2009/07/12 - 2009/07/13
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milouchatさん
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パンプローナのサン・フェルミン祭が目的の友人との2人旅。
全行程は…
1日目:ヘルシンキ乗り継ぎバルセロナ2泊
3日目:イベリア航空でビルバオ、
バスでサン・セバスチャンに移動2泊
(その間 ビルバオ、ゲルニカ、フランスのビアリッツに日帰り)
5日目:列車でパンプローナに向かい1泊
6日目:列車でバルセロナに戻り1泊、
7日目:フィンエアでヘルシンキに戻り1泊
8日目夕方:日本に向けて出発
9日目朝KIX到着
今回はメインのパンプローナ、サン・フェルミンの祭
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
サン・セバスチャンから乗った renfe 車内。
もちろん列車の予約などしていない -
その食堂車
-
列車から新市街が見えてきた
-
到着したパンプローナ駅ホーム。
当然大きな駅ではありません -
多分 (?) サン・セバスチャンから乗った renfe
-
パンプローナ駅正面、Iruña は もちろんバスク語表示。
写真はないがホテルは駅に近い Pamplona Plaza
予約したのは1ヶ月ほど前だったと思うが
新市街なので極端に高すぎず比較的 楽に取れた
(普通ホテルの予約はしないが祭り期間中は満室になるから) -
どういう意味か分からないが駅には
Pamplona 2016 と書かれた看板が… -
明日の牛追い見物のベスト・ポイントを探しに行ったが、
とにかく太陽が強く暑い (ただし日陰は涼しい)。
新市街の広場には移動遊園地が -
新市街には スペインの至る所にあるデパート
El Corte Inglés もあった。
立派な建物ですね… -
町中に赤と白の制服 (?) が溢れる
-
上が城壁都市の名残りがある旧市街。
そこに楽に行けるケーブルカーがある
もちろん無料です -
歩いて行くこともできるが、ぐるっと遠回りして
30分近く炎天下を歩くのは拷問に近い。
もちろんバスもありますが… -
初日の開会宣言でロケット花火が
打ち上げられる市庁舎 -
市庁舎前サンチャゴ広場にある標識には
巡礼者がぶら下げるホタテ貝のマークが。
フランス語では (コキーユ) サン・ジャック。
パンプローナはサンティアゴ・デ・コンポステーラの
巡礼路でもあるから -
候補地 A:ゴールの闘牛場前
-
候補地 B:出発点に近い左の上。当日友人とは
別行動になったが彼はここを確保できた。
ちなみに帰りのヘルシンキの空港でデジカメを
置き忘れ (また?) 一部友人の撮った写真も -
祭りとはいえ町中が浮かれ大騒ぎで
酔っ払いも多い -
ワインを飲みながら陽気に踊る女の子たち。
もう完全に出来上がってるね -
遊ぶのはいいけど
滑り落ちないように気をつけて -
毎年のことだから防御柵を固定する穴が作ってある
-
こんな風に防護柵が走路の一部に設置される
-
街に設置された臨時トイレも赤と白 (ついでにゴミ箱も)。
車椅子用トイレまで設置されている。さすが… -
ステージを組んでショーもあった
-
翌朝。開始は8時だが5時過ぎに場所取りに行く。
さすがに人もまだ多くはない -
通りの名前もスペイン語とバスク語で表記
-
酔っ払ってダウンなのか道ばたで寝る人が何人も
-
ここにも
-
真ん中の光はフラッシュ!
ビデオを撮る僕も逆に撮られてしまった -
明るくなるにつれ 人がどんどん増えてくる
-
テレビ局のカメラもクレーン車でスタンバイなので
きっとベスト・ポイントだと思い、僕はその向かいの
柵の上に座って開始を待っていたのだが… -
気を失っている女性がいるが牛にやられたのではなく
僕の後ろの柵から落ちて頭を打ち何も見ないまま
救急搬送された可哀想な人 -
時間は 6:57分、あと1時間
-
気温は 18度。旧市街のホテルは取れないから
野宿する人も多いようだが、まあ大丈夫な温度かな -
開始 30分ぐらい前に機動隊 (?) が出動し
走路を整理する。何人か女性がいるが左の女性が
僕に手を振ってくれている、と思ったら…
そうではなく柵から降りろと怒られた (当然だね) -
そんな直前に追い出されたら
どこで見ても人の背中しか見えないので
ゴールの闘牛場に入ることにする -
入場料金がいくらか覚えてないが
多分 5ユーロみたい -
1階席は満員だが2階席はかなり空席が。
ちなみに、通りで場所を確保しても牛追いは
わずか2分ほどで目の前を走るのは秒単位。
しかし闘牛場なら (スクリーンで) 最初から
最後まで全部見られるので
(負け惜しみじゃなく) お勧めです -
これがパンプローナ市とナバーラ州の守護聖人
聖フェルミンです。
あくまで牛追いも宗教的行事の一環ですから
(もっとも起源は定かではないらしいが) -
朝の光を浴びて式典が始まる
-
準備運動をする走者たち
-
出走時間の秒読みで
何かを手にみんなで歌う -
合図の花火を 8時ちょうどに点火する
-
柵が開けられ牛が走り出す
-
牛追いじゃなく牛に追いかけられる
-
見方によっては悪趣味だがマスコミの習性として
人が牛にヤラれる絵になる場面を何度も見せる -
牛がゴールの闘牛場に入ってきた
-
特に闘牛場入口は狭いので踏みつけられる
確率が高い。それを見て観衆は喝采する。
ちなみに当然、毎年怪我人は多く出るが死ぬ人は
意外に少ない。この年は1名出たが…
(もっとも怪我で運ばれ後に死ぬ人もいるはず) -
牛と一緒に数百人 (?) の人が闘牛場になだれ込む
-
闘牛場に入った牛たちが反対側から出たあと
入口の門は閉じられ、なだれ込んだ人たちは
出られない。これから子牛たちとの闘牛が始まる
(ただの追いかけっこだが) -
挑発したりして牛から逃げ回る
-
中にはドジで (?) 牛に飛ばされたりする人も
-
何回かの闘牛のあと、ショー (?) がいくつかあり、
これから街にパレードに出かける -
楽隊 (?) の行進が続く。
大昔から1度は見たい (若ければ走りたい)
とやってきて色々面白く満足はしたが、
1回見れば、あとはニュース映像でも…
今回は僕にしては平凡な (?) 旅行記になったが
まあ1泊だし無理もないよね
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