2018/01/02 - 2018/01/03
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RAINDANCEさん
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イタリア南部、プーリア州バーリ県の南東の端の町、アルベロベッロを訪れました。およそ1500軒もの伝統家屋「トゥルッリ」で知られており、これらは「アルベロベッロのトゥルッリ」として世界遺産に登録されています。
★歴史遺産地区モンティ地区にある伝統家屋トゥルッロを用いたゲストハウスに泊まり、町の伝統的な景観と歴史建造物を愉しむ。
[いただいた郷土料理/ご当地グルメ]
◎ブッラータ
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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羽田からフランクフルト経由でイタリア南部の都市バーリへ。フランクフルトから乗り継ぐ機体、地方空港への便だけに小さい…
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天気が良く、ラッキーにもアルプス山脈を見ることができました。経路的に、オーストリアのチロルあたりでしょうか。
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雲海の彼方に月。
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南イタリアのバーリ空港に到着です。雨です。
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バーリは、南イタリアではナポリに次ぐ第二の都市。
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この日は、空港から2kmほどのホテル「Hotel Parco dei Principi」にチェックイン。(翌朝撮影)
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ホテルのエントランス。
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全体的にモダンで客室は広い。
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空港から近くて便利なので選びましたが、料金はちょっと高いです。スパもありました(宿泊費に込み)が、利用はせず。
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空港近辺ではあまり他に良さそうなホテルが無かったので…
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でもまぁ快適でしたので良しとしましょう。
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翌朝…天気はもうひとつ…かな。
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朝食です。
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種類はまずまず。但し、宿泊客が少なかった様で、ホットミールが少ししか作られてませんでした。
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品揃えは多いものの、質は全体的にいまひとつ...かな。(値段の割に)
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チェックアウト後、再びバーリ空港へ。
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レンタカーはいつもの「Hertz」で。
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車はオペル・アストラでした。AT仕様です。
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法律上この季節はチェーンを携行しなければならないそうで、「持ってけ!」と渡されました。(レンタル料に込み)
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せっかくバーリに泊まるのだから町を観光したかったところですが、全体日程を考慮してスルー、70kmほど南東に位置するアルベロベッロに直行。「ZTL(一般車両進入禁止区域)」に気を付けながら、町の南西部にある公共Pに駐車。
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徒歩で町の中心へ。左の赤丸がZTLの標識、ここから先に車で入ってしまうと、カメラで撮られて罰金。(請求書が日本まで来ます)
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カドレ通りから集落へ入ると、いきなり出迎えてくれたのが「サンタントニオ教会」。この町独特のとんがり屋根を持つ、1926年建造のロマネスク教会。
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その内部。
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とんがり屋根の内部はこうなってます。
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で、教会前のモンテ・ペルティカ通りにはトゥルッロがずらりと並びます。
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駐車場からのアプローチ、また教会前ということもあり、このあたりにまず観光客目当てのお店系トゥルッロが集中してます。
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姉妹都市の白川村(白川郷)グッズのお店なんかもあったりして。
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で、この通りから少し入ったところの…
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このトゥルッロに、一晩だけ住みます。
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こちらが内部。おお、きれいじゃないですか!
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ソファも装飾もセンスが良く。
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とんがり屋根の内部。
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ベッドルームもエレガント。
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キュートなキッチン。
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バスルームも完備。
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このように、アルベロベッロの民家に住むように泊まれるのは...
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Booking.comで見つけたホテルというかゲストハウス「エンジョイ・トゥルッリ(EnjoyTrulli)」に泊まることにしたからです。
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チェックインを済ませ、町の散策開始。アルベロベッロの世界遺産地区は、今居るモンティ地区と、谷を挟んで向かいのアイア・ビッコラ地区になります。
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こうしたトゥルッロは、16世紀ごろに開拓農民の家として造られたのが始まりとのこと。
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現代では、この特徴的な屋根と、石と漆喰の壁を持つ様々なデザインが見受けられますが…
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…トゥルッロが始まった当時は、町を作ると国から税金を徴収されるため領主が農民に解体しやすいものしか造らせなかったらしい。(役人が来たら解体して町が無いように見せかけるため)
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本格的に町散策に出る前に、「トゥルッリ・エ・プーリア・ワインバー(Trulli e Puglia Wine Bar)」へ。
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先ほどのトゥルッリお店群の近くにある、地下のワインバーです。
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なかなか雰囲気の良いバーですね。
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プーリア州のカステル・デル・モンテの赤を試してみる。深いルビー色でしっかりとした味わい。
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プーリア州特産のチーズ”ブッラータ“とともに。
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ワインとつまみのつもりが、パニーノまでオーダーしてしまい、もはや食事になってしまいました。こりゃ晩飯は要らなそう。
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最後に、特産のアーモンドのリキュール(白い方)をサービスでいただきました。お礼に一本お買い上げ。
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バーを出て新市街の高台へ。ここからモンティ地区が見渡せます。
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トゥルッリというのはトゥルッロの複数形で、どうやら、トゥルッロの集落=トゥルッリ…ということのようです。
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新市街のポポロ広場にあるオベリスク。
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広場に面して建つ町役場。
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村の谷間を貫く大通り、インディペンデンツァ通り。
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日が沈んで、町の街灯が灯りはじめました。
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新市街から見るモンティ地区の夜景。
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もう一つの世界遺産地区、アイア・ビッコラ地区も少しだけ。
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ご覧の様に、石を積んだ壁がくっきりと判り、こちらの地区の方が伝統的なトゥルッリであることが想像されます。
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モンティ地区の通りを飾るプロジェクションマッピング。
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こういうのがあるとは全く知らなかったので、ちょっとサプライズ。
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サンタントニオ教会もこの通り。
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そんな夜のアルベロベッロも楽しめたところで、我が家のトゥルッロに戻って休みにつきます。
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翌朝…宿泊したトゥルッロの裏庭。
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このゲストハウスは朝食付きです。おそらくここは家族経営、オーナーのご婦人と思しき女性が来て朝食を準備してくれます。
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この通り。
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美味しそうです。
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手作りに違いなさそうなケーキまで付いて。
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いやーホントにこのトゥルッロのゲストハウス、素晴らしいステイでした。
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さて、名残惜しくもチェックアウト後、快晴の中を街歩きに出かけます。
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お店トゥルッリも雨上がりの青空に映えて真っ白。
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モンティ地区を下って新市街へ。
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新市街の高台から、快晴のモンティ地区の風景。
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ポポロ広場を抜けると…
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通りの奥に「サンティ・メディチ・コズマ・エ・ダミアーノ聖堂」が鎮座しています。
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17世紀からこの地にあり、後に町の守護聖人が祀られた教会で、現在の建物は19世紀後半のものらしい。教会内部の主祭壇。
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パイプオルガン。
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聖堂の奥へもう少し丘を上がると、「トゥルッロ・ソブラーノ」というトゥルッロ邸宅があります。
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有料で内部見学できます。エントランス。
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トゥルッロ・ソブラーノは、日本語訳だと”君主のトゥルッロ”、最も古い部分は17世紀に造られ領主が住んでいたのだとか。
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18世紀後半に現在の姿となり、19世紀末から現在までスメラーノ家という家が所有し、現在見られる家財や調度品は当時のものなのだそうです。
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裏庭。2階建てで12のとんがり屋根を持つ、大邸宅トゥルッロですね。
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ソブラーノの近くにあった別のトゥルッロ。日本語で、「トゥルーリを訪問 自由参入」の看板。
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最後に寄ったのは、アイア・ビッコラ地区の麓にあるツーリストインフォメーション付近。
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この辺りから快晴のモンティ地区を眺め、アルベロベッロの観光を締めくくります。
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トゥルッリは、この地方ではアルベロベッロ以外でも多く見られたそうですが、開発と共に近代的な家屋へと変わり(ま、普通はそうなりますよね)、町の中心部にこれだけのトゥルッリが残っているのはもはやアルベロベッロだけなのだそうです。そういう意味では、この町はやはり”奇跡の町”といっても良いのかもしれません。
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