【台北】パイナップルケーキの食べ比べは大倉プレステージThe Nineと微熱山丘Sunny Hills／食いしん坊の春ぶらり旅「台湾編」

2016/03/16 - 2016/03/20

海外旅行に不安を抱いている方なら台湾がおススメ。日本からも近く、また言葉のストレスも殆どないので、気軽に行くことができますよ。それにオイシイ！台湾は食いしん坊にピッタリの場所と言えるでしょう。今回はパイナップルケーキ対決。お土産にも喜ばれる上品なパイナップルケーキの味比べをしてみました。さてその結果は…?!良かったらお土産選びの参考にしてください。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 4.5

• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩

台湾のお土産候補に挙げられるパイナップルケーキ。
ところがあまりにも種類が多いので、どれにしようかと悩む方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、パイナップルケーキ対決を企画してみました。
と言っても少数対決ですが、参考にしていただけると嬉しいです。

最初に紹介するのはアンバサダー。
ホテルのパイナップルケーキだけあり、見た目がとてもお洒落。
上質なパイナップルケーキというオーラを放っていますよ。

アンバサダーのパイナップルケーキは、１階にあるこちらのショップで購入できます。

２店舗目は大倉プレステージの１階にあるThe Nine。

オークラ プレステージ 台北 ホテル

アートなパッケージがとても素敵なパイナップルケーキですよ。

３店舗目は微熱山丘(Sunny Hills)。
桃園空港を利用される方はそちらに店舗がありますので、帰国ギリギリでも購入可能ですが、私達は松山空港なので今回は微熱山丘の本店へ行くことにしました。
日本(南青山)にも出店している人気店。
しかし同じ微熱山丘でも、日本と台湾では別物だと断言する方もいらっしゃいます。
果たしてそれは事実なのでしょうか？
その辺りも含めて食べ比べをしてみようと思います。
今回はバスを利用してお店へ行ってみました。
台北のバスは両替が出来ないので、予め小銭を用意しておく必要があります。
それが面倒だと言う方は、ICカード(悠々カード)がお勧め。
日本のICカードと同じように、電車やバスだけでなくコンビニでも使えて便利です。

乗車したのは良いのですが、ちゃんと正しいバス停で降りられるのでしょうか？
次はどこ？今どこのバス停？
などとやり取りをしていたら、目の前に座っていた台湾女性が声を掛けてくださいました。

彼女の案内で迷うことなく店に到着。
台湾の方はとても親切だと聞いていましたが、その通りですね。
本当に有難い。
ちなみにこちらの女性…日本に住んだことはないそうですが、普通に日本語で意思疎通が図れるレベルでした。

こちらが微熱山丘の本店。

微熱山丘 (台北店) 専門店

シンプルながらもお洒落で、日本のカフェやスイーツのお店と殆ど変わりありません。

席に案内され着席。

暫くすると試食用のパイナップルケーキとお茶が運ばれてきました。
南青山のお店も同じですが、これが試食(無料)です。
大盤振る舞いのおもてなしのように見えますが、良く考えられた営業戦略とも言えますね。
空港やデパ地下のお店ならまだしも、ここまで足を運ぶお客さんは殆ど手ぶらでは帰りません。
購入確率100％ではないにしても、かなりの高確率で購入していきます。
付き添いで来店したという人も、この美味しさに思わず購入して帰るのでは？

今回私が持ち帰ったのは、(左)微熱山丘Sunny Hillsと(右)大倉プレステージThe Nineのパイナップルケーキ。
微熱山丘は袋付き。
大倉プレステージは、箱もしっかりしていればパッケージの柄も素敵です。

箱から中身を取り出してみました。
(上)大倉プレステージ。
この様にひとつひとつパッケージの柄が違うので、味だけでなく目で楽しむこともできます。
ゴミ箱にポイッと捨てるのを躊躇ってしまうくらい綺麗ですよ。
パッケージの柄は違っても、味は一緒。
(下)微熱山丘
ケーキ屋さんの商品という感じ。
ほのぼのとしたイラストがカワイイですね。

いよいよ味比べ。
微熱山丘のパイナップルケーキは、中国のお菓子というよりは日本のケーキ屋さんの焼き菓子に近い感じ。
パイナップルの餡も美味しいですし、周りのクッキー生地も日本人向きだと思います。
日本に進出しているのも納得。
ひとことで言うと、食べ易い！
大倉プレステージのパイナップルケーキは、かなりバターが効いていますね。
微熱山丘と比べると、その分ズッシリ感があります。
個人的には、目上の人に渡すのであれば見た目が高級な大倉プレステージ。
友人にプレゼントまたは自分用なら微熱山丘…かしら。

そしてもう一つ気になっていた台湾の微熱山丘vs日本の微熱山丘ですが、◆全く別物◆と評価するのは私はクエスチョンでした。
作っている場所が台湾と日本なので、使用している材料の違いが味に変化をもたらしているのかもしれませんが、余程鋭い味覚の持ち主でなければ…或いは台湾と日本のパイナップルケーキを同時に食べない限りは、殆どの人がその差に気付かないのでは？というレベルです。
これが我が家全員の意見。
しかし、そう断言する方がいるというのも事実なので、是非皆さんもパイナップルケーキの味比べを楽しんでください。

帰りもあちらこちらに寄り、お土産購入。
Breezeで台湾チョコレートを買って帰ります。

ディーバライフ・ショコラティエ。
ミルクチョコレートが好きは私としては、50%台のカカオ含有量では結構ビターに感じました。

ペニンシュラブティックでもチョコレート。

購入するのはミルクチョコレート。
スーツケースに入れたパイナップルケーキの隙間に、ポンとこちらを詰め込んだ私です。

台北車站。
こちらにもお土産が購入できるショップやカフェなどがありますよ。

台北駅 駅

電車ファンなら、このようなショップを覗いてみるのも面白いのでは？
私はこの車掌さんが気になったので近づいてみましたが、その値段を見て驚きました。

続いては地下街へ。
誠品書店はまた別の機会に見るとして、今回は地下街へ行ってみましょう。
休憩～～～。

誠品站前店 専門店

スイスのアイスクリームショップ・モーベンピックカフェ。
今日の気分はアイスクリームよりもフレッシュジュースでした。
アッという間にエンプティ。
タピオカミルクティーも美味しいですが、南国ではフレッシュジュースもお勧めですよ。
という事で本日の買い物は終了。
それにしてもパイナップルケーキが重い！
預け入れ荷物23キロ制限があってもなくても、パイナップルケーキを購入する時は程々に…。

この旅行記へのコメント （2）

• まあちゃんさん 2018/10/31 19:47:17

  味比べ

  himeさん、こんばんは。
  
  パイナップルケーキの味比べですか。
  人それぞれだと思いますがどうでしょうか。
  
  微熱山丘はやっぱり美味しいですね。南投縣にある『『微熱山岳・南投三合院』まで
  行きましたよ。ここも出入り口で１個は配ってました。お茶は所々に用意されていて
  結構楽しめましたよ。
  
  あとコスパ的には『福田一方鳳梨酥』ですかね。餡も他の店はへちまを
  混ぜていますがここはパイナップルだけで作っている割に
  臺北では一番安い方に入ります。そして美味しいですし最近はここですね。
  一度行ってみて下さいね。
  
  お疲れさまでした。
  
  
  まあちゃん
  
  

  ST&G－旅に恋するウミガメさん からの返信 2018/10/31 23:08:16

  Re: 味比べ

  まあちゃんさん、コンバンハ。
  味は人それぞれ…確かに私もそう思います。
  福田一方鳳梨酥ですか。
  これは初めて知りました。
  今度行ったら、絶対に買ってきます！