 -
展望台にやってきました。
カルスト台地の中のハイキングコースもあるみたい。
時間があったら歩いてみたかったなぁ。秋吉台カルスト展望台 名所・史跡
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草原の中に石灰岩の白い岩がポコポコ。
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ドリーネと呼ばれる石灰石が溶けて凹んだ地形もたくさん見られます。
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天気も良くて気持ちいい。
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この旅で楽しみにしていたカルストロード。
はるか昔に教科書で習ったカルスト台地をこの目で見られて満足です。 -
お昼は萩市内まで行って「どんどん」に。
ご当地のチェーンうどん店で、ネットで評判だったので気になって訪問です。どんどん 唐樋店 グルメ・レストラン
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肉うどん480円。
甘めのつゆです。山盛りのネギがついてきました。 -
かき揚げうどん。460円。
かき揚げはゴボウと人参。その場で揚げたてを乗せてくれました。
こちらのつゆはお出汁が効いています。
どちらも美味しい。
昼時からすこし遅いにもかかわらず、ひっきりなしにお店に人が入ってきて、人気ぶりがうかがえます。 -
お腹を満たしたところで、萩観光です。
まずは松下村塾へ。
思ったより小さな小屋でした。松下村塾 名所・史跡
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吉田松陰の家。
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松陰神社
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伊藤博文の家は上のかやぶき部分が修理中でちょっと残念でした。
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博文の像の向こうにジョウビタキが鳴いていました。
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反射炉まで足を延ばしてみました。
煙突部分だけが残っています。
翌日知ったのですが、独自に鉄を作ろうと建てたものの、この反射炉は失敗でうまく稼働しなかったのだそう。 -
夏みかんのお菓子を探しに、光國本店へ。
ところが、お目当ての夏蜜柑丸漬が完売で次の入荷は1週間後とのこと。残念・・・。光國本店 グルメ・レストラン
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で、代わりにマーマレードの缶詰を購入。
見るからにおいしそう。 -
萩の街中は、城下町地区以外にも古い建物が点在しています。
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夜はネットで調べた地の物が味わえるという人気店MARUへ。
もっと居酒屋風なのかと思っていたらとってもお洒落なお店でした。MARU グルメ・レストラン
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お刺身4点盛り。
ブリ、瀬付きアジ、金太郎、甘鯛
どれも本当に美味しい。 -
相方さんの楽しみにしていた見蘭牛の握り
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コロッケ3種
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牛すじ煮込み
どれもおいしかったです。
この後、酔い覚ましを兼ねて萩本陣まで徒歩で。
安いビジネスホテル泊にして、萩本陣の日帰り入浴を堪能です。 -
翌日、明倫学舎の駐車場に車をとめて歴史地区の観光です。
こんなところに萩にゃんが。 -
明倫館の門
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明倫館の跡地に建てられた学校は近年まで使われていたそうで、今は博物館になっています。
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良い天気です。
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ここにも萩にゃん
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木の廊下。教室が展示室になっています。
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明倫学舎を出て城下町の方へ来たら、何やら長州藩の人々に出会いました。
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大砲まで。
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高杉晋作や伊藤博文が境内で遊んだ?という金比羅社円政寺。
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武家屋敷の並ぶ街並み。
400年前の地図と変わってないのだそう。 -
木戸孝允の生家
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あちこちに夏蜜柑の木
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有名な菊屋家住宅に入ってみました。
藩の御用達だった豪商のお屋敷です。 -
立派なお屋敷です。
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お庭もきれーい。
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お庭から見たようす。
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植木も綺麗ですね。
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これでもかというくらいあちこちにあった夏蜜柑ソフト。
散策途中でみかけた店で購入。ほんのり甘くておいしいです。 -
ついでに、ココアコーティングの夏蜜柑もゲット。
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白壁に夏蜜柑が映えます。
観光パンフのような風景です。 -
高杉晋作の生家。
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こんなお家で暮らしていたのかぁ。
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一通り回って戻ってきたら、広場のようなところに、先ほど見かけた長州藩の方々が。
なんと萩にゃんもいるではないですか。
集合写真を撮らせてもらいました。 -
萩はちくわも有名なのでしょうか。
おやつ用にちくわを売っていました。
しかも温めてくれておいしかった。 -
さて、相方さんの仕事のため、萩は午前中に出発して山口へ戻ります。
山あいの道の真ん中に突如門があって、ここが道の駅「往還」らしい。道の駅 萩往還 道の駅
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こちらもネットで検索済。道の駅の人気店「玄」で昼食タイムです。
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相方さんの見蘭牛のステーキ丼
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私は見島牛のハンバーグ。
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高杉晋作、吉田松陰、久坂玄瑞の像。
記念撮影する人で大賑わいでした。 -
道の駅でお土産物色です。
やはり萩はおいしいお魚が採れるので、蒲鉾やちくわが有名みたい。
しかも冷凍すり身ではなく鮮魚を原料にするのが特徴らしく、とっても美味しそうだったシノダ巻きを購入しました。 -
こちらもなんだかとても美味しそうだった四角豆と唐辛子。
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定番の夏蜜柑商品から外郎。
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夏蜜柑のマドレーヌ。
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山口方面に戻り、きらら浜自然観察公園を訪問。
ちょうど多くのカモが渡ってきたところでした。
池には、ヒドリガモ、コガモ、オカヨシガモ、ホシハジロ、オナガガモ、カルガモ、オオバン、カイツブリ発見。
いっぱいいすぎて奥の方はよくわかりません。
念願のツリスガラは瞬間見えた程度でした。山口県立きらら浜自然観察公園 公園・植物園
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展望台から見た周防大橋。
カワウの寝ぐら入りの連隊が次々とやってきました。 -
すっかり夕暮れ。
閉園ギリギリまで粘って、山口・萩の旅終了です。
帰りもスターフライヤーで一路羽田空港へ。
見るもの食べるもの堪能の旅でした。
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