2017/10/07 - 2017/10/11
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どらねこツアーズさん
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2017年10月7日から11日に台南、台中、台北を食べ歩いて回った旅行記です。
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チャイナエアラインCI223便で羽田から7:10に出発。10時には松山空港に到着しました。台北はちょっと曇り空。
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今日はすぐに台南まで移動するので台北駅に向かいます。
飛行場を出たらすぐ目の前に地下鉄の入り口がありました。 -
地下鉄はトークンで乗ります。自販機で簡単に買えました。
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台北駅には乗り換え一回で到着。
まずは新幹線のチケットを入手です。
地下のチケット売り場は長蛇の列!
後から知ったのですが、この日から台湾は連休だったのです。ちゃんと調べておけばよかった。
ともかく並んで、3日間自由席乗り放題のパスを手に入れました。
冊子のようになっています。 -
切符を手にしたところで、次は駅弁です。
相方さんがテレビで見てどうしても食べたいという台鐡弁当を探します。
構内にはいくつもの台鐡便當本舗の売り場やワゴンがあったのですが、一階の奥の大きな店舗が品揃えも多かったです。
この駅弁は今回の旅の目的の一つだったので、妥協せずに店を探してよかった。 -
新幹線の始発は、2016年から台北ではなく少し東の南港に変わっています。
松山空港から直接南港駅に行く手もあったのですが、色々調べて南港では台鐡弁当が手に入らないかもしれないと思い、まず台北駅に来たのでした。
そしてパスを使って南港へ1駅戻って始発に乗る作戦です。
この混みようでは台北からは座れるかわからないので正解でした。 -
初の新幹線は台北から南港というパス利用でなければ乗らないであろう区間。本数も多いのですぐに乗れました。
案の定、南港行きはガラガラです。 -
10分程度で南港に到着。
台湾語でプラットホームは月台。台北から高雄に向かう方が南下で、高雄から台北へ行くのは北上。分かりやすいですね。 -
南港駅にはセブンイレブンがありました。
全部を見たわけではありませんが、高鐡弁当のワゴンはあったけど、台鐡弁当は見当たらず、やはり台北駅に行ってよかったです。 -
さて、またホームへ降りてきました。電光表示板もとてもわかりやすいです。
台南も止まらない列車もあるんですね。こだまのような各駅停車もありました。
わたしたちは、11:40の台北、板橋、台中、台南に停車する列車に乗ることにしました。 -
列車が入ってきました。
オレンジ色の新幹線がかっこいい! -
台北駅にはあんなに人が溢れていたのに、南港の列はそれほどでもなく、狙い通りです。
台北からは沢山の人が乗ってきて列車は満員になりました。 -
ちょうどお昼だし、さっそく駅弁を開けます。
これが旅のハイライトと言ってもいいくらい相方さんが楽しみにしていた台鐡の素食弁当80元。
テレビで吉田羊さんと安住さんが美味しいを連発していたのを見て以来食べたくて仕方なかったらしい。
素食とはベジタリアンフードのことで、それがそんなにウマいのか確かに気になります。
食べてみると、パンチがあるわけではないのに、複雑な香辛料が不思議に美味しい。買って正解です。 -
本来は肉好きの相方さんのために、排骨弁当も購入。ずっしり重くて期待大!
こちらも八角やらいろんな香辛料が効いています。
卵も味が染みてて美味しい!100元です。 -
珍しかったので購入したアップルミルク30元。
厳選素材って日本語と全く一緒ですね。 -
車窓の風景も日本っぽい。
とはいえ、10月のこの時期、もしこれが田んぼなら二毛作なのでしょうか。 -
乗り心地も新幹線とそっくり。
あっと言う間に台南駅に着きました。 -
新幹線の駅は中心部からはちょっと離れたところにあるので、台鐡の台南駅までは沙崙駅で列車に乗り換えです。
台鐡の乗り場が二階で新幹線と繋がっているのに気付かず、いったん外へ出てしまい、少し迷いました。ここが終点のようで駅にはローカルな感じの青い列車がとまっていました。台南までは25元。自販機で切符が買えました。 -
台南に到着です。
なんだか昭和レトロな雰囲気です。 -
連休でホテルの空きが全然なく、仕方なく駅前の安ホテルを高い値段で予約してました。
部屋はイマイチでしたが、気を取り直して街歩きに出発です。
立派なガジュマルの木が南国にきた感じ。 -
街のいたるところにあった50嵐。
お茶系のドリンクスタンドです。
暑くてとにかく水分が欲しくなるので、旅行中、何度となくお世話になることに。
メニューが漢字だらけで少し難しいのですが、なんとなくわかるのもあるし、適当に頼んだところで大丈夫。
お茶には全部砂糖が入っていて甘いのですが、砂糖の量も氷の量も選べます。台湾語が分からなくてもメニューを指差したらわかってもらえました。
初回はパイナップル紅茶を注文。30元でした。 -
赤嵌楼です。
もともとはオランダ人によって建てられたそうですが、今は中国式の建物に変わっています。 -
瓦が少し沖縄っぽい。
鬼瓦のような顔が付いていて、屋根には龍がいました。 -
台南1食目は担仔麺。
西門円環にある小公園担仔麺というお店です。
道端に椅子が出ていて、さっそく注文するとお茶碗と丼の中間くらいの小ぶりな器がやってきました。
出汁の効いたあっさりとしたスープに、パクチーも入ってとても美味。40元でした。 -
こちらは排骨湯35元。
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そのまま國華街の方へ散策に行きます。
いろんなお店が並んでいて賑やかでした。
途中、生ジュースのお店を発見。10年くらい前に台北に旅行した時はそこら中にフレッシュジュースのお店があってパパイヤミルクを飲んだのを思い出して寄ってみました。
パパイヤは木瓜、バナナは香蕉です。 -
木瓜牛奶39元。袋に入れてくれました。
飲みながら散策です。
美味しいけどちょっと甘くてこってり。何度も飲むのはやっぱりスッキリしたお茶の方が向いてるのかも。この後は50嵐系のお茶のスタンドばかり利用してました。 -
その場で作ってくれるのですが、ちゃんと蓋がパッキングされて、しかもパンパン。
キャラクターもいいね。 -
マック発見。
この3文字でマクドナルドと読める気はしないけど何と発音するのだろう…。 -
次の目的地は再發號という有名なちまきのお店。
特選八宝ちまき、八宝ちまき、普通のちまきとあり、基本の50元のちまきを頼んでみることに。 -
じゃーん。
お箸でなくヘラのようなものがついてやってきました。
このちまきが恐ろしく美味しい。
私の苦手な椎茸も入っているので、最初、どうかなと思ったのですが、ご飯のモチモチ感といい、具や香辛料の複雑な風味といい、とにかく美味しかった。
今回の旅のベスト3に入ること間違いなしです。
一緒に梅ジュース20元とビール40元を飲みました。 -
日も暮れてきたので花園夜市に行くことにしました。夜市は中心部からは結構離れているので、駅のインフォメーションで尋ねたところ、0左というバスに乗ると行けるとのこと。
乗り場はホテルの目の前でした。 -
バス停から少し歩くと夜市がありました。
すごい人です。
花園夜市は週に3日しかやっていないので、曜日に注意です。
食べ物系の屋台の間はものすごい人が溢れていました。 -
謎の乾物屋。なんだろう。
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こちらも謎のゲーム屋。景品か並んでます。どこかで見たことのあるキャラクター似のヌイグルミが^ ^
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ひとしきり回って今日は終了。バスで駅に戻ります。
明日引き続き台南で食べ歩き、そのあと台中へ移動です。
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