2018/01/06 - 2018/01/06
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RAINDANCEさん
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イタリア南部、カンパニア州ナポリ県の町であるエルコラーノを訪れました。といっても、訪れたのは世界遺産の「ヘルクラネウムの遺跡」です。
★レンタカーで立ち寄り、コンパクトな遺跡をじっくりと観光。
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南イタリアをレンタカーで巡る旅、ポンペイから北西へ約20kmのエルコラーノへ向かいます。
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エルコラーノは、ナポリとポンペイの間にある、ポンペイと同様にヴェスヴィオ火山の噴火により火砕流に埋もれた町です。
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エルコラーノの市街へ。
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遺跡の駐車場。観光バスが結構います。
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遺跡のビジターセンター。
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チケット売り場。
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ここが入場ゲート。
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「ヘルクラネウムの遺跡」の全景。西暦79年の噴火で約20メートルもの火山灰に覆われてしまい、1709年に井戸を掘っていた労働者に発見されるまで地中に眠っていた町です。
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深く火砕泥流に埋もれていた遺跡は、発掘されると眼下に見下ろす形のため橋で渡ります。ちなみに、ポンペイが埋もれたのは4メートルの深さでした。
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昔は海に面した港で、倉庫やボートハウスがあったそう。
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ポンペイの様に、発掘・修繕された建物が並んでいます。
今で言うビーチリゾートの町であり、ポンペイよりも富裕層の比率が高かったらしい。 -
「モザイクと中庭の家」。
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その中庭。
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ここも豪邸だった様です。
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高級住宅地だけに、復元されたものを見ると、(当時としては)高層の住居がひしめいてる印象があります。
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「格子の家」は修繕中。
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「板仕切りの家」、画像正面の間仕切り扉が象徴的な部屋です。
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床のモザイクと壁の絵が、富裕層の家であることを示してます。
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通りの風景。
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「サニティカの家」。サニティカとは、ここカンパニア地方の古代民族です。
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「フォロの浴場」。
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男女別に分かれており、男性用脱衣場はイルカのモザイク。衣類等を置く棚があります。
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女性用のテピダリウム(微温浴室)は幾何学模様のモザイク。
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男性の浴室。
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かなり復元されてる感じ。
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「黒いサロンの家」。
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部屋の向こうにはSacellum(古代ローマの小さな礼拝堂)、これは至る所に。
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ここが”黒いサロン”の様です。
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「ネプチューンとアンフィトリテのモザイクの家」。
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ヘルクラネウムの遺跡を代表するモザイクが、この正面の「ネプチューンとアンフィトリテ」です。ガラス、大理石、貝殻などを使った2千年前のアート。
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左のモザイクの構造物の上には貯水槽がありました。
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アーケード風に張り出した家。
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「アウグスタレスのコレギウム」。
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コレギウムとは、古代ローマ時代の宗教的な結社の様なものらしい。
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”ミネルバとジュピターに付き添われるヘラクレス”のフレスコ画。
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通りの風景。
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「美しい中庭の家」には入れず。
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こちらは、商店街かな?両サイドにアーケードが。
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「テルモポリウム」(温かい料理を出す飲食店)。
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「工房」。
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発掘されたものが展示されてます。
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ヘルクラネウムはポンペイと違い、火砕泥流に襲われたため、炭化した木片や縄などが見つかったのだそうです。
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こちらも「テルモポリウム」。
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「パン屋さん」。
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所々に見受けられる井戸の様なもの。
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こちらにも。
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「テーレポスのレリーフの家」。
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これが、ギリシア神話に登場するテーレポスのレリーフかな?
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「鹿の家」。
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エルクラネウムの中でもエレガントな家の一つです。
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広い家です。
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壁の絵画。
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果物か野菜の様です。昔から絵画は食べ物の静物が描かれてたのでしょうか。
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住居群から少し降りると、かつて海に面していたとされる船着場へ。公衆浴場の横の広場には、マルクス・ノニウス・バルブスの像と火葬台。町のパトロンだったそうです。
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港の倉庫。
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さらにそこから階段を下りると、ここに「悲劇のボートハウス」群。
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それぞれのボートハウス内には、海へ逃れようとしてここで息絶えた計250体ほどが見つかっています。(これらの亡骸は複製の様です)
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…ということで、帰りは地下道を通ってビジターセンターへ戻ります。
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ヘルクラネウムの町を一望。
人々の信仰を集めていたギリシアの英雄ヘラクレスに関連し、ギリシア人によって造られたとされるヘルクラネウム。 -
そのヘルクラネウムのイタリア語読みがエルコラーノなのですが、この町がエルコラーノという名前になったのは意外にも1969年と最近らしい。
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それまではレシーナと言う名の町だったのが、遺跡の町として知られる様になったことでエルコラーノに改名したのだとか。
この町を火砕流が襲ったヴェスヴィオ山が見えます。 -
そろそろ、エルコラーノを後にします。
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次は、今回の南イタリア旅行の最終目的地であるナポリへ。
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ポンペイ~エルコラーノと、古代ギリシア~ローマの封印された古代遺跡をじっくりと堪能することができました。
次は、同じヴェスヴィオ山の麓ながら、封印されることなく変わり続けてきたネオポリス(古代ギリシア時代のナポリの呼び名)へ。
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