2018/11/03 - 2018/11/03
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ドクターキムルさん
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秦野市寺山にある園通寺は曹洞宗のお寺で福聚山園通寺という。創建年代は分からなかったが、江戸時代には寺山村にある寺として存在していたのであろう。あるいは、寺山村の名は園通寺に起因して付けられたのであれば、それ以前に創建年代が遡るであろう。
寺山地区にはまわり地蔵があり、今では圓通寺の本堂に安置されているという。このまわり地蔵は、宝暦13年(1763年)、伊勢原の比々多神社近くにある保国寺の住職が、百体の小身地蔵を彫り、近隣の村に納めたのが始まりであるという。子どもの無事成長を願うこと、そして幼くして逝った者の霊の供養を、それぞれの家庭でするための地蔵であるとされている。寺山のまわり地蔵は寺山清水の名主家から四代前の頃に回り始めたという。
園通寺本堂に近づくと大きな声の読経が聞こえる。本堂内では20人ほどの親族が集まり、法事を行っている。
お寺の人に聞くと、本堂の中に入って内陣の右に十一面観音菩薩立像があるので、どうぞ拝んでくださいという。もう一度聞きに行くと写真を撮っても良いと承諾を受けた。本堂から下り、靴を履いていると2人が特別公開でやって来た。そのうちの一人は蓑毛からのバスが一緒で、下の「藤棚」バス停近くの民家で彼は土を取った菊の根を撮影し、私は園通寺への道を尋ねた。「大日堂では人が多かったのに、ここ園通寺には人がいない。おそらくは皆は法事があるので拝観できないことを知って来ないのかと思ったのですが、大丈夫ですか?」「今、お寺の人に聞いたら、中に入って良いと言っていましたよ。仏像は右にあるので。写真撮影もOKと言っています。」2人は外から窓越しにオペラグラスで仏像を眺めている。その後、再び、バス停で出会ったので、「中には入りましたか?」と尋ねると、「中に入って見てきました。しかし、法事中だったので入って良かったのか…。」パンフレットを見ると「法事等の理由により予告なく拝観をお断りする場合があります。」と記載されているではないか。私がこれを見落として厚かましく入ったのでお寺の人が許可してくれたのかも知れない。その私も、大日堂では人が多く、びびってしまいお堂の中に入らず、大日如来坐像を始めとする五智如来坐像と聖観音像も観られなかったし、不動堂では護摩壇の脇にお坊さんが座っており、気後れしてお堂の中にも入れず、不動明王坐像も観ずまいであったのであるから、全く様変わりだ。
(表紙写真は園通寺本堂)
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「円通寺」道標。
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「円通寺」道標。
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圓通寺門前。
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園通寺前のお宅の山茶花。
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「秦野市指定重要文化財 木造十一面観音立像」。
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「秦野市指定重要文化財 木造十一面観音立像 円通寺」。
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掲示板。
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圓通寺山門。
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「福聚山 圓通寺」寺号標石。
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不許葷酒入山門。
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圓通寺山門に掛かる「福聚山」の扁額。
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圓通寺山門屋根に上がる唐獅子の飾り瓦。
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圓通寺山門屋根に上がる唐獅子の飾り瓦。
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三界萬霊。
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六地蔵。
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六地蔵。
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東屋。
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梵字に線刻が刻まれた石碑。木食上人の碑か?
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圓通寺の土蔵。
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圓通寺の土蔵。
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圓通寺本堂。
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水場。
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子育地蔵。
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本堂前に菊。
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庫裏。
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圓通寺本堂。
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圓通寺本堂に掛かる「圓通寺」の扁額。
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圓通寺本堂に張られたポスター。
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圓通寺本堂に安置された十一面漢音立像。
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十一面漢音立像。
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十一面漢音立像。
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十一面漢音立像。
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扁額。
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「円通寺」扁額。
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涅槃仏。
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「十三佛」。
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菩薩等の絵。
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本堂では法事が行われ、焼香が始まっている。
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